★Prelude to a kiss★

レイモンド氏のステージに行き アビリオンクラナリゾートを予約して レイモンド氏と私の部屋を別々に取ったと伝えた

レイモンド氏はありがとうと言った

聖子とミスターは男と女の事もオープンだけど私とレイモンド氏は ミスターと聖子の真似をしなくてもいいねと二人で話した

レイモンド氏はミスターや聖子と共ににぎやかに過ごすのが好きだと言う

私もにぎやかなのが好きでレイモンド氏が楽しんでると私も楽しい とレイモンド氏に言った

レイモンド氏も私もお互いに照れ屋だったりするから 急いでミスターと聖子みたいな親密にならなくていい


レイモンド氏と二人で演奏の合間の休み時間にホセの話もした


ホセはアクティブでスポーツ系部活の部長さんタイプで男気あってリーダータイプで しかも明るくひょうきん。

弟のように頼れる存在で頼もしい友達だ


レイモンド氏は同業者のピアニストに自分のステージを見に来て欲しいと言ってた


私はレイモンド氏がナンバーワンで最高峰だといつもレイモンド氏に言っている

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レイモンド氏のステージが終わり レイモンド氏と共にタクシーに乗った

レイモンド氏に途中何かコンビニで買って行くか聞いた

途中のコンビニでサンドイッチやおにぎりやお茶を買った

アビリオンクラナリゾートに到着した

リゾート風の造りのアビリオンクラナリゾートのエントランスを入り

エレベーターで12階へ上がった

エレベーターを降りてレイモンド氏の部屋があった

私の部屋は向かい

私は荷物を置いたら良かったら私の部屋で買って来たサンドイッチ食べませんかと言った

誘惑はしませんから安心してねを添えた

レイモンド氏は笑顔でうなずいた

部屋のドアを少し開けておいた


レイモンド氏がサンドイッチと飲み物を持って部屋に来た


レイモンド氏が来たので部屋のお茶のセットでお茶をいれた


私の部屋は和洋室で 集合部屋や寛ぎ部屋として仲間で集まれる部屋として予約した


部屋の日本茶セットでお茶をいれる。こんな家庭的な雰囲気にレイモンド氏は癒されると思う


レイモンド氏は安心してサンドイッチを食べて寛いでた

レイモンド氏は大事な人だから 安易な誘惑なんてしない

仲間として友人として大切。そういう間柄のほうが長く続くから。

聖子とミスターを待つのも二人一緒のほうが一緒にロビーまで行けるから

レイモンド氏はスマホでワールドワイドのフィリピノピアニストグループのページを見て私にみんなの様子を話してくれた

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私は買って来た大きいペットボトルの水やお茶を並べ
軽くつまめるスナック菓子やお煎餅などを並べた
聖子とミスターが来たらプチ宴会なの

レイモンド氏は喜んだ

レイモンド氏はにぎやかで楽しい雰囲気が好き

レイモンド氏と仲良しになるのは学生時代みたいににぎやかにワイワイできる雰囲気を設けること

ムードたっぷりにアダルトな雰囲気で誘惑するよりも
学生時代みたいな気楽な雰囲気で笑ったりできる機会を作るほうがレイモンド氏が喜んでくれる


レイモンド氏はスナック菓子をつまんだりして楽しそう


レイモンド氏には アダルトなムードで照明を落としてワインやシャンパンを用意するよりも

仲間との気楽な雰囲気がレイモンド氏が安心できる


私もレイモンド氏を少しずつ少しずつ理解し

レイモンド氏とこれからも仲間として良い友達としてやって行く

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ミスターと聖子が来るまでの間 レイモンド氏と二人寛いで スナック菓子をつまんだりお茶を飲んだりして気楽な団らんをたのしんだ


男性は特にこういう家庭的な雰囲気は好き


私もレイモンド氏に気に入られるように 気取らない気楽な雰囲気で買って来たお菓子を並べお茶を入れてあげて

レイモンド氏が寛げる家庭的な茶の間にした

和洋室の畳部分に座卓があり座椅子があり和風旅館的な寛ぎ部分があり

窓のサッシを開けると12階のベランダから夜景が見える

レイモンド氏は ミスターや聖子が来るまでの間

スマホでフィリピノピアニストのグループのページを見て私に仲間の様子を話してくれた

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レイモンド氏にミスターからもうすぐだという✉が入ったので

二人でロビーに降りそして二人で外に出て待った

しばらくして タクシーが到着し ミスターと聖子が降りて来た

私とレイモンド氏はミスターと聖子を出迎え


皆で上に上がった


ミスターと聖子は部屋に荷物を置いたら

集合部屋になってる私の部屋に来ることになった

私とレイモンド氏は私の部屋でくつろいでいた

私は部屋のドアを少し開けておいた


聖子とミスターが入って来た

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聖子とミスターはリゾート風の部屋着に着替えて来た

聖子がムームーでミスターがアロハシャツとショートパンツの同じ柄のセットで 丸で常磐ハワイアンセンターにでも売ってるようなリゾート着で聖子とミスターの二人はハワイアンムードに包まれていた


