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小学校、特別支援学級の宝石たち

レス10 HIT数 1394 あ+ あ-

匿名
18/04/11 02:47(更新日時)

独り言です。

何年か前に、小学校の特別教室のヘルパーをしていた。

1年目4月頃、みんなの名前が覚えられず、悲しい思いをさせてしまった。

5月、本職の先生方や、同じヘルパーさんに疎ましがられながら、学校で1番に出勤し(登校?)特別教室・一般の教室の子たちに挨拶をした。

特別学級の1番下の子転校して来た1年生。


★1組さんには2年生男子1人(守秘義務厳守のため診断名前不明)
暑さに弱い、靴下嫌い、移動は側転。プール好き、プール脇の陽に焼けたコンクリート部分は嫌い→ホースの水で緩和をしてみたところ、とても喜んでくれた。
薬(名前不明)服用。学校の水道水は苦手、水筒は不可欠。
記憶力は抜群、手先器用。
2人兄弟の長子で父親違いの弟4才を非常に可愛いがる当人は父親の件は知らず。弟を太陽に見立てたオレンジ色と黄色を使い似顔絵を書いた。
図書館では、弟に読み聞かせるためにアンパンマンを借りる。

★2組みさんには2年生が2人(守秘義務厳守のため診断名不明)子たちの様子は次回に書く。

18/03/26 12:08 追記
1レスが長文な場合、なるべく句読点はつけないようにしました。
薬の有無は前後することもあります。

18/03/28 12:13 追記
数年前でことで、思い出しながら記載してまいります。

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No.2621487 18/03/26 06:03(スレ作成日時)

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No.1 18/03/26 12:02
匿名0 

★2組男子Aくん(守秘義務厳守により診断名不明)給食後の長い休み、特別支援前の広いスペースにやって来た。
Aくんが「ドロケイしよう」と言い、1人どろぼうを買って出る。宝石たちはワーイと、1人どろぼうのAくんを追う。捕まる。警察の見えない手錠はAくんの手首をひねる。牢屋の滑り台下に押し込まれる。
しばらく様子を見る、、、。
Aくんの顔が引きつってきた。

「次、私もどろぼうさせてよー。1人で寂しいんだけど?」
本気で走る。秒殺で捕まる。
やはり手錠は痛い。「痛いー!!」大げさに叫ぶ。牢屋に放り込まれる。
先輩どろぼうのAくんと、脱獄を計画。
「逃げるぞ!ここから脱出するんだ!」
手をつないで逃げる。どんくさい私のせいで捕まる。息切れ。

「じゃ、次先生が警察してー。」
校内の大人をみな先生と呼ぶ決まり。

「Aくんも警察ね。Aくん行こー!」
Cくんをかろうじて逮捕。「確保。チョーさん(Aくんデカ)!手錠を!」優しく手をつないで捕まえる(おいおい)。

私「残念だな。チョーさんから逃げられる人はいないんだ…。ろうやに入ってもらう。」遠くを見る(ふり)でCくんに言う。

ろうやの前で、Aくんにささやく。(チョーさん、Cはお腹いっぱいそうです)
Aくんデカ「出そうね。」
「え!チョーさん、そんなことしたら…」
Aくんデカ「いいよ。」「チョーさん…」
Aくんデカ「C、出て。」

笑いをこらえる。
「Cくん、チョーさんに感謝するんだ。ガチャ、カギは開いてるぞ。」
「チョーさん、私たちはまちがえましたね。」
Aくんデカ「ううん。」「へ?」爆笑。Aくん、微笑む。

「先生、前歯出てるね。」
「本当?」
Aくん真顔でうなづく。(知ってるし)
「一応先生はレディなんだけど。」
Aくん目をそらす。(あ〜、笑ってたのに💦)

Aくん「5時間目、はじまるから行く。」
いくつかの科目と掃除の時間は、一般の教室に戻ることになっている。
Aくんは大人顔負けの勉強熱心なのだ。
「いってらっしゃい。」
送る。Aくん優しすぎ! でも、ケツの痛さは。年なのね…。
Aくん、薬の有無不明。

