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ネクストバッターズサークル

レス56 HIT数 833 あ+ あ-

チキン( 30代 ♂ jqzpye )
20/02/28 23:13(更新日時)

小学校の頃に入っていた野球クラブ。



自分の打席が近づいてくると
ヘルメットを被ってバットを持って



次の番になるとベンチの前の小さな円が描かれたネクストバッターズサークルに入っていく。



片膝をつき地面にバットを突き立て
じっと目の前のなりゆきに目を向ける。



相手ピッチャーが投げるスピードにバットを振るタイミングを何度もイメージする。



ベンチで見てるよりも相手ピッチャーが大きく見えて、
ベンチで見てるよりも放たれたボールがキャッチャーミットに収まる音が激しくて、
ベンチで見てるよりも
緊張がかけあがってくる、

もうすぐ自分の番…



やる前から勝負は決まっていたのかもしれない、
そこには信念なんてなくて、
気持ちの準備なんてしてなくて、
言われたことをやってきただけで
そこには自分の気持ちの強さなんてなくて、
自分の順番がまわってくるから
ただ来た球に当てればいいって。

そんな感じだったあの頃





ネクストバッターズサークル。


小さな円の中で
今何思う───────



















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No.2898853 19/08/14 01:37(スレ作成日時)

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No.1 19/08/14 08:43
名無し1 

野球ーーーーッ(*^^*)


No.2 19/08/14 12:20
愛賀豊 ( ♂ 9GJ1xe )

分かる主さんのあの頃抱いた緊張感凄く分かります!
得点圏であればなおさら…
改めて思う長じて現在入札に向かう心境もアレと同じかも。

No.3 19/08/14 13:54
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

>> 2 大役ご苦労様です。


肩の力を抜いて来た球をよく見てフルスイングするだけです!




よく肩の力を抜けって言われてたなぁ~

当時はその抜く感覚がいまいちよくわからなくて…

様は息を吐いて力を抜けってこんなんだろうけど

No.4 19/08/17 01:15
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

バットを短く持てとコーチは言う。

でも僕はバットのグリップは一番下で握っていた。


遠くへ飛ばしたい
内野の頭は飛び越えていきたい
あわよくばホームラン
そんなパワー型ではないのに思い描くのは外野の頭を越えてかけ廻って4つのベースを踏む姿。
ランニングホームラン。
迎える笑顔。
ヒーローになった気分──



というわけにはいかずバットの上をかすめ内野フライ。

バッティングでは特に目立った成績は出なかった。
ただホームランに憧れるだけのうぬぼれたやつだった。


誰かの姿を観てイメージしたホームラン。それはとてもカッコヨクて
ベンチが沸き上がる瞬間で
ああ自分もこんな風になりたいなぁって。



でも今はホームラン好きじゃないな。
ホームラン狙わない。
ホームランを狙われさせられたくない。


バットのグリップは短く持って、………。









No.5 19/08/17 02:17
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

守備で構えてる時って声を出すように教えられている。



ォオーーイ!



威勢を上げるような盛り上げるような相手を威圧するような。


性格上声を出すのは苦手だった。
振りきってまで声を出すのがなんか抵抗感があった。



ウオォーイ!~ウオォーイ~オォーイ!~

ピッチャーいいよ~
ピッチャー楽に~

時には誉めて時にはなだめて。


周りに合わせるように声を出し腰を落として構えていても
自分の方へ打った球が飛んできてほしくはない。
キャッチャーミットに球が収まると
腰を上げてほんの一瞬の一息。


、ウオォーイ


!!、金属音と共にボールが地面を蹴ってこっちに
、?!、 ンッ、 ック、

(早いゴロがグローブでうまく掴みとれず弾いて拾うのにもたついて送球が間に合わなかった…)

一回のミスで凹んで気持ちが乱れてくる、グローブの受け口をバシンバシンと拳で叩いて気持ちを落ち着かせようと
またッ!、 !!、、っ、、

(続けざまにミス、またこっちに飛んでくるなんて…)

こうなるとほんとに自信が抜けてゆく、顔は険しさで誤魔化していても。
声を出すことにも気持ちがまわらなくなってくる。
なによりも自分のミスで相手に点数が入るのはやるせない…


でもどこかでチームメイトがファインプレイを見せてくれて気持ちが救われることがあった…


ファインプレイって
なんか一気に流れを変えてくれる。
奇跡に近いような感覚になる。
奇跡ってファインプレイのことなんか?










No.6 19/08/19 06:55
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

r r r r r r r───────








静かな落ち着いた時間に
静かに意識が目覚めて





r r r r r r r───────





耳に入ってきたのは鈴やかな音色




r r r r r r r───────





新聞屋のバイク





r r r r r r r──────




そのぐらいの時間






r r r r r r r───────





澄んだその音に文字をあてるのは難しい


この心地よい時間に時計の針をあてるのは台無し





カーテンの空がまだ暗いならこのままで






r r r r r r r───────




枕に静めて音色に静めて




r r r r r r r───────



微睡んでいるとぼんやりと空が



r r r r r r r───────




雀もまじり




r r r r r r r───────




蝉もまじり




r r r r r r r───────






カーテンから透ける空









朝・・・




r r r r r r r───────。















No.7 19/08/26 17:01
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

1ヶ月ほど辞めてたけれどつい手を伸ばしてしまったタバコ


煙をカラダに吸い込むだけで
頭の血が冷えるぐらい退いていく
全身がビビるように震えを覚える


たかがタバコだと合法だと
それでもカラダには有害だと
体が反応する


ローソンの角に置かれてる灰皿の屋根には換気扇が添え付けられていた
ゴゴゴと煙を吸いこんでいた


どんだけ煙がクさいかって
口の中いっぱいに張り付いた苦味が
嫌でも感じさせてくれる
ポケットに入れてあったマスクにさえ匂いが染み付いてるもの
指を口元にもっていった時に爪の間に匂いが染み付いている
たかがだなんてものじゃない


たかがたかが


代償は寿命だけじゃないかもな


灰皿の上には換気扇
義務じゃなくてもその心思いがなんだかうれしいよ
何から目線だか言えた義理ではないかもしれないが───





No.8 19/09/04 10:59
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

がしゃん。がしゃん。がしゃん。がしゃん。


カンタム──






クラスに特別な子がいた。
いわゆる障がいしゃってやつ。
いつ習ったんだろう?障がいしゃって言葉。
道徳の時間だったんじゃないかな
小学校高学年…

笑いがおこってた
変な顔だから笑っていた
正月にやる福笑い?目隠ししてハイ手ハイ鼻って置いていくやつ
そんな感覚で笑っていたような気がする。
水俣病患者だとかアフリカの難民の子供とか真っ暗な教室でプロジェクターからスクリーンに写しだされた写真。


かわいそうだとか気持ち悪いとか変~とか
自分の感情に罪悪感を感じる瞬間もあり周りにつられて笑ってしまったり
笑いがおこるたびに先生の一喝がはいった


差別… 障害… 被害…



学校の裏山にルンペンおったぞ~、
クラスメイトが話してる

なにかばっちいことをやってるヤツに向かってお前ルンペンやんって
からかうヤツがいた
自分も言ってた
おかしなことをするやつには
お前ヨウゴかとか


子供らの間では(ほぼ男子であろう)差別用語は日常茶飯事だった。





中学校のクラスメイトに障がいを持った女子がいた。
ひとめ見てこの子は足が悪い子なんだとわかった
ギプスというか具足というか
そういうものを両足にはめていたからだ。
あと視力も弱いのかメガネのレンズ越しの目が大きく見えた。
おとなしそうといった印象。
小柄だけどずんぐり。


その子が自分には特別に見えていたのは確かで
近寄りがたいなと思っていたのは確かで
でも自分の中ではその子への反応は善の心を試されているようでいて
扱いに困るというかなんというか