私とレイモンド氏がミスターと聖子のリゾート着を誉めた

ミスターはおどけて聖子を抱き寄せ

『We've just married』

と言った。私は日本語に訳して聖子に伝えた

聖子とミスターは和洋室の畳にある座卓を囲んだ座椅子に並んで座った

レイモンド氏がミスターの向かいに座り

私は買って来た麦茶を皆さんのグラスに注いだ

みんなで麦茶で乾杯した

聖子はおにぎりをミスターはサンドイッチをコンビニで買ったらしくテーブルに並べて食べ始めた

私は皆に英語と日本語で明日の朝食は８時だから皆さんお菓子を食べ過ぎないでね

と伝えた


ミスターと聖子がラブラブなお陰で私とレイモンド氏は自然と二人の行動が増える

ミスターと聖子に感謝

ミスターと聖子も四人で座卓を囲んで団らんするのを楽しんでいる


レイモンド氏がにぎやかな事が好きで嬉しくてテンションが上がりよく話す

レイモンド氏のそういう素直なところを可愛く微笑ましく思う

ミスターもレイモンド氏とビサヤで話す


ミスターとレイモンド氏がビサヤでばかり話していると 聖子が日本語でツッコミを入れる

『あーっ、ミスターとレイモンドはビサヤでボーイズトークしてる』


私が聖子のツッコミを英訳する

ミスターとレイモンド氏が笑う

楽しい雰囲気で深夜の団らんは進む

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ミスターと聖子は眠くなったので部屋に入って一緒に風呂に入りお互いの体を洗うという

私は下の大浴場まだ利用できるそうだよ、と言った

レイモンド氏は大浴場に行くそうだ


私も大浴場に行くと言った

じゃあミスターと聖子も大浴場に行く行く

と言った


私は皆さんに貴重品は部屋の金庫に入れるよう伝えた


四桁の番号を入力するタイプの金庫だから 番号は忘れないよう伝えた


それぞれ部屋に一旦戻りタオルを持って大浴場へ行く

後程 エレベーター前へ集合しましょうと伝えた

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聖子とミスターは自ら本人たちは新婚さんだと言って腕を組んでエレベーターに乗ってエレベーターの中でキスをした

