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さるかに合戦(※死刑存廃論戦)

レス78 HIT数 4442 あ+ あ-

かに男( 3NK01b )
18/03/13 15:10(更新日時)

蟹に残虐な方法を用いて拷問しようとする猿め!(`ε´)
蟹を虐げる猿は、死刑に処す!

俺は元々、弁護士猿(法律猿)と役人猿が嫌いなんだ!(`ε´)
知識という柿を投げつけてきやがって!
臼さんと蜂さんと栗さんと牛糞さん(!?)で懲らしめてやる!
いや、牛糞はいらねーなー(-"-;)


※死刑存廃議論スレです。さるかに合戦の猿の処罰については、日本昔話スレでお楽しみくださいm(_ _)m

※頭の弱い方は、おそらく、この議論についていくことができませんm(_ _)m

※かに男さんはイケメンですが、底辺高校の高卒であり、法律関係の仕事ではないので、よくわかっていないことが多々あります。

※スレ主が必ずしもレスを返すわけではないことをご了承ください。

No.2603781 18/02/17 22:43(スレ作成日時)

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No.1 18/02/17 22:52
名無し1 

頭が弱い奴はって言ってるけど、
そもそも例え話が全然上手くないから、
相手の読解能力に期待し過ぎの自己満足すぎるスレ。
若手芸人の自分たちしか面白くないネタみたい。
主自体が相当弱いから、こういう書き方はやめた方が良いよ、みっともない。
学がないんだなっていうのがよくわかるし、
これで大卒ならお金勿体なかったね。

  • << 11 例え話は上手いわ!ww 自己満足じゃなくて、対立する論点に妥結点を見出だしたいんだよ。 俺に学はないのは知ってるわww 俺は高卒だから、大卒ヤローに負けたくないんだよo(^-^)o

No.2 18/02/17 23:51
かに男 ( 3NK01b )

・自然法論による基本的人権の国家による不可侵説。
・死刑とは、個人の生命権のみならず、生命と共に総じて人権を奪い去る刑罰。総じての人権を奪い去る?
・死刑になった者の拷問を絶対に受けない権利はどこへ?

拷問や残虐の定義がわからないが、仮に医療による安楽死の場合、苦痛を伴うのか?それは残虐行為にあたるのかな?

執行方法が絞首だから残虐に当たるんであって、例えば、責任能力がある死刑囚が、麻酔などで昏睡状態で苦痛を伴わずに執行されれば、拷問や残虐に当たらないのではないかな。

自然法論、、自然法論、、(-"-;)
公共の福祉の概念と対立しているんだよな…?

No.3 18/02/18 01:06
かに男 ( 3NK01b )

憲法が法の支配から来ているんだよな…?
憲法97条が根拠と…?
人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は含まれていないから、死刑制度においては実質的に法治主義を採用していると思う。
個人主義を押し付けられても、受け入れられていない。

世界基準はどこから入ってくるんだ?
なぜ世界基準に従うようにと、死刑在置国に勧告したがるんだ?

これほど緊張が高まってる最中に、ムンムンは基本的人権を理由に死刑制度の廃止と良心的兵役拒否の認定を要求って、日本にとっても戦略上のリスクになり得る。

法の支配があるから、憲法も無理に違憲解釈にしたがるんだよな?
人権が尊いどころか、一人一人が神格化されているようにさえ感じる。
そこには日本の歴史的根拠がないよね。

  • << 20 猿の一匹です。 先ず、拷問を受けない権利に基づく違憲論は、単なる思いつきなので、自然法論とは直接的な関係は有りません。 なので、取敢えずその辺に転がしておいて下さい。 >憲法が法の支配から来ているんだよな…? いいえ。 憲法(正義の法)が行政のみならず、立法府をも拘束(支配)するシステムを【法の支配】と呼ぶのです。 【実質的法治主義】との違いは、通常の司法裁判所が憲法判断するのが【法の支配】で、司法裁判所以外の特別裁判所が憲法判断を行うのが実質的法治主義です。 これ等に共通しているのは【法律の留保】を認めない点です。 【法律の留保】の本来意味は「法律に基づかなければ国民の権利を制限出来ない」ですが、形式的意味として「法律によりさえすれば国民の権利・自由を制限する事が出来る」と解されています。 【法の支配】や【実質的法治主義】の下では、憲法に反する法律で国民の権利を制限する事は出来ないのです。 これ等に対して【法律の留保】を認めるシステム、つまり民意で立法された法律であるならば、その法律の内容に適正(憲法適合性)までは求めないシステムを【形式的法治主義】と呼びます。 >憲法97条が根拠と…? その通りですね。 ロックやルソー(ベッカリーア)等、自然法学者等の社会契約説をルーツに持つ憲法だと解りますね。 >人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は含まれていないから、 何故? 西洋諸国のように圧政や迫害に苦しめられたと言う歴史が日本には無いと言う意味ですか? それとも、死刑が執行されている事実に於いて帰納法的に導出された結論として? 単に日本国民にその様な共通認識は無いと? >死刑制度においては実質的に法治主義を採用していると思う。 いいえ。 それを言うなら「形式的法治主義」の方ですね。 我が国は【法の支配】を採用して、人権保障をより強固にしているはずなのに、死刑に関しては【形式的法治主義】を採用しているのではないかとさえ感じさせる点に問題が有るのではないかと思うのです。
  • << 23 >個人主義を押し付けられても、受け入れられていない。 そうでしょうか? では、今の日本人は未だに全体主義でしょうか? 全体主義にしては「個人の自由」を謳歌する人々が増えているように感じますが。 「それって、違法行為ではないですけど、公序良俗に反してますよね」「私の勝手でしょ。他人に迷惑が掛かる訳じゃないし」ってよく聞く耳障りな言い訳なんですが。 日本の品格を貶めるような行為を「個人の自由」を以て平然と正当化されると、日本は変わってしまったなぁと思う時が有ります。 ところで、かに男さんは、ご自身の命、お子さんの命、奥様の命、ご両親やご兄弟の命。 それ等の命よりも大切なものって何か在りますか? 個人の尊厳の尊重って、そう事だと思います。 「大和魂」って、僕も好きな言葉なんですが、全体主義と同様には考えていません。 若き神風特別攻撃隊員の遺書に胸を打たれます。 「父さんは男だから解ってくれると思いますが、母さんは女だから泣いてしまわれるかも知れません。けれども僕が行かなければ、幼い弟達まで戦争に行かなくてはならなくなるでしょ。年老いた父さんまでもが…。だから僕は行くのです。許して下さい。」 「大和魂」には「俺がお前達の代わりに死んでやるから、お前達は生きろ」と言うのは有ると思います。 日本人であるならば、今でも、全体利益の為に自分の命を犠牲にする事を厭わない人は、少なくないと思います。 けれども「俺が死ぬのだから、お前も死ね」と言うのは違うと思います。 「大和魂」や「男気」が美談に思えるのは、自己犠牲を他者には強要しないからではありませんか? また、全体主義だからと言って、自分の事はいざ知らず、我が子まで戦場に駆り出したいと思う親が居るでしょうか? 全体主義とは、日本人の自己犠牲の精神を悪用した統治方法だと思います。 大君も日本が全体主義に後退する事を決してお望みにはなられないと思います。
  • << 24 猿の一匹です。 >世界基準はどこから入ってくるんだ? 「生命価値の至高性」から来る基準です。 人類にとって、世界共通且つ最大の関心事が自己生命の保存(=理性が発見した自然な人間の本性)もしくは、近親者生命の保存だからです。 生命価値の至高性から導き出される一つの自然の法。 それが「汝、殺すなかれ」です。 奇しくもこの原則は、自然法論特有の法と言う訳ではありません。 【自然法主義】に対峙する学派【法実証主義】においても、法律の法源たる法を遡って辿れば、結局は根本たる原則として「汝、殺すなかれ」に辿り着くと解されています。 このようにして、人間が生きる権利、即ち【生命権】は、外在的な権力によって与えられたものではなく、人間が生まれながらに有する(神によって齎され生まれながらに内在する)権利として、早くから認知されていました。 因みに【法実証主義】を検索して調べても、説明されている内容は結構難解です。 要約してしまうと、自然法主義が検証不可能な、自然(存在)から法(当為=~べき)を理性や直感で導こうと言うのに対して、法実証主義は検証可能な社会的事実のみを法の研究対象にすると言う考え方なのです。 究極的に換言すれば、自然法の法源が「神」にまで達してしまうのに対して、法実証主義での法源は、あくまで「事実」のみと言う事になります。 従って、法実証主義の立場から自然権たる【生命権】を視ると 「はぁ?神?」 「生命権なる人権も、所詮人間が人間に与えた権利の一つに過ぎない」 「宗教と法学を混同するな!」 「宗教を語りたいなら他所でやれ!」 と言う事になります。 とは言え、日本国憲法を学術的に立法者意思の研究をすれば、憲法が保障する基本的人権は、自然法主義の下、天賦の人権として制定された【天賦人権説】事に疑いは無いのです。 自然法主義の立場からは【生命権】とは国家よりも上位の権威によって齎されたのであるから、国家権力によって生命を剥奪する事は許されないと解しているのです。 これが、かに男さんの質問「世界基準は何処から来るのか?」に対する答えの一つになると思います。 次に、その世界基準がどのように我が国に影響するのかと言う点について述べたいと思います。
  • << 26 猿の一匹です。 >世界基準はどこから入ってくるんだ? >なぜ世界基準に従うようにと、死刑在置国に勧告したがるんだ? 上述した【生命権】が、普遍的な永世不可侵の権利である事は、自然法学者等によって古くから認知されていました。 しかし、この【生命権】が、実定法上の権利として実際に国家をも拘束する個別の権利と解されるようになったのは、第二次世界大戦後、つまり、つい最近の事なのです。(日本や米国では未だと言って良いですね) 何故ならば、二つの大戦を経て、ようやく世界は戦争の惨禍を反省し、本気で国際平和の実現に取り組む決意をしたからです。 世界は1930年代より台頭した、ドイツ及び我が国の全体主義が、深刻な人権の抑圧を惹き起こしたと考え、国際的な人権保障の必要性を認識するに至ります。(我々日本人からすれば、お前等がやってきた植民地政策と奴隷制を棚に上げ、何をぬかしやがる…ですが) この時代、法学の分野では【法実証主義】が世界の主流であったのですが 「悪法も法」(⬅形式的法治主義) とする【法実証主義】では、世界が大戦に向かうのを防げなかったとして【自然法主義】への回帰を試みたのです。 先ず1948年に【世界人権宣言】が採択されますが(自然権の表明が為されました)、これには実効性が有りません。 そこで【世界人権宣言】に法的拘束力を持たせた国際条約として1966年【国際人権規約】が採択されます。 これ等の条約の内容は非常に多岐細部に及ぶ為、一言で表現するのは困難ではありますが、要約するとその目的は以下のようではないかと思われます。 「戦争の恐怖と欠乏からの解放」 「生命を全うする事を保障するような平和の確立」(死刑廃止にも通ずる) この国際人権規約に我が国は1979年に批准しました。 但し、一部の条約に対しては留保や独自解釈(公共の福祉?)宣言を行い、国内法との抵触は回避しています。 とは言え、この条約が我が国に齎す影響力は安易に看過出来るとは言い難く、今後の存廃問題にも少なからず関係して来るのです。 その点については、またの機会に…。

