私の話です

私は2006年２月２４日、くま家(仮)の長女として産声をあげた。
容姿は…たぶん普通。
名前はくま子になった。
くま子の家はおじいちゃん、おばあちゃん、パパ、お母、妹、弟１、弟２にくま子で８人家族。
怒られたり、するけど楽しい。そんな家。
そこからは覚えてない笑
小学１年生になり、入学式。
くま子はドキドキしていた。
お母に手を引かれ歩いた。
時間はあっという間で、入学式はもう終わっていた。
その日はドキドキして寝られなかった。

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>> 1 入学式が終わって、登校日。
昨日寝られなかったせいか、遅刻しそうになった。
席は…３人席だった。どちらも可愛い女の子。
席につくと、片方の子が話しかけてくれた。
「お名前は？」
後の親友(？)あいこちゃんだった。
「わ…わたし？くま子です！よよよろしくね」
「わたしはあいこ！よろしくね！」
自己紹介をしあったあと、先生の話を聞いた。どんなはなしだったかな…？
《ドキドキしているだろうけど頑張ってね》みたいな感じだったと思う。
それより、あいこちゃんと喋れたことに胸がドキドキしていた。

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>> 2 それから…なんとなーく学校にかよい、あいこちゃんと友達になって、問題もちょいちょい起こした。
いつ頃か忘れたけど、たぶん一年生の時。
あいこちゃんとすっかり打ち解けて仲良くなってた。
ちっちゃな消ゴムをわたしが持っててそれを「可愛いね」っていってくれた。
でもあいこちゃんはそれをわたしから奪おうとした。
それで、わたしはどんどんちっちゃな消ゴムを無くしていって…
ある日床に消ゴムが落ちてた
「あ」って口からもれた。
そしたら、あいこちゃんがそれを取りに行った。
拾いにいってくれたのかもしれないじゃん！と今は思うけどあのときは奪われるとしか思わなかったのかも。
とっさにあいこちゃんから消ゴムを取ろうとしたけど、取れなかった。
カッとなってあいこちゃんのお腹を殴ってしまった。
痛かっただろうな。ごめんなさい。あいこちゃん。
痛くてうずくまるあいこちゃんを見てハッとした。
「ごめんね！ごめんね！」
ひたすら謝った
そこに先生が来て事情を話した。
先生はどっちもどっちだね…って言った
今思うと手を出した方が悪い
でも一年生の私たちはごめんね。いや、わたしもごめんね。で終わって、また仲良しライフをおくった。

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>> 3 そこから私はまた問題？を起こした。
学校生活に慣れてきた２年生の頃かな？
その日もルンルン気分で朝の準備をして髪の毛にキラキラしたおもちゃの宝石のブローチをつけて学校へ行った。
学校につくと、お調子者の男子が
「あ！くま子、宝石持ってきたあ！」
「だーめなんだだめなんだー！」
「くま子ちゃん！なんでそんなのつけてきたの？」
って言われた。一部の子は
「くま子ちゃんにそんなこと言わないで！」
って言ってくれた。
あいこちゃんがどちらがわにいたかはよくわからなかった。
私は悲しくなって泣いた。
そのあとは…覚えてない。
そこから学校に行きたくないと思い始めて、校門の奥に入れなくなった。
先生に無理やり連れてかれたりしたけど、お腹がいたくなったりした。
でも、お母が話を聞いてくれて楽になった私は学校に通った。
二度と、宝石のブローチは着けないって決めて

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>> 4 ２年生の頃ぐらいからあいこちゃんと英語教室に通った。
全然楽しくなかった。
早くやめたかった。でも
先生のクリスマスに作ってくれるケーキが美味しかったからやめなかった。
英語教室で知り合ったリス子ちゃん。
可愛い…って言われるとうーんで正直言うと不細工だった。
でも行動とかすごくかわいい。
でもあいこちゃんは気に入らなかったのかリスちゃんに「ばーかばーか」って言った。
私も流されて言った
リスちゃんは反論してきて喧嘩になった。
でも学校ではクラスも変わって、リス子ちゃんとは関わらなくなった。

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>> 5 ３年生はなにもなかった。
私の幼稚園の頃から好きだった子が転校したぐらい。
四年生になるとあいこちゃんと私のところに一人の女の子が話しかけてきた。
「ねぇ！友達にならない？」って
私達はもちろんいいよって答えて友達になった。
その子は…ぷにちゃんにしよ。
ほっぺがプニプニで可愛かった。
四年生の１年はその子と遊んだ。
でもぷにちゃんとあいこちゃん。
些細なことで喧嘩になって、ぷにちゃんとぷにちゃんの友達の六年生があいこちゃんをいじめ始めた。
私も、流された。ほんと、意思が弱いわたし。
ぷにちゃんは「あいことLINEしないでね」って言った。
私はもちろん言うことを聞いた。
虐められるのが怖かった。
例え親友が虐められてても。
こんなサイテーな私にも彼氏ができた。
彼氏はくま男君にしよう。
くま男くんから告白だった。
ぷにちゃんも付き合ってて
あいこちゃんも付き合った。
でも二人とも長続きしなかった
そのなか私は１年半。
学年の中では長い方だった。
５年生になるとぷにちゃんとクラスが離れてあいこちゃんとも友達に戻った。
私は彼氏がいた。そいつは…ハゲ。笑
そいつはほんとに悪いやつだった。
あいこちゃんの元カレであいこちゃんと付き合ってるときに私に壁ドンをしてきた。
ほんとに悪いやつ。
でも、私は付き合った。
でも全然続かなかった。
そこから色々な男子にコクられた。
モテ期？なのかな。５年生から６年生の終わりぐらいまでコクられ続けた。