レイモンド氏と私はしょうがないなあ～といった調子でミスターと聖子を見ていた


エレベーターを降りて地下一階にある大浴場へ来た


大浴場は地下一階でも露天風呂がある

男湯と女湯に別れて入る

聖子と二人 脱衣場で服を脱ぐ

聖子のランジェリーがスイートピーみたいな可愛いピンク色の上下


聖子が言った

『ミスターに抱かれるから今日は勝負下着なのよ』

私は笑って

『勝負下着かあ～強そうだね。ミスターを狙うライバルと下着姿でプロレスしたらナンバーワンチャンピオンになれそうだね』


聖子はふくれて言った

『わあ！りっちゃんプロレスなんてヒドーイ！プロレスなんて不細工で女捨ててる女子しかしないじゃん』


聖子と私は服をかごに入れてお風呂に入った


入り口でかけ湯をして

カランで髪の毛と体を洗い歯磨きをした


そして聖子と二人 内風呂に入ってＷＷＥのセクシーなディーバの話をした
アメリカのプロレスでは
女子のレスラーも美女ばかりでセクシーなんだ


聖子と二人露天風呂に移る

ミスターとレイモンド氏がビサヤで話してるのが聞こえる


聖子が言った

『ミスターの声が聞こえたら抱かれたくなっちゃった』


そしたら男湯の露天風呂からミスターの声がした

『聖子、俺に抱かれたいか』

聖子は大きい声で男湯のミスターに返事した


『イエース、 アイウォントゥユー』


私がビートルズの i want you を歌った


男湯のレイモンド氏が私が歌うビートルズの i want you にコーラスを被せて来た


聖子が私に言った

『さすがにりっちゃんとレイモンドだね。音楽カップルだね』


聖子と二人 露天風呂を楽しんだ

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男湯の露天風呂からミスターが聖子に言ってる

『俺たちそろそろ出るぞ』

聖子は大きい声で叫んだ

『ミートゥー』


聖子と一緒に脱衣場で服を着た

私は昔 シンガポールのチャンギビレッジで買った夏物の部屋着である 黄色の地のプリントのゆったりした夏物ワンピース

聖子と共に女湯の入り口から出た

レイモンド氏とミスターが待っていた

四人で部屋に帰る

私はみんなに声をかけた

良かったら風呂上がりの飲み物用意してあるよ


みんなで私の集合部屋に来た

真ん中にお茶のペットボトルや果汁百のりんごジュースの紙パックを置いてグラスを４つ置いて各自好きなドリンクを好きに注いで飲む

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みんな飲み物を飲んだので これにて解散にしようと言った

ミスターと聖子はお互いの太ももをさわったりしてもう二人はスイッチ入ってるので 肩を組んでミスターと聖子二人の部屋へと帰った


私はレイモンド氏に『ありがとう。お疲れ様でした。今日１日 レイモンド氏とご一緒できて楽しかった。』と言った

レイモンド氏は片付けを手伝いたいと言った

私はありがとうと笑顔で言った


みんなが使ったグラスを洗面所の水で洗った


そして和洋室の座卓の上に再び置いておいた


レイモンド氏が私に言った

『もう少しここにいてもいいか？』

私は答えた

『Sure. Welcome』


レイモンド氏は座椅子に座りくつろいで 私との団らんを楽しんでる

家庭のように寛げる雰囲気がレイモンド氏は好きなんだ


レイモンド氏が私にベランダに出て月を見ようと言った


ベランダに出ると夜空に白い月が輝いていた


レイモンド氏が月がテーマの曲について話した

私も知ってる歌のタイトルを挙げた


私とレイモンド氏がベランダで月の話をしていると…

隣のベランダから激しい息使いが聞こえて来た

見ると聖子とミスターが野生の状態でアニマルスタイルでお互いに激しい息使いで二人の世界に入っていた

私はすぐに部屋に入ろうとした

私が一人だったら こっそりミスターと聖子のソレを静かに見てしまう


だけどレイモンド氏の前では控えめでシャイで純情で貞淑な女性を演じている

ちょっと恥ずかしそうにしながら部屋に入った

そしたらレイモンド氏が腕をつかんでベランダに引き留めた


聖子とミスターは息使いが荒くなりハアハア言いながらフィニッシュを迎えた

ミスターと聖子はキャッキャ言いながら二人でバスルームに一緒に入ろうと二人素っ裸で部屋の中に消えた


私はレイモンド氏に部屋に入ろうと言った


私は何かしゃべろうかと思ってレイモンド氏にジュース飲む？と言った

レイモンド氏は要らないと言った

いつになく真剣な顔をしていた


私は黙ってレイモンド氏のために買っておいた二人で食べるチョコレートを冷蔵庫から出した

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深夜の部屋の月がきれいな夜

私がレイモンド氏のために用意しておいた二人で食べるチョコレートを冷蔵庫から出した

ようやく二人でチョコレートを食べる時が来たのかな

レイモンド氏と二人

りんごの形のチョコレートをレイモンド氏に先に半分かじって食べてもらった

残りは私が食べる


そしてグラスに爽健美茶を注いでレイモンド氏と乾杯した


深夜のりんごの形のチョコレート

私とレイモンド氏 二人の儀式


レイモンドはチョコレートを食べ終わって言った

明日からはミスターや聖子の前で僕たちも手をつなごう


レイモンド氏がスマホでスローナンバーの曲をかけた

私はレイモンド氏の肩に両手を置いて踊った