No.4 18/02/18 01:23
匿名4 

終身刑にした所で、凶悪犯を生かして税金で食わしとく意味も見えないんだけどね。

  • << 7 働いて稼げばいいんだと思うよ。 懲役の作業報償金は、労働の対価としては著しく安いから、労働分配率が合ってなく、国家の利益になっているんでしょ? 懲役と禁固を柔軟に組み合わせられればいいんだけどね~。 刑罰は国家の利益が入ってるんだよね…。 労働対価は、被害者への償い、法治違反による償い、受刑者の収入に分ける基準があればいいんだけどね。

No.5 18/02/18 04:06
名無し5 

復讐してはいけない
でも実はみんな復讐が大好き。
地獄少女、怨みや本舗、必殺仕事人、かちかち山、さるかに合戦。

  • << 8 そう。 昔は、因果応報の考え方しかなかったんだよ。 応報刑罰というやつか。 絶対的応報なんだよ。 犯罪が悪い行為だから、罰にも害悪を与えるってやつだね。 そこに、犯罪防止効果を求めて、法律を破る行為を罰するに変わってきたんだよね~。 だんだん目的刑論に変わってきたんだよ。 一般人が犯罪を行わないため(一般予防)や犯罪者に再犯をさせないため(特別予防)とね。 人権という概念が、外部から発生したためだと思うわ。 刑罰の存在を絶対的に認めてて、その意味を後付けしていったんだよ。 償いは当事者間の問題だと分け隔てて、刑罰は被害者が置き去りになってんだよね。 被害者学ってのもあるようだけど。 罰を廃して、罰の性質を持った償いに一本化にできると俺は思うわ。 被害者や遺族を含む国民の当事者間にして、国家が自動的に国民の代理をする形でね。

No.6 18/02/18 08:27
名無し6 

死刑=拷問ですかね?
拷問って殺すためにやるものではないてしょ?

情報を得るためだったり教育(思想を変えさせるとか)のために拷問する(肉体的精神的に痛めつける)、でしょ。
死なせてしまっては意味がない。

拷問を受けない権利は収監されても暴力で肉体的精神的に痛めつけられることがない、ということを保証してるのでは?

  • << 9 死刑を認めてる日本は、拷問や残虐としていない判決はあるんだろうけど、 個人主義者や人権派は、一人一人の自然人が最高位の存在だから、その生命を国家は奪えないって頭が前提にあるから、死に至るの過程を残虐や拷問にしたいと思ってるんじゃないのかな? 俺も6さんと同じ認識だわ。

No.7 18/02/18 10:04
かに男 ( 3NK01b )

>> 4 終身刑にした所で、凶悪犯を生かして税金で食わしとく意味も見えないんだけどね。 働いて稼げばいいんだと思うよ。
懲役の作業報償金は、労働の対価としては著しく安いから、労働分配率が合ってなく、国家の利益になっているんでしょ?

懲役と禁固を柔軟に組み合わせられればいいんだけどね~。

刑罰は国家の利益が入ってるんだよね…。

労働対価は、被害者への償い、法治違反による償い、受刑者の収入に分ける基準があればいいんだけどね。

No.8 18/02/18 10:24
かに男 ( 3NK01b )

>> 5 復讐してはいけない でも実はみんな復讐が大好き。 地獄少女、怨みや本舗、必殺仕事人、かちかち山、さるかに合戦。 そう。
昔は、因果応報の考え方しかなかったんだよ。
応報刑罰というやつか。
絶対的応報なんだよ。
犯罪が悪い行為だから、罰にも害悪を与えるってやつだね。

そこに、犯罪防止効果を求めて、法律を破る行為を罰するに変わってきたんだよね~。

だんだん目的刑論に変わってきたんだよ。
一般人が犯罪を行わないため(一般予防)や犯罪者に再犯をさせないため(特別予防)とね。
人権という概念が、外部から発生したためだと思うわ。

刑罰の存在を絶対的に認めてて、その意味を後付けしていったんだよ。
償いは当事者間の問題だと分け隔てて、刑罰は被害者が置き去りになってんだよね。
被害者学ってのもあるようだけど。

罰を廃して、罰の性質を持った償いに一本化にできると俺は思うわ。
被害者や遺族を含む国民の当事者間にして、国家が自動的に国民の代理をする形でね。

No.9 18/02/18 10:40
かに男 ( 3NK01b )

>> 6 死刑=拷問ですかね? 拷問って殺すためにやるものではないてしょ? 情報を得るためだったり教育(思想を変えさせるとか)のために拷問する… 死刑を認めてる日本は、拷問や残虐としていない判決はあるんだろうけど、

個人主義者や人権派は、一人一人の自然人が最高位の存在だから、その生命を国家は奪えないって頭が前提にあるから、死に至るの過程を残虐や拷問にしたいと思ってるんじゃないのかな?

俺も6さんと同じ認識だわ。

No.10 18/02/18 10:50
かに男 ( 3NK01b )

つーか、対立する人権(廃止派)がいないと、在置論の勝ち(?)になってしまうぞ~( ̄▽ ̄)

前スレの13さんも、廃止できかねないのではないか、という疑念が起こり始めていたように見えたけど、廃止派に希望を与えなくて良いのかな?

No.11 18/02/18 11:33
かに男 ( 3NK01b )

>> 1 頭が弱い奴はって言ってるけど、 そもそも例え話が全然上手くないから、 相手の読解能力に期待し過ぎの自己満足すぎるスレ。 若手芸人の自分… 例え話は上手いわ!ww
自己満足じゃなくて、対立する論点に妥結点を見出だしたいんだよ。
俺に学はないのは知ってるわww
俺は高卒だから、大卒ヤローに負けたくないんだよo(^-^)o

No.12 18/02/18 11:43
匿名12 

このての物語は悪役が完全に悪人
主人公が完全に善人って設定
実際はほとんどそのどちらでもない

  • << 21 柿を投げつけて死に至らしめる猿は悪人(悪猿)でしょ。 司法を通さず、リンチで猿を殺す臼・蜂・栗・牛糞の行為も悪行だと思うけどさ。 悪人だらけだよww

No.13 18/02/18 12:58
かに男 ( 3NK01b )

【かに的内在制約説】

人権は死によって喪失する(らしい)が、故意または過失によって不可抗力により失われた人権は、加害者の人権制約においてのみ遡及的な効果を持つ。
謙抑主義を加味しても、複数人の遡及的な人権喪失に対して、加害者の人権を喪失させる制約が発生する。
名誉棄損のように、死によって人権の全ては喪失しない。

  • << 15 横レスすまそ。 本当に頭のいい人は、専門用語を自分の言葉でかみくだいて、頭の悪い人(と言っている)にも伝えないと、知識のひけらかしのみに終わると気付けるのじゃないのかね? 頭のいい人限定ならいいけども。 もっと賢い人は、他人の言葉にも耳を澄ますのではないかいの? ちなみに私は高校中退。もう笑えるレベルなんじゃ(T_T)
  • << 32 遡及的人権喪失ってちょっとおかしくない?加害者が過去に遡って被害者を傷つけるみたいな意味にならないか? 所謂、内在制約だけど即座に対立する人権が無くても凶悪犯罪を行ったとする者への人権制約は可能だぜって事?

No.14 18/02/18 14:22
匿名14 

猿の一匹です。

かに男さん、すっかり存廃問題に嵌まってしまいましたね。

僕も高卒素人で、法律の専門家ではありません。

なので、まだまだ僕が得た知識から理解している事柄には誤解や誤謬が含まれているかも知れません。

であっても、それを看破出来ない人達の側に責任があると言う事でヨロシクです。

かに男さんも、熱心に勉強されたようですね。

死刑制度を取り巻く法律関係を勉強すると、勉強する前と勉強した後とでは、法律を無視して賛成を唱える人達の意見に対する捉え方が、違って来たりしませんか?

