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母を抱いた100人の男たち

レス2 HIT数 3428 あ+ あ-

小説大好き
19/09/29 17:48(更新日時)

わたしの母は
遊び人。
私は小2の華村 御幸
名前に幸せと書いてあるのに
実際に幸せになったことなどない



母は毎日違う男を連れてきた
時にはヤクザ時にはホスト
よりどりみどりだ
私は小2でありながらも劣悪な環境で
育ったためか自立が周りより早く
小1になる頃には大人レベルの知力と語彙力、記憶力その他もろもろの生きるための力が備わっていた




そして今日8月23日学校から帰ってきたら
必ず聞こえる母の喘ぎ声
普段は普通の優しい母なのだが
酒が入ったり夜になると
必ず男を呼んでおっぱじめる
はっきり言って母の喘ぎ声を聴くと
吐き気がする…

今日もそんな日々が続くだけだった
そのはずだった…


(今日はホストか…)
母が連れてきた男を見ると
スーツの右胸のあたりに
「カケル」と書かれた名札が付いている
母のお気に入りのホスト店だ
私はそれを確認すると二階へ上がり
自室へと入っていく

…それから30分後くらいのこと
いきなり男の低い怒鳴り声が聞こえた
「ふざけんな!客だからって調子なんじゃねえぞ!」
爽やかな見た目と反した
低く太い掠れた怒鳴り声
別にこうなるのは
そんなに珍しいことではなかった
「ごめんなさい、ごめんなさいっお金は払うから二倍でもいいわっ!」
いつも母子家庭のこの家の家計を誰よりも気にしてる母の言葉とは思えなかった
そうするといきなり静かになって
玄関の扉が閉じる音がした
(帰ったのか…)
確認して階段を降りると
服を脱ぎちらかして
裸のまんま酒を飲む母の様子があった
「お母さん、男の人は?」
あくまで無知で無垢な小2を装う
「あ?もう帰ったわよ…第一ねぇあんたはまだ小学生なの!大人のことに口を出さないでちょうだい!!!」
母の怒号とともに
花瓶が私に投げられる
「カケルくんはねぇ⁉︎あんたのせぇで帰ったの!子供持ちは興味ないって…!あんたのせいでっ…!あんたのせいでっっ!!!!」
母がわたしを呼ぶたびに物を投げつける
「あんたなんか産むんじゃなかった!」
そう言った母の声とともにアルバムが投げつけられる。
そして床に落ちたアルバムから
母と二人で撮った笑顔の写真が落ちる
その瞬間なにかが私の中で崩れた



「…産むんじゃなかった?知るかよ!
勝手に孕んで勝手にこの世に産んで、私だって生まれなくていいんだったら、生きなくていいんだったら、今ごろとっくに死んでんだよ!だけどせめてあんたの側にいようって思ってずっと生きてきた!」


私の中で秘めた想いがどんどん爆発する


「あんたは!父がいなくなっても私を育ててくれたから!生かしてくれたから!だからせめて…せめてそばにいてあげよう…って思ったのに!」



私はいつのまにかだいどころへ向かい包丁を握っていた


「母さんなんか…死ねばいい!」



…気づいたら目の前にあったのは
腹部に包丁を刺した母の姿と血まみれの自分の手
(うそ…うそうそうそうそうそっ!)
私はひどく焦った
殺してしまった殺してしまった…と
でも不思議と思ったのが母を殺してしまった罪悪感よりも、自由になれた爽快感の方が高かった

そこからは早かった
持ち前の知力を弄び死体の処理方を調べ
母の死体を始末し
「…あいつらも殺そう…私のことを見てたのに無視したあいつらをっ!」
そこから私の復讐劇が始まった…

No.2912518 19/09/06 23:57(スレ作成日時)

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No.1 19/09/07 00:59
小説大好き1 ( ♂ )

30点。
小2は無理がありすぎる。
せめて高学年になってからだな。

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