しばらくスローナンバーの曲でレイモンド氏と二人踊った

りんごの形のチョコレートとスローナンバーのダンス

明日からはミスターや聖子の前で堂々と手をつなごう

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翌朝 四人で朝食会場へ行った

私とレイモンド氏は仲良く一緒にトレイにお食事を乗せて四人がけのテーブルに運んだ


四人がけのテーブルは窓際で窓の外にはホテルの庭が見え向こうには海が見える


レイモンド氏と私は見つめ合って微笑みながら仲良く朝食を食べ始めた

ミスターと聖子はキャッキャしながらじゃれ合っている


私はみんなに言った

ここはもう一晩泊まるから荷物は置いて後程出かけましょう
観光のコースは皆で相談しましょう

と言った

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朝食後の温かい飲み物を皆で取りに行った

ミスターと聖子は珈琲で私とレイモンド氏は紅茶

カラオケにでも行こうと今日の予定を相談した


それからお昼ご飯についてもみんなの希望を聞いた

お昼ご飯はバナナリーフアポロのカレーがいいそうだ


最初にランチしてからカラオケにしようという事になった


みんな一旦 部屋に戻った

レイモンド氏は洗面や出かける支度は自分の部屋ですると言ってた

今夜もレイモンド氏の部屋は特にキャンセルはしてない

部屋に帰る前にロビーの奥にあるショップにレイモンド氏と共に立ち寄った

常磐ハワイアンセンターのムームーやアロハの館内着みたいのがあったのでレイモンド氏と仲良く買った


レイモンド氏と私は今夜は四人団らんの時や大浴場に行く時にこれを着ようなどと話していた


聖子とミスターが来て我々に言った

『リーとレイモンドもお揃いのリゾートウェア着るんだね』

ミスターが言った


聖子もはしゃいで言った
『りっちゃんとレイモンドもお揃いのアロハとムームー着るんだね。恋人同士みたい』


私が聖子の言葉を英訳した

レイモンド氏は私の肩に腕を回して肩を組んで肩を組んでない方の手でピースした


私とレイモンド氏はこのまま部屋に戻る

四人でエレベーターに乗った


聖子が言った

『りっちゃんとレイモンド、ラブラブ😊』


ミスターがビサヤで何か言って レイモンド氏がビサヤで返した

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お出かけ前のひと時

レイモンド氏と私は買って来たお揃いのアロハとムームーを着た

着心地良くてレイモンド氏は気に入って私も気に入った


聖子とミスターの希望で出発は１１時


ミスターが聖子と出発前に愛し合いたいから朝食後の二時間は確保したいとミスターが英語で言った


聖子も朝食の時に今朝は朝食前にしてないからミスターはたまってるし聖子もムラムラしてると聖子が日本語で言ってた


私は聖子が言った日本語を上品な英語に訳して言った


ミスターと聖子は今朝は愛し合っていないから出かける前にミスターと聖子は愛し合いたいと言ってるよ

と マイルドな表現で訳した


レイモンド氏と私はお揃いの部屋着を着て寛いでる


『リー、僕達も少しゆっくりしよう』


レイモンド氏がスマホで曲をかけた


グルーヴ感のあるフュージョン、ハービーハンコックの
Tell me a bedtime Story

私とレイモンド氏は見つめ合い微笑んだ


音楽がレイモンド氏と私を包み

レイモンド氏と私はグルーヴ感に心をゆだね
メロウな時間を味わった

音楽は芸術で私とレイモンド氏が醸し出す二人の空間が芸術に感じた


お互いの瞳を見つめ音楽を聴いてるだけで幸せ


冷蔵庫からレイモンド氏と私だけのチョコレートを出してレイモンドが先に半分食べて残りを私が食べた


二人で見つめ合い爽健美茶をグラスに注いで飲んだ

レイモンド氏と私の禁断のチョコレートの時間

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１１時に四人でロビーに降りて

ワゴン車タイプのタクシーで出発した

ミスターと聖子は最後部座席に座り

私とレイモンド氏が真ん中の座席に座った


まずはお食事に

大漁寿司海の幸を目指した

聖子とミスターはお互いの太ももをさわったりしていちゃついていた

レイモンド氏が時折ミスターにビサヤではなしかける

ミスターはにやけながらビサヤで答えていた

ミスターとレイモンド氏がビサヤで話したくて二人で最後部座席に座ろうとしたら

聖子がだめよ

と言ってミスターの腕に聖子の腕を絡め

聖子は常にミスターの隣に座りたがった

聖子はバストをミスターの腕にくっつけたりするから

ミスターはでれでれしちゃう

ミスターもそんな風に聖子から色じかけのアプローチをされるのが好き

聖子は相変わらず 翻訳機を使って ミスターとのエロトークに興じている

ミスターが何気なくビサヤで言ったエロい一言が日本語に翻訳されて音声で聞こえたのでびっくり

聖子が日本語でのエロトークを文字で入力したら
翻訳機でビサヤの言葉で音声で出た


聖子がエロトークをまた文字で入力すると

今度は英語でのエロトークが音声で聞こえた

私とレイモンド氏が二人ともギョッとした

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後ろの座席のミスターと聖子が翻訳機で遊んでいて
翻訳機の機械の音声が真面目な様子で日本語やらビサヤでエロトークの翻訳をしゃべる