僕が最も問題視しているのは、死刑存置を推定合憲足らしめている根拠が、多数の民意とされているけれども、その民意とは決して成熟した意見とは言えないものではないのかと言う点です。

実際、かに男さん自身、自覚した上で発言しておられるのかどうかは分かりませんが、かに男さんは死刑存置を語っておられても、死刑制度それ自体は違憲性が高いと感じて居られるような内容が見受けられます。

かに男さんが持論を展開されるのは自由ですし、真面目な方の意見として尊重します。

が、かに男さん案が実現されるまでの間に着目するならば、つまり現状に対するかに男さんの捉え方を分析するならば、死刑は違憲である故、廃止すべきと感じて居られるとも受け取れるような気がしております。

それと、失礼ながら、かに男さんの理解には、まだ少し誤解が有るようなので、後に指摘させて頂きます。

先ずはご挨拶まで。

  • << 19 来たか!猿め!v(`ε´)V (私は挑戦状主さんを敬語で話すべき人だと思っていますが、ここではかに男なのでキャラを通します。悪しからず) 確かに、法律学が少しわかると、法律学がわかっていない人の意見に法律学論との隔たりが大きいことはわかる。 ただ、成熟の如何によらず、民主主義だからこそ、日本の多くの民意を蔑ろにするべきではないと考えているわ。 仮に成熟したとしても、日本の特性的に受け入れられないと思っているよ。 なぜ、成熟できないのか? 原因はあると思う。 欠缺や制度の欠陥などのために、仕方なく死刑を望まざるを得ない場合もあるんじゃないかと思う。 俺は双方が納得できる点を探してるだけだよ。 死刑は違憲だとは思っていない。 死刑容認を前提にして作られた憲法である限り、世界的な人権尊重の機運や解釈の変容があったとしても、生命剥奪の文言を削除した改憲が要件だと思う。 死刑自体は必ずしも必要性を感じていないわ。 なぜなら、死刑を望んでいる無差別大量殺人も少なくないので、最高刑の意義は成していないのではないかと思う。 また、改憲草案に見られる政治的なパワーは、恣意的な統治に当たるんだろうが、基本的人権の尊重するあまりに、将来の多大な基本的人権を脅かしかねないという考え方もあるのではないかな。 例えば、先制防御の容認は、報復の連鎖を当然に予期しなければならず、現在の基本的人権の尊重が、将来の多大な基本的人権を脅かしかねないと考えているわ。

No.15 18/02/18 21:18
匿名15 

>> 13 【かに的内在制約説】 人権は死によって喪失する(らしい)が、故意または過失によって不可抗力により失われた人権は、加害者の人権制約においての… 横レスすまそ。

本当に頭のいい人は、専門用語を自分の言葉でかみくだいて、頭の悪い人(と言っている)にも伝えないと、知識のひけらかしのみに終わると気付けるのじゃないのかね?
頭のいい人限定ならいいけども。

もっと賢い人は、他人の言葉にも耳を澄ますのではないかいの?


ちなみに私は高校中退。もう笑えるレベルなんじゃ(T_T)

No.16 18/02/18 21:44
かに男 ( 3NK01b )

>> 15 人である権利(人権)は最高位だから、人である権利の調整で共存するってのが内在制約説。

死んだら人権は無くなるから、加害者の人権を制約できない。

が、加害者の人権に対立する場合のみ、被害者の無くなった人権は遡って効果を持ち、加害者の人権を制約する。

罰は最小限という謙抑主義があっても、被害者が複数人の場合は、遡った人権の効果で加害者の人権を奪える、という理論。

遡って効果を持つことを遡及効という。


ただ、無くなった人権が加害者の人権を制約する目的がないし、人権は最高位だから対立する人権の数によらないのかも知れないし、理論としては弱いかな~。

No.18 18/02/18 21:51
かに男 ( 3NK01b )

う~む(-"-;)

わかったぞ!!💡
これは六法全書の見方によるんだな!

人権派にとっては「人類の叡知」なのかも知れんけど、物権派?の俺にとっては「鈍器」なんだよ!!www
かに流の法の正義(^-^)o□)д*)∴
これを【物権的制約説】と言う。

因みに、ギャンブラーらの間では、【債務的自己制約説】という説があるらしい…😱😱

No.19 18/02/18 22:50
かに男 ( 3NK01b )

>> 14 猿の一匹です。 かに男さん、すっかり存廃問題に嵌まってしまいましたね。 僕も高卒素人で、法律の専門家ではありません。 なの… 来たか!猿め!v(`ε´)V
(私は挑戦状主さんを敬語で話すべき人だと思っていますが、ここではかに男なのでキャラを通します。悪しからず)

確かに、法律学が少しわかると、法律学がわかっていない人の意見に法律学論との隔たりが大きいことはわかる。
ただ、成熟の如何によらず、民主主義だからこそ、日本の多くの民意を蔑ろにするべきではないと考えているわ。
仮に成熟したとしても、日本の特性的に受け入れられないと思っているよ。

なぜ、成熟できないのか?
原因はあると思う。
欠缺や制度の欠陥などのために、仕方なく死刑を望まざるを得ない場合もあるんじゃないかと思う。

俺は双方が納得できる点を探してるだけだよ。
死刑は違憲だとは思っていない。
死刑容認を前提にして作られた憲法である限り、世界的な人権尊重の機運や解釈の変容があったとしても、生命剥奪の文言を削除した改憲が要件だと思う。

死刑自体は必ずしも必要性を感じていないわ。
なぜなら、死刑を望んでいる無差別大量殺人も少なくないので、最高刑の意義は成していないのではないかと思う。

また、改憲草案に見られる政治的なパワーは、恣意的な統治に当たるんだろうが、基本的人権の尊重するあまりに、将来の多大な基本的人権を脅かしかねないという考え方もあるのではないかな。

例えば、先制防御の容認は、報復の連鎖を当然に予期しなければならず、現在の基本的人権の尊重が、将来の多大な基本的人権を脅かしかねないと考えているわ。

No.20 18/02/18 22:54
匿名14 

>> 3 憲法が法の支配から来ているんだよな…? 憲法97条が根拠と…? 人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は… 猿の一匹です。

先ず、拷問を受けない権利に基づく違憲論は、単なる思いつきなので、自然法論とは直接的な関係は有りません。

なので、取敢えずその辺に転がしておいて下さい。

>憲法が法の支配から来ているんだよな…?

いいえ。
憲法(正義の法)が行政のみならず、立法府をも拘束(支配)するシステムを【法の支配】と呼ぶのです。

【実質的法治主義】との違いは、通常の司法裁判所が憲法判断するのが【法の支配】で、司法裁判所以外の特別裁判所が憲法判断を行うのが実質的法治主義です。

これ等に共通しているのは【法律の留保】を認めない点です。

【法律の留保】の本来意味は「法律に基づかなければ国民の権利を制限出来ない」ですが、形式的意味として「法律によりさえすれば国民の権利・自由を制限する事が出来る」と解されています。

【法の支配】や【実質的法治主義】の下では、憲法に反する法律で国民の権利を制限する事は出来ないのです。

これ等に対して【法律の留保】を認めるシステム、つまり民意で立法された法律であるならば、その法律の内容に適正(憲法適合性)までは求めないシステムを【形式的法治主義】と呼びます。

>憲法97条が根拠と…?

その通りですね。
ロックやルソー(ベッカリーア)等、自然法学者等の社会契約説をルーツに持つ憲法だと解りますね。

>人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は含まれていないから、

何故?
西洋諸国のように圧政や迫害に苦しめられたと言う歴史が日本には無いと言う意味ですか?

それとも、死刑が執行されている事実に於いて帰納法的に導出された結論として?

単に日本国民にその様な共通認識は無いと?

>死刑制度においては実質的に法治主義を採用していると思う。

いいえ。
それを言うなら「形式的法治主義」の方ですね。

我が国は【法の支配】を採用して、人権保障をより強固にしているはずなのに、死刑に関しては【形式的法治主義】を採用しているのではないかとさえ感じさせる点に問題が有るのではないかと思うのです。

  • << 27 ありがとう。 多少理解が進んだよ。 (難しいので全部ではありませんm(_ _)m) A[国民・憲法・法の支配・実質的法治主義・特別裁判] ↕ B[国家・下位法・法律の留保・形式的法治主義・通常裁判] こんなイメージかな? ルソー理論も、全体利益を誘発するとして、今では否定的に見なされているようだね。 日本国憲法において「基本的人権を獲得した」と言うなら、日本国民の承認を要すると思っているから、基本理論は法の支配の既成的な推定であって、国民の選択(過半数)によって確定する。 日本国民は、外在的な圧迫を受けていたよ。 戦前の大君大権を利用した国家全体主義も、それに当たると思うわ。 現憲法が押し付けられたことは認めているわけでしょ? だから、共通認識としては、未だに確立されていないんじゃないの。

No.21 18/02/18 23:00
かに男 ( 3NK01b )

>> 12 このての物語は悪役が完全に悪人 主人公が完全に善人って設定 実際はほとんどそのどちらでもない 柿を投げつけて死に至らしめる猿は悪人(悪猿)でしょ。
司法を通さず、リンチで猿を殺す臼・蜂・栗・牛糞の行為も悪行だと思うけどさ。
悪人だらけだよww

No.22 18/02/18 23:25
匿名12 

>> 21 共感します。
桃太郎なんかは超悪人(笑)
法律論と人権と税金どーのが混ざり過ぎなんですよね
そもそも、裁判員制度なんかは
周りのろくなヤツじゃないって人間ほど
乗り気なんですよ(笑)

  • << 41 桃太郎なんて、とんでもねー極悪人だなww 鬼を悪党と見なし、徒党を組んで、暴行や虐殺の上、財産権までも奪ってしまうんだからww ただ、桃太郎を処分することはできると思うわ。 【桃太郎植物説】 まず、人権の発生から考えなくちゃいけないな。 仮に桃太郎が桃から生まれたのなら、基本的人権を有していない可能性が高い。 裁判員制度は自分の判断で死刑がしにくいよね。 だから、刑罰が、国民から信託を受けた行政の専権ではなく、犯罪発生と同時に捜査・起訴・執行を国民から行政への代理権が発生すれば、国民自らが死刑にするので、国民感情も変わってくるかも知れない。 治安維持は行政で、通常司法は国家でね。

No.23 18/02/19 00:26
匿名14 

>> 3 憲法が法の支配から来ているんだよな…? 憲法97条が根拠と…? 人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は… >個人主義を押し付けられても、受け入れられていない。

そうでしょうか?
では、今の日本人は未だに全体主義でしょうか?

