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同棲するなら1人になれる部屋が欲しいって言ったら号泣された
「夫が家事を手伝うのは当たり前」
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汚女のいる、汚部屋。 はて、どこへいくのかしら。

レス9 HIT数 2063 あ+ あ-

自由人( ♀ )
16/07/06 01:03(更新日時)

この話は実話です。そして短いと思います 笑

時折色々混ぜながらお話を進めていきます!基本的には汚女、汚部屋からの脱出の経過を書きます!

まだ汚女でもあるので完璧な脱出ではありませんが、似たような方の助けになれば。

似たような人いないかもだけど 笑

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No.2351355 16/07/05 17:03(スレ作成日時)

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No.1 16/07/05 17:16
自由人0 ( ♀ )

私の家は汚家ではなかったです。ただ、普通の家庭に比べたら汚い家でした。

母も祖母もそこまで掃除をする人たちではなかったです。

また食事もいつも似たようなものばかり。でもまあ普通といえば普通だったのだろうか?今は記憶が曖昧です。

母が亡くなってから更に困りました。食事に関しては祖母が担当でした。

固くてボロボロのハンバーグ。麺がくっついてる焼きうどん。歯ごたえ抜群の唐揚げ。そしてレパートリーが少なくて似たようなものばかりでした。

まあそれでも食べれたらいいわ!という考えの私は黙って食べてました。

家の中は相変わらずですが、母がいないので父の部屋は酷かったと思います。私はぐちゃぐちゃ→しばらく放置→片付け→すぐぐちゃぐちゃの繰り返しでした。

No.2 16/07/05 17:26
自由人 ( ♀ )

居間は掃除機をあまりかけないので食べカスや髪の毛などそこら中に落ちていて、その当時の私はそれに関してなんとも思ってませんでした。

机が汚れていようと、冷蔵庫の中に汁が垂れていようと、賞味期限切れの腐った食材がゴロゴロあっても、ちゃんと洗ってない食器でもほこり臭い湿った布団でも、カビだらけの洗面所と風呂場。汚い蛇口。

物が落ちてようと拾うことさえ忘れていたようでした。内心はやはり祖母への甘え。

祖母がやるべきことで私には関係ないというスタンスだったと思います。

もちろん料理などは一切しませんでした。まずかったとしても多少腐ってたとしてもどうでもよかったような。

お腹空けばポテチやチョコをむさぼり、白飯にマヨネーズと醤油を大量にかけたり。

過食症というものになっていたと思います。何もかもどうでもよくて、食べるだけに生きてるような状態でした。

歯も磨かないことが多いし、手もほとんど洗わない。風呂は学校行く前に入りました。でも髪はボサボサ。そのうち顔中を引っ掻き回すようになりました。

顔中ニキビと傷とよく分からない紫で凄いことに。外で鏡を見ることが恐ろしくなりました。日の光に当たった顔をみると、高校生とはとても思えず、人間とも思えませんでした。

No.3 16/07/05 17:32
自由人 ( ♀ )

いじめにも会い、そのうち過敏症腸症候群にもなり、ガスが腹に溜まり、我慢しすぎると腹の中でオナラのような音がなります。

恥ずかしくて学校をよく休むようなり、自分はなぜここまで不幸なのだろうか?生きてる価値はないと思うように。

愛されることはこの先ない。こうやって醜く、汚く、みっとないまま終わるのだと感じてました。

オナラの音がなる恥ずかしさは本当に辛くて勉強して好きな仕事につくという目標さえも絶たれました。

工場なら立ち仕事だし、オナラのようなお腹の音は聞こえづらい。それだけで卒業してから工場で働くことを選びました。

社会に出てもいじめられた後遺症で人への不信感や恐怖が強く。今日笑っていても明日は無視されるのでは?など考えてしまい、関わることさえも逃げるようになりました。

ただ、そこで私は寂しさを紛らわすために出会い系に手を出しました。

No.4 16/07/05 17:44
自由人 ( ♀ )

メールや電話では自分の姿が見えないので女になれた。可愛い声を出し甘えた。

優しくされるとそこでやっと生きてることを感じれた。

ただそれでは満足できなくなった。会って抱きしめて欲しかった。でもこんな醜く私を愛してくれる人はいるのだろうか?