まあ女子だしそう関わることもないだろうオレ女子と喋んないし。









No.9 19/09/04 10:59
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

その子が歩いてると音がきこえる。
金具の接続部がきしんでガチャンガチャンと音がなる。
まるでロボットのようで
男子たちの間ではアニメの中のカンタムロボからとってカンタムと陰で呼んでいた。


ある日の休み時間に教室内である女子がその子に対してきつめの悪ふざけをしているところを見たことがあった。


彼女はひとりぼっちというわけでもなかった
隣に誰かいた
彼女と関わりたい誰かがいた
彼女は壁をつくっていなかったんだと思う


端から見ていて
彼女はマイペースに見えた
怒ったり泣いたり感情的になってる姿は見たことがなかった
いつもほがらかというかなんというか
小さな声で喋るので声の印象は浮かびにくい


面と向かって話すことは全然なかったが一度だけ
修学旅行の時に体調が優れない自分に向けて
◯◯、大丈夫?と声をかけてくれたことがあった。
今思えばとても澄んだ優しい声だったなぁと思う。

きっと優しい子だったんだ。


あの当時自分は誰にも知られたくないものを抱えてた
隠し通したいことがあった
ただそれに耐えてやり過ごして
壁をつくっていた


年齢を重ねていくほど
苦しい経験が傷になっていくほど
自分が弱くなっていくほど
どうしようもならない現実に苦しくなるほど
…ふとあの子のことを思いだした



楽しく過ごしてるのかなぁ

そうであってほしい。


No.10 19/09/06 13:28
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

喫煙所に向かう…


──カチ、カチ、カチ、カチ、

(ライター点かないんだな…)


「点かん、」


「貸しましょうか?」


「、どうもありがとうございます、」

シュ








(何も言わずライターをサッと出したほうがカッコよかったなぁ…)

No.11 19/09/06 15:18
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

おこがましいぐらいじゃないとチャンスは掴めない
図々しいぐらいじゃないとチャンスは掴めない
厚かましいぐらいじゃないとチャンスは掴めない
はしたないぐらいじゃないとチャンスは掴めない
恥かけないとチャンスは掴めない
相手を根負けさせるぐらいじゃないとチャンスは掴めない


チャンス掴む気あんの?

No.12 19/09/06 15:20
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

9まで嫌われて10大好きにさせればいい

まだ1嫌われただけだ

9回裏ツーアウト逆転サヨナラホームラン

No.13 19/09/06 15:22
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

人助けできるとめっちゃパワーが湧いてくるッ

No.14 19/09/08 18:55
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

特に予定もないので図書館に行く
何か自分の糧になるものはないかな──


規則正しく並んだ棚
興味があることが頭に浮かんできてそのカテゴリーの棚へ向かう
立ち並ぶ題名を横流しになぞって探してるキーワードにあてはまるものを…ん、これどんなんだろ

目次の題目を見て吟味する
どういうこと書いてんのか…
う~んありきたりだと元の隙間に押し込む


目にとまる題名がある度に開いて
よしこれにしよう。


空いてる席───着座。


どうでもいいことを書いてるとこは読みとばし
なるほどに焦点を合わせる。浸る。
潜れるか潜れないか。


と、集中力が乱れる、
文章が頭に入ってこない、

周囲からの障がい音…



3、4冊の本を机の上に勢いよくバタンと置くおばさん

乱暴のページをめくるおじさん

館内を走りまわるちびっこ

激しく泣き出した赤ちゃん

ア~アとあくびで吠えるオッチャン

ため息を連発するオバチャン

むこうの棚の陰から響く連屁

集中力に欠けた雑談を始める少年少女たち

館内飲食禁止だが当たり前のようにペットボトルキャップをまわす音がきこえる
顔は窓の方を向き手元は包み袋をチカチカと口に放り込んでバリバリ顔は不自然な済まし顔


着信音…


着信音… もしもし~



自分の中の図書館像は絶賛革命中である
図書館=静かなところ
きみは昭和の人間かね?今はレイワの時代だよ


ここは老若男女集まる社会の縮図
ここで集団生活というものを学びたまえ


グレーゾーンがはびこっている
どこまでが許されどこからが悪なのかは個々さまざま
もうその人のクセみたいなものだよ
イライラした方が損をする


張り叫ぶようなくしゃみを連発するオッサン

地響きするような咳をして喉のつかえをとるオッサン

いかにもカツラだろ?と言いたくなる鮮やかな茶色のキューティクルな質感の髪のオッサン
ラジカセのボタン?カチンカチン音


ある本でお婆さんが人は皆障害者と言っていたっけ
その意味が理解できる
自分もまた音に敏感な障害者なのだろう


人は皆障害者。

そう思い込むと少し受け入れられる気持ちになってくる──。









No.15 19/09/10 19:48
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

よそよそと黒ネコ

視線は横断歩道を挟んだ向こう側へ───


すっかり日は沈み目の前をライトを点けた車が横切ってゆく

──ひかれるとこなんて見たくねーからなと黒ネコの挙動を注視しながら歩道に向かう


信号のない横断歩道
車が停止線でゆっくり止まってくれた──



運転手さん黒ネコの存在気付いてるかなァ?、
ホラ、一緒に渡るかと少し大きめに振り返りながら
なるべく歩速をおさえて歩道の縞々を進んで──



ついてきた、


小走りで渡ってきた、



車は止まってくれてる、





───────



ン。










No.16 19/09/12 15:51
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

問題を起こさない人間はいない


問題を持っていない人間はいない


きっと人間って問題で形成されている


問題はいたるところに転がっている
そのへんに転がってる石ころのように



道端に落ちている石ころをこっちからあっちまでの数を数えようとしてもきりがないしめんどくせえし数えようとも思わんし


ひとつ解決しても次から次だぜ


石ころなんて風景だぜ


でもなんかこの形の石ころいいなぁって拾ってみたりして
なんか心にグッとくるなぁって
もって帰ろうか…



問題を起こす人間はいない


問題をもっている人間はいない


きっと人間って答えだけで形成されている


とは全くもって思わない。


きっと未熟でうぬぼれで問題だらけだ
ウニみたいなものだ

早くカラを破ってしまえ



No.17 19/09/14 17:46
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

ろう者の祈りという本を読んだ。
ろう者=難聴者

難聴者の方は助詞「て、に、を、は」
の使い分けが難しいという。


~今日はよく晴れていました

~今日によく晴れていました


このへんの使い分けがよく掴めないという。

普通の人は幼いころから耳からの音の違いを感じとり言葉を習得するが
難聴の方はそれができず
単語と単語を足してそれを言葉とする。細かな使い分けが苦手なのだ。


手話は8千から1万語というのに対し
口から出る日本語は1万語といわれている。


難聴の方は健常者の人の表情と口の動きと動作で相手の伝えたいことを察する。相手の姿が見えない限りは伝えたいことはつかめない。
ただ耳が聴こえない以外はいたって普通の人とは変わらない。
しかし仕事となってくると普通の人との意思の疎通は大変なようだ。
意見のやりとりや作業指示、
普通の人から難聴の人へ伝えるのは筆記で伝えるか身ぶり手振りなど
多少のめんどくささもともなってくることだろう。

また日本語独自のあいまいな言い回しなど勘違いして受け取ってしまうこともあるという。

企業としては仕事のはかどりや手話通訳者まで雇ってまで採用するのは
そこまでお金をかけたくないところだろう。
自動車メーカーは難聴者を積極的に採用してるといわれるが当事者たちの対応についてはいろいろと改善するところがあることだろう。


難聴者にとっては日本語は第二言語といわれている。
普通の人は日本語は第一言語でたとえば英語が第二言語
英語覚えるって難しい…
それと同じように難聴者は日本語の難しさを痛感してるという。
見た目がいかにも外国人がへたな日本語を喋ってもしくは紙に書いていても
おお、日本語ウマイね、と思うだろうけど
見た目がまったく普通の人と変わらなくて書く言葉がちょっとおかしな感じだったら、こいつバカなの?知能が低いんだろうなと思われてしまうことがあるという。
知能、認識能力はいたって正常である。
ただ一般人と難聴者の意思の疎通のギャップということだけだ。




