虐められ日記 涙の吐露 堪えぬ嗚咽

【期待を胸に大志を抱く少年の心を木っ端微塵に破壊したのは誰か】


中学一年生の時、男女問わず、クラスのほぼ半分から虐められました。

これは暗黒の日々の幕開けを告げるとともに、私の悲劇の序章に過ぎなかった。

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>> 1 Ｏ県◯◯市立◯◯中学校の１年７組の生徒は凶悪かつ残虐なサイコパスの集団でした。私をバイ菌扱いして虐めに虐めぬいたあの人達を許せません。本当に辛く悲しい日々でした。

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>> 2 主犯のHMはいつも私を殴り罵倒しました。いつ殴られるか分からないので、常にビクビクしていました。

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>> 3 授業中、そのHMとその相方のFSは、クラスの女子達と私の悪口を言い合いゲラゲラ笑っているのです。私は頭が真っ白で、顔面蒼白で心が締め付けられる思いでした。私は、聞こえないふりをして、こちらをみているその人達の視線を避け、無事終わることを祈っていました。

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>> 4 私の筆箱は落書きされ、踏みつけられ汚れ、消しゴムは捨てられ鉛筆は折られ、コンパスは盗まれ眼前で使われ、それは自分のだと言うと、二人で大声で威圧し、殴り、蹴り、有らぬ言葉で私を罵倒するのです。

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>> 5 HMは、私の筆箱を女子達に向かって投げるのです。すると、女子達は私の筆箱を汚い汚いとキャアキャア喚き、生理的嫌悪を次々に口にするのです。それを見てHMとFSは悦の入り、さらに私の私物を取り出して、女子に投げつけ、楽しむのです。

私はその光景を、机に座りただ、ひたすら眺めているだけなのです。

これが毎日毎日続きました。

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>> 6 私はいつも宿題をさせられていました。しかも二人分。いうまでもなく、HMとFSの分です。そのため、私は自分の宿題が出来ず、成績は散々なものとなります。

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ある日、私は教科書に「きたな！！！」と書かれました。私は本当に悲しくなって、担任に打ち明けたのです。すると、その場で女子に「チクるなんか男らしくないわぁ～」と言われ、HMとFSからは、滅茶苦茶殴られ悪口を言われ、苦しかった。本当に辛かった。

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>> 8 給食は、私はいつも肉や魚などのおかずとデザートが食べれませんでした。クリスマスのケーキだって、柏餅だってそうです。いつも、みんなに盗られてました。HMは、私から盗ったおかずやデザートをクラスの他の男子にあげ、おべっかするんです。

またケーキなどの特別はものであれば、あげたら、給食の間の時間だけ、私に対しての風当たりが弱くなるんです。もちろん、食べた途端に豹変しますけど、私は少しの時間でも優しくされたかったです

訳を知らない担任が個人面談の日に「給食のおかずをみんなにあげてるけどどうしてか」と聞かれ、私はなんとも答えれず、苦しい笑みを見せ「食べたくないから」と答えました

悲しくて悲しくて涙がでそうです

どうして私だけ、いつもいつもご飯と野菜とスープだけの質素な食べ物なのかと、本当本当に悲しく辛い

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>> 9 タチが悪いのが、私が逃げても逃げても彼らは追いかけてくるのです。

私はHMとFSといつも共に帰宅することを強制させられていました。

遠回りをしてHMの家まで付き合わされるのです。そして、必ず遊びと称した私をいたぶるゲームをさせられ、いつも悪口を言われて傷つき、いろんなところから血を流して、服を泥塗れにされ帰宅するのです。

通常よりも一時間以上、遅れて帰っていました。私は、どんなに早く帰りたかったことか。

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いつも、いつも家を出るとき、私は神に祈りました。「今日も１日嫌なことがありませんように」と。

でも、その願いが叶えられることは殆どありませんでした。

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どうして、こんな目に合わなければならなかったのでしょうか

