注目の話題: 恋人の返信が来ないのが気になる; 誕生日のお祝いについて; 職場の人との関係(彼氏が良く思っていません)

乳がんの生存期間2倍、ファイザーが進行・再発患者向け治療薬

レス4 HIT数 1704 あ+ あ-

匿名
17/12/30 16:08(更新日時)

ファイザーは、乳がん治療薬「イブランスカプセル25ミリグラム」「同125ミリグラム」（一般名パルボシクリブ）を発売した。臨床試験では、進行・再発乳がん患者について、症状が悪化せずに生存できている期間の無増悪生存期間を標準治療に比べ約2倍延長した。薬価は25ミリグラムが5576・40円、125ミリグラムが2万2560・30円で収載された。

　同剤はCDK4／6阻害剤と呼ばれるカテゴリーの薬剤。たんぱく質の一種であるサイクリン依存性キナーゼ4および6（CDK4／6）と、サイクリンDの複合体の活性化を阻害する。これにより、がん細胞の増殖をつかさどる網膜芽細胞腫たんぱく質のリン酸化を妨げ、抗がん効果を示す。

　イブランスは世界で初めて米食品医薬品局（FDA）に承認されたCDK4／6阻害剤。世界70カ国以上で承認されている。

　臨床試験においては、ホルモン受容体（HR）陽性かつヒト上皮増殖因子受容体2（HER2）陰性の進行・再発乳がん患者に対して、有効性と忍容性が認められた。

　日本乳癌学会によると、進行・再発乳がんの化学療法後の10年生存率は5％。

タグ

No.2578795　17/12/23 07:16(スレ作成日時)

ウォッチリストに追加

引っ越しの退去費用が安くなる可能性があります！

No.1 17/12/23 17:22
時事ネタ好き1 ( 40代 ♂ )

やっぱり海外勢の新薬メーカーはスゴいな。日本の医薬品業界もガンバらないと、いつまでも厚労省は業界を守ってくれないよ？

No.2 17/12/23 23:10
匿名2

海外勢がすごいのは当たり前です。

米国には、トルーマン大統領が作ったビルディング10と呼ばれる
臨床試験専門の全額公費負担の臨床研究施設が有るからです。
患者がわずかしか居ない様な病気でも、その施設が研究臨床を行って
医薬品会社もその施設に莫大な金額を拠出してます。

日本にそのような施設が無いので研究が進まないのは当たり前です。

No.3 17/12/24 06:58
匿名0

>> 2 同意です。
国が巨費する最先端医療の研究開発費の予算は、アメリカに比べて日本は全然非にならない位僅かなものだって、山中伸弥教授が言ってました。

iPS細胞を研究する人たちが全て正社員って訳ではなく、非正規社員も多いそうです。
非正規社員の安定した雇用を守れば最先端医療の研究開発も進むと思います。
　なのでお金に余裕がある人は京都大学のホームページにiPSの研究開発費の募金する所あるから、そこで募金して欲しいな。