全体主義にしては「個人の自由」を謳歌する人々が増えているように感じますが。

「それって、違法行為ではないですけど、公序良俗に反してますよね」「私の勝手でしょ。他人に迷惑が掛かる訳じゃないし」ってよく聞く耳障りな言い訳なんですが。

日本の品格を貶めるような行為を「個人の自由」を以て平然と正当化されると、日本は変わってしまったなぁと思う時が有ります。

ところで、かに男さんは、ご自身の命、お子さんの命、奥様の命、ご両親やご兄弟の命。

それ等の命よりも大切なものって何か在りますか?

個人の尊厳の尊重って、そう事だと思います。

「大和魂」って、僕も好きな言葉なんですが、全体主義と同様には考えていません。

若き神風特別攻撃隊員の遺書に胸を打たれます。

「父さんは男だから解ってくれると思いますが、母さんは女だから泣いてしまわれるかも知れません。けれども僕が行かなければ、幼い弟達まで戦争に行かなくてはならなくなるでしょ。年老いた父さんまでもが…。だから僕は行くのです。許して下さい。」

「大和魂」には「俺がお前達の代わりに死んでやるから、お前達は生きろ」と言うのは有ると思います。

日本人であるならば、今でも、全体利益の為に自分の命を犠牲にする事を厭わない人は、少なくないと思います。

けれども「俺が死ぬのだから、お前も死ね」と言うのは違うと思います。

「大和魂」や「男気」が美談に思えるのは、自己犠牲を他者には強要しないからではありませんか?

また、全体主義だからと言って、自分の事はいざ知らず、我が子まで戦場に駆り出したいと思う親が居るでしょうか?

全体主義とは、日本人の自己犠牲の精神を悪用した統治方法だと思います。

大君も日本が全体主義に後退する事を決してお望みにはなられないと思います。

  • << 28 うん。一般意思は、死刑を全体利益のために容認しているよ。 31条の生命剥奪の明記を覆すには至らないと思うよ。 一般的に言われている「個人の自由」は、挑戦状主さんの認識と俺も同感で、個人主義とは全く違う性質であって、「利己的な個人の自由」であり、利己のために排他も容認する性質が強いよ。 モラハラやJAL倒産にも繋がっていると思うわ。 企業の内部統制を弱め、生産性が下がり、雇用リスクの回避にも繋がっていると思う。 個人主義を容認できない点は、組織の弱体化による個人一人一人の疲弊化だわ。 今の非正規の増加も、組織が弱まれば、個人にリスクを転嫁するんだよ。 まあ、良い作用と悪い作用を合わせ持っていると思う。 特に軍事統制には危機感を持っているよ。 特攻隊に関しては、事実上、良心的拒否は認められていなかったから、全体利益を自発的に優先していたとは思っていないよ。 一部にはそういう人がいたのかも知れないけど。 全体利益の優先は、基本的には自分の犠牲は含まれていないが、自分に当たる場合があることを念頭に入れておかなければならないと思う。 が、死刑制度においては制度の変更次第で、外在制約である必要はないと思うわ。 大君の意思を推察すべきじゃないよ。不介入なんだから。 大君の系譜を存続させる目的に限り、国民の人権制約の権利を容認しているだけだよ。 先制防御の容認は、報復の連鎖を予期しなければならないから、全体利益を誘発することになってしまうよ。

No.24 18/02/19 11:14
匿名14 

>> 3 憲法が法の支配から来ているんだよな…? 憲法97条が根拠と…? 人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は… 猿の一匹です。

>世界基準はどこから入ってくるんだ?

「生命価値の至高性」から来る基準です。

人類にとって、世界共通且つ最大の関心事が自己生命の保存(=理性が発見した自然な人間の本性)もしくは、近親者生命の保存だからです。

生命価値の至高性から導き出される一つの自然の法。

それが「汝、殺すなかれ」です。

奇しくもこの原則は、自然法論特有の法と言う訳ではありません。

【自然法主義】に対峙する学派【法実証主義】においても、法律の法源たる法を遡って辿れば、結局は根本たる原則として「汝、殺すなかれ」に辿り着くと解されています。

このようにして、人間が生きる権利、即ち【生命権】は、外在的な権力によって与えられたものではなく、人間が生まれながらに有する(神によって齎され生まれながらに内在する)権利として、早くから認知されていました。

因みに【法実証主義】を検索して調べても、説明されている内容は結構難解です。

要約してしまうと、自然法主義が検証不可能な、自然(存在)から法(当為=~べき)を理性や直感で導こうと言うのに対して、法実証主義は検証可能な社会的事実のみを法の研究対象にすると言う考え方なのです。

究極的に換言すれば、自然法の法源が「神」にまで達してしまうのに対して、法実証主義での法源は、あくまで「事実」のみと言う事になります。

従って、法実証主義の立場から自然権たる【生命権】を視ると

「はぁ?神?」
「生命権なる人権も、所詮人間が人間に与えた権利の一つに過ぎない」
「宗教と法学を混同するな!」
「宗教を語りたいなら他所でやれ!」

と言う事になります。

とは言え、日本国憲法を学術的に立法者意思の研究をすれば、憲法が保障する基本的人権は、自然法主義の下、天賦の人権として制定された【天賦人権説】事に疑いは無いのです。

自然法主義の立場からは【生命権】とは国家よりも上位の権威によって齎されたのであるから、国家権力によって生命を剥奪する事は許されないと解しているのです。

これが、かに男さんの質問「世界基準は何処から来るのか?」に対する答えの一つになると思います。

次に、その世界基準がどのように我が国に影響するのかと言う点について述べたいと思います。

  • << 30 死刑においては、加害者の罪の償還を保障するならば、生命の至上性に従い、生命剥奪は必要としないと思う。 多数の第三者の至上性がある生命を損なうリスクが低いからね。 ただし、一部の至上的な生命を護るために、大多数の至上的な生命を害する恐れがある場合、どちらを取るのかが問題だと思う。 例えば、仮に延坪島攻撃を事前に察知したとして、延坪島に暮らす至上的な生命を護るために、先制防御を取るのか、否か? 延坪島に暮らす至上的な生命を護るために韓国軍が先制防御措置を取った場合、おそらく、北朝鮮軍の報復として、おびただしい数の至上的な生命が失われる可能性が高かったと思うよ。 延坪島攻撃で確か数人亡くなったと記憶しているが、ソウルに向けられている何百万人の至上的な生命を考慮せず、延坪島に暮らす至上的な生命のために先制防御措置を取っても良いのかな? 天賦人権同士が天秤にかかる可能性の高い国と天秤にかかる可能性の低い国があると思うんだよね。

No.26 18/02/19 19:23
匿名14 

>> 3 憲法が法の支配から来ているんだよな…? 憲法97条が根拠と…? 人類の努力による成果で基本的人権を獲得したと言っても、その人類には日本国民は… 猿の一匹です。

>世界基準はどこから入ってくるんだ?
>なぜ世界基準に従うようにと、死刑在置国に勧告したがるんだ?

上述した【生命権】が、普遍的な永世不可侵の権利である事は、自然法学者等によって古くから認知されていました。

しかし、この【生命権】が、実定法上の権利として実際に国家をも拘束する個別の権利と解されるようになったのは、第二次世界大戦後、つまり、つい最近の事なのです。(日本や米国では未だと言って良いですね)

何故ならば、二つの大戦を経て、ようやく世界は戦争の惨禍を反省し、本気で国際平和の実現に取り組む決意をしたからです。

世界は1930年代より台頭した、ドイツ及び我が国の全体主義が、深刻な人権の抑圧を惹き起こしたと考え、国際的な人権保障の必要性を認識するに至ります。(我々日本人からすれば、お前等がやってきた植民地政策と奴隷制を棚に上げ、何をぬかしやがる…ですが)

この時代、法学の分野では【法実証主義】が世界の主流であったのですが
「悪法も法」(⬅形式的法治主義)
とする【法実証主義】では、世界が大戦に向かうのを防げなかったとして【自然法主義】への回帰を試みたのです。

先ず1948年に【世界人権宣言】が採択されますが(自然権の表明が為されました)、これには実効性が有りません。

そこで【世界人権宣言】に法的拘束力を持たせた国際条約として1966年【国際人権規約】が採択されます。

これ等の条約の内容は非常に多岐細部に及ぶ為、一言で表現するのは困難ではありますが、要約するとその目的は以下のようではないかと思われます。

「戦争の恐怖と欠乏からの解放」
「生命を全うする事を保障するような平和の確立」(死刑廃止にも通ずる)

この国際人権規約に我が国は1979年に批准しました。
但し、一部の条約に対しては留保や独自解釈(公共の福祉?)宣言を行い、国内法との抵触は回避しています。

とは言え、この条約が我が国に齎す影響力は安易に看過出来るとは言い難く、今後の存廃問題にも少なからず関係して来るのです。

その点については、またの機会に…。

No.27 18/02/19 23:15
かに男 ( 3NK01b )

>> 20 猿の一匹です。 先ず、拷問を受けない権利に基づく違憲論は、単なる思いつきなので、自然法論とは直接的な関係は有りません。 なので、… ありがとう。
多少理解が進んだよ。
(難しいので全部ではありませんm(_ _)m)

A[国民・憲法・法の支配・実質的法治主義・特別裁判]

B[国家・下位法・法律の留保・形式的法治主義・通常裁判]
こんなイメージかな?