──という内容のものであった。


読んでいる最中
かつて観たオレンジデイズというドラマの柴崎コウの手話をしてる姿が
頭の中で躍動していた。

No.18 19/09/14 18:36
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

以前から手話には興味はあった。
覚えたいなーって。

なんか難しそう…って思ってその時はめどくさくなりなあなあと意識から薄れてきて…

そして図書館に行ったときに目につきその本を手にとった
どんな世界なのだろう──



手話勉強しよ!って気持ちが高ぶってきた。
あれだよ英語覚えたいっていうような気持ちだよ
まあ英語よりは覚えやすかろう
という軽い足どりでもあって。


早速家でYouTuberで[手話]で検索かけて
見易いそうなやつをクリック。

あいさつ手話から見始めた。


─手の表現だけに手の動きにキレがある

そしてなによりも表情がいいんだよね

手話って表情も表現のなかに含まれているから。

表情がハッキリとしてないと相手にもちゃんと伝わらない。



思うね、ヘタな表情筋エクササイズやるよりも手話やったほうが表情豊かになるって。
これは実感!
これを一石二鳥といわずになんというか
いや手を動かすことによって頭の働きもよくなり一石三鳥!
ボケ防止に折り紙折るよりも手話やった方が断然イイ!

まだまだ伝えられる方法はいくつもある
まだ世界は広がる



3度ほど動画を見返してあいさつ編をマスターした。
次は50音

覚えやすいものもあれば覚えにくいものも


「お」は五指で輪っか


「き」はきつねの形を正面に向ける


「し」は親人薬指の甲側を相手に向ける。カタカナのシに見える。
「ス」はその形を下向きにしてカタカナのスに見える。




など



女性は男性の手を見るっていうじゃん?
手を見て清潔感とかたくましさとか見定めているんかね?


手ステキ男子になるか~
自分手には自信あるんスよ~つって



50音も覚え現在手話辞典でタ行を勉強中。
覚えやすいけど頭に定着させるのにまだまだかかる

でもなんか楽しく感じる。
1時間ぐらいで疲れるが
合間の細切れにやるのに向いている

童心に帰って勉強できるというか





第二言語取得中((🤲))───


No.19 19/09/22 03:24
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

土曜日。雨。


今日は土曜日だし時計のアラームが鳴ってもまた寝入ることにした。
そして2時間後もうこれ以上寝れないなと思い体を起こす。
雨。。

布団干せねぇ掃除する気分じゃねぇ
窓辺の机に座り今勉強中の手話を覚えることに。

外から入ってくる雨模様の風が寒さを感じさせ体が総毛立つ。
まあでもちょっと肌寒いくらいの方が知熱を冷ましてくれるからちょうどいいかなと。


やっと最後のページまで目を通すことができた。
しかし覚えてナンボ
また初めのページから記憶の定着を確認してゆく
体で覚えるっちゃあ時間がかかるねぇ~、


冷蔵庫の残りもの乾燥してパサついたごはんで簡単に昼食を済ませ犬が散歩に行きたそうな瞳をこちらに向けてきたので雨の音も聞こえないから行くなら今だなと思い外へ連れ出した。

いつも夜はむこう方面なんだけど昼間はこっち方面かと久しぶりの反対コース。
公道に面していない立ち並ぶ民家の通りを散策してゆく。
と、雨がパラパラと降ってきた。
出たら降ってきた。
俺って雨男かな?と疑問するけどまぁすぐ止むよ、
急に降ってきたんだから急に止むだろと強く思い込むことにする。
俺が雨を降らせたのかもしれないけど俺は雨を止ませることもできると一方的に思い込んだ。
近頃強い気持ちってのはそういうことなんじゃないのかなって思ってたりする。


ほら、雨止んできた。




No.20 19/09/22 03:26
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

この辺の通りは山の近くなので急勾配になっていたりする。
下って上ってそして下りの急な長い階段。
犬の降りるペースが早いと胴輪が首に食い込んで喉が圧迫されてしまって咳こむのでヒモを張った状態でペースを合わさせる。
ヒモが少しでも弛まればペースを上げてくる。


下っている途中で犬のペースが一軒の家の前で止まる。
この家に犬がいるのは今までの経験からわかっていてうちの犬がこの家の前で止まるのもわかっている。
段差を上がり正面口の下の隙間をクンクン嗅ぐうちの犬。
その正面口の並びの勝手口の並びの柵のむこうに犬小屋がありむこう側からうちの犬の様子を見ている犬。
しばらくはこの家の犬の姿は見ていなくて犬小屋だけの存在だったが今日はいた。



目が会う二匹──


まっすぐ見つめる家犬──
慌ただしく動きまわるうち犬──


勝手口の下の隙間に鼻を押し込み臭いを嗅ぎ回るうち犬──


壁に挟まれたむこうへたぐるように出口を探す家犬──


鼻の奥から漏れる切ない声が──


その声を掴もうと探るその鼻が──


そしてお互いの鼻と鼻が重なり合い
お互いを感じられるのは臭いだけ──


二匹を引き剥がすものは綱と目の前の厚い壁──


あなたは青い綱そしてわたしは赤い綱
それはなにか運命を想わせるような二色の関係──


わたしは切声をあげて去ってゆく
それではさようなら──




ロミジュリかっ!
わたしはたかが犬の散歩でこんな初々しい気持ちになるとは思いもしなかった。
その光景はいつか観たロミオ&ジュリエットを連想させていた。
なんだか優しい気持ちでツッコまずにはいられなかった。


そして階段を下り終わり何事もなかったかのように辺りを散策しながら進んでゆくうち犬であった──

No.21 19/09/22 13:11
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

人に見られることを好きになる──

人に見られるのは苦手だ
人に見られていると思うと萎縮してしまう
周りの動きに気をとられてしまって目の前のことに集中できなくなる
気にすることをやめたい
でも気に入ってきて
周りの音を遮断できたらどれほど気楽なことか



『観察効果』『見物効果』
ググっているとそういう心理ワードが書かれていた
スポーツの世界では観客が多いほど選手は能力を発揮できるという
女性なら見られることによって美しくなるという
人は見られないと成長しない
プレッシャーになることもあるけれどモチベーションになることもある
コンプレックスや隠したいことがあるから見られたくない注目されたくない
そんな気持ちが自分の中にはある



自分のやり方を否定されたくないから
相手が正しいと思ってるやり方を強要されたくないから
相手のペースに合わせてしまって疲れたくないから
相手が発した音が琴線に触れる
閉ざそうとするほどその音は高鳴ってきて
それが喧騒の群れであれば不思議と気にならなくなる
パチンコ店の中にいるほうが落ち着くといった人の心理が理解できるかもしれない
静かなところがいいでも静かすぎるのも苦痛だ



周りと距離をとりたい
自分の空間がほしい
でもそこには土地の所有権なんてないわけで
無法地帯なわけで
や動かないものはテコを使っても動かないわけで
学芸会の草役というわけにはいかないわけで
いい人でその場を凌ぐというのはウンザリしてきてるわけで
いい人になると自分らしさがなくなるように思えてきて
きっと相手と向き合えてないんだろうなって



そんな自分がいつの日か壇上に立ち客席が居並ぶ中で堂々とスピーチを行う。
練りに練り上げた話だ。
反応はどうだろうイマイチでもかまわない。
これをやってる自分が痛快なんだ。
きっと過去の自分は痛快だと笑ってる。
思いもよらぬ不快なことは起こる。
でも思いもよらぬ痛快なことも起こせる。
まずは人から見られることを好きになる。



思いもよらぬ突風で傘がめくれ上がって花束のようになってしまった。

見知らぬ人の反応は… 特になし


No.22 19/09/23 20:32
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

幸せにできているか不幸せにしてしまってるか悩む。

私幸せ~か私不幸~か悩む。
幸せになりたすぎるゥゥ!!
が本音だよ。

でも他人の俺が立派だなって思うのは役目を担ってるよねってところで
役務めてるよねってところで
本人は色々不満がたまってるかもしれないけれど
良きにしろ悪きにしろ
うまくいってるにしろうまくいってないにしろ役目を果たしてることは立派なことだよ。


ごくろうさま。


あなたは立派に役目を果たしています。

No.23 19/10/03 00:33
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

観葉植物置き始めました



鮮やかな緑の色が見ていて癒されます



最近調子が良いのは
気のせいでしょうか?



