新宿スワンⅡと土竜の唄・香港狂想曲を観て思った事

マンガの方が面白かった。実写になると、嘘臭く感じる。

• << 3 同感。中途半端なリアリティーが邪魔なんだよな。

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>> 1 それも作り手次第だと思う

全ての原作映像化作品が駄作だったわけではなく、傑作と呼ばれた作品も少なくない

原作を読まずに映画を観る人もいる

俺は、原作と映画は別物として観る事にしている

少なくとも、両作品ともに前作は良かった

まぁ昔から、劇画や小説が映像化される度に
『原作は・・・』
『原作の方が・・・』
という議論が持ち上がるが、原作と対比のみで原作映像化作品を語るのは、不毛だと思う

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>> 1 マンガの方が面白かった。実写になると、嘘臭く感じる。 同感。中途半端なリアリティーが邪魔なんだよな。

• << 5 そもそも原作自体が、中途半端なリアリティー感のある作品じゃないかな？

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映画大好き野郎です。

土竜の唄。香港狂想曲以外の3作品は見ました。

僕は監督はこのままでいいと思いますよ。
お二人共、反社会的でバイオレンスな映画が面白い監督さんですね。

まず、園子温さんは、「地獄でなぜ悪い」「リアル鬼ごっこ」「TOKYO TRIBE」みたいな設定がなかなかぶっ飛んでる映画がインパクトに残っています。

星野源さんの脳天に日本刀が食い込んでんのにしぶとかったり、日本中の佐藤さんだったかな？無差別に殺されたり、叶美香さんや中川翔子さんが巨大ファンにミンチにされたり、なかなかエグい。

新宿スワンはその辺の「非日常」の毒味を歌舞伎町の喧嘩に転化することで、あり得ないだろうけど、夜の街にはありそうな世界観になっていますね。
あと、映画のラストに主人公が主要な登場人物全員(生き死に関係なく)と歌舞伎町ですれ違う演出。
あれが凄く好きです。


三池監督はもっと好きな監督です。
「着信アリ」「藁の盾」「悪の教典」も大好きですけど。

「クローズZERO」「13人の刺客」は男なら一度は見るべき名作だと思います。
特にラストの大立ち回り。
クローズでは芹沢軍団や鳳仙高校との殴り合い。運動場が戦場みたい。
13人の刺客はラストの30分。「斬って斬って斬りまくれぃ！」の掛け声の後。壮絶な斬り合い。

あと「悪の教典」のブラックユーモア。生徒を教師が殺しまくる映画なんですが。
「先生。僕、東大に行かないと」と命乞いする生徒に
「ん？To Die？」と言って射殺する教師。
今の時代にこんな映画を作ってしまう反骨魂はスゴいな〜って思いました。

こういうブラックユーモアが土竜の唄にも各所にあって、ボンネットに素っ裸で乗せられる生田さんとか、
ダイヤ？の歯で猫みたいな口調の岡村さんとか。警察署の土竜の唄の合唱とか。
面白かったです。

続編は未見ですが、レンタルされたら見てみたいと思います。

ちなみに漫画は読まないので、原作は基本的には知りません。

• << 6 俺も二人とも好きな監督なんですが、園子温は【自殺サークル】から始まり【紀子の食卓】【愛のむきだし】へと続く作品群が印象に残ってます あと【冷たい熱帯魚】も強烈でした 三池崇史は、有名になる前は、ＧＰミュージアムなどで、ヤクザ系Ｖシネマを多く手掛け、哀川翔や竹内力や清水健太郎などを起用し、ちょっとした任侠Ｖシネマのブームを作りました ヤクザ映画時代の演出の名残は、現在の作品にも色濃く出てますね その少し後に【ＩＺＯ】という、イカれた映画を撮ったんですが【十三人の刺客】は、少し【ＩＺＯ】を思い出しちゃったんですよ クローズに関しては、高校生の喧嘩のシーンで、ワイヤーアクションは使って欲しくなかったというのが、正直あります では本題の、新宿スワンと土竜の唄の話に戻しますね つづく

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>> 3 同感。中途半端なリアリティーが邪魔なんだよな。 そもそも原作自体が、中途半端なリアリティー感のある作品じゃないかな？

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>> 4 映画大好き野郎です。 土竜の唄。香港狂想曲以外の3作品は見ました。 僕は監督はこのままでいいと思いますよ。 お二人共、反社会的… 俺も二人とも好きな監督なんですが、園子温は【自殺サークル】から始まり【紀子の食卓】【愛のむきだし】へと続く作品群が印象に残ってます
あと【冷たい熱帯魚】も強烈でした

三池崇史は、有名になる前は、ＧＰミュージアムなどで、ヤクザ系Ｖシネマを多く手掛け、哀川翔や竹内力や清水健太郎などを起用し、ちょっとした任侠Ｖシネマのブームを作りました

