良くないと思う
仕事のことで自己嫌悪です。
わたしは接客業をしており、同じチームで8年間勤めました。
9年目に別のチームに配属されました。接客とは関係ない事務方の部署です。
自分としては接客が大好きで、ずっと接客チームにいたかったのですが、他の仕事も勉強になるから経験として頑張ってやってみよう。と思ってやってきました。
わたしがもといた接客チームには、いまわたしのいるチームから同年代の人が配属されました。
交換留学的なかたちで、数年間のスイッチだと聞かされました。
わたしのもといたチームに来た人はとても優秀でなんでもそつなくこなすようで、すっかり接客チームの稼ぎ頭になったようです。
すごいなぁと最初は純粋に思っていたのですが、前のチームのリーダーが、ずっと彼女に接客チームにいてほしいと繰り返し言うようになりました。
それはつまりわたしに戻ってきてほしくないという意味ではないようなのですが、なんとなく、これまで頑張ってきたのに居場所がなくなってしまうようでショックでした。数年間研修が前提だって聞かされていたからです。ずっと、という言葉を聞くと、え？そんなのあり？と思いました。
と共に、せめてわたしの耳に入らないように言ってくれと怒りがわいてきたり、その後に自分って心が狭いなとしんどくなったり。
そんなのを繰り返しました。
スイッチが終わる時期が来年4月に近づいてきて、彼女より売上があげられなかったできないわたしが戻ったらチームの方やリーダーはなんて思うんだうか。とか、戦力ダウンって思われるんだろうな、じゃあ頑張ればいいけど、怖いな。
という闇のような気持ちが続いています。
接客の仕事が好きだったはずなのに、こんな風になってしまった自分が情けないです。
どうやったら吹っ切れられるでしょうか。
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©2024 秋山孝
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