ルソー理論も、全体利益を誘発するとして、今では否定的に見なされているようだね。

日本国憲法において「基本的人権を獲得した」と言うなら、日本国民の承認を要すると思っているから、基本理論は法の支配の既成的な推定であって、国民の選択(過半数)によって確定する。
日本国民は、外在的な圧迫を受けていたよ。
戦前の大君大権を利用した国家全体主義も、それに当たると思うわ。
現憲法が押し付けられたことは認めているわけでしょ?
だから、共通認識としては、未だに確立されていないんじゃないの。

  • << 42 猿の一匹です。 国際人権規約の事はひとまず置いておいて… その国民投票過半数の件にも最近疑問に思うんですよね。 例えば改憲問題にしたって、何が争点かも知らない国民に何を問うと言うのですか? 必要なのは「自衛隊を明記する」事ではないですよね。 僕は軍事法廷法下に置かれ、一般司法から独立した軍事戦力の保持と、交戦権行使の承認が国防には必須だと思っています。 人権問題に話を戻すならば、そもそも基本的人権の不可侵性と言う国民側の利益を確保するのに、わざわざ国民の承認が必要でしょうか? いやいや。 それに伴って死刑を否定しなくては為らないと言う不利益も有ると反論されるでしょうか? 利益と不利益を比較衡量するならば、寿命を全うする権利を獲得する事の意義は、より大きいと思います。 その安心こそが「平和」と言う言葉の意味する処だからです。 押し付け憲法論に関しては、実は憲法教科書にはポツダム宣言による革命説に立ち、押し付け説に立たないよう促しているのですが、実際には押し付けだと思っています。 だとすると、日本国憲法は無効とされ、改憲どころか新憲法制定の必要性が生じるかも知れません。 おそらく、国民はそこまで現行憲法に不満を持っている訳ではないと思います? 否、法律関係者等はと言い換えた方が適切かも知れません。 存廃問題で問答していると、一般国民は憲法なんかに興味も無ければ、何にも知らない人ばかりだと思ってしまいますから。 とにかく、現状は押し付けられたものを結構気に入って容認している状態であると思います。 その状態に於て、一般国民の間には未だに憲法理念に反する全体主義的な感覚が潜在している事は否めません。 ただ、それは一般国民レベルの話であって、司法府までがそうだとは言えません。 憲法制定当時ならばいざ知らず、現代に於ける各国の法解釈の動向に関しては、司法府ならば当然我々一般国民以上に興味を持って、研究者の一人として研究、熟知しているはずだからです。

No.28 18/02/19 23:50
かに男 ( 3NK01b )

>> 23 >個人主義を押し付けられても、受け入れられていない。 そうでしょうか? では、今の日本人は未だに全体主義でしょうか? 全… うん。一般意思は、死刑を全体利益のために容認しているよ。
31条の生命剥奪の明記を覆すには至らないと思うよ。

一般的に言われている「個人の自由」は、挑戦状主さんの認識と俺も同感で、個人主義とは全く違う性質であって、「利己的な個人の自由」であり、利己のために排他も容認する性質が強いよ。
モラハラやJAL倒産にも繋がっていると思うわ。
企業の内部統制を弱め、生産性が下がり、雇用リスクの回避にも繋がっていると思う。
個人主義を容認できない点は、組織の弱体化による個人一人一人の疲弊化だわ。
今の非正規の増加も、組織が弱まれば、個人にリスクを転嫁するんだよ。

まあ、良い作用と悪い作用を合わせ持っていると思う。
特に軍事統制には危機感を持っているよ。

特攻隊に関しては、事実上、良心的拒否は認められていなかったから、全体利益を自発的に優先していたとは思っていないよ。
一部にはそういう人がいたのかも知れないけど。

全体利益の優先は、基本的には自分の犠牲は含まれていないが、自分に当たる場合があることを念頭に入れておかなければならないと思う。
が、死刑制度においては制度の変更次第で、外在制約である必要はないと思うわ。

大君の意思を推察すべきじゃないよ。不介入なんだから。
大君の系譜を存続させる目的に限り、国民の人権制約の権利を容認しているだけだよ。

先制防御の容認は、報復の連鎖を予期しなければならないから、全体利益を誘発することになってしまうよ。

  • << 43 猿の一匹です。 かに男さんの言う「排他利己的自由権の濫用?」について考えていて、自分自身にも全体主義的な感覚が潜在している事に気付きました。 僕は利他的である事が正義で、利己的な考えが悪の根源と考えていました。 例えば 利己的⬅スタンドプレー(悪いイメージ) 利他的⬅チームワーク(善いイメージ) など こうした考えを自分自身の倫理として持つ事に何等瑕疵を認めないのですが、利他的である事を他者にも強要するならば、その行き着く先に全体主義が在るのではないかと。 僕自身が正義を貫徹しようとすると全体主義に陥り、ややもすると死刑存置も認めざるを得ないような自己矛盾を来す事が判明したのです。 即ち、個人主義に於ては利他的である事を他者に強制できないと言う事ですよ。 つまり、自分自身の利益を追求する事にも、意義や正義が存在する事を認めないといけない訳です。 それはそうかなと思います。 利己的な事全てが悪である筈がありません。 そんな事を言ったら、自身の幸福を願う事すら悪になってしまいますから。 例えば、何かのプロジェクトチームを組んだとしても、他者を思いやる心さえ通じておれば、各々の能力や個性をプロジェクトの成果に反映させる事は可能だと思うのです。 そこで、かに男さんの言う個人主義が組織の弱体化や個人の疲弊、惹いては非正規雇用の増加にまで繋がると言う意見は、今一つ解せない感じがします。 特に軍事統制に於ける懸念を述べておられたかと思いますが、それは個人主義の事をおっしゃったのでしょうか? それとも死刑廃止の事でしょうか? 個人主義が齎す負の効果を今一具体的にイメージ出来ないのですが、死刑については戦時中であっても、廃止出来ると思います。 何故ならば、殺す必要が有るならば、その時に殺せば良いからです。 たとえ戦時中であっても、止むに止まれぬ事情がない限り殺しては為らないと思います。 逮捕する余裕が有るならば殺す必要は無いと思うのです。 ただ反対に、戦時中であれば当然、国家緊急権が発動している筈ですから、憲法は停止状態です。 この憲法停止状態に限定するならば、死刑を存置する事も可能と言えるかも知れません。

No.29 18/02/20 00:26
かに男 ( 3NK01b )

>> 28 もう一度聞くけど、死刑「だけ」を廃止したら、それでOKなんだよね?

俺も改憲で生命剥奪の削除と制度変更で、死刑廃止は良いと思うよ。

ただ、問題は緊張の高まりで、死刑廃止が困難になる選択を国民が投じることだけどね。

  • << 45 猿の一匹です。 本当死刑廃止だけなのか? との質問意図には反体制的な思想は無いのかと言う意味を含んでいるのだと思います。 僕は、国家権力は平時に於て国民の生命与奪権を有すべきでない、若しくは行使すべきではないと考えています。 また、国家は国民の要請によって客体的にその奉仕者として存立するのであって、主体的な支配者(統治者)として君臨するのではないと考えています。 自分自身ではこのような考え方が左翼思想であるとか、反体制思想であるとは自覚しておりません。 僕が死刑に反対する理由は、日本と言う国に誇りを持っており、日本と日本人が好きだからです。 自身のこの感情を僕は愛国心であると思っています。 僕は、日本人が愚民であって欲しくない。 死刑に賛成する事が愚民と言っているのではありません。 賛成する理由が、自身が被害当事者になった場面を想像した時の理性を欠いた感情だからです。 実際の犯罪被害者の怒りや哀しみは想像以上でしょう。 けれども、死刑を正当化するだけならば、想像上の怒りや哀しみだけで充分です。 誰でも我が子が殺された場面を想像すれば、瞬間に理性など吹き飛びますよ。 当然に親は死刑を望むでしょう。 そこに永山基準などの理性的判断材料の居場所など在りはしません。 しかし、そのような理性を欠いた復讐感情が公権力行使の理由として許されるのであれば、刑事裁判で公正な判決など出せやしませんよ。 刑事に限らず、被害者死亡ならば全案件死刑にせねば、被害者感情を慰撫する事など出来ないのですから。 国民の8割もが死刑や厳罰化を望むなどと言うのは異常だと思います。 犯罪抑止力を厳罰にしか求める術を知らない日本国民の民度を悲観します。 刑罰はあくまで、犯罪の事後手続きに過ぎません。 抑止力を語るならば、犯罪を未然に防ぐべく経済政策論、教育政策論、福祉政策論の方が寧ろ重要なのではありませんか? 犯罪者に人権など無いレベルの根拠で死刑が廃止出来ないと言うのであれば、世界から見て余りにもこの国が惨めでならない。 かつて学力に於ても世界屈指の順位を誇っていた日本国民は何処へ行ってしまったのか? これは我々の父祖が最も嫌った「恥」ですよ。 違いますか? 僕は間違っているのですか?
  • << 46 猿の一匹です。 かに男さん個人の意見としては、一先ず死刑廃止でも構わないと譲歩して下さった事、大変有り難く感謝致します。 「ありがとうございます」 一方で、国民大多数に於ては、「国家間の緊張の高まる中」死刑廃止に一票を投じるのは困難との事でしたが、そのように感じて頂けるのもまた、我々と同じ少数派ではないでしょうか? あまり国民を侮辱するなとお叱りを受けるのも承知で申し上げますが、我が国民は「緊張の高まり」と「死刑」を結び付けて考え得る智力にさえ達していないと思います。 とは言え、リアルでこのような討論をする機会も無いので、世間一般を推し量る事も出来ないのですが。

No.30 18/02/20 01:30
かに男 ( 3NK01b )

>> 24 猿の一匹です。 >世界基準はどこから入ってくるんだ? 「生命価値の至高性」から来る基準です。 人類にとって、世界共通… 死刑においては、加害者の罪の償還を保障するならば、生命の至上性に従い、生命剥奪は必要としないと思う。
多数の第三者の至上性がある生命を損なうリスクが低いからね。

ただし、一部の至上的な生命を護るために、大多数の至上的な生命を害する恐れがある場合、どちらを取るのかが問題だと思う。

例えば、仮に延坪島攻撃を事前に察知したとして、延坪島に暮らす至上的な生命を護るために、先制防御を取るのか、否か?
延坪島に暮らす至上的な生命を護るために韓国軍が先制防御措置を取った場合、おそらく、北朝鮮軍の報復として、おびただしい数の至上的な生命が失われる可能性が高かったと思うよ。

延坪島攻撃で確か数人亡くなったと記憶しているが、ソウルに向けられている何百万人の至上的な生命を考慮せず、延坪島に暮らす至上的な生命のために先制防御措置を取っても良いのかな?