私はある人と決意してあった。彼は私に黙っていたけど既婚者だったのかバツイチだったらしい。子供もいた。

それでも初めて生で愛してもらうことは嬉しかった。

まあ愛してもらってないんてなかったけど、人に抱きしめてもらうことが幸せだった。

まあ長くは続かずその人とはすぐ終わった。お金のない人でその人との交際費に給料をほとんど使っていた。

そして私はまた出会い系に。会ったその時だけ優しく。セックスしたら疎遠に。

まあやられるだけやられて捨てられるの繰り返し。誰も彼女にしてはくれなかった。

そんな中ある男性と出会った。彼は他の人と違った。醜い男だったけど、私を本当に愛してくれた。

私は醜い容姿に似合う醜い性格なのでその男性に感謝するどころか奴隷のように思っていた。

言いなりになる男。支配下に置ける人間を見つけ出した。

No.5 16/07/05 17:51
自由人 ( ♀ )

彼とは同棲し、結婚間近まで行った。

でも彼に捨てられた。当たり前だ。人間扱いしない女を妻にするバカがどこにいるだろうか?

掃除もせず、仕事もせず、文句と金だけかかる女を伴侶にしたら一生後悔する。彼の選択は正しかった。

今思えばよく同棲してくれた。一日中寝てばかり。料理も掃除もしなかった。口調も荒く、すぐに怒り、すぐに泣いた。

自分を庇うつもりはないけど、私はそうやって相手を試していた。そうやって甘えていたのだと思う。

母のような存在が。つまり、母のように無償の愛を注いでくれる存在を求めていた。

私はとことん愛に飢えていた。飢えていたのに与えることをしなかった。

だから彼の愛も渇いてしまったのだと思う。

あの時の彼にもし会うことがあるならば、私は土下座をして謝罪をしたい。とんでもないことをしました。あなたの大切な五年間を無駄にさせてしまいました。と謝りたい。

もちろん二度と会わないと思う。彼のためにも。

No.6 16/07/05 17:57
自由人 ( ♀ )

私はまた出会い系にハマった。次の獲物を探しに。

そして見つけたのが今の旦那だった。

まあでも旦那は思い通りになるどころか、私がペコペコ頭を下げることが多い。次こそは失敗しない。

次こそは私が愛そう。そう感じてた。

旦那の要望に答えようと必死だった。週末に通い、同棲にまでこぎつけた。

こぎつけたというより、旦那から同棲できないなら終わりになるということを言われ、今度は慎重に恋愛したかったが同棲した。

No.7 16/07/06 00:13
自由人7 

面白い(笑)

No.8 16/07/06 00:50
自由人 ( ♀ )

>> 7 ありがとうございます!

No.9 16/07/06 01:03
自由人 ( ♀ )

同棲しても旦那が優位なのは変わらず、旦那に冷たいことを言われては謝り、泣き、土下座をした。

私は極度の不安状態に置かれ、旦那を信じることができなくなった。

捨てられる?浮気される?裏切られる?

そればかりが頭を占領し、何も考えられなくなった。

前の彼氏のとき私は反省しなかった。でも今回は違う。全て自分が悪いのだと飲み込むようになった。自分で自分のことをクズだと心の中で罵った。

お前なんかしね!価値がない!何で生きてんの?汚い!

私は私を心の底から嫌いだ。もちろん旦那も私が嫌いだ。結婚したことも後悔してるようだし、言われたこともある。

そこで別れてしまえば良かったと思う。自分のためにも旦那のためにも。例え短い結婚生活でも子供さえいなければ私たちはそこで縁を切ることができたのだから。

そうするべきだった。合わない。確実に私と旦那は合わない性質を持ってる。

一緒にいても安らぐことはないのだと思った。私はやはり心をさらけ出せる人を旦那にしたかった。甘えたかった。

自分ももちろん大切にするから大切に思われたかった。嫌いだと思われながらの生活は崖の上で隣にいる旦那にいつ突き落とされるか?そんな危機感を持ちながらの生活だった。

恐怖しかなかった。

でもそこで私は妊娠してしまったのだ。

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