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エコノミークラス症候群でシンポジウム開催される

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女子アナ大好き
14/11/19 11:44(更新日時)

１０年前の新潟県中越地震で避難生活をいわゆる
「エコノミークラス症候群」について考えるシンポジウムが、
１５日、新潟県十日町市で開かれました。
エコノミークラス症候群と言えば先ず、航空機で
長時間シートにかけていて起こるものという認識が一般的
ですが、そうなんです被災して長期に渡り避難所生活を余儀無く
されている方にも起こる症状、、、深刻です。
シンポジウムは医師や大学の専門家などで作る
「エコノミークラス症候群予防・検診支援会」が開き、
およそ２００人が集まりました。
その内容で特筆すべき事柄と言えば
「一度できた血栓は消えにくく、狭心症や脳梗塞を発症するリスクも高くなる。
水分をよくとったり薬を適切に服用したりして予防に努めてほしい」
とのコメントした大学教授の方の言葉です。
病気を誘発するんですね。
会場ではエコノミークラス症候群の無料の検診も行われ、
医師がふくらはぎに超音波を当てて、血栓ができていないかを調べていました。
この様な事、今なお福島県内で避難所生活を送られている
方々に行なわれているのだろうか？
エコノミークラス症候群は場所・時間を問いませんから。