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>> 6 ６年生になった。
小学校の一番上。
その時リス子ちゃんとクラスが一緒だった。
そこからリス子、あいこ、わたしで遊ぶようになった。
前のようにならなきゃいいなぁと思ってた。
６年生の始まりぐらいかな？
好きな人にコクられた。
もちろんOK。
友達はどれだけ続くかな？笑って言ってた。
あんたたちには言われたくないわ！って思った笑
言わないけど。
でーなんとなく学校に行って授業受けて、卒業式して中学生になった。

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>> 7 中学生。怖かった。
でも制服は可愛くてドキドキした。
スカートってあまりはかないから。
クラス表を見たら、リス子は一緒だった。
あいこは残念ながら違うクラスだった。
彼氏も違うクラス。
部活は帰宅部。でもリス子とあいこはバスケ部にはいった。
先生が嫌いらしいけど頑張ってるみたい。
中学校。なぜか行けなくなった。
朝、いきなり。行きたくない！ってなってお母を押し退けて自室にこもった。
お母が部屋には入れないようにドアを押さえて。

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>> 8 お母が、怒鳴り入ってきた。
「なんで行かないの？！」無理やり制服を着せられそうになった。
私は必死に抵抗した。それで、自室から逃げて。
今日。行かないから。ってえらそーに言った。
そしたらお母は泣いて出てった
私も泣きそうになったけど。
布団にこもって寝た。
気づいたら朝まで寝てた。
朝、おかあとの戦いがまた始まった。
また私が勝った。
何回も何回も戦って、ある日、戦わなくなった。
お母はもう、疲れたらしい。
疲れさせてゴメンナサイ。
私がこんな、学校行けないばかりに。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。と思った
謝ったお母に心のなかで。
そこから１週間ぐらいギクシャクした空気のなか過ごした。
ある日お母は
「無理矢理行かせようとしてごめん。くま子にもなにかあるんだよね。」
って言ってくれた。
なにかある…なにも…ないかも。

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>> 9 先生も認めてくれた。友達もクラスメイトも。彼氏も。
待ってるよって言ってくれた。
でもプレッシャーだった。
学校行かないでどうしよう。
もうしんだほうがいいかな？
死にたい
消えてなくなりたい。もう嫌だ。
そう思う日々が続いて布団から出なかった。
みかねたお母が休みの日やお母が暇な日はどこかしら連れてってくれた。
デートだ。おかあと。
すごく楽しかった。今までにないくらい。
それで、死にたい気持ちも忘れ、でもどことなく心の隅がチクチクした。

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>> 10 ある日リス子がお出掛けしない？って誘ってくれた。
嬉しかった。そしてお出掛けすることになった。
あいこは残念だけど家の都合でこれなかった。
リス子とたくさんしゃべった。
でもいきなりリス子があいこの悪口をいい始めた
「そういあさーあいこね？うざいんだよ！くま子のこともバカにしてたし。性格も変わっちゃってサー？ね？そう思うでしょ？！」
私は戸惑った。なに？何て言えばいいの？
…
あ。私が学校行けなくなった理由
これかも

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>> 11 あいこ、リス子、私の３人組は悪口の言いあいだった。
あいこはリス子に私の悪口
リス子はあいこに私の悪口
あいこは私にリス子の悪口
リス子は私にあいこの悪口
それをチクりあってた
私は
どんどんたまってった。
悪口。何回言われたかな。
言われるたび傷ついて。
泣いてた。
そういえば、リス子とお出掛けしたときもあいこが
「出かけるぐらいなら学校来いよw」って言ってたって教えてくれたな…。
あれはほんとに傷ついた。
でもみんなそう思ってるだろうな。
あいこのこと虐めた罰かな。
そんなとこだと思う。
これからも罰がくだり続けるだろうな。
そう思った。
結局誰にも学校にいけない理由は話せず、わからない。ってことにしてる。

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>> 12 ふぃ！
もう限界です…笑
疲れたぁ
他のみなさんは倍以上の書いててすごい( *ﾟAﾟ)
…
ふつーのくま子の日常でした。
これからくま子とリス子とあいこはどうなるでしょうか？
私もわかりません。

できればみなさんの感想聞かせてください(-.-)👂️

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