注目の話題: 恋人の返信が来ないのが気になる; 他界した高齢の姑に、生前夫や私が贈ってた品々; 初デートなのに「どこでも良いよ」

速度松がいちゃいちゃする話

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小説大好き
17/01/06 15:28(更新日時)

※腐向け注意！！地雷の方はお戻りください…

「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ！！！！」

ししっ！またチョロ松の奴、叫んでるしｗ
バンッ！！！！！

「こぉら！クソ長男！！また勝手ににゃーちゃんの写真集触ったろ！？ポテチのカスついてんだけど！？
お前さぁ、すこしは学習しろよな！！何回触んなって言ったらわかんだよ！大体、お前はいつも…クドクド…」

「…あのさぁ、チョロちゃん。少しは俺の気持ちにもなってみ？クドクドクドクド…そんなにため込んでんなって。これじゃ、なんのためにチョロちゃんに悪戯してるのか…」

「…それ、どうゆうこと？？僕…に、かまってほしかったわけ…？」
おいおいおい、うそでしょ…。お願いだからそこで顔赤くしないでよ…。

「ねぇってば。おそ松にぃさん？その…答えてくれないとこっちも困るんだけど…っ」

なぁチョロ松。正直に答えたらお前、俺にかまってくれんの？
それで俺の思い通りになるんなら、俺は…俺は…

「…俺さぁ、チョロ松の事さ、好きで好きでたまんないわけよ。そんでもって、もうチョロ松が可愛すぎるからちょっかい出さずにはいられないっしょ？」
あああああああああ！！言っちまった…

「ねぇ、チョロ松…？顔上げて。こっち見て。」
グイッ
チョロ松の赤く染まった顔が見えた。

「もうさ！そんな恥ずかしい事、真顔で言わないでくれる！？これじゃなんのためににぃさんの事気付いてないふりしてたのか…あっ」

「チョロ松もおんなじだったの？ふぅん…。これでおあいこってことじゃん？
でも気付いててこれはひどすぎるよなぁ…？」

「！？」

「チョロちゃん、責任とれるよなぁ？」

チョロ松、これからもよろしく。ずっとずっと大好きだよ。