レイモンド氏と私はギョッとして 目が点になり
耳はダンボの耳になってた


レイモンド氏が私に 翻訳機面白そうだね

と言った


私も 新聞の広告で見たけど買わなかったよ

と言った


レイモンド氏がどうして？

と聞くから

ミスターとのビサヤで話すボーイズトークの内容がわからないほうがいいのかなあと思ったのよ

と言った


レイモンド氏は私に

僕は 聞かれて困るような話はしないよ、それともリーは聖子ちゃんと日本語で聞かれて困るようなガールズトークをするのかい？

と言った


私はしないよ、と言ったが

聖子ちゃんがミスターとのラブラブ話を私に話したい時は優しく聞いてあげるけど

聖子ちゃんに私とレイモンドとの事を聞かれても言わないよ

言うとしても 爽健美茶を二人で飲んだだとかチョコレートを二人で食べたよぐらいしか言わないよ

と言った


レイモンド氏は私に

そりゃ良かった

二人だけの時の事は言わないで欲しい

と言うので私はレイモンド氏に


もちろんだよ。大切だからこそ プライベートな事は人に言わないよ

と言った

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後ろの座席で翻訳機をいじってる聖子とミスターはエロい言葉が音声で流れるとキャッキャ言ってはしゃいでる

お互いにキャッキャ言いながらお互いの体をさわっていちゃついてる


レイモンド氏もチラッとミスターと聖子を見て

もう～しょうがないなあ～

という調子だった


レイモンド氏は私に近々お母さんが一人で飛行機に乗って日本に来る話をしていた


『母親が日本に来たいと言ってるんだ。リーが空港まで迎えに行って滞在中ずうっと帰るまで母親のエスコートしてくれたら助かるんだ』


私は２つ返事で承諾した

『それは素敵ね。レイモンドのお母さんの滞在中エスコートさせて頂くわ』


レイモンド氏は喜んで言った


『母親は一人で来たいそうだ。だが日本ではリーがきめ細かくそばにいて付き添いしてくれたら母親が喜びそうなんだ。そうしてくれるかい？』


私は嬉しかった


『私でいいのかな…精一杯、お母様のお供をさせて頂くわ』


レイモンド氏は輝く笑顔で言った


『良かった。リーだからこんな勝手なわがままなお願いごとをするんだよ。リーの事は 母親にも話してあるんだよ。じゃあこの話を母親に話して進めるよ』


私だからこそ レイモンド氏が安心して頼んでくれた

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そうしているうちに大漁寿司海の幸に到着した

入り口を入って進み靴を脱いで上がった

お座敷個室が空いてるからとスタッフが案内してくれた


みんなそれぞれお刺身定食を注文し ドリンクバーを付けた


ドリンクバーで飲み物を取りに行った


レイモンド氏はオレンジジュースでミスターはビール。私と聖子はキリンレモンにした

皆で乾杯した


お刺身定食が来て皆で食べ始めた

私が皆にこの後はボウリングをしてカラオケ行こうと提案した

みんな大賛成だった

お刺身を食べて再びタクシーに乗りボウリング中心の複合施設のラッキーストライクを目指した


入り口入って受付をしてボウリング場のあるフロアーへと上がった


靴を選びボールを選んだ

最初にミスターが投げて次にレイモンド氏が投げて次に聖子で最後が私で２ゲーム投げた


レイモンド氏やミスターがストライク出す度にみんなでハイタッチをした

とても明るく楽しい雰囲気でボウリングは楽しかった


さて次はいよいよカラオケです

カラオケは一階にあります


みんな下に降りてカラオケの受付で４番の部屋へ

マッサージチェアがある部屋がレイモンド氏のお気に入り


部屋へ入るとレイモンド氏はマッサージチェアに座っている


ミスターが近くに座りミスターとレイモンド氏はビサヤで話している

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私が皆に声をかけた

聖子に二人で何か歌うか聞いた

聖子は辺見マリの経験を歌うそうだ


イントロが始まり聖子は歌った

やめて～愛してないのに～

聖子は色っぽく歌う


歌ってる聖子をミスターは見つめている


聖子はミスターを見てかなり色っぽく歌う


ミスターは歌ってる聖子の肩を抱いた


聖子が歌い終わると

ミスターは横にぴったりくっつき キスをした

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ミスターが聖子にエンドレスラブを歌おうと言った

聖子がエンドレスラブをデンモクでセットした


私が聖子にガイドボーカルいる？と聞いた


聖子は『お願い。女性パートは一人じゃ無理なの』
というので

私は聖子の脇でガイドボーカルすることにした


イントロが始まる


レイモンド氏もミスターの脇で男性パートを一緒に歌った


女性パートが私と聖子で
男性パートがミスターとレイモンド氏で歌ってコーラスになった

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私はレイモンド氏に何か歌う？と聞いた

レイモンド氏が私にタガログの歌をリクエストした


タガログの歌とは

レイモンド氏と私の二人だけの間でそう呼んでいる曲の事だ


私はデンモクでタガログの歌をセットした


イメルダパピンの i Love you


この歌はタガログ語混じりの英語のナレーションから始まる


レイモンド氏が必ず私にリクエストする曲なんだ

切なげなナレーションに哀愁を帯びた旋律。南国フィリピンの夜景をバックにマニラ湾の暑く湿った海風をイメージしながら歌った

カラオケをしている場所は日本だけど

フィリピンに旅をして異国の地で恋に落ちたストーリーを頭に描きつつ歌う

この曲にはドラマがある

レイモンド氏と恋に落ちてレイモンド氏への熱い思いを歌にこめた

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ミスターと聖子はべったり密着しながら座っていた

レイモンド氏はマッサージチェアでリラックスしながら聞いていた


レイモンド氏は満足そうな表情で聞いていた


次はレイモンド氏がマイケルフランクスのアントニオの歌を歌う


私の大好きな曲


今まで何度となくこの曲を聞きながらレイモンド氏と二人のストーリーを頭に思い描いたりしていた


レイモンド氏が洗練された素敵な歌声で歌う


私はうっとりしながら聞いていた


聖子とミスターはレイモンド氏の歌を聞きながら舌を絡めたキスをしていた


私はレイモンド氏に素敵だったわと言った

レイモンド氏は照れたような表情をしていた


私は聖子とミスターに何を歌うか聞いた


聖子がミスターとフランス語のエロエロなデュエット
Je T'aim moi non Plu

を歌うそうだ


ミスターは歌詞は英語読みで歌い

聖子のナレーションは棒読みでジュテームジュテーム繰り返してる


聞いてるとコントみたいだが 笑いをこらえミスターと聖子の一世一代の大恋愛を精一杯の拍手でもり立てる


お茶目で楽しいレイモンド氏はケラケラと笑いながら拍手している


私もレイモンド氏と一緒に笑いながら拍手した


聖子とミスターは歌い終わり熱いフレンチキスをした

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レイモンド氏がミスターと聖子のためにハワイの結婚の歌を歌った

私もさびのところにさりげなくコーラスを被せた

ミスターと聖子は歌を聞きながら 部屋の中にある一段高くなったステージでチークダンスを踊った

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私は レイモンド氏が歌ったハワイアンの流れを受けて beyond the Leaf を歌った


ミスターと聖子はチークダンスをしていた


私は歌い終わり聖子とミスターに何か歌うか聞いた

ミスターは普段はステージでは歌わないようなロックナンバーを聖子に聞かせたいと言った


ローリングストーンズの
Let's Spend the Night Together を歌った


聖子と私はマラカス振って盛り上げた


次は聖子が歌う 松田聖子さんの あなたに逢いたくて


歌っている聖子の肩をミスターが抱いていた


ミスターと聖子は熱々でラブラブで

聖子は歌詞の一部をちょこちょこエロエロに替え歌した


聖子は替え歌した部分を歌い終わって翻訳機に文章入力した


翻訳機は英訳を音声で読み上げた


ミスターは鼻の下を長くして聖子の太ももをなでた


私とレイモンド氏はしょうがないなあ～みたいな感じで互いに顔を見合せ微笑んだ

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次は レイモンド氏が歌う
アースウィンド＆ファイアーのセプテンバー


ミスターと聖子と私はそれぞれDISCOダンスを踊った


次が私の番


ホイットニーヒューストンの

Save all my Love for you

を歌った


レイモンド氏への思いを歌にこめて歌った


レイモンド氏は満足そうにソファーでくつろいでいた

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レイモンド氏とミスターがビートルズメドレーをかけて交互に歌った


私と聖子はマラカスとタンバリンで盛り上げた


次に聖子が歌う松田聖子さんのスイートメモリー

聖子が歌い終わり私は

『聖子ちゃん可愛かったよ😊 けど二谷友里恵さんに似てきれいだよ😊』

と言った

聖子は

『りっちゃんありがとう😊』

と言った


私は小野リサのムーンライトセレナーデを歌った

リラックスしたソフトで軽やかな曲でみんなでカラオケする時にとても良い曲


レイモンド氏はリラックスして聞いていた

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ひととおりみんな歌ったので帰ることになった

カラオケを終えて会計して電話でタクシーを呼んだ

ラッキーストライク入り口でタクシーを待った

しばらくしてタクシーが来てくれた


ワゴン車タイプのタクシーに

最後部座席にミスターと聖子が乗って

真ん中の座席にレイモンド氏と私が乗った


タクシーの中でミスターと聖子は密着してお互いの太ももをさわったりしていた


レイモンド氏と私は

レイモンド氏の母親が来る話をしていた


レイモンド氏の母親のエピソードや母親の好きな食べ物なんかも教えてくれた


レイモンド氏の母親を迎えに行ってレイモンド氏のステージにお連れする話なんかをレイモンド氏と話しながらの宿までのドライブだった


レイモンド氏は私に大切な母親のエスコートを任せてくれる

レイモンド氏は私をとても信頼出来て安心だと言っていた


そうこうしてるうちに到着してタクシーを降りて宿に入った

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夕食は６時でまだ一時間ある

ミスターと聖子はリゾート着に着替えて食事に出かけるそうだ


ミスターと聖子は夕食の前にする事があるそうだ

タクシーの中でミスターは聖子に

『i want you』

と言ってた


聖子は聖子で


『make love❤ make love❤』

と言ってた


聖子とミスターはお盛んだから


私とレイモンド氏は朝着たリゾート着に着替えて部屋で二人だんらんをしていた

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早めに宿へと戻って 夕食まで時間があるから 私の部屋が集合部屋なので みんなここに集まり だんらんしたりしてから 夕食に出かける