土が乾いてきてから水を与えてください。
水を与えすぎると根腐れして
枯れる原因になります。──



ホーセンターで買ってきて4日目
毎日手で触って葉の湿り気
土の具合を確めてきました
やっと明日の朝水をやれそうです



風・日・水



葉っぱを指で触れるとひんやりと水分がたまってるのがわかります
植物も生きているんだと改めて思いました



No.24 19/10/05 10:14
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

晴れた日に水々しく心に緑を

No.25 19/10/08 02:21
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

風に包まれて気持ちいい時があるんだよな


特にやるせない気持ちになってる時
湾を囲んだ公園のベンチに腰かけて
ただぼーっとただっ広い海辺を見てる


夜の暗い海がちゃぷちゃぷ小波をたてて


向こうの造船所からのライト暗い海を照らして長く伸びてくる
あと少しでこっちまで届きそうだ


なんであんなに光りは伸びるのだろう
揺れても揺れても写るのだろう


白熱色の光線もあれば橙熱色の光線もありそれが交互に暗い海に伸びる揺れる


その光景が瞳に映りこむ
とてもきれいでにじむほどきれいで


ぼんやりと
このまま夜に溶け込むのいいだろうって


風が体をかすめてゆく


髪が流れ服が震え


足元から風が吹き上がり
正面からの風を受け止め
背中からの風に押され
八方から風が貫いてくる


髪の生え際からすり抜け
体をすり抜け指の間をすり抜け
服の中さえも靴の中さえも
風にすり抜けられる
なんだか
風に包まれてる


皮膚が逆立ってぶるぶる震わせて


でも心地良い
この風に身を任せたくなるほど


今はただ任せて
吸い込まれるように任せて
楽に楽に






~~~~~~~~~~~~~~~~~

No.26 19/10/08 11:04
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

「ほら
命乞いしろよ」

「助けてください!ってわんわん泣きわめけよ
何もいりません命だけは!って叫べよ」

「それともあれかァ
死ぬ覚悟はできているからやるならやれ!ってやつか?」

「それでもいいぜ
但し一思いに済むすぐに楽になれると思わねえことだなァ」

「一瞬で済ませようなんてそりゃ
ルール違犯
てめえのご都合主義ってもんだろ」

「オレはお前さんの都合の悪さが見たいぜ」

「お金を払って済ます?
見栄張って見映えよく?
プライド持って格好よく?
てめえの意に反する?
最後までてめえの都合を通したいってか?」

「地に頭こすりつけて膝待ついて土下座しろ
相手の靴を舐めて許しを乞え
相手から水を浴びせかけられろ
ガキが欲しいものねだるようにわんわん泣き叫べ
とことん乞え」

「オレはそういうのを生き様とおもうがねえ
そういうのをプライドと思うがねえ」

「プロテクト、ガード、ディフェンド
使い分けはよくわからねえが
それらには当てはまらねえな」

「てめえの都合が悪くなると堕ちてしまうってか?
落ちぶれてしまうってか?
大丈夫だ心配するな
お前さんはすでに立派に落ちぶれてるよ」

「オレは少なくとも格好いいと思うぜ。
お前さんが都合が悪いところをさらけ出すのを──」

No.27 19/10/09 18:45
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんがいました。



おじいさんは山へしばかりに
おばあさんは川へせんたくへいきました。
これはふたりのルーティンです。



おじいさんはよっこらしょとこしをおろし小さなハンドルをにぎりしめました。
おじいさんはグリーンキーパーだったのです。



おじいさんはまわりを山でかこまれたゴルフじょうではたらいています。
てなれたてつきでしばかりカートをあやつります。



たまにあそびごころでおてせいのミステリーサークルつくりつつも
さいごはきれいにまったいらにしあげるのでした。



いっぽうそのころときをおなじくしておはわあさんは川でせんたくしていました。



ごしごしときものをあらっていると
ちかくでことりが川のみずをのんでいました。
そのとなりにもういちわ
なかよくならんでのんでいました。
にひきはつがいかなとほほえましく手をうごかしていました。



おひるのじかんになりました。



おじいさんはおばあさんがもたせてくれたしおおむすびをほおばっていました。
山にかこまれゴルフじょうではときおりとおくのほうでとりのうたごえがきこえてきます。



きれいなうたに耳をすましていると
べつのうたごえがまざってきました。
まるでがっしょうしているようです。


いっぽうのうたごえはつよさがあり
もういっぽうのうたごえはやわらかさがあったので
にひきはつがいかなとほほえましくおもいました。



おじいさんはおにぎりをたべおえがっしょうしてまたしごとにとりかかりました。



しょくじをおえたおばあさん。
おばあさんもまたのこりのせんたくにとりかかりました。



きょうはとてもいいてんき
なにかよいことがおこるかもしれないなんてのんびりしたきもちで手をうごかしています。



なんとなく川かみのほうをみあげると
ひのひかりで川がきらきらかがやいていました。
そのきれいなふうけいをみているだけでもしあわせなきもちになれました。



その川かみのほうから3日ごに
あんなものがながれてこようとは


このときはまだ
おもってもいませんでした。




おしまい

No.28 19/10/09 19:22
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

むかしむかしあるところに
浦しまたろうというわかいおとこがいました。



浦しまたろうはいつものようにうみへつりにでかけました。
つりは浦しまたろうのルーティンです。



うみへつくなり子どもたちがさわいでいるのがみえました。



なにをしているんだろうとちかくによってみると
子どもたちが1ぴきのかめをいじめているのがみえました。



これこれかめをいじめちゃいかんとしかるとこどもたちはくものこをちらすいきおいでにげていきました。



かめはありがとうございますとかんしゃをいい
このおれいはいつかかならずといってうみへかえっていきました。



浦しまたろうはかめをたすけてやれたことにまんぞくしました。



それからかめをたすけたことなどすっかりわすれたころ
いつものつりをするためにうみへやってきました



うみへつりざおをたらしてるとそこへ
一ぴきのかめがかおをのぞかせてこっちをみていました。



やくそくどおりきょうはおれいにまいりましたとかめはいいました。



あ、おまえはあのときのかめか
と浦しまたろうはあのときたすけたかめのことをおもいだしました。



おれいとはなんだいと浦しまたろうがたずねると
かめはさあせなかにのってくださいといいました。



浦しまたろうはおそるおそるそのかめのせなかにすわりました。



うみへもぐったとたん浦しまたろうはあ、とおもいましたが
ふしぎとくるしくありませんでした。



かめはぐんぐんとうみのそこへもぐっていき
やがてうみのそこになんともきらびやかなおしろがあるじゃありませんか。



ただいま浦しまたろうさまをつれてかえりましたとかめがいうと
とてもきれいなおとひめさまがやってきて浦しまたろうをおしろのなかをあんないしてくれました。



そしてしろじゅうをあげてのだいえんかいがはじまりました。
さかなたちがおどりきれいなおんなたちがまいをまい
そしてたいそうなごちそうをもてなしてもらいました。



くる日もくる日もくりひろげられるだいえんかい。
あなたさまがよろしければいつまでもここにいてくれてかまいませんよ
とおとひめさまはいいました。



浦しまたろうはそのことばにあまえて
しばらくこのおしろにいることにしました。

No.29 19/10/12 23:12
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

月見草──





満月ですね。




台風は夜になって去っていきました




雲動いているせいでしょうか
月が上がっていくように見えました。





