嫌われもののひとりごと。

【一生懸命】

一生懸命したい！　と何かに取り組む。
ひとつひとつ、ていねいにすればいいんだ。
┉なのになにかを落とす。
┉なのに落とし穴にはまる。

ひとつのことだけみていればできるのかなぁ。
でも、立派な大人たちしかいない職場という社会では、
そんなことは通用しない。
そこで焦るんだ。
だからいけない。
焦って空回り。


一生懸命って、
どうすればできるんだろう。
一生懸命に生きたいんだよ。
┉本気だよ、本音。

すべてにおいて生き方がわからない。


誰に相談すればいい？

治す薬はあるの？





馬鹿につける薬はない？　┉


私の存在する意味ってなに？

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嫌われることなど気にせずに生きたい。

だって【嫌い】って感情は他人さまのもので、
どうにもコントロールできるものではないので。


最初が肝心なんだろうな。

(こういうとこは嫌いだけど、まあいいか)
そんな関係くらいなら、
なんにも気にならない。
どうにも攻撃的になるんだよな、お相手のかたが。
でも、なにが悪いのか私にはわからない。


もっと悪いこと┉
（私自身は悪いことがなにかすらわかっていないけど）
とうてい人道的に許されないだろうってことをしている相手ですら、
そんな人の集まるグループはあったりする。
あるいはそんな一面を知りながらも、
気が合う仲間として、つきあっていたり。

古くて、固まってしまったポーションミルクを
嫌いな人間のコーヒーに溶かして、
いかにも好意でコーヒーをいれてあげたみたいに出して、
影で笑いあってる人たちと、
仲良くなれなくてもいいだろうとは思うのだけれど。


それでもむき出しの敵意はやはり気持ちのいいものではない。

吐き気がするし、
行動もいつもビクビク怯えてしまって、
よけいに失敗に繋がりそうになったり、
実際失敗してしまったり。


私の安息の地はどこにあるのだろう。



ないのかなぁ。

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自分の人とは違う点はどこか？

┉でも、ね？
みんな違う。

嫌われるところはどこか？
それを知ることができるようになりたいのか┉と言われたら、
どうなんだろう。
私には私の譲れないところはしっかりあるし。
媚びるのは嫌だと思うし。
直すべき点は直したいけど、
どちらかというと私の場合、
[治す]なのかもしれない。

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年賀状？┉数枚。
あけおめーる？┉ない。


寂しいと思ったわけではなかったけど、
ああ、本当に私、
そんな存在なんだなぁ、とは思った。


日常をかえりみる。
職場┉半数近くの人に忌み嫌われている。
　　 ま、ここは仕事の場、仕事をすればいい。

学生時代の友人、知人┉年数回のメールのやり取りに過ぎない。　

休日会って食事するような友人┉一人。

孤独っていうのはこういう人か。




それをどうとらえるか。
さびしいわけではない。

だから変わり者なのかも、しれない。

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私が嫌いな人は、さらにさらに私のことを嫌い。

他人からみて私への敵意がおもむろに出る人だから、
そもそもが呼吸を合わせるのがむずかしいけど。


もともと自分に自信があって、
それがずっと上からとてもいい評価で認められて
短期間でトップの座についた人。　
うまく重鎮を味方につけている。

そんな彼女、誰にも相談もせず動くし、
みんなで相談して決めたことも勝手に変更する。
だいたいそんな突然の変更があったとき、
疑いがかけられるのは、私。
┉認められる人間って、
疑いもかからないし、事実がわかっても
私への風当たりとは全然違う。
たとえるなら、
私への風当たりが最強寒波の日の強風だとしたら、
彼女へのものは、のどかな春のやさしいそよ風で┉
周りは「な～んだぁW」みたいな反応。
オーラ？
護られている力の違い？


なんにせよ、
裏工作ばかりで成り立つ職場。
地位やら、役職やら、
媚びる先を知るものが上に立てる職場。
蹴落としは当たり前。
小さな職場だけど派閥がしっかり存在する。
引退した定年者までが職場にのしてきて、現場に意見する。
彼女の崇拝者だ。
それがまた巧妙。
　

彼女のご機嫌がよいということは、
彼女の希望する人事が通る目処がたったたいうことか。
┉彼女は切る！
バッサリと切る！　
移動ではない、解雇、退職の方向で。
課長に直談判して、○○さんを辞めさせてくださいと言う。
人事権は実質課長にあるといえばあるのだか、
事実上は彼女の派閥が握っている。
課長でラチがあかなければ、
この間などは市議会議員にまで上手に上手に手を回していた！

市議会で議案としてまであげさせたようだ。
「市議さんだって知らなかったんですけど、聞かれたからつい┉」


今、彼女の希望人事で辞めさせたい人間は三人。
そのうちの私は一人。

さあ、三人のうちの誰が罠にはまったのか。
全員？


事実は小説より奇なり。
私の今の職場だ。

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一人、術にはまった！

人、一人の人生を【嫌い】という感情だけで
ああも見事に策を練り、罠にはめ、術をかけて
辞めさせていくのが許されてしまう職場。

それはたしかに辞めるという選択をしたのは当人ではあるが┉。

先輩だろうが、
年上だろうがおかまいなし。


この職場、
新人は入る前から
面接で訪れた時からその第一印象で
すでにロックオンされる。
採用時の履歴書のコピーが面接官何人にも配られて、
回収もされないためその個人情報は
瞬く間に、
その職場に拡散される！

出社初日から、
どこの学校を出て、どんな経歴なのか
同僚のほとんどが知っている。

嫌いという感情から
まず始められるいじめは
仕事を教えない。
自分なりに仕事を探させる。
そして、さらにまたその仕事を奪うなり、否定したりする。

今回辞める人は、三か月の在職期間だ。


私はさらにさらにターゲットになるだろう。
次に辞めさせやすい立ち位置だからだ。


嫌われる者は
居場所すら許されない。
だったら、
生きる糧となる職業の場を奪われた者は、
どう生きていけばいいというのか。
探すのか？
なんとか受け入れてもらえる職場を？
採用したということは、
受け入れたということではなかったのか？


履歴書のコピーが回収されず
パートのおばちゃんにまで曝されるこの職場の実態を
私はあばいてやりたい。

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