天賦人権同士が天秤にかかる可能性の高い国と天秤にかかる可能性の低い国があると思うんだよね。

  • << 47 猿の一匹です。 かに男さんご提案の罪償保証の件は一考の余地が有ると感じました。 懲役収入を被害者遺族等に還元するとかでしょうか? 但し、そうなると、本来と言うべきか?従来、国庫へ納めるべき収入を被害者遺族等へ回すのですから、即ちそれは税金の投入とも言えるかも知れません。 正確には聞き及んでいませんが、受刑者が懲役によって報酬として得る収入は月額数千円程度と聞いた記憶が有ります。 その程度を被害者遺族等に還元したところで、弁済には程遠いとしか言いようが有りません。 やはり、国庫に入る分を回すしか有りません。 受刑者に国から借金させると言うような方法も有るかも知れませんが。 何れにしても、議場に挙がっている存置論は、なかなか金銭補償では説き伏せられるものではないでしょうが。 さて、先制防御及び策源地攻撃に対しては、随分と非難を浴びてしまいました。 僕が言いたかったのは、一般犯罪とは違って、戦争時に於ては、国民生命が危殆化し、敵国兵士と自国民の生命が二律背反の関係に立つタイミングはとても早いと言う事でした。 国家の立場としては、少数利益と多数利益であれば多数を優先すべきは自明です。 ただ、唯一の懸念は、その少数を見殺しにする事によって、多数が保護される見通しとはどの程度保証されているのかと言う事です。 その島民を犠牲にしたにも拘わらず、島を軍事基地として占拠され、その島を拠点とした第二波第三波の攻撃が繰り出され、本島に甚大な被害がでるならば、島民は無駄死にではありませんか? 我が国にも軍事力は必要だと思いますが、決して戦争などしたくありませんね。 殺されたくないのは勿論の事、誰一人として殺したくありません。

No.32 18/02/20 09:40
匿名32 

>> 13 【かに的内在制約説】 人権は死によって喪失する(らしい)が、故意または過失によって不可抗力により失われた人権は、加害者の人権制約においての… 遡及的人権喪失ってちょっとおかしくない?加害者が過去に遡って被害者を傷つけるみたいな意味にならないか?
所謂、内在制約だけど即座に対立する人権が無くても凶悪犯罪を行ったとする者への人権制約は可能だぜって事?

  • << 50 そう。 遡及効とは違うのかも知れないわ。 遡及効って、法律の成立により、成立前の事柄にも遡って効果を持たせるということだから。 俺が考えてたのは、 裁判時の加害者の人権制約に限り、事件時に失った被害者の人権の復活を認めるというもの。 人権の中でも、死後の名誉権の存在は認められているんだよね。 だから、不条理に殺害された被害者の人権も、加害者の人権制約に限り認めてもいいんじゃないかと思うんだよね。 ただ、目的がないんだよな~…(-"-;)

No.33 18/02/20 10:29
汚れキャラ33 

かに男! 学歴コンプレックスなど! 今日限りで捨てろ! 背伸びなどするな! そんなものは捨てて!
男は自然に悠々と生きるんだ!

  • << 35 学歴コンプレックスは殆ど感じてないわ。 学歴・年齢・国籍・性別・社会的立場・資力によらず、人は平等な権利と義務があると思ってるから。 ポーターの競争戦略とか、MBAのゲーム理論とかあるやん。 ぶっちゃけ、それらの本は殆ど読んでないんだけどww、大卒や法律家や大企業サラリーマンや法人などに対して、挑戦者としての動機付けみたいなもんだわ。 辺境の町から何も持ってない少年がドラゴンを倒すゲーム。 冒険の旅とか、遥かなる旅路とか、勇者の挑戦とかが流れてるイメージやな~( ̄▽ ̄)

No.34 18/02/20 11:56
匿名12 

>> 33 主もレス者も自由にやっているんだから大きな御世話
オタクこそわざわざネットして、そう派手じゃない
掲示板きて、そんなに伸びてないスレ開いて
全く自然じゃないんだけどね

  • << 36 君は文章の理解力に欠けるよ。 君の為に教えてあげるが、もう一度君は小学校低学年の国語から勉強をしなおしたほうがよい。 俺は「かに男」に話をしているのやで、、、君に話をしていないんだよ。 君は、その理解ができない人間なので、まずは小学校低学年の国語と算数も勉強をしたほうがいいなぁ、、、

No.35 18/02/20 13:05
かに男 ( 3NK01b )

>> 33 かに男! 学歴コンプレックスなど! 今日限りで捨てろ! 背伸びなどするな! そんなものは捨てて! 男は自然に悠々と生きるんだ! 学歴コンプレックスは殆ど感じてないわ。
学歴・年齢・国籍・性別・社会的立場・資力によらず、人は平等な権利と義務があると思ってるから。

ポーターの競争戦略とか、MBAのゲーム理論とかあるやん。
ぶっちゃけ、それらの本は殆ど読んでないんだけどww、大卒や法律家や大企業サラリーマンや法人などに対して、挑戦者としての動機付けみたいなもんだわ。
辺境の町から何も持ってない少年がドラゴンを倒すゲーム。
冒険の旅とか、遥かなる旅路とか、勇者の挑戦とかが流れてるイメージやな~( ̄▽ ̄)

  • << 37 かに男、、、実は俺は「かに男」と同じ意見だよ。俺も「死刑制度は賛成」だせ。 かに男は、せっかくいい事を言っているが、文章が難しい言葉を使いすぎて分かり難いよ。 俺みたいに簡単に「僕は死刑制度は賛成です。死刑制度廃止には反対です」これでいいんだよ。 そして死刑制度反対のオッサンに、何回ダメだししても一緒だよ、、、考えは変わらないぜ。
  • << 38 それと「さるかに合戦」の猿は強烈に絶対に死刑やろ! この俺が喜んで猿の首を切ったるぜ! かに男!頑張れよ! 俺は応援してるぞ! ほんまやぞ!
  • << 39 法律・会計・簿記・総務・税務・人事・労務・心理学・営業実務・経営戦略とかはゲームの攻略本。 俺は、家や会社を住まいや勤め先だと思っていなくて、所有権・借地権付き物権・債権・業務命令権・人事権・議決権っていう権利だと思っているんだわ。 そして、誰であろうとそれらの権利を持つことができる!(意思能力など法律上の制限はあるが…) 権利を行使するか、無理だと決めつけるかは、その人次第。 底辺高卒という何も持ってない辺境地の少年がドラゴンを倒す?ために、権利という武器の取得を目指すのが、ドラクエならぬ、カニ食えっていうゲーム。 (ドラゴンを倒そうとは思っていないが…) 因みに、俺は金持ちってわけじゃなくて、権利と義務の問題なんだわ。 33さんに応援してもらえることはありがたいが、 死刑制度は、権利の対立であって、一人の基本的人権と多数の基本的人権の間の線引きの問題なんだと思ってるわ。 賛成か反対かの問題とはあまり思っていないんだよね。 論破ではなく妥結点だとね。

No.36 18/02/20 13:34
汚れキャラ33 

>> 34 主もレス者も自由にやっているんだから大きな御世話 オタクこそわざわざネットして、そう派手じゃない 掲示板きて、そんなに伸びてないスレ開… 君は文章の理解力に欠けるよ。 君の為に教えてあげるが、もう一度君は小学校低学年の国語から勉強をしなおしたほうがよい。 俺は「かに男」に話をしているのやで、、、君に話をしていないんだよ。 君は、その理解ができない人間なので、まずは小学校低学年の国語と算数も勉強をしたほうがいいなぁ、、、

No.37 18/02/20 13:44
汚れキャラ33 

>> 35 学歴コンプレックスは殆ど感じてないわ。 学歴・年齢・国籍・性別・社会的立場・資力によらず、人は平等な権利と義務があると思ってるから。 ポー… かに男、、、実は俺は「かに男」と同じ意見だよ。俺も「死刑制度は賛成」だせ。 かに男は、せっかくいい事を言っているが、文章が難しい言葉を使いすぎて分かり難いよ。

俺みたいに簡単に「僕は死刑制度は賛成です。死刑制度廃止には反対です」これでいいんだよ。

そして死刑制度反対のオッサンに、何回ダメだししても一緒だよ、、、考えは変わらないぜ。

No.38 18/02/20 13:59
汚れキャラ33 

>> 35 学歴コンプレックスは殆ど感じてないわ。 学歴・年齢・国籍・性別・社会的立場・資力によらず、人は平等な権利と義務があると思ってるから。 ポー… それと「さるかに合戦」の猿は強烈に絶対に死刑やろ! この俺が喜んで猿の首を切ったるぜ!