人はどこに流れていくのでしょう


No.30 19/10/13 17:59
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

夕方の空──





何気なく空を見上げれば
雲と工場から出る煙が重なって大きな鳥のように見えました。




良い形だなぁと思い
ケイタイのシャッターを押しました。




撮れた画像を見ると夕陽が輝いていて



大きな鳥は実は鳳凰だったようです。





目視ではこのように黄金色に輝いて見えていなかったのですが



撮ってみないとわからないものです。

No.31 19/10/19 18:23
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

帰ろうと入り口横に置いてある傘立てにさしてある自分のか、傘… 傘を…


傘がねぇッ!!、


えッ!?、窃盗!?、盗難!?


施設内に入る時に傘立てに置いた傘
傘立ての真ん中へんに覚えたのを覚えている。
置いた時の傘の残像は脳裏にやきついている。
あるはずの位置には何もなく
四隅には他の人の傘


玄関入り口の向こうはけっこう雨が降っている、
とてもじゃないが傘をさしてない方が場違いなほど。
日も沈んで暗さも増してきている。

・・・・・

もう一度後ろを振り返って傘立てを見やる、
もちろんない、見間違いなんてない、


クソオォ、誰だよォォ、
こんな時に盗んだやつゥゥ!、


自分が持ってきた傘はだいぶ使い込まれていて骨も曲がって
見た目的にも上品とはいえない代物。
持ち手のカーブのところに輪ゴムをとめていた。
骨が曲がって爪が穴から出なくなっていたので畳んだ時にとめるためだ。


そんな代物だから盗んでもええと?


まあそろそろ買い替えななァ~
と思ってはいたけれど
盗まれたならしょうがないかぁ、
元は充分とれただろう、
ていう気持ちは持ち合わせている、
ただタイミングが悪い…


許せない…


とりあえず傘を持ってる人全てに目を配る、
もちろん俺の体は服はどんどんと雨に浸されていく、
灰色の、灰色の傘、
もしかしたら犯人はまだ近くにいるかもしれないという思い、怒り、


見つけたらどんな罵声を浴びせてやろうかッ、
すぐに警察に電話してやるッ、
これは罪なんて軽いものじゃなく犯罪だッ、
出来心なんて言わせないッ、
どんなに罪が軽くてもたかが知れていてもきっちり落とし前つけさせたるッ、


服もズブ濡れてきた、
近くのスーパーの傘立て、コンビニの傘立て、ない、

躍起になってた気持ちもだんだん退いてきている
小腹が空いたのでコンビニでチョコビスケットとを軒下で摘まむ。


そういえば若い頃自転車を盗んだことがあったっけ…
彼女の手前イイカッコして

盗まれた人はどんな気持ちだったんだろう…

因果応報だな

しょうがないか、俺もやったことあったんだし…


と思うとスーッと受け入れられた


そして雨に濡れることも
まあたまにはズブズブになることも
悪くないや
心のわだかまりを流し落とすぐらいの気持ちで


風邪は引かないという自信だけはある───

No.32 19/10/20 02:31
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

『勝手に持っていってしまって
すいませんでした』


紙にはマジックでそう書かれていた。
筆跡を見ると一字一字ふっくらしたクセがあるが丁寧に書いたのであろうというのは感じられる。
男子高校生だろうか?

その謝罪を書いた紙は傘の持ち手のカーブの部分にセロハンテープでとめてある。
盗まれたと思っていた自分の傘の持ち手に。


なんとなく傘立てのほうに目をやったんだ。もしかしたらって。
そしたらもしかしてた…。


その紙に書かれた文字が目に入った瞬間、これは自分に向けた言葉だと認識した瞬間、失ったと割り切っていたものが目の前に現れた。
使い込まれた見慣れた形がそこにあった。

それを手にとってみる。
見た目は同じなんだけど何かひっかかる…。

傘をぱっと開いてみると、
きれいに半球を描いていた。

こんなにきれいだったっけと思うのと気づくのは同時で、以前まで折れ曲がっていた骨組の部分がすらっと伸びてるではないか。

畳んでマジックテープをとめるときれいにまとまるではないか。
以前は曲がった骨の部分がべこっと飛び出て見栄えが悪かったのに
今は見栄えが良くなってる。
良くなって返ってきた。

黙って持っていたせめてもの詫びのつもりなのだろうか、
律儀に返してきてくれた。

盗まれた時はほんととっちめてやろうぐらいに腹が立っていたけれど、
こうして誠意を持って返してくれるとは…
許す、そしてあなたの誠意に感動した、
俺の中でこの瞬間良い思い出に変わった、逆にありがとうと言いたい、
よくぞ思い返してくれたと、
よくぞ罪をなあなあにしないでくれたと、
俺は、人のそういうところが見たかったのだろうなと思いさえするよ、




──なんてことになってたら素敵だよな。



No.33 19/10/28 20:15
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

小腹が空いたのでスーパーでコンビニとかでも売ってる3本108円のみたらし団子を久々に食べた。
久々といえばここ1年以上

なんか目について
懐かしさを感じて手にとった。

透明の黒っぽい餡が
焼き目のついただんごが
串に刺さった4コの玉が
いいね~と感性に響いたのだ。


シールを剥がして
プラ容器をパカッ

端から取るか真ん中から取るか
~真ん中だろっ

2玉食い、はむっ!


もひょーッ!

餅や餅や!
だんごやだんごや!

砂糖醤油の甘しょっぱさがウマイ

懐かしい~

モチャモチャ食感がイイ~


峠の茶屋で串団子を頬張るって夢だよね。軒下の赤い母衣をかけた床几に座って食べる。
そんなイメージを頭に浮かべながら
みたらし団子を頬張るのであった。


2玉→1玉→串を横にしてぐりんと1玉ー


3本食べれば腹持ちもよいことだろう。

これで戦でもできそうだ。

No.34 19/10/31 16:47
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

選択することが苦手だ。
決断するのが苦手だ。


怖ぇえ、
怖ぇえ感覚がお腹の中でぞわぞわして
きゅーっとなって
血の気が退いたように…

歯を食いしばって血圧上げて
臨戦態勢をとる、
戦うという感覚。
闘うという感覚。
恐怖と闘う。


これは争いではなく闘いだ
自分の未来を変える闘いだ
自分の中で平和を望むな
精戦、スピリットウォー
武装蜂起せよ

自分の中での闘いは泥くさいものでしかない。
手先、戦略なんて余裕はない。
渾身に体当たり
懸心に体当たり

器用に可憐に優雅に余裕たっぷりになんてできるかよ、

ぐちゃぐちゃのぐちゃぐちゃによるぐちゃぐちゃの末の正面衝突だよ!

No.35 19/11/04 01:44
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

カタカタカタカタ・・・・


正確にはそこまではなく、
カタっ、カタっ、カタっ、カタっ、だ。

パソコンでのタイピング練習。この場を借りて。


ミクルのスマホ画面とパソコンでの画面は違った。
基本スマホ用に作られているみたいでパソコン画面では見づらい。
横幅が余ってるし一行に入る文字数が3倍程はあるだろう。
まぁ慣れの問題だろう。

タイピングに際してアルファベッドの配列は大方頭に入っているがボタンを押すときにまだまだ確かめるための一瞬の間が空いてしまうからスピードが落ちてしまう。
サイトでタイピングのやり方を調べ、キーボードの[G][H]を空けたところを中心に両四指を置くとなっていた。
正直すぐに肩がガチガチになってくるし窮屈なのは否めない。


カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカッ!

とやりたいよ、
でも全然道のりは遠いみたいだ、
2拍子ぐらいの速さだね、


jcdc時dvcんjfsvぁんfvんヴぁvdfv。あんv・wvcんっじょwpvんckん;lヴぃぬんjvkv;あvんjvjvrvんjjvjヴぇ


早く形だけで打つとこうなる・・・ヴぃあんヴぃあんしてるね。


まあせめてものモチベーションといえば小説家を気取れてる、気取れて酔えているてのが続けられる理由だね。