No.2 18/03/27 12:19
匿名 

>> 1 Bくんは、Aくんと同じ2組さん。
(守秘義務につき、診断名不明)
薬の有無も不明。

移動はバレリーナのように、つま先立ち。体重は非常に軽い。
細い手足。 よく笑う。「先生!見て見て!」他の宝石と話していてもおかまいなし(笑)

  • << 4 Bくんのことが後回しになってしまいました。 たくさんの思い出があるのでまた書きたいです。

No.3 18/03/29 02:19
匿名 

思い出した。

平和学習で全生徒、体育館でスライドをみた。

語りべの方もお話くださった。

薄暗い、静かな空間。体育座り。

突然、だれかに肩をたたかれた。

「先生、後ろにいて下さい。生徒がみんなあなたを見ています。」

「へ?」

私はその頃、学校が終わると、居酒屋の皿洗いをしていた。

寝ていた・・・。船をこぐ。
ああ。これは、よだれだ。

100回くらい(ウソ)頭を下げてドタバタ後ろに下がる。立ってよっと。

これくらいは後々、笑えるはず。
笑えるはず。笑えるはず。

ちがーう!申し訳ないやら、恥ずかしいやら穴に入って出ていかなかった。
(T_T)

No.4 18/03/29 03:30
匿名 

>> 2 Bくんは、Aくんと同じ2組さん。 (守秘義務につき、診断名不明) 薬の有無も不明。 移動はバレリーナのように、つま先立ち。体重は非… Bくんのことが後回しになってしまいました。
たくさんの思い出があるのでまた書きたいです。

No.5 18/03/31 05:59
匿名 

Bくん2年生(守秘義務厳守のため診断名不明)薬の有無不明。

図工は一般教室で行う。そこではクラスの係りとしてもがんばる。
まず図工、ハサミ・のりなどを使用。ここからがヘルパーのいる意味。

1番の役割は生徒たちの安全だ。
一緒に作品を作る。しかしなかなかアイアデが浮かばないようす。

特別学級の宝石たちは、一般学級では少し顔が引きつることが多い。
勉強する仲間が違うからだ。

少し手伝おう。「さあ、Bくん何作る?」「・・・」
材料は何があるかみてみよう。
綿・スパンコール・ビーズ・色紙。
ハサミの使い方を終始、注視する。
問題なし。ホッとする。

一緒に作った作品。少しヒントを耳打ちすると、Bくんはほとんど1人でがんばった。嬉しそう。ニコニコ笑う。

AくんとBくんは特別支援学級と一般教室のどちらも同じクラス。

係りは2人とも、カレンダーの終わった日を✖をつける役。
クラスの移動時間にどうしても時間がいるので、忘れがちだが、カレンダーを指差すと「あ!」とよろこんで✖をつけに戻る。

一般教室で役に立ち、そのクラス担任に褒められ2人とも、嬉しそう。

●さて、この一般教室には、Nくんという1学期は数日の登校。その後は1日も登校しない。かわいい笑顔、語彙が豊富。
はじめましてのときは、手話で名前と挨拶をした。不思議そうな顔をしたが、興味を持ってくれたようだ(よし!掴みはOK)。
スパイごっこしたな。でもその後から
毎日、彼の机は寂しそうにNくんを待っている。

他の生徒との集団行動が苦手。
親御さんの判断で、特別支援学級への編入は考えていないとのことだった。

しかし、3年生になると大好きな図書室そばの特別支援学級に登校してきてくれた。
静かな環境が好きなのだ。

特別支援学級にしかないジェンガも強い。スペースの滑り台でも遊んだ。

特別支援学級に籍を置くかの判断は校長や教育委員会でも、スクールカウンセラーでもない。親御さんが決定する。傍から見て、長く一般教室への登校拒否をしてもだ。(薬の有無不明)