かに男!頑張れよ! 俺は応援してるぞ! ほんまやぞ!

No.39 18/02/20 14:08
かに男 ( 3NK01b )

>> 35 学歴コンプレックスは殆ど感じてないわ。 学歴・年齢・国籍・性別・社会的立場・資力によらず、人は平等な権利と義務があると思ってるから。 ポー… 法律・会計・簿記・総務・税務・人事・労務・心理学・営業実務・経営戦略とかはゲームの攻略本。

俺は、家や会社を住まいや勤め先だと思っていなくて、所有権・借地権付き物権・債権・業務命令権・人事権・議決権っていう権利だと思っているんだわ。

そして、誰であろうとそれらの権利を持つことができる!(意思能力など法律上の制限はあるが…)
権利を行使するか、無理だと決めつけるかは、その人次第。

底辺高卒という何も持ってない辺境地の少年がドラゴンを倒す?ために、権利という武器の取得を目指すのが、ドラクエならぬ、カニ食えっていうゲーム。
(ドラゴンを倒そうとは思っていないが…)

因みに、俺は金持ちってわけじゃなくて、権利と義務の問題なんだわ。

33さんに応援してもらえることはありがたいが、
死刑制度は、権利の対立であって、一人の基本的人権と多数の基本的人権の間の線引きの問題なんだと思ってるわ。
賛成か反対かの問題とはあまり思っていないんだよね。
論破ではなく妥結点だとね。

No.40 18/02/20 14:18
汚れキャラ33 

>> 39 男ならズバッと死刑に反対なら反対! 賛成なら賛成! ハッキリするんだ!、、、反対なんやら賛成なんやら、どっちかわからん、そんな煮えきらないのが、あかんのやぞ!

No.41 18/02/20 14:40
かに男 ( 3NK01b )

>> 22 共感します。 桃太郎なんかは超悪人(笑) 法律論と人権と税金どーのが混ざり過ぎなんですよね そもそも、裁判員制度なんかは 周りのろく… 桃太郎なんて、とんでもねー極悪人だなww
鬼を悪党と見なし、徒党を組んで、暴行や虐殺の上、財産権までも奪ってしまうんだからww
ただ、桃太郎を処分することはできると思うわ。

【桃太郎植物説】

まず、人権の発生から考えなくちゃいけないな。
仮に桃太郎が桃から生まれたのなら、基本的人権を有していない可能性が高い。

裁判員制度は自分の判断で死刑がしにくいよね。

だから、刑罰が、国民から信託を受けた行政の専権ではなく、犯罪発生と同時に捜査・起訴・執行を国民から行政への代理権が発生すれば、国民自らが死刑にするので、国民感情も変わってくるかも知れない。
治安維持は行政で、通常司法は国家でね。

No.42 18/02/20 14:52
匿名14 

>> 27 ありがとう。 多少理解が進んだよ。 (難しいので全部ではありませんm(_ _)m) A[国民・憲法・法の支配・実質的法治主義・特別裁判] … 猿の一匹です。

国際人権規約の事はひとまず置いておいて…

その国民投票過半数の件にも最近疑問に思うんですよね。

例えば改憲問題にしたって、何が争点かも知らない国民に何を問うと言うのですか?

必要なのは「自衛隊を明記する」事ではないですよね。

僕は軍事法廷法下に置かれ、一般司法から独立した軍事戦力の保持と、交戦権行使の承認が国防には必須だと思っています。

人権問題に話を戻すならば、そもそも基本的人権の不可侵性と言う国民側の利益を確保するのに、わざわざ国民の承認が必要でしょうか?

いやいや。
それに伴って死刑を否定しなくては為らないと言う不利益も有ると反論されるでしょうか?

利益と不利益を比較衡量するならば、寿命を全うする権利を獲得する事の意義は、より大きいと思います。

その安心こそが「平和」と言う言葉の意味する処だからです。

押し付け憲法論に関しては、実は憲法教科書にはポツダム宣言による革命説に立ち、押し付け説に立たないよう促しているのですが、実際には押し付けだと思っています。

だとすると、日本国憲法は無効とされ、改憲どころか新憲法制定の必要性が生じるかも知れません。

おそらく、国民はそこまで現行憲法に不満を持っている訳ではないと思います?

否、法律関係者等はと言い換えた方が適切かも知れません。

存廃問題で問答していると、一般国民は憲法なんかに興味も無ければ、何にも知らない人ばかりだと思ってしまいますから。

とにかく、現状は押し付けられたものを結構気に入って容認している状態であると思います。

その状態に於て、一般国民の間には未だに憲法理念に反する全体主義的な感覚が潜在している事は否めません。

ただ、それは一般国民レベルの話であって、司法府までがそうだとは言えません。

憲法制定当時ならばいざ知らず、現代に於ける各国の法解釈の動向に関しては、司法府ならば当然我々一般国民以上に興味を持って、研究者の一人として研究、熟知しているはずだからです。

  • << 64 基本的人権を国民が本当の意味で受容するには、事後承認が必要だと考えているし、いくつかの段階を踏むんじゃないかと考えているよ。 国家や基本的人権の意義は、前国家的または形骸的には存在しているが、日本国民の意思で闘争の末に勝ち取った権利ではないと思う。 反体制的な意味ではなく、試練を経験し、国民が本当の意味で理解するのではないかと思う。 「全体利益の優先」の発生要因は、被害者感情から絶対応報を望む国民感情は、数あるうちの一つだと思うよ。 全体利益の優先の国民感情は、時代によって変わっていて、今は高まってきていると思う。 利他は理想だけど、現実は一人当たりに求める業務量が増え、相互にミスを許さず、相互に監視し合う社会になりつつあるように感じるよ。 なぜ、基本的人権哲学が進んでいたドイツで、ナチスによる全体主義が生まれたのかな? それは自分や家族にのし掛かる抑圧から、他人にも同様の抑圧を求めるからではないかな? 全体利益の強要は、暗黙の了解による相互自制なんだと思う。 先日、人権の発生でもある電車内で出産に対して、非難が溢れかえり論争を呼んだけど、公共の福祉を犯す者を許せなくなってきているように感じるよ。 ミクルのスレで多いのは、綱渡りの生活や共働き育児の限界、ひいては国民負担率の増加・インフレ政策など、抑圧が抑圧を生み出す構造なのではないかな? 人権制約に深く関わっているように感じるわ。

No.43 18/02/20 14:59
匿名14 

>> 28 うん。一般意思は、死刑を全体利益のために容認しているよ。 31条の生命剥奪の明記を覆すには至らないと思うよ。 一般的に言われている「個人の… 猿の一匹です。

かに男さんの言う「排他利己的自由権の濫用?」について考えていて、自分自身にも全体主義的な感覚が潜在している事に気付きました。

僕は利他的である事が正義で、利己的な考えが悪の根源と考えていました。

例えば

利己的⬅スタンドプレー(悪いイメージ)

利他的⬅チームワーク(善いイメージ)

など

こうした考えを自分自身の倫理として持つ事に何等瑕疵を認めないのですが、利他的である事を他者にも強要するならば、その行き着く先に全体主義が在るのではないかと。

僕自身が正義を貫徹しようとすると全体主義に陥り、ややもすると死刑存置も認めざるを得ないような自己矛盾を来す事が判明したのです。

即ち、個人主義に於ては利他的である事を他者に強制できないと言う事ですよ。

つまり、自分自身の利益を追求する事にも、意義や正義が存在する事を認めないといけない訳です。

それはそうかなと思います。
利己的な事全てが悪である筈がありません。
そんな事を言ったら、自身の幸福を願う事すら悪になってしまいますから。

例えば、何かのプロジェクトチームを組んだとしても、他者を思いやる心さえ通じておれば、各々の能力や個性をプロジェクトの成果に反映させる事は可能だと思うのです。

そこで、かに男さんの言う個人主義が組織の弱体化や個人の疲弊、惹いては非正規雇用の増加にまで繋がると言う意見は、今一つ解せない感じがします。

特に軍事統制に於ける懸念を述べておられたかと思いますが、それは個人主義の事をおっしゃったのでしょうか?
それとも死刑廃止の事でしょうか?

個人主義が齎す負の効果を今一具体的にイメージ出来ないのですが、死刑については戦時中であっても、廃止出来ると思います。

何故ならば、殺す必要が有るならば、その時に殺せば良いからです。

たとえ戦時中であっても、止むに止まれぬ事情がない限り殺しては為らないと思います。

逮捕する余裕が有るならば殺す必要は無いと思うのです。

ただ反対に、戦時中であれば当然、国家緊急権が発動している筈ですから、憲法は停止状態です。

この憲法停止状態に限定するならば、死刑を存置する事も可能と言えるかも知れません。

  • << 68 挑戦状主さんが左翼思想や反体制思想と思ってないよ。 日本の尊厳を守りつつ、日本国民の基本的人権を守りたいんだと前から思ってるわ。 有事中の死刑存廃じゃなくて、有事の際の人権制約の想定が、死刑廃止を困難にしているのではないかと思っているんだよね。 当然に国家緊急権が発動されると思っていることは懐疑的に思っているよ。 どこにもない規定を前提にはできないんじゃないかな? 自然法や立憲主義にも反すると思うし、憲法下(緊急事態宣言)で有事を乗りきれないのかな? だから、現憲法に「欠缺」があると思う。 現憲法は不戦を前提にしてるから、有事の際の人権制約は想定してないが、有事の想定が出てくると、平時の死刑廃止の根拠とする基本的人権が、有事の人権制約の根拠の意味も含まれてしまうことに問題があるんじゃないかと懸念しているよ。 国民感情については、俺は相手が変わらないのは自分の対応に問題があるという考え方だから、急がば回れで、平時における基本的人権の獲得したければ、障害になっているものから目を向けるべきだと思う。 国家のジレンマや国民感情を汲み取って、基本的人権との整合性を取れる環境整備が先ではないかとね。 懲役収入を国庫の帰属にしたり、財産刑と損害賠償の対立では、国民の人権である財産権が、国家に制約されていると思うよ。 作業報奨金は著しく安く、懲役受刑者への労働分配率の整合性が全く取れていない。 だから、国家が代理して賠償を保証するなら、受刑者への徴税(罪償税・法治税とか)に代えて、自由刑の刑期によらなくてもいいんじゃないかと思うよ。 自由刑後も損害賠償請求権は消えるわけじゃないから。 そして、被害者への賠償の保全は、国家が請け負うと。 今でも死刑囚からの賠償は、犯罪被害者給付制度で保障されているんじゃないかな。 先制防御を槍玉したいわけじゃないけど、そこに国家のジレンマがあるように感じてね。 確かに戦況の拡大の想定は難しいね。

No.44 18/02/20 15:03
匿名14 

>> 43 特攻隊の件ですが、実は戦争には余り詳しくないのですが、確かに一旦攻撃命令が下れば、兵士達は命令を拒否出来なかったでしょうが、そもそも予科練への入隊は志願制だったのではないのですか?