レイモンド氏と私はお揃いの柄のリゾート着を着てくつろいでる

レイモンド氏は こういうあっとホームな雰囲気とかくつろいだ時間が好きなご様子

聖子とミスターも来た

聖子とミスターもお揃いのリゾート着を着ている

皆でぞろぞろと夕食に出かけるべく エレベーターを降りた


夕食会場はビュッフェで

私たち一行は 席に案内された

『さあ～皆さん、お食事を取りに行きましょう。夕食はビュッフェですよ』

私は英語と日本語で言った

ミスターと聖子は二人仲良く取りに行き

私とレイモンド氏も二人で和気あいあいと食事をトレイに乗せた


私はまずは お刺身、そして野菜の天ぷらに唐揚げ。そして中華の海鮮野菜炒め。それから生野菜サラダにフルーツに小さなケーキ

ビュッフェとは別にスタッフが握り寿司とステーキを持って来てくれた

ここの夕食ビュッフェは食べ易くてありがたい

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ミスターとレイモンド氏が時折 ビサヤで話す

たぶん 料理の話のようだ

あ、私はビサヤだのタガログだの ほとんど覚える気ないです

正直なところ、私はアラビア語で手一杯なんです

レイモンド氏が嬉しくて饒舌になる

レイモンド氏がリラックスすると嬉しくて饒舌になるそういう場面に何度かご一緒させて頂いた

我々四人はファミリーのように和気あいあいとお食事して 後にだんらんする


ここのビュッフェの小さなケーキは 一口で食べれるくらい小さくて

私は 一口大のレアチーズケーキと 一口大の抹茶ケーキと 一口大のいちごクリームのケーキと グラスに入ったチョコレートムースを頂いた

フルーツはりんごとパイナップル

食べやすい料理でありがたいし

気取ってなくてファミリーウェルカムな雰囲気もありがたい

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冷たいドリンクも ドリンクマシーンで私はグレープフルーツジュースをお食事と共に頂いた

温かいドリンクは 私は温かい紅茶にする

ドリンクマシーンの熱湯のボタンを押して カップにお湯を注ぎ

ダージリンティーのティーバックを入れて ミルクとお砂糖を入れて スプーンも持って座席へ持って行って飲んだ


みんなそれぞれが食事やデザートや飲み物を楽しみ笑顔になった


みんなお食事を終えてエレベーターで上に上り 集合部屋である私の部屋でだんらんしましょうと言った

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みんなが集まるから 私は買っておいたお煎餅にかきの種にナッツ類にポッキーなどを並べた