No.36 19/11/05 01:37
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

アイツはもう終わった──



陰ではそう囁かれているとかいないとか。

周りが離れていった…

いや、離れていったのは俺の方からだ。
俺が居心地が悪くなって後ろめたくて
距離を置き始めたのは俺からで…


きっと無様なところを見せたくなかったんだと思う。
きっと気にしてるところを見せたくなかったんだと思う。
きっと気づかれるのが嫌だったんだと思う。
きっとずっと隠していたかったんだと思う。


気づいた時にはもう終わってた
気にする必要もなくなるほど周りは離れていった。
もしかしたら、いや本当のところ終わりを望んでいたのだと思う。
終わる方が気持ちが楽だって…


気持ちは楽になった。
隠さなくてよくなった分楽になった。
そのぶん一人になった。
その状態がずっと続いた
ずっとずっと続いて考えることもずっと続いた。


アイツはもう終わった──


陰ではそう囁かれているとかいなとか
と、なる必要はない。
だってもう終わって大分経つのだから。
気にもとめられていないのだから…





アイツって終わってたんじゃなかったっけ?──


陰ではそう囁かれているとかいなとか。

自分の中では終わらせたくなかった。
陰で言われようとも
このまま終わったままにしたくはなかった。
そして男は毎日走ることにした。
どれだけ疲れていても天気が悪くても毎日走った。
悔しさをぶつけるように毎日走った。
悔しさがあったから毎日走ることができた。
その悔しさは今も持ち続けている。
そして今日も走った。
明日もきっと走ることだろう。
だから何?
と思わなくもない。
それが何かに結びつく確証はない。
でも続けていることに喜びを感じる。
毎日すんなりと始めれるわけじゃないのに続けられていることに喜びを感じる。
意味なんて考えた時点で続けられなくなりそうな気がする。
でも続けていることによって意味になると思える。
続けることで意味にしたい。



アイツはもう終わった──


終わったかどうかは問題じゃない。

俺は今始めている──

No.37 20/01/26 12:38
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

神に祈った──


祈りが届いた、




なんてことはない。


奇跡なんか起きない
じゃあ奇跡がかりに起きたしてどうすんのさ?
また困ったら奇跡に頼むのか?
奇跡が起きるのをじっと待つっていうのかい?


その間にあっという間にジジイだな。
若くてもジジイだな。

車のエンジンかからなくなったら
押せ、押して動かせ。
全身の力使って足踏ん張って押し出せ。
押したら動くはず押したらじわーっと動きだすはず。
人動だよ人動
人動で押し出せるはずだ。
自動だって?自動でもいつかはとまるさ。
だからいつでも人動で動かせれるように毎日走って体力をつけてんのさ。
結局は最終的には体力がものをいうからね。
根負けしない体力がものをいうからね。
俺はそう思ってる。
そう思わされた。
最後の決めては根負けしない体力だって。

きっと成功するのも紙一重で失敗するのも紙一重だって思う。
あともうすこし粘っていれば
あともうすこし気持ちが続いていれば

疲れても寝りゃあ回復する
頭もクリアに戻すことができる
不要なものには手を出さない
ただひとつのことに的を絞るだけ。
気持ちが下がるものには手を出さない。
そこまで自分は器用な人間だなんて思わないことさ。
俺はカスだって。
けれど後ろ向きなカスじゃなくて
前向きなカスだって思うようにしてるのさ。
カスはカスでもそれが分れ目だぞってさ。


俺は一生涯カスであり続けたいね。
毎日学ぶことがあって
毎日目標があって
毎日傷つくことがあって
だから次はこういう行動をとってみようって


俺は神には祈らない──


神がいるかいないかうんぬんじゃなく
人力で動かしていきたいってね。



そういえば今日さぁ犬の散歩してると
同じく犬の散歩してるおばちゃんが通りの向こうにいたわけ。

なんとなしにおばちゃんの方から通り挟んだ向こうから声をかけてきたわけ。
で話かけてきたからさっき火を点けたばからのタバコを消してちょっと近づいて会話しようと思って。
手にはさっき消した三口ばかり吸ったタバコ吸殻を包んでんだけどね
なんかマナーとして見た目だけはタバコを隠してようと思って。

まあ話す内容は犬ことについてだけなんだけどね
良い情報交換ができたよ。


まあこの犬の話はとくに本編とは全く関係ないんだけどね。



───────────



No.38 20/01/28 21:06
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

タンコブになった──


帰ってきた時に玄関のドア
開けた時に(あ、そういえば)と思ってまた外に出ようとした時に
ゴスッ☆、

っとァ!ッ、

__痛ってぇぇ…

鈍い重たい衝撃が頭蓋骨に響いた

ドアの側面が額に強打、
振り返りざまの強打、
振り返ればドアがいた、
というか自分の前方不注意だ、
カウンターパンチを食らったような、
つ、つれぇェェ、
やり場のない痛みに耐えるのがつれェェ、
痛みに耐えながら、頭蓋骨の揺れに耐えながら思い出した作業を行う、
ただシートにかかってる雨粒を振り落とす作業だけの為に、
たかがこれだけの為に、
この代償は釣り合わない…、
ある意味赤字作業だ…、

なんともいえない表情で雨露を振り払う私であった…
それと同時に痛みも振り払おうとしていたのはいうまでもない。


次の朝寝ぼけまなこで洗面所の鏡に写った顔が目に入った時
額の真ん中に拇印で押したような赤い斑点が浮かんでいた。
なんかインド人のあれみたいな感じだった。

インド人のあれ…

No.39 20/01/30 02:32
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

人ってそんなに悪いものじゃない──


本音でかたれば
着飾らずに本音で語れば
人は本音で返してくれる。

初対面の他人でも応援してくれる
本音で打ち明ければアドバイスをくれる。
最近つくづく感じることがある。

自分の姿勢はそのまま相手から返ってくるって。
誤魔化さずに取り繕わずに体裁よく話さずに素直に吐き出せば
その吐き出したところに新鮮な言葉を吐き出してくれる。

その言葉にのっかってみるか。
鵜呑みにしてみるか。
信じる信じないはさておき実行してみるか。
自分に合うのか確かめてみるか。
とりあえずやってみまーす。
やってみたんすけどどうやら自分には合わなかったっす。

話してみて色々と情報が得ることができました。
参考にします。

自分が体験してきたことを語ってくれます。
こうやらない方がいいよと教えてくれます。
俺も誰かに教えたいと思います。
ちょっとでもうまくいくようにアドバイスを送りたいなと思っています。
失敗談を伝えたいなと思います。
そうじゃないですか?人って。


──今日もセブンイレブンで募金箱に1円玉を入れてきました。

No.40 20/02/02 15:26
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

近所のあまり通らない裏通りを歩いていた。


急勾配の石段の入り口が目にとまる

この上に社があると存在感のある鳥居がそう物語っている


ちょっと覗いてみようかなぁ
という気になった
ナニかを除いてもらいたかったからかもしれない

フラフラっと歩いてた先に
悠然とその空間はあったのだ。

この空間だけ空気が静まりかえってるような
そんな落ち着きを感じさせる
朽ちた枯れ葉さえも存在感を醸し出している。

繊細だけと尖ってるわけではない
心地よい沈黙
静かにその空間に身を任せればいい


70段ほどだろうか(正確ではない)
登った先はすごく開けていて
実はこんなに広い場所だったんだと目を見開いた
実は自分が登ってきた方角は裏口に値いしたのかもしれない


水が龍の像の口からちょろちょろと流れ出る様を上目で見つつ習った作法で手と口を洗ってゆく

比較的この洗い場というのか
蛇口のところに龍の像をつけてる社は多い
マーライオンしかりや小便小僧しかり


そして本殿へと足を進めてゆく
となにやら中で厄除けをしているようだ。