勿論、志願しなければ非国民との非難に耐え難い状況は有ったかも知れませんが。  

僕は、現代の戦争について、詳しい事は知らないですけど、現代の戦争に召集令即ち徴兵は不要だと思っているのですが? 

かに男さんの仰る通り、大君のご意志までを詮索のは止めておきます。

系譜については「万世一系」への拘りを棄てきれずにおります。

No.45 18/02/20 15:09
匿名14 

>> 29 もう一度聞くけど、死刑「だけ」を廃止したら、それでOKなんだよね? 俺も改憲で生命剥奪の削除と制度変更で、死刑廃止は良いと思うよ。 ただ… 猿の一匹です。

本当死刑廃止だけなのか?
との質問意図には反体制的な思想は無いのかと言う意味を含んでいるのだと思います。

僕は、国家権力は平時に於て国民の生命与奪権を有すべきでない、若しくは行使すべきではないと考えています。

また、国家は国民の要請によって客体的にその奉仕者として存立するのであって、主体的な支配者(統治者)として君臨するのではないと考えています。

自分自身ではこのような考え方が左翼思想であるとか、反体制思想であるとは自覚しておりません。

僕が死刑に反対する理由は、日本と言う国に誇りを持っており、日本と日本人が好きだからです。

自身のこの感情を僕は愛国心であると思っています。

僕は、日本人が愚民であって欲しくない。

死刑に賛成する事が愚民と言っているのではありません。

賛成する理由が、自身が被害当事者になった場面を想像した時の理性を欠いた感情だからです。

実際の犯罪被害者の怒りや哀しみは想像以上でしょう。

けれども、死刑を正当化するだけならば、想像上の怒りや哀しみだけで充分です。

誰でも我が子が殺された場面を想像すれば、瞬間に理性など吹き飛びますよ。

当然に親は死刑を望むでしょう。

そこに永山基準などの理性的判断材料の居場所など在りはしません。

しかし、そのような理性を欠いた復讐感情が公権力行使の理由として許されるのであれば、刑事裁判で公正な判決など出せやしませんよ。

刑事に限らず、被害者死亡ならば全案件死刑にせねば、被害者感情を慰撫する事など出来ないのですから。

国民の8割もが死刑や厳罰化を望むなどと言うのは異常だと思います。

犯罪抑止力を厳罰にしか求める術を知らない日本国民の民度を悲観します。

刑罰はあくまで、犯罪の事後手続きに過ぎません。

抑止力を語るならば、犯罪を未然に防ぐべく経済政策論、教育政策論、福祉政策論の方が寧ろ重要なのではありませんか?

犯罪者に人権など無いレベルの根拠で死刑が廃止出来ないと言うのであれば、世界から見て余りにもこの国が惨めでならない。

かつて学力に於ても世界屈指の順位を誇っていた日本国民は何処へ行ってしまったのか?

これは我々の父祖が最も嫌った「恥」ですよ。

違いますか?
僕は間違っているのですか?

No.46 18/02/20 15:14
匿名14 

>> 29 もう一度聞くけど、死刑「だけ」を廃止したら、それでOKなんだよね? 俺も改憲で生命剥奪の削除と制度変更で、死刑廃止は良いと思うよ。 ただ… 猿の一匹です。

かに男さん個人の意見としては、一先ず死刑廃止でも構わないと譲歩して下さった事、大変有り難く感謝致します。

「ありがとうございます」

一方で、国民大多数に於ては、「国家間の緊張の高まる中」死刑廃止に一票を投じるのは困難との事でしたが、そのように感じて頂けるのもまた、我々と同じ少数派ではないでしょうか?

あまり国民を侮辱するなとお叱りを受けるのも承知で申し上げますが、我が国民は「緊張の高まり」と「死刑」を結び付けて考え得る智力にさえ達していないと思います。

とは言え、リアルでこのような討論をする機会も無いので、世間一般を推し量る事も出来ないのですが。

No.47 18/02/20 15:18
匿名14 

>> 30 死刑においては、加害者の罪の償還を保障するならば、生命の至上性に従い、生命剥奪は必要としないと思う。 多数の第三者の至上性がある生命を損なう… 猿の一匹です。

かに男さんご提案の罪償保証の件は一考の余地が有ると感じました。

懲役収入を被害者遺族等に還元するとかでしょうか?

但し、そうなると、本来と言うべきか?従来、国庫へ納めるべき収入を被害者遺族等へ回すのですから、即ちそれは税金の投入とも言えるかも知れません。

正確には聞き及んでいませんが、受刑者が懲役によって報酬として得る収入は月額数千円程度と聞いた記憶が有ります。

その程度を被害者遺族等に還元したところで、弁済には程遠いとしか言いようが有りません。

やはり、国庫に入る分を回すしか有りません。

受刑者に国から借金させると言うような方法も有るかも知れませんが。

何れにしても、議場に挙がっている存置論は、なかなか金銭補償では説き伏せられるものではないでしょうが。

さて、先制防御及び策源地攻撃に対しては、随分と非難を浴びてしまいました。

僕が言いたかったのは、一般犯罪とは違って、戦争時に於ては、国民生命が危殆化し、敵国兵士と自国民の生命が二律背反の関係に立つタイミングはとても早いと言う事でした。

国家の立場としては、少数利益と多数利益であれば多数を優先すべきは自明です。

ただ、唯一の懸念は、その少数を見殺しにする事によって、多数が保護される見通しとはどの程度保証されているのかと言う事です。

その島民を犠牲にしたにも拘わらず、島を軍事基地として占拠され、その島を拠点とした第二波第三波の攻撃が繰り出され、本島に甚大な被害がでるならば、島民は無駄死にではありませんか?

我が国にも軍事力は必要だと思いますが、決して戦争などしたくありませんね。

殺されたくないのは勿論の事、誰一人として殺したくありません。

  • << 51 先ほどのレスポンスは、失礼致しました。 私は約74%の米軍基地がある地域に住む者です。 もし、島民というのが私の住む地域の人間への労いであるならば、お礼申し上げます。 私世代になると被害者意識もさほどなく、琉球処分や人類博物館もピンときません。 しかしながら、大田実中将の「県民斯ク戦ヘリ」の言葉や島田叡知事の存在には強く感銘を受けます。 さて、死刑についてですが、この場所は、家族が殺されたら?のロジックは多々見られます。 しかし、自分が殺されたらということはなかなか考えられていないことを不自然に感じます。 家族が亡くなった場合は、死後も幸せになっていてほしいと考えるのならば、 自身が殺された場合も、死後の世界があると考え、家族が裁判だ!死刑だ! などと時間を裂くのであれば、憎しみ悲しみはなるべく早めに手放して、仏壇の前で一緒にお茶でも飲んでいてほしいと考えます。 物言えぬ大切な人間のことを考えると、想像もつかぬためあらぬことも考え、さらには自分を責めるということもありそうです。 自責の念さえも加害者への報復に乗せてしまっては、殺すとしか考えられなくなる可能性もあります。 これらを踏まえても、死刑制度を私的には、現状維持です。 検察は検察の弁護人は弁護人の、ルーティンワークではない、1案件ずつに最高な仕事をするべく憲法・刑法を駆使し解釈し、挑むことを望みます。 稚拙なレスポンスゆえ、スルーでもよろしいです。 おじゃましました。

No.49 18/02/20 22:34
かに男 ( 3NK01b )

ちょっと、理解するまで時間がかかるm(_ _)m

・利己、利他、排他から発生しえる全体利益
・利他の強要
・軍事統制による人権制約
・国家緊急権
・憲法の機能停止
・徴兵制
・国家権力による国民の生命剥奪権
・国民感情
・緊張の高まりと改憲
・罪償保証
・国家行為と懲役利益の国庫算入
・被害の金銭補償
・少数利益と多数利益
・戦争拡大の想定

ちょっと、時間をください。

No.50 18/02/20 23:05
かに男 ( 3NK01b )

>> 32 遡及的人権喪失ってちょっとおかしくない?加害者が過去に遡って被害者を傷つけるみたいな意味にならないか? 所謂、内在制約だけど即座に対立する… そう。
遡及効とは違うのかも知れないわ。
遡及効って、法律の成立により、成立前の事柄にも遡って効果を持たせるということだから。

俺が考えてたのは、
裁判時の加害者の人権制約に限り、事件時に失った被害者の人権の復活を認めるというもの。

人権の中でも、死後の名誉権の存在は認められているんだよね。
だから、不条理に殺害された被害者の人権も、加害者の人権制約に限り認めてもいいんじゃないかと思うんだよね。
ただ、目的がないんだよな~…(-"-;)

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