私が、何の悪いことをしたのでしょうか。

彼らは、今、青春を謳歌しています。恐らく、善人として生き、善人として父親となり、何気ない一生を終えるのでしょう。

私が彼らを殺せば、私は悪人となるのです。世間は私を殺人鬼と罵るのです

それに、私にはなんの利得もないです

あんまりです

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私は八年が過ぎた今でも、当時の夢を見て苦しみ、ああ夢で良かったと安堵も出来ぬ現実があります。

繰り返し、繰り返しその辛苦を舐めているのです

亡霊のように、いつまでも私に付きまといます。

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やつらは私を縄で縛りました。柱に私をくくりつけたのです。そうして、私を動けぬようにして、どこかへ行ってしまうのです。

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>> 14 小学六年生の頃、私がHMに、中学生になったら一緒に美術部に入ろうと誘ったのです。私は絵を描くのが好きでした。HMも、イラスト描いていたためです。客観的に見ても、私の方が絵が上手かったです。

でも、私は誰かを見下したり貶したりすることはありませんでした。

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>> 15 私が絵を描いていると、HMは邪魔をしてくるのです。ペンを叩いたり、絵に落書きしたり、終いにはビリビリに破り裂く有り様でした。

私は早々に絵が描けなくなりました

あんなに大好きだったのに

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>> 16 結局、美術部にはいけなくなりました。私の悪口やからかいに花が咲き、私の似顔絵を悪く描いてからかったり、私をポリバケツの中に入れられたりと、クラスでの状況と変わらなくなったからです。

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私がいつものように殴られてる様を見て、クラスの一人の男子がやってきたんです。擁護してくれるのかと思いきや、こう言いました。

「◯◯（私の名前）はこういう星の元に生まれてきたんだなあ」と。

それを聞いたHMとFSは高笑いをしました。私は、体から力が抜ける感じでした。

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>> 18 私は家庭環境が悪かった。貧乏だし、兄弟の内一人は児童養護施設で暮らしていた程です。

家庭内でも地位が最下層で、私をなじることで家庭が成り立っていたんです。

私は家庭内のことに関してはあまり話したくないです。

父を、母を、兄弟を、強烈に憎んでいたけど、血筋からは一生逃れられないので、今は考えたくない

ただ、何度殺されかけ、首を絞められ、血を流して、殺されかけ、そして本気の殺意をもって殺してやろうと思ったことか。

あなた方は、どうして恵まれていながら、私を虐め抜くのか。あなたの何の不平不満をもって、私を虐めたのか。


家庭にも居場所がなかった私に、どうして学校にも居場所を奪ってしまったのか。

私はHMとFSの家にも言った。普通そうな親もいた。少なくとも、外面だけでも恵まれていた。可愛い妹の写真も見せてもらった。

どうしておまえらは、これ以上私の何を苦しめたくて、こんな仕打ちをしたのか。

ただ、何も考えず、楽しんでいただけなのか、許せない

本当に本当に本当に許せない

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>> 19 生きていてなんになりましょうか。私はなんでこんなに苦しい人生を送っているのでせうか。何故、こんなにも苦しまなければいけなかったのでしょうか。

普通に生きることがなんでできないのでしょうか。

人並みに生きていたいと、それが、私の心からの願いでした。

多くの人はせせら笑っていることでしょうけど、或いは鼻で笑っているのでしょうけど

このどうしようもない気持ちはどうしたらよいのでしょうか

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世の中、苦しんだ者が負けです。

悪いことをしようがしまいが、楽しんだ者が勝ちなんです。

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そうして私は、生きる価値のない人間です。

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麻薬が欲しい。現実から逃れたい。そして、全てを忘れて死んでしまいたい

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死にたい

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生まれたくなかった

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恥の多い人生

私の存在こそが、生き恥そのものではないか

ははははははは

ははははははははははははは

ひゃっはっははははははは

はーははははははははは

ひはは ひーはは

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生きるなんてどうせ下らない

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