とりあえずお財布の中の小銭を確認
1円玉と100円玉…
どうやら今日は少し奮発しないといけないようだ

中の様子を伺うになにやら──
後ろ姿ごしに神妙に頭を下げているのは夫婦と見受けられる

その婦人は白衣にくるまったものを胸の前で抱え
そうか
生まれてきたわが子への健康祈願ってやつか。


タイミングを見計らって拝もうと構えている…
邪魔になるのいやだし…

夫婦は前に進み出二礼二拍手一礼を二度深々と行う

奥の大きな丸鏡に自分の姿が映りそうで少し横にずれる
この場の雰囲気壊したらわるいしな…


よし今日はやめておこう
やめておく方が良いと自分の中で判断
この選択は正しいことだろう
良いものが見れただけでよし


我通さず良きもの得たり
とはこのことだ


─────。



No.41 20/02/04 01:07
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

花粉の季節到来──



お呼びでないから。

しかし四季は巡ってまたやってきた


参っちゃう。

鼻が詰まり始め早めにアレルギーを抑える薬を飲む
症状は和らぐのだが今度は胃がキリキリしだす

胃がキリキリしだすと気弱になり短気になり
寒気がする
ほんの前までこんな寒さどうってことなかったのに…
やる気も全然わかない…
どうにも事がスムーズに運べないや…
参った…

かといって“やらない”とは言えないことは多々あるわけで

あ~あ… やりたくない…
モチベーション全く上がんない…


1週間ガマンすれば、
2週間我慢すれば、この苦しみから解放さらるのだろうか…

なんかうまく息が吐けなくなって
息を吸ってばかりで過呼吸気味になんだよね、

No.42 20/02/04 01:51
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

──────


「178番ください」

『こちらでよろしいですか』

「はい」

『画面タッチをお願いします』

ぽちっ

───

ちゃりっ

『nimocaですか?』

「いえ。」

『(*^。^*)』

「( ´_ゝ`)」

『お会計────です』

スッ

ピっパっポっカっ

『────のお返しです
ありがとうございました』

「どーも。」



───────





No.43 20/02/04 17:47
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

スーパーに併設してあるATMへ──


お、空いとる。

と思いきや自動ドアの向こうには人がいた。

ここはATMが一台のみ
となりにもう一台置かれているが他の銀行

まあよい
そこまで待つこともなかろう…。

… …… 、


おばあちゃんよ、
まだかな?、
なんか手際がうまくいってないように見受けられるが、

後ろ姿の動きでなんとなくわかる。


もう下ろしたのなら出てきておくんな、
通帳を確認してんのかな?、
後ろで待ってるの気づいてますか~、

じれったさに思わず体が一歩前に出るとウィーン、
と自動ドアが開く。
おばあちゃんは手元に集中して
とくに後ろを振り返るなどの素振りは見せない

そうだ、
この自動ドアを何度もウィーンウィーンして待ってることを知らせるという作戦はどうだろうか

と大人げない嫌がらせじみた作戦を考えてるところ
後ろに女性が並んでいるのがわかった。

おばあちゃんの方を見ても
いまいち動きに大きな変化が感じられない…

ウィーン

おっと、ドアが開いてしまった。
故意ではないよ
今たぶんセンサーギリギリのとこにいてちょっと姿勢を変えただけで感知されてしまったのだ。
少し後ろに下がるか、

ウィーン


え?今の俺?
センサーの射程圏内からは外れたはずだが…

『ちょっとごめん、
これやってくれない?、』

「え、あ」

(やり方がわからず時間をくっていたのか、
まあ基本操作ならわかると思う
しかし、ここはお金が行き交う場所
そんなところで見ず知らずの人にやってもらうってのはどうかと思う。
ひょんなところから詐欺被害が発生するかもしれない、
もっとお金に対して危機管理危機意識をもっていただきたい、)

という思いで
「いや、それはぼくが操作することはできないので、
こちら(呼び出し電話)で係りの人を呼ばれた方がいいと思います、」

『ちょっと通帳が戻ってこなくて、』

「うん、ですからこちらの電話の方で、」

『、つながらないよ
どうやってかけんの?』

「これ…じゃないですかねぇ、
0120────」

後ろの女性があきらめて去っていった。
女性Aは見限った──


「いや違うなぁ、
こっちの受話器からじゃないですかねぇ、」
なぜ二個ある受話器!、


とすぐにおばあちゃんがスッキリした顔で出てきた。
どうやら自力でできたようだ、

No.44 20/02/06 13:40
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

いつもはインター側の通りを下っていくのだが、今日に限ってなんだか込み入ってるように見えて団地に挟まれた通りの方を選択した。

緩やかな下りを10秒ほど歩を進めてるところへ、一瞬で何事かしらがあったことが連想される象徴のパトカーが道路の真ん中に鎮座してるのが目に入る。

反射的に目は凝視し
下ってくほどにフェードインしてくる光景に注目が注がれる。
パトカーとの距離が近づくにつれその先の状況も目に入ってくる。


若干斜め向きに停車している白色の普通車の正面片方の角がへしゃげている。
虫歯を思わせるようにへしゃげた中から黒っぽいものが見えている。
その衝突した相手と思わしき対象車は…見当たらない。

途中で車道と歩道が分岐し歩道が高台となり上から見下ろすという形になったところで全貌が見えた。
背景までが目に入るところまできて

──電柱が傾いとる、


60度といったところだろうか
今の自分の驚きの熱量は、
いや違う。
電柱の傾き度合いだ。

まるで立ってる木を斧でカンカン叩いて「倒れるど~ッ」と木こりよろしくな光景で
その倒れそうなのをなんとかふんばって電線が支えてるという感じだった。

思わずスマホを取り出しシャッターをきる。
今後見返すのかと問われればそれは定かではないが。
次々と新たな情報が入れ代わっていく塗り替えられてゆく目まぐるしく変化していく毎日の中で
さっきやろうとしていたことをいつの間にか忘れている近頃の自分の中で
すぐに記憶から色褪せてゆくことだろう。


運転手の方にこれといったケガはないようだ。
車の中で警察官の事故処理の報告を今かと待ってる様子。


「えらいことなってんね~、」

ヘルメットを被った作業着姿のおいちゃんと高台下の階段ですれ違いに目が合う

「電柱傾いてますよ、」

おいちゃんは自分が来た方向とは逆方向へ早々と進んでいった。


近頃この一帯は道路工事やら建設工事やらで工員の方たちの出入りが多い。
おいちゃんが乗ってきたであろう工事車両にも現場でよく見かける注意を促す表識の電光看板が積まれていた。
しかしおそらくおいちゃんはその工事にやってきたのではなく警察に要請された方であろう。
電柱を取り囲んで出入りの妨げにならないように封鎖して──



人が起こしたものは
人が処理するもんなんだよな──。

No.45 20/02/09 02:36
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

自分の感情とリンクしたかのように雨が降り始めた──。


虚ろな感情が蒸気となり雨が降り始めた。
急に降り始めた雨に
なんだか嬉しくなったんだ。
突然降りだしたから
なんだか嬉しくなったんだ。
はっきりとした雨音となって

雨… ? 雨だ、

スチールの外壁に当たる大粒が
はねかえって音となって
優しくノックするかのように
気持ちを落ち着かせてくれる。


「シーン12突然の雨、ヨ~イ…アクション!」

合図とともに消化ホースから勢いよく放出される
真上に向かって飛び出した水砲は勢いそのまま上がるだけ上がって
中空で静止しまた勢いを取り戻して落ちてゆく
落ちる時は分散して落ちて
落ちてゆく時はスローモーション
きっと止まったままの形で落ちてゆくんだ
そんな時にふっと何かが頭によぎって
懐かしいなァ…なんて
昔の記憶の優しさにふれるんだなぁなんて

なんだか懐かしく思うんだ…

No.46 20/02/09 03:24
