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もしも、わたしにすごい恋人が居たら

レス23 HIT数 720 あ+ あ-

小紫あさか(๑>◡<๑)( 30代 ♀ Yp2qye )
20/04/19 22:11(更新日時)

あさかです。ちょっと内緒で書きたいことがあるので、掲示板を利用します。

妄想趣味のわたしが、このスレをピンクに染めます\\\\\\٩( 'ω' )و ////



20/04/19 22:11 追記
小説というか、少女漫画っぽくなってます(๑>◡<๑)

コロナウイルスで、外出自粛ということもあり、時間とアイデアがあったので、書いてみました。第一弾の小説です。また書くかは未定ですが、楽しんでいただけたら幸いです\\\\٩( 'ω' )و ////

No.3043362 20/04/19 19:45(スレ作成日時)

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No.1 20/04/19 19:49
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

実は、わたしには恋人が居ます。
ちょっと、変わった彼!
かっこよくて、強い。

そんな彼について書きます(o^^o)

No.2 20/04/19 19:56
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

彼は、春斗と言います(o^^o)
仕事は、とあるユニットのボーカルを務めてます。

出会いは、去年の冬…。
そう、あれはクリスマス🎄
雪の日だったなぁ…。

彼の歌を聞きに、東京ドームまで行ったんです。東京には、初めての1人旅!何回か知らない人にナンパされたりして、嫌だったのを覚えてます:;(∩´﹏`∩);:

右も左もわからないまま、東京ドーム目指して歩き出しました。

No.4 20/04/19 20:04
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

わたしは、某王手会社ミクルのアイドルで、それを下手な変装で誤魔化していました。

東京ドームの最寄駅でタクシーを降り、歩いてると前から不良の集団に出会しました。

わたしは、その集団の人には、関わらないようにさけて歩きました。

そしたら、その中の1人がこう言いました。「ようよう、そこの姉ちゃん!」わたしは歩くスピードを上げました。が!!何人かが追いかけて来ました。

「もしかして、あさかじゃないか?あのミクルの!?」

「まじか?こんなところで、アイドルさんに会えるとは…」

わたしは関わるまいとその場を去って行きました。

No.5 20/04/19 20:13
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

歩いているうちに、雪が降ってきました🙂 わたしの頭にポツポツと、落ちてきました。

わたしは、空をみてニコッと微笑み、東京ドームの入り口まで歩いていきました。

東京ドームの入り口付近には、人集りが出来ていて、なかなか入れそうにありません。

わたし「大丈夫かな?」
まだ、時間はあるのですが、真冬のドーム前に雪が降り、救いなのはこの人集り。

手をポケットに突っ込んで、カイロを握る。

わたし「あったかい(o^^o)」

No.6 20/04/19 20:21
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

並んでると、前の方にカップルが並んでました。寒い真冬のドーム前。手を握りあって、楽しそうに話してます。2人とも頬を赤らめて楽しそう😄💕💕

なんか羨ましく、微笑ましい光景です(o^^o)

わたしには、彼氏も居ないし、わたしの境遇は、MTF。本当の女性には、何か光るものがなければ、勝てない…。

急に、劣等感に襲われ、涙が知らず知らずにポロポロと😢

それを小さい子に見られてしまい、からかわれてしまいました。

No.7 20/04/19 20:24
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

僕「お姉ちゃん、泣いてるの〜?www」

わたしは赤面し、恥ずかしくて列から離れてしまいました。

そうしているうちに、開演の時間が少しずつ迫ってきます。

わたしは、再び列に並び始めました。

No.8 20/04/19 20:30
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

寒い手を擦り合わせる…。
息を吐くと白くなって、それが良い気分転換になる🎵

まだかまだかと、待っていると、ようやく入り口の受付まで、列が進む。

係員「お客さん、チケット持ってますか?」

わたし「はい。よろしくお願いします(o^^o)」

中に通されると、大音量で音楽が、聞こえてきます(╹◡╹)

No.9 20/04/19 20:36
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

音楽を聴いて、胸の鼓動が大きくなってきて、さっきまで落ち込んでたのに、急に明るくなって来ました。

なんか、熱くなってきて、わたしは音楽を辿り、東京ドームの客席の入り口の近くまで来ていた。

入り口に進むと、空気が違う。
わたしは、ドキドキしてました。
中心に、わたしの目的の人が居る…

No.10 20/04/19 20:41
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

わたしは、入り口の辺りで立ち止まり、しばらく中心の音楽ユニット、ボーカルのハルトを観てました。

係員「お客さん!お客さん!」
わたし「…。」
係員「お客さん!!」

わたしは、我にかえる!!