2年生終わり頃に、2日体験をした。
こんなに穏やかなYくんを見たことはなかった。複雑な気持。親御さんの気持も尊重したい。ジレンマ。

No.6 18/04/02 03:48
匿名 

Cくん。3年生(守秘義務のため診断名不明)薬の有無、不明。
色白でふっくらした男子。

「おはよう。Cくん。」
Cくんの返事は格別。
「おばさん。おばさーん。へへーん。」

「コラコラ、Cくんあいさつやりなおそう。」
「イヤ。」
約5分ほどこのやりとり。

「じゃあ、今日の音楽時間は先生一緒に行けないな。」
「イヤだ、来てよ。」

Cくんは音楽はキライではない。
音楽室の窓から気づかれないように除く。

楽しそうに大きな声で歌っている。「茶色の小瓶」

心配なのが、リコーダー。ビアニカ。
楽譜を見て練習する。 

赤いペンでドレミを添えた。
少々大きな音で、スタッヵートも難しい。

ヘルパーはまれに、苦手そうな時はヒントを出す。

しばらく練習して、みんなと合奏できた笑顔・自信こそが、大切な経験だ。
それがキッカケになればいいと私は考える。


ある日、偉いリコーダーの先生を招いて、静かにお話を聞く時間があった。

集中できていない。
靴下の中が痒い様子に気づく。
お話が終わると同時に保健室へ。

掻きすぎて血が出ているところも。
かゆみ止めはしみると、養護の先生がビニールに入れた氷をわたす。

その魔法の氷は意外といろんな不調に効く。

特別支援学級の担任・一般クラスの担任・養護の先生・スクールカウンセラー・レクリエーションの専門家の方々。

ヘルパーも学校というある意味閉鎖的な場所に空気に違和感を感じることも多々ある。
私は変わり者と言われても。
子どもたちが注意されてばかりで、学校はつまらない場所と思ってほしくない。

大人がきちんと話を聴いて、一緒に真剣に考えることに徹したい人間はたしかに存在する。

さらには、クラスメイトが助け合うにも遭遇する。
なん美しいしい光景だろう。
キラキラ光る宝石たち。

No.7 18/04/03 18:23
匿名 

Dくん。新一年生・男子・ハーフ
(守秘義務により診断名不明)

新一年生は6年生とともに学校に慣れる練習や、歓迎会に参加することが多い。
そんな中、6年生同士がちょっとしたケンカをしてしまった。そこにDくん、割って入る「ケンカしちゃダメ!」
そんなDくんが、1学期半ばから笑顔や活発さが減ってきた。

できる限り、体育・音楽・給食に共に参加する。
わかったこと。私はDくんの表情や元気さや苦手なこと等を観察していたのだが、Dくんがハーフであることを意識したことがなかった。一般教室の子たちから「アメリカ人」と何度も言われている。体育時は、それを言う子のとなりで整列するので気になり、整列ができず、先の子に小突かれ、「早く!もー!」と強く言われる。

給食時Dくんには、量が足りないようす。すべての1年生がその場がお家ではないこと強く実感する場面。少ない・多いということを言えない場だと
改めて実感する。

音楽時間、みな楽しそうに『カエルの歌』を歌っている。微笑ましい光景。Dくんは、つまらなそう。近くに行き歌ってみる。あれ?Dくん、何かうたってる?意識を集中して聞く。…! 英語でハードロックを小さく歌っている。小さなヘドバンでリズムもとっている。『カエルの歌』が退屈なわけだ。

一般教室から特別支援学級へ移動するとき、頭を撫で同じロックを歌ってみた。Dくん「頭触らないで英語使ったらダメなんだよ!」
これらを特別支援学級の担任に、見たまま、私の行動すべてを報告する。
「え!Dは英語話すの?」
そう。大人で、宝石たちの言葉を丁寧に聴こうとする私たちは、彼がハーフだということに無頓着だったのだ。さらに、身体に触れられることが嫌いなことも。(薬の有無不明)

