歌で高音をだすために低音ファルセットの練習は効果あるの？

カラオケで、ということでしょうか。
クラシックでもポップスでも、力んでいては喉を痛めるだけです。反対に、上半身(頭部や喉も)を楽に解放して歌います。下半身はしっかり支えていてください。
歌は習っているんですか？

歌が上手い人は、裏声と地声を上手く混ぜて使っています(ミックス)。
私は曲のジャンルや曲の個性によって裏・地の割合を細かく変えています。
正しく発声出来ているのであれば、低音ファルセットとやらの練習も無意味ではないはずです。

※クラシック発声を習い始めるとポップスも驚くほど上手くなる人が多いです

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>> 1 ミックスの練習　　　地声と裏声の間を見つけようとすると
あーーーーーーふぁーーーーーーっていっきにかわりますｗ
どうしたらいいの、、、涙

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>> 2 ＞地声と裏声の間を見つけようとすると
森山直太朗のさくらみたいな感じですよね？
裏・地を使い分けると言うより同時に発声するのがミックスです。
一番良いのは、裏・地どちらの音域も広く歌えるようにすることです。
喉ではなく、声帯の筋肉・下半身の支えを鍛えなければ音域は広がりません。

やはりちゃんと習ったほうが良いとは思いますが、
地「ベルティング」
裏「ベルカント」
でとりあえず動画を探して真似てみてください。
声を聞くだけでポイントが分かるのであれば、英語で検索して欧米人の声を聞いたほうが断然良いです。
「ミックス」で検索すると下手なエセボイトレしか出てきませんww

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>> 3 エセボイトレ、、、、僕は今までなにをしていたんだ、、、無駄な時間だと気づかせてくれてありがとう。そして虚しさも、、、、涙

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>> 4 まぁ全てとは言いませんがね；

検索してみると、発声法の講習会も意外とありますよ。
有料のが多いですが、音大(ポップス科・ミュージカル科)や音楽専門学校なんかの講習会は有名な先生や、専門に研究している方が来るので、下手なレッスン10回受けるよりずっと勉強になります。
または、ゴスペル体験会なんかも結構あります。

ちょっとズルい方法としては、音楽教室の「無料体験」でボイトレをいろんな場所で受けてみるとか。
先生のレベルがどうかはわかりませんが、大手音楽教室ならyoutubeよりはまだマシかな。

私が今までに感じたことですが、先生や発声法を「ポップス」で探してしまうと、ちゃんと勉強していない、ちょっと歌をかじった程度の人ばかり出てきます。独学か趣味でやっててひけらかしている人か、売れない自称歌手か。
「ミュージカル」「声楽」「ゴスペル」などはまだ最低限の発声法を学んでから人に教える人が多いので、ポップスよりはマシです。
ジャンルが違うと感じるかもしれませんが、基本的な部分や通じるものはたくさんあります。

音痴の原因は大きく２つあると思っていて、一つは発声法を「知らない」だけ。
大抵の人は音程がわからなくて下手というよりは、息の扱い方を知らないから音が安定せず揺れたり息が足りなくて高音に届かなかったりするのです。
息が扱えるようになればほっとんどの音痴は直ります。

もう一つは耳が良くないこと。
音量よりも、音質をうまく聞き取れない人が多いです。
イヤホンなどで大音量で音楽を聴いていると確実に耳がおかしくなります。
モノマネ芸人さんに歌が上手い人が多いのは、耳が良いんだと思います。
他人の声質を聞き取って、自分で再生するという能力が高いんです。これも訓練によってだいぶ改善します。
「発声の知識」と「耳の良さ」は大きなポイントです。

歌はピアノなどの楽器とは違って、コツさえつかめれば短期間で劇的に上手くなれるんです。
ピアノなんかは５歳くらいから必死に練習していないと音大に入れませんが、歌なら高３になってからでも目指して音大に入れちゃうんですよ。
歌が上手くなりたい！と思っている人たちに、たとえ有料でも、一度でいいからちゃんとした発声指導を受けてみて！と叫びたくなるのです。。。
すみません、めっちゃ長くなりましたが、何かヒントになればと思います。

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