冷蔵庫には コンビニで買った杏仁豆腐が入ってる
それと冷蔵庫の奥にはレイモンド氏と深夜二人だけで食べるチョコレートを冷やしておいた

ペットボトルを並べてグラスを並べた


製氷室で氷を取って来た

一番早くレイモンド氏が来て、この部屋の主人のような雰囲気でくつろいでいた


私はだんらんのセッティングをして レイモンド氏とくつろいでいた


聖子とミスターが来た

私はみんなに飲み物とお菓子を勧めた

冷蔵庫の杏仁豆腐はみんな食べると言うので出した

爽健美茶とお水と緑茶とフルーツジュースを用意しておいた

飲み物で乾杯して皆で杏仁豆腐を食べた


ミスターと聖子が私とレイモンド氏に言った


『りっちゃんとレイモンドはなんかもう夫婦みたいね』

聖子が言った


ミスターも同じ事を英語で言った


聖子が言った事を私は英語にした

レイモンド氏は 『四人の時限定で僕はリーのパートナーだよ』

私も 『この部屋にいる時は レイモンドが主人なの』

と言った

聖子とミスターが加わって にぎやかにだんらんが始まった

ミスターとレイモンド氏はビサヤで 他のピアニスト仲間の話をしていた

こういう交流会は 情報交換にも役に立つ

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聖子はミスターの秘密のジャパニーズワイフ

私はレイモンド氏の秘密のジャパニーズワイフ

レストランなんかに四人で出かけると

ハズバンド＆ワイフとして振る舞ったりする

みんないい歳してボーイフレンド＆ガールフレンドっていう柄でもないし

ハズバンド＆ワイフとしてレストランなんかを利用するとしっくりくる

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もちろん レイモンド氏の職場や職場の周辺では

金井克子の他人の関係、パッパーパヤッパヤッ～
パッパーパヤッパヤッ～
として

会うときにはいつも他人の二人

なのである

ラウンジでは隅のほうでいつもひっそり 目立たなくしている

服やメイクはお洒落して出かける前にはお風呂で必ず髪の毛を洗い丹念にトリートメントをしてサラサラの髪の毛をキープしている


レイモンド氏が歌う歌を片隅で聞きながら

これは私の事を歌ってるな☺と思い にんまりしてしまう☺💕

海外で買ったディオールのシャドーを愛用していて目もとはラメをちりばめキラキラさせてる


南国の甘い香りの香水をまとい

香りで甘い夜を演出している

以前はよくデューンという香りを愛用していた

エキゾチックだとかオリエンタルだとかトロピカルだとかが好き

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ラウンジでの振る舞いは目立たなくおとなしくひっそりと

日本女性的な芯の強い控え目な女性でいて

メイク髪型や服は可愛く派手にキラキラと


ラウンジでは２日続けて恋人達の月をラウンジの窓から見た

二人で見る月は恋人達の月

歌の歌詞のように

私が恋人達の月の下でレイモンド氏をいつも待っている


レイモンド氏がラウンジでの演奏で 君は美しいと歌う

私は片隅でウフフとにんまりする☺💕


それからレイモンド氏がクラプトンで私がパティでワンダフルトゥナイトを歌い

私は髪の毛を切らないでロングヘアーをキープして良かったとにんまりした☺💕

レイモンド氏のステージに行く前に必ず髪の毛を洗って丹念にトリートメントでサラサラな髪の毛をキープする

そして目元をキラキラさせている

レイモンド氏の仕事場であるラウンジの片隅でひっそりと演奏を聞く事も
レイモンド氏と私のデートになってる

レイモンド氏のステージはいつも ワンダフルトゥナイト

レイモンド氏が今夜の君はきれいだよ💕とステージで演奏する歌で誉めてくれる☺💕ウフフ☺💕

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レイモンド氏とミスターはビサヤで話している

聖子はミスターにべったり甘えている


私はみんなを暖かい目で見つめ微笑みを浮かべ

話しているレイモンド氏とミスターの顔を微笑みながら見つめる

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レイモンド氏との恋が絶好調になり

最近の私の心のBGMが Legs
になってる

WWEのステーシーキーブラの入場曲の Legs

この曲はステーシーキーブラを称える素晴らしい曲になっている


この歌を心のBGMにしてクラシックバレエの基礎のバーレッスンをいつもしている

レイモンド氏にふさわしいパートナーでありたい
常に思っている

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ミスターと聖子

私とレイモンド氏

レストランに出かけた時なんかは二組の夫婦として振る舞ったりしている

聖子がミスターを 『主人です』

私がレイモンド氏を『主人です』

と外では言ったりしている


ボーイフレンド＆ガールフレンドとしてよりも

そういう社会的な場所では夫婦として寄り添い行動したほうが

落ち着いた雰囲気をかもし出していてしっくりくる

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フィリピンの男性に取っては 日本人女性が一歩引いて控え目な態度で男性を立ててくれるのが嬉しいそうだ

ミスターもレイモンド氏も
私や聖子が四人で遊ぶ時に内助の功を発揮してくれるのが嬉しいと言っている

私もその昔、二十代前半の時にシンガポールに行って、当時の中国系シンガポールのボーイフレンドのお姉さんが
日本女性と結婚すると日本女性は夫をとても愛する
と言ってたのを思い出した

過去に何人かの外国人ボーイフレンドがいた事があるが

日本女性らしい芯の強い控え目な面を外国人のボーイフレンドはみんな喜んだ

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夕食が早かったせいかゆっくり団らんしてもまだ１０時だ

みんなお風呂行く？

みんな行く行くと喜んだ

聖子はミスターと目配せして言った

『アフターおふろ、ウィーめいくラブ❤ ね、ミスター❤』

ミスターは聖子の肩を抱いて言った

『オフコース、アフターおふろ、メイクラブWith聖子❤💏』

聖子とミスターは💏ちゅ💕をした


聖子とミスターがいちゃつきながらお風呂へ行く後ろからレイモンド氏と私は並んで歩いていた

男風呂と女風呂に別れて入った


聖子がリゾート着を脱衣場で脱いだ

『ねえりっちゃん見て見て、今日もピンク色の上下よ。』

聖子のランジェリーはスイートピーみたいな可愛らしいピンク色

『あら、聖子ちゃんのランジェリーがスイートピーみたいなピンク色で可愛いね。赤いスイートピーとピンクのモーツァルトをミックスしたみたいで可愛いね💕』


聖子は嬉しそうにして

『ミスターが喜んでくれるの』


私は笑顔で言った

『聖子ちゃんとミスターは熱々だねえ💕』

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脱いだ服をロッカーに入れてお風呂に入る

聖子と二人でカランのところで歯磨きして体や顔を洗う

洗い終わって露天風呂へ行くとミスターとレイモンド氏がビサヤで話してる声が男湯から聞こえる

聖子が男湯へ向けて叫んだ

『あー、またビサヤでボーイズトーク、エッチぃ💕』

ミスターが男湯から聖子に合わせてブロークンな英語で返した

『セイコ、アイウォントゥユー💕』


聖子はキャハハと笑ってミスターに返事した

『ミスター、アイウォントゥユートゥー💕』


私がビートルズのミッシェルのフレーズを歌った

i want you i want you i want you …


するとその後の部分をレイモンド氏が男湯のほうで歌った


『りっちゃんとレイモンドはさすが音楽カップルだねえ💕』


聖子が言った


露天風呂から夜空を見ると満月に近い月が出てる

私が 恋人達の月のフレーズを歌った


サビのところをレイモンド氏が歌った


ミスターがコーラスを被せた


恋人達の月の下で露天風呂に入って月を眺めている

最高な気分だ

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聖子と二人でお湯から上がりシャワーをかけてお風呂から出て脱衣場で体を拭いた

『聖子ちゃん、英語上達したね。』


『いやん💕りっちゃん💕ミスターとの英会話が上達したのはエッチな会話だけよ💕』

聖子が嬉しそうに言った

『そういうのが案外大事かもよ😊』

私が言った

聖子も私もリゾート着を着て女湯を出た


ミスターとレイモンド氏が入り口付近で待ってた

ミスターが聖子の肩を抱いた


レイモンド氏と私はミスターと聖子の後ろから並んで歩いた


湯上がりは私の集合部屋でちょっと飲み物飲んだりしようと皆に声をかけた

ミスターと聖子とレイモンド氏が私の部屋に再び集まった

私は氷をみんなのグラスに入れた

真ん中に置いたペットボトルの飲み物を各自好きに注いで飲む

聖子とミスターはお互いの太ももあたりを撫でたりしている

私とレイモンド氏は音楽の話をしつつ 聖子とミスターをそっとしといてあげた


私はレイモンド氏に明日のプランを提案していた


するとミスターが『ああっ😚』
と熱い吐息と共にあえぎ
『セイコ、ゴーバックトゥアワルームライトナウ😚』

と言った

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聖子がミスターをさわりまくってミスターが反応しちゃったそうだ

