第三者の目
知り合いの経営者が最近会社を立ち上げました。
なんのバックグランドもなく、1人で立ち上げました。
自身の貯金も使い、融資関連も使いました。
従業員も募集し、やっとの事で数名応募があり、その採用した人材の知り合いにも声をかけてもらい、その人材も入社。
しかし、その知り合いは経営をまだ分かっておらず、その人材に給料いくらほしいか、現職の給料はいくらか聞き、
現職の給料+1万で雇用しました。
その人材の更なる紹介された人材も同様の内容で雇用。
しかし給料と利益が見合わず、その知り合いは利益の出ていない社員1人1人と面談をし、給料改定の話をしました。
当然社員達は、この給料と言われたから入ったと反発。同意が得られず状態です。
知り合いの考えは合ってはいると思います。
評価と対価なので、市場からの評価が低く、それに合わせた対価で改定をしようとしてるから。
ただ第三者である私から見て、同意をしない社員に対し、愚痴口とキレてあいつは無責任だ、自分のことしか考えていない。
という内容に、頭がついていけません。
そもそも知り合いが、社員ほしさに提案を出し、それで雇用すると最終的に決めたのに関わらず、一月もしない内に利益が出ないから下げるというのは
どうなんですかね?
大体の方は元々やっていた仕事の延長線の仕事で、今よりも給料が多少良くなるならと転職を考えると思うんです。
それで辞めますと伝え転職。
転職して一月も立たないうちに話を変えられる。。
知り合いが最初から例えば最初の3か月は試用期間だからとかで提案してればいいのにと思ってしまいます。
当時私なりに、試用期間設けた方がいいんじゃないかと提案もしましたが、それだと社員増えないしと否定されました。
案の定、マイナスばかりの経営状態で
倒産間近です。
ここ最近会うたび、そういう話ばかりで
心の中では、あんたが最終的にその金額で決めたんだろ!と思いながら
そっかそっかと聞いています。
しかし、俺は悪くないという発言が私の中では府に落ちなくて、この知り合い、経営者に向いてないですよね?
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