ヤクザ映画時代の演出の名残は、現在の作品にも色濃く出てますね

その少し後に【ＩＺＯ】という、イカれた映画を撮ったんですが【十三人の刺客】は、少し【ＩＺＯ】を思い出しちゃったんですよ

クローズに関しては、高校生の喧嘩のシーンで、ワイヤーアクションは使って欲しくなかったというのが、正直あります

では本題の、新宿スワンと土竜の唄の話に戻しますね

つづく

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>> 6 新宿スワンのⅠを観た時の第一印象は
『園子温が普通の映画を撮っている』でした😁
感心したのは、沢尻エリカを始め、脇役も含め、出演女優が、みんなセクシーで魅力的に見えた事です

だから、最後のヒデヨシとのバトルシーンも映えたんじゃないか？と思いました

Ⅱに関しては、女優に全く魅力を感じませんでした
特に広瀬アリスには、がっかりしました

こうなると期待するのはアクションシーンなんですが、土竜の唄と比べると、割りとシリアスな雰囲気での喧嘩のシーンですよね？

こういう風にしたいんなら、三池の方が得意分野じゃないかな？とか考えたんですよ

園子温は、女優を本当に魅力的に撮る監督です

今回それが出来なかったのは、何か制約なり大人の事情があったのかな？と勘ぐったりしたくもなりました

こうなってしまったら、シリアスな格闘シーンを何度も撮ってる三池崇史の方が良かったんじゃないか？と、ふと思ったんですよ

つづく

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>> 7 スゴいお詳しいですね。
主さんが挙げてらっしゃる映画は、未見なものばかりでお恥ずかしい。

確かに新宿スワンは一作目は、生々しい歌舞伎町の人間模様をメインにケンカはスパイス的な感じでしたね。
だからこそ園子温さんの監督が冴えた感じはします。

二作目はケンカがメインでした。
ラストバトルは三池さんがやれば、たぶん浅野さんに殺られた中野さんトコのヤクザも参加して、人数も増やして、三つ巴の喧嘩にしたかなぁ。

広瀬アリスさんは、個人的にはアリでした。
まぁ、なんかこう。ヤサグレ感のない方だから、違和感はありますけどね。

逆に園子温さんが土竜の唄を作れば、仲里依紗さんと生田斗真さんとのやりとりとか、気になりますね。
岡村さんや上地さんも内臓とか飛び出して殺られていたかも。

続編に出ているらしい菜々緒さんの魅力も引き立てられるかもですね。

にしても、両作に出ている山田孝之さんってスゴいですね。
どちらにも欠かせない悪役でした。
続編にいないのが残念です。

• << 10 土竜みたいなエロとギャグの融合性のセンスが必要な作風って、園子温の得意とする分野かな？って、ふと思ったんですよ 広瀬アリスは有りですか？ なら、もしかしたら広瀬は成功なのかも知れませんね で、書いてて思ったんですが、そう言えば脚本の宮藤官九郎は、三池のヤクザＶシネマの大ファンでした 歌にまでしてしまう位だし そうなるとやはり、三池崇史監督は必然でしたね😅

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まあ、所詮は好みでしょう？

• << 11 まぁエンタメスレなんか、個人の好みを語るスレみたいなもんですからね

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>> 8 スゴいお詳しいですね。 主さんが挙げてらっしゃる映画は、未見なものばかりでお恥ずかしい。 確かに新宿スワンは一作目は、生々しい歌舞伎… 土竜みたいなエロとギャグの融合性のセンスが必要な作風って、園子温の得意とする分野かな？って、ふと思ったんですよ

広瀬アリスは有りですか？
なら、もしかしたら広瀬は成功なのかも知れませんね

で、書いてて思ったんですが、そう言えば脚本の宮藤官九郎は、三池のヤクザＶシネマの大ファンでした
歌にまでしてしまう位だし

そうなるとやはり、三池崇史監督は必然でしたね😅

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>> 9 まあ、所詮は好みでしょう？ まぁエンタメスレなんか、個人の好みを語るスレみたいなもんですからね

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>> 11 そうなのね、そりゃ私が間違ってますな。御免なさい。

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遅ればせながら、土竜の唄・香港狂想曲を観ました。

面白かったです。
前作よりエロと下ネタ要素が増した感じでした。

仲里依紗さんも菜々緒さんもパンツ見せまくりでした。チョット露骨なくらいに。
鈴木砂羽さんもチョイ役だけど、裸にシーツ1枚と、なかなかセクシーでしたね。

瑛太さんの狂気な表情とか、本田翼さんが生田斗真さんを車中で攻める絵面とか、新鮮で面白かったです。

逆にラストのアクション部分は、パピヨンこと堤真一さんの反則技でかなりギャグになってしまいました。
古田新太さんとも、ギャグな決着だし。
まぁ、ギャグ映画なんですけど。
ここは前作のほうが好きですね。

でも、2作目も満足出来たので、続編もあるなら、三池さんでいいと思いました。

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