ミスターは聖子にさわられて我慢できなくなったから聖子と一緒に自分達の部屋に帰るね

と言って出て言った

私は聖子とミスターに朝食は８時だからと言った

聖子達が帰ったので片付けを始めた

レイモンド氏が手伝ってくれて 私はグラスを洗ってテーブルを小さめのタオルで拭いた


レイモンド氏と二人でベランダに出て恋人達の月を見ようと言ってベランダへ出た


すると…隣のベランダから悩ましいあえぎ声や吐息が聞こえる


聖子とミスターは上半身は服を着ていた


ベランダに座布団を並べて聖子が下でミスターが上で何やらもつれ合っていた


お互いにハアハアハアハア荒い息使いを発して…
情熱をぶつけ合っていた

私は恥ずかしそうな顔をして部屋に入った

レイモンド氏に腕を捕まれ

ベランダに引き戻されレイモンド氏と共に息を殺してひっそりとミスターと聖子の様子を眺めていた

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ミスターと聖子は激しくあえぎながらフィニッシュを迎えた

私とレイモンド氏は 音を立てないようにして見ていた

ミスターと聖子は我々が見てるのも気づかずにあわてて座布団を持って部屋に入った


私とレイモンド氏も部屋に入った

レイモンド氏が真剣な顔をしている

レイモンド氏に腕を捕まれた


私はレイモンド氏と二人でこれから禁断のチョコレートを食べる

冷蔵庫からレイモンド氏と私のためのチョコレートを出して

レイモンド氏と半分ずつ食べた

二人で爽健美茶を飲んだ

深夜の禁断のチョコレートタイム

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レイモンド氏といいムードになると私が冷蔵庫からチョコレートを出して
二人でコソコソ禁断のチョコレート食べて爽健美茶を飲む

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レイモンド氏のスマホで
Tell me a bedtime story
をかけてベッドに入って語り合った


レイモンド氏の母親が一人で来るから私が空港に迎えに来て

レイモンド氏が働くステージにお連れして

レイモンド氏の母親を宿に案内してお世話する


レイモンド氏はとても大変だけど 私にだからお願いしたいと言っていた

レイモンド氏のお母さんの好きな食べ物なんかを聞かせてもらった

観光プランも一緒に考えた

宿はここでいいだろう


外国人てとても親孝行


レイモンド氏のお母さんが死ぬまでに一回でいいから日本に来てレイモンド氏の日本でのステージを見たい

レイモンド氏のお母さんの願いなのだそうだ

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レイモンド氏は母親に私を紹介したいのだそうだ

レイモンド氏が言うには

レイモンド氏の母親が日本到着から滞在中のお世話をして日本出国まで私が寄り添いお供してきめの細かい案内をすれば

レイモンド氏の母親は一生の思い出に残る日本での体験ができるのだそうだ


レイモンド氏は私を買い被ってる

レイモンド氏のスマホに母親の写真がいくつかあった

母親の写真複数をレイモンド氏がスマホで見せてくれて

それを私がガラケーで写メ撮るように言った

レイモンド氏のお母さんの雰囲気はだいたいわかった

レイモンド氏は母親に私の事をホスピタリティに溢れた優しい日本女性で
母親が日本滞在中は付きっきりでお世話してくれると話したそうだ


レイモンド氏の期待を裏切らないよう頑張らなくちゃ

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翌朝は８時に皆で朝食を食べに行く


私と聖子は６時に二人で大浴場に行く


レイモンド氏とミスターもじゃあ自分らも大浴場に行くと言った


聖子と私は髪の毛を洗いトリートメントをして艶のある髪の毛をキープするから 朝のほうがいいんだ


部屋をノックしたら聖子が用意して来た

ミスターもレイモンド氏もみんなでぞろぞろと朝の露天風呂に入りに行く

私と聖子は髪の毛トリートメントするから時間かかるよと言った


レイモンド氏とミスターは 露天風呂で話してるか
お風呂から出た後の休憩コーナーでくつろいでるそうだ


聖子と私はお風呂に入りカランのところで髪の毛を洗い
丁寧にトリートメントをした

聖子は髪の毛のすその部分にパーマをかけていて
二谷友里恵さん的なエレガンススタイルなロングヘアーを保っているからトリートメントは欠かせない


私はサラサラのロングヘアーをキープしている

レイモンド氏がストレートのロングヘアーが好きらしく

よくロングヘアーが歌詞に入ってる曲をステージで歌う

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カランのところで体を洗ったり歯磨きもした

聖子はミスターが聖子のパーマをかけたロングヘアーが好きなのだそうだ
聖子がエレガントできれいだからミスターは夢中なのだそうだ


露天風呂より前に内風呂につかり 聖子が言った

『ミスターとね、ベランダでしたの💕』


私は何の事かわかったけど わからないふりをした

『したって何を？』


聖子はうっとりしながら言った


『ベランダで星空を眺めながらミスターに抱かれたの💕』


もちろん私はレイモンド氏と見てたから知ってるけど 見たと言うと突っ込まれるから初めて聞いたふりをした


『へえ～ミスターと聖子ちゃんて情熱的だねえ。イタリア人みたいだねえ』


聖子はうっとりしながら言った

『ミスターが特に情熱的なのかも😚 また後でミスターとするのよ😚』

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露天風呂に入ると

男湯からミスターとレイモンド氏がビサヤで話してる声が聞こえた

聖子は叫んだ

『あー、またビサヤでボーイズトークしてる、エッチぃ😚』


ミスターが男湯から叫んだ

『セイコ オールソー ガールズトーク インジャパニーズ、エイチ😃』


私がビートルズのシーラブズユーを歌った


男湯でレイモンド氏とミスターがコーラスを被せてた


朝早かったけど朝の露天風呂は気分爽快


露天風呂を出てタオルで体を拭いてリゾート着を着て女湯を出た


レイモンド氏とミスターが女湯の前で待っててくれて

そのまま ちょっと早いけど 朝食ビュッフェに行くことになった


海が見える窓際のテーブルに案内されて

トレイにお食事を乗せて席についた


昨夜は夕食も早く眠ったのも早かったし今朝は早起きなので健康的な生活だ

みんなそれぞれ 好きな料理を取りに行き 朝食を楽しんでる

私はお粥と焼き鮭と生野菜と温泉卵にフルーツそしてグレープフルーツジュース

朝はいつもこんな感じ

ミスターとレイモンド氏がビサヤで話してる


私と聖子が笑顔で聞いている

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