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

通りかかったセブンイレブンに入ってゆく通行人C──


お目当てはすでに決めてある
迷いなく店内を進む。
店構えの方向や商品の配置は店舗によって変わるけれどジャンル別の配置はだいたいわかりやすくなってるから
なんとなく察知できる。

向かっているのはパンコーナー
あそこだあそこ。
ざっと横流しに見てあれ?、と今度はゆっくりと見返して
ああ、あった。
最近コッペパンがすごい美味しいことに気づいたんだ。
コッペパンの生地がね。

ジャムかつぶあんか…
今日はジャムでいい、
ジャムにしよう。

パンひとつを持ってレジへと向かう。
そこへ立っているのは若い女の子だ。

ちらりと目に入った女の子の顔は美人といえた
最近の若い子は美人な子が多いと思う。
しかしあまり歓迎されてるような雰囲気ではない
むしろ怪訝そうな感じだ
好意的ではない…

鏡で写すかのようにこちらも同じ気持ちになってしまう
目を合わすのさえ交わすようにお金を
支払う
この場に気持ちよさの欠片もない…

美人よりも愛嬌だ
年の功はそう答えを出した
ただものを買うのではなく相手からも買っている
相手からも次を買っているのだ
どうやら次はないらしい
そしてこの店舗も次は遠退いたみたいだ。

でもジャムパンに罪はない
セブンイレブンの技術開発の努力に罪はない
むしろ誉め称えたい
モンテ…なんとか賞を贈りたいぐらいだ。


と通行人Cは思う──

No.47 20/02/14 21:37
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

今日ってバレンタインだったか…



その日はいつもとは変わらずあっさりと終わろうとしている。

いつもの平日と変わらなかった

そういえば去年のクリスマスもこんな感じだったかも

しかしクリスマスの日はクリスマスらしいムードは漂っていた
クリスマス前からその日を待ち構えるムードはつくられていた

なにもなくてもクリスマスは心に芯々と染み込んでいた


バレンタインのムードなんて欠片もなかったな
ただただ花粉症の気だるい症状に耐えて一日を送ってただけだったな
意識は気だるさかき消されてるだけだったな


そんなことを仕事帰りの人々でごった返した電車の車内の中でふけっていた。


あと二駅で自分が降りる駅に到着するといった時にふと立っているおばあちゃんの姿が目に入る。
さきほどの駅で乗り込んできたようだ。
この満員の車内の中立ったまま目的地まで向かうつもりだろうか。

自然と身体が起き上がる
おばあちゃんの方へ向かって人々の間をかきわけていく
背をかすめる俺の肩が不快に感じこちらを振り向く乗客
悪いのは承知しているそれでも
「、あのよかったらあそこの席空いてるから座りませんか?」
一瞬目を丸くしてこっちを見つめるおばあちゃん
「ぼくもうすぐ降りますのでよかったら、」
「…ありがと」
また来た道に戻る、
すいません、すいません、
周りの人々の状況の意図がわかったらしく自主的に避けてくれている
なんとかおばあちゃんを席につかせることができた
「ありがと」ともう一度礼を伝えるおばあちゃん
俺はなんとなく恥ずかしさが湧いてきて軽い会釈とともにその場をそそくさと離れようとしてるところ
お兄さん、と
「はい?」
「これどうぞ。」
そのおばあちゃんが手のひらにのせて差し出したのはセロハンの包み紙
から微かに透けて見える黒っぽいもの。
ニコリと微笑むおばあちゃん。
「、ありがとうございます」とその手のひらに置かれたふたつの包み紙を受けとる
微笑みを続けるおばあちゃん
俺は恥ずかしさを噛みきれず何事もなかったかのようにおばあちゃんに背を向けた。


電車から降り改札方向への階段を下りながらポケットの中の包み紙を取り出してみる。


開いた手のひらの中には
小さなチョコがふたつあった──



No.48 20/02/17 02:11
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

チッ、カ

チッ、カ


チッ、カ

唐突に視界が点滅しだした。
点いたり消えたり点いたり消えたりを繰り返す。
基本一本だけを使用してるのでその一本に不具合が出ると周りに支障が出てしまう。
まったりと視聴していたいのに
そのせいで集中が散漫になってしまう。
それがクリスマスのイルミネーションとなればムードに浸ることができるのだが
ムードもなにもあったものではない。


カチカチカチ──。

二本目の安定した点ったものでカバーを試みる。さっきよりはだいぶマシになった。


──明日にでも行ってみるか…



帰りに地元の電気店へ立ち寄る。

店内は広い、探す手間…。


行き当たりばったりで探すのは芸がない疲れるだけと悟ったのは30代過ぎてからだ。
年の功というやつだろうか。
ご利用は計画的に越したことはない。

とりあえず視界を広げあたかも双眼鏡から絶景を眺めるがごとくコーナーを見極めることを始める。
コーナーさえ見当がつけばあとはそこに向かってゴーだ。


む。あそこだな…

一番奥の角へ
まばゆく光を発するコーナーへ向かう。
今の心境は光に集まる蛾といったところか。
いやせめてコガネムシ(カナブン?)にしてほしい。
夏場よく家の網戸にコガネムシ(カナブン?)がくっついてるのを目にするからだ。

ブーン…。


輪っか状のものじゃなく棒状のやつは…
は…、
ナゼだ、なぜないのだ、
一まとめにするべきだろう、
分散して置いてるというのか?、
これではまるで役所に来たような気分じゃないか、


手がかりはもうないので
自力はすんなりと諦め店員さんを探してみる…

あれは…客か…
あ、いた。


探しものを訪ねる。お訪ね者になる。
相手は年輩の男性だが新人のようでどこかたどたどしい。
そして歯が一本だ。
下の犬歯が一本だ。
マンガにしたら味のあるキャラで描けることだろう。
特徴は白髪に覆われた角刈りで歯が一本。
じゃりん子ちえ調のタッチが浮かぶ。

店員さんは歯が一本の声で説明してくれる。
進み出て(片足を少しずり気味で歩く後ろ姿にしみじみとおっちゃんの歴史を感じる)通路を挟んだ説明を歯が一本の声で説明してくれる。

ありがうございます。

ブーン───


あった!

お!これいいやん!
2本入りで安い!
これにしよう。

No.49 20/02/24 22:39
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

帰り道──
視界に写り込んできたワンボックスサイズのパトカー
そこは某コンビニの駐車場に面した出入口

なんかユニック車が歩道を跨いでなにやら

なにかな?


ふむ。ふむ。


ユニック車にの籠の上で作業してる人
電線をいじくって…
視線を落とすと"ふ"という字の真ん中のとこの形のように鉄柱が曲がってる…
どうやら街灯のようだ…
ちょうど電線に交わってて…

おそらく車がぶつかったものとみえる…

その車らしきものはないが…


ぶつかった→警察くる→電力会社へ以来
という感じかな…


そのユニック車が伸びてる下を通ろうとすると警備の方進みでて手を開いて軽く誘導される。


そういえば1月頃だったか
まだ記憶にも新しい
近所で電柱にぶつかってる車がいたっけな、
電柱が傾いてたんだ。
警察がそのまわりを封鎖して
工事現場で使うような通行止めの標識を荷台に乗せたおいちゃんが要請されてたっけ。
その光景が見下ろせる階段ですれ違って「えらいことなってるね~、」と小走りでかけ上がってくるおいちゃんと目が合い
「電柱傾いてますよ~、」
って。

なんかこういう不足の事態の時って
見知らぬ人と会話したくなるよね。


ゆうなればもうひとつ。
去年暮れ。
近くで火事があって
初めて火事現場を見たっけ。
あれは正直現実的には感じれないくらい衝撃的な光景だった…


なんか…
なんだろ…

短期間で起こってんなあ。


注意が必要ですね、


──指差し確認安全第一。







No.50 20/02/26 08:45
チキン ( 30代 ♂ jqzpye )

花しるべ
季節の始まり

花しるべ
変化の訪れ

花しるべ
風に交ざって

花しるべ
開花繚乱

花しるべ
季節は終わらない
はじまりはじまり──

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