No.8 18/04/03 18:56
匿名 

少し整理します。

①守秘義務は、先生方や学校側からヘルパーへ診断名などを教えてはいけない厳重な決まりがある。

②薬の有無は、飲むことを忘れた日と服用した日の違いの観察と昼食後の服用を忘れることを防ぐために、必要最低限で知らされる。

③私には特別支援学級という表現がしっくりこない。そのため、今後は特支と表現します。

④原則、宝石たちは国語と算数以外は、一般教室で授業を受ける。給食当番や掃除も同じ。

⑤給食も一般教室で食べるので、4年生までは、先生方やヘルパーが担当して一緒に食べる。

⑥たいていの特支の宝石たちは、児童デイサービスの職員と一緒に下校し、そこで遊び宿題をする。ヘルパーは、職員のお迎えまで見送る。

もし、読んでおられる方がいらっしゃるのであれば、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

No.9 18/04/05 21:38
匿名 

Eくん。男子新一年生、1学期後半から転入。Eくんは知的に問題あり。 知的の問題は他の診断の子たちと違う配慮が必要で、ヘルパーも知らされる。Eくんは約3ヶ月ほど、お母さんと登校。
お母さんとの別れが名残惜しい。朝の会ギリギリまで手を振る。そろそろ学校も楽しいと思ってもらおうかな。と思い始めたころ、Eくん自ら特支クラスにスタスタ向かう。
知的特支の女性の担任先生は、定年退職するベテラン。優しさ・厳しさバランスよく兼ね備えている。しゃがんで低学年の生徒たちに話しかける。先生の口ぐせ・ポリシーは「この子たちは将来、必ず誰かに助けてもらうことがある。だから、言葉遣いとあいさつはきちんと教えて、少しでも可愛がってもらえるようにする」だった。本当は、全ての子も同じなのだが、特化して教える時間は少ない。
Eくん「先生のおにー!」鬼ごっこが始まる。「えー!鬼なのー?」ドタバタ。大人と子供の2人。学校の廊下まぁ、誰も見てないし。Eくんが弾けすぎないよう、転ばないよう、鬼はゆっくり走る。一般教室のEくんは頑固。グループ活動もこれと決めたら聞かない。1〜2年生までは、あまり特支・一般の子の違いはないので、担任の先生とタッグを組んでみんなと勉強する。Eくんの独断をどうしたものか?グループでということを説明する。「えっと、みんなで、ほらほら、机がくっついてるみんなと決めよう」「ううん。」がっくり。「先生も同じグループに入れて」「ちがうよー。先生はだめだよー。」Eくん以外の子たち。任せてみよう。
女の子泣き出す。(もう、正解がわからん)キーンコーン♪終わった。何の仕事もできなかった。
Eくん、鼻に入れた指を口へ。
見られたとわかると止めた。
他の子を傷つけるわけではないが、からかわれる可能性がある。
効果的な注意方がわからず、先の特支担任に報告。自分が注意できなかったことも含めて。改めて考える。ここは学校。家での彼・彼女らはどんなふうに過ごしているのだろう。ご家族の戸惑いや、すべての行動のペースの違い、集中力の維持。毎日の生活。
切り替えよう。だからこそ、この子たちとご家族をできる限り支えよう。
まだまだペーペー。
先生方の接し方を窃もう。親御さんの表情も、なにげにみておこう。先生方のお手伝いもしよう。欲張るたびに、浮いてしまうけど。

No.10 18/04/11 02:47
匿名 

すみません。知人が読んでたみたいで、よくないと言われました。
でも、発達障害や知的に問題にある子たちは、すべての子にいいところや困ったこともあると思います。
病気ではないし、ご両親のせいでもありません。
一般教室の先生に理解してもらえないこともあります。

時間が経つたびにヒゲが生えたり、女性らしい身体つきになっていきます。

二次障害(鬱など)を発症してほしくはありません。

蹴られたり、噛みつかれたりすることもあります。発達障害の子が自分で考えた、対処法を考えて教えてくれたこともあります。深呼吸・水を飲む・クールダウンする。だそうです。

褒めるときは褒める、何かあれば両手を強く捕まえて、目と目を合わせて叱ることもあります。

でもは時間をかけて、頼れる人に頼ってご両親も余裕を持ってほしいと思います。イライラしてもいいです。

そんな子供たちは、ご両親を選んで産まれてきたのですから。
申しわけありません。これにて、この独り言はこれで一旦締めます。

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