わたし「ごめんなさい!」

係員「早く席を探してくださいね?後ろがつかえてます!」

「あ、あり…ごめんなさい!:(◞‸◟)」



No.11 20/04/19 20:47
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

座席探しの旅が始まり、わたしの頭の中は、少しパニックになってました…。

目は座席を探し、チラチラ歌手を観る…。

そうして探してるうちに、大きな男にぶつかりました。

わたし「ご…ごめんなさい!」

大男「いってー!だれだ!おでにぶつかってきたのは💢?」

大男は、わたしを観てはニヤニヤ微笑みました。

No.12 20/04/19 20:52
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

大男は、わたしの手を握り、満足そうに微笑みました。

大男「綺麗だな!おでの奥さんになってケロー?」

わたしは、???  いきなりで意味がわかりませんでした。

わたし「ごめんなさい!通してください。ぶつかったことは謝ります…。」

大男「なにを言ってんだ!おではずっとさがしでた…。どこかにおでのおぐさんになってくれるひどを〜🎵」

わたし「はなしてー(涙声)」

すると、ドームのモニターに、わたしと大男の姿が写ってます。

わたしは、早く逃げようと必死になりました…。

No.13 20/04/19 20:56
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

わたしは、必死になりました。

大男「あんま、力さいれると…手が抜けちゃうぞ!ww」

大男「昔、妹の人形の手を引き抜いたことがあるんだべさww」

わたしは、急に力が抜けてしまいました…。

頭の中は、パニックです…。

このまま、わたしはお持ち帰りされちゃうんだ…。



No.14 20/04/19 20:59
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

力が抜けて、大男の方に引き寄せられます…。

大男「観念しだか?」

わたしは、下を向きました。

わたし「だめだ…。」

泣きそうになっていたわたし…

そんなとき、マイクの声であの声の主が叫んでます。

大男にモニターを見るように言っているマイクの声。

大男は、びっくりしました。



No.15 20/04/19 21:04
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

大男は、自分の姿が写ってるモニターをみて、ビックリしてます。

スクリーンって言った方が良いのかな?

大男「やめてけろ!おでを映すのは!」

わたしは、力が抜けてその場に崩れ落ちました…。

そこを、まさかのあの彼が!

春斗「大丈夫?」

No.16 20/04/19 21:09
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

わたし「…。…。👀」

彼はもう一度…「大丈夫?」

彼はわたしを受け止めてくれました。

数秒が経ち、我にかえり急に赤面。

「ご…ごめんな…ちゃい…」汗

わたしは、更に赤面し…手で口を抑えました。

春斗は、微笑みました。

わたしは改めて、ごめんなさいを、そしてありがとうを言いました。

春斗は、嬉しそうにまた「大丈夫?念のために医務室に案内するよ😄」とわたしに言いました。

No.17 20/04/19 21:14
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

彼は、わたしの手を握ってくれました。大男は、その光景を観て逃げていきました。

わたしは、春斗について行きました。

スポットライトが当たってるような…カッコ良い王子様の登場から、春斗はわたしを連れて、人集りを分けて、係専用口へ。

わたしは、赤面して歩くホッカイロになりました。

周りのガヤガヤが、だんだん小さく…

No.18 20/04/19 21:17
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

春斗「大丈夫?」

医務室に着くと、春斗はわたしにいろいろ優しく聴いてきました。

わたしは、ゆっくり…は難しく少し興奮してました。

ドキドキ!!

わたしは、ドキドキで幸せ!
しばらく、春斗を見つめてました。

:;(∩´﹏`∩);:💕💕

No.19 20/04/19 21:26
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

しばらくして、わたしは我にかえりました。

その間、ずっと見つめ合ってました。

春斗は、わたしが我にかえるのを待ってくれました。

わたし「あ…あの、わたし…あり…ちが…ごめ…😵」

春斗「大丈夫?ゆっくり…息をして…。」

わたしは憧れのボーカリスト、春斗の近くに居ると考えただけで、ドキドキして、でも、こう言いました。

わたし「ありがとうございました。」

春斗「何もしてないよ(o^^o)」

わたし「あのとき、あなたが助けてくれなかったら…わたしは…」

春斗「気にしないで!大丈夫😄」

わたしは、春斗を見つめてました。

春斗「このまま、安静に。先生が来るまで安静にしてなね?」

No.20 20/04/19 21:34
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

春斗は、先生が来るまでわたしに着いていてくれました。

なぜだろう…(^◇^;)

わたしは、春斗が会場に戻った後も会場から漏れる音楽を楽しみながら、先生の指示に従い安静にしてました。

毛布の中で、ドキドキ!
顔を赤らめて、ニヤけてました。

しばらくして、わたしは会場に戻り、係の人について行き、ようやく座席までたどり着くことができました。

ありがとうを言い、再び春斗を見詰めてました。

春斗の声は透き通るように綺麗でした。

わたしの心臓がバクバクとわかるくらい音を立て、わたしは興奮しながら、聴いてました。

No.21 20/04/19 21:38
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

無事に、コンサートが終了し、わたしは一言係員にお礼を言い、一礼しました。

わたし「本当に先ほどは、ありがとうございました(^-^) 春斗さんに一言お礼を言いにきました。」

係員「ちょっと待ってね🙏」

わたしはその場で待ちました。

それから、再びあの人に再会しました❤️

No.22 20/04/19 21:46
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

春斗に再び再会しました。

わたしはお礼を言いました。

わたし「先ほどは、危ないところを助けていただきありがとうございました。」

春斗「さっきの子だね?(o^^o)
僕はほんとに何もしてないよ」

わたしは、また頭を下げました。

少し話して帰り際、春斗がこう言いました。

春斗「また来てよ( ・∇・) 今度はもっと近くの席で!」

わたし「ありがとうございます。」

そして、彼は次のコンサートのチケットをわたしに差し出しました。

わたし「えっ…いいんですか?」

春斗「うん。また来てよ!」

わたしは、またコンサートに行けるんだっていう喜びを感じながら、ありがたく受けとりました。

そして、わたしはお礼を述べ、帰路に着きました。

No.23 20/04/19 21:49
小紫あさか(๑>◡<๑) ( 30代 ♀ Yp2qye )

帰りのタクシーで、わたしは考えごとをしてました。

春斗が助けてくれたこと

春斗と直接はなせたこと

春斗が次のコンサートのチケットをくれたこと

わたしはニヤニヤしながら、帰りました。(心でガッツポーズ)

お客さんニヤけてますよ(^◇^;)

おわり

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