大切な平凡
運命の日は、突然にやってきた。
楽しかった日も長く続けば当たり前に感じる。
当たり前のモノが当たり前じゃ無くなった あの日・・・
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黒人の響きが余程ぶったまげたのか?
帰り車の中でも、黒人が黒人がとつぶやく近藤を見て楽しんだ。
「今日は楽しかったな 近藤は正月どうする?俺は帰省して またプリンちゃんと会うけど」
「あ~多分、黒人・・・黒人じゃなかった。GREE熟女のとこに行き 年越しそばを食べ そのままエッチ 起きたら初詣かな?」
近藤に近くまで送って貰い 部屋に入ると・・・なんとも寂しい。冬の寒さが暗い部屋をより一層 静寂に包む。
帰宅した事をプリンちゃんにメールする。起きて待っていたのか?反応が早い。
すかさず電話する「ただいま~プリンちゃん沢山食べてきたよ」
「いいなぁ 焼き肉 私も、食べたかった。浩之さん 帰省の計画立てた?私、予定が1日短くなったのごめんね」
会えなくなるよりはマシか?程度に考えてなかったから驚きはなかった。
話を詳しく聞けば、予定していた大晦日分が会えなくなるだけで ホテルのキャンセルはしなくて良さそう。
プリンちゃんとの電話を切り 実家に大晦日に泊まる予定が潰れた事を伝える。
出発の朝 新幹線の往復切符 携帯の充電器 財布 着替えを再度確認。
プリンちゃんとこの駅で会うのは2回目 もう興奮を抑えきれない。
何時もの待ち合わせ場所で彼女を待つ。
やがて バックとお土産なのか?片手に沢山の紙袋。
慌てて駆け寄る俺
「プリンちゃん また楽しい1年の幕開けだね。元気にしてた?」
「もちろん 会える一週間前からドキドキしてた。会ったら会ったで感激で涙が出そう」
軽いキスを交わし 手荷物をロッカーへ
昨年の失敗をしない為にも 外食出来るとこをリサーチ済み。
事前調べのおかげで すんなりと食事が出来
デパート内を散策。
いつもなら素通りする アクセサリーを見て
化粧品や宝飾品にまったく興味が無い彼女も この日ばかりは楽しそうに商品を見つめていた。
「今までの俺だったら すぐに買ってあげれたけど プリンちゃんごめんな」
「い~よい~よ。大丈夫 辛い時もあるさ 前向きに行こう。もう ホテルのチェックインには行ける時間だよ」
彼女のなぐさめを頭に入れつつ時計を見れば 確かにチェックインの時間は来ていた。
彼女のリクエストも有り リストラされた俺に気を使い ビジネスホテルでいいと言ってくれたのだろう。
ラブホじゃなくても 2人で入れるお風呂のホテルって・・・じゃらんで探すとあるんだなぁ。
チェックインを済ませ部屋に入ると 後ろからプリンちゃんが抱きつく。
「会いたかった 会いたかった。本当に会いたかったんだよ 浩之さん判る?」
積極的なプリンちゃんに圧倒される俺。
「プリンちゃん 思いは同じだよ」
優しく抱き寄せ キスをする。 ここまでは、昨年と同じ。
しかし、今回はキスだけじゃなく プリンちゃんが俺の股間に手を延ばしてきた。
俺も、プリンちゃんも体は敏感に反応し 部屋に入ると5分もしないうちにこんな事に・・・
合体した後 2人共ベッドでお昼寝。気が付けば夕方。
大急ぎで初詣を済ませ 歓楽街を散歩。
遠距離恋愛でデートの時にお昼寝だなんて 贅沢というか マヌケというか・・・ 2人共納得はしているから他人がとやかくいう問題じゃないけど
大型の複合施設で外食をする。会計の時に プリンちゃんが出すからの言葉に今の俺は甘えるしかないのか?
「初めて会った時は、全部出して貰ったし 今回のホテル代も出してくれてる。どこかで恩返ししなきゃね」
いやいや恥ずかしい限りだ。
外食を済ませ 外へ出れば 次にどこかに行こうか?なんて時間では無かった。
毎年会う時は、何らかの目標を立てるのだけど 今回の目標は、スーパーで手を繋いで買い物をする。
普通の恋人同士なら当たり前の行為をやらなかったがゆえ プリンちゃんと会う時には、ぜひ頼むと俺からの願いだった。
「何か夢の様だ。好きな人と手を繋ぎ 24時間スーパーの中を歩く プリンちゃん 一緒になったらずっとこんな感じでいたいな」
「私もだよ。こんなに幸せを感じるなんて ちょっとした夜食も買おうよ。あと帰省先のみんなにもお菓子を買ってさ」
何かのドラマや映画の台詞で 時よ止まれ・・・って耳にしたけど 本当にそうなんだな。
ホテルに戻ると外食したにも関わらず 2人共良く食べる。
そして、昼寝の影響がここへ来て出たのである。
「寝れない・・・」
「浩之さん 私も・・・笑いが出るほど眠くない」
するとやる事は1つである。
体を密着し 双方激しく愛撫する。
隣に声が聞こえるだろうと思えば、余計に興奮する。
ただ、時間帯が遅かったので イった直後に壁をドンっとされてしまい
2人で顔を見つめ合い ほんのちょっぴり反省をしてみる。
(隣の部屋の人ゴメンナサイ)
何時寝たのか定かじゃないが、チェックアウトの二時間前。
プリンちゃんがおはようのキスをする。俺が目を覚ます。
「浩之さん 私の下着姿写メで撮ってみたいって ボソボソと言ったよね。ちゃんと聞こえてたよ。誘ったの私だから 今日はサービスするよ~」
この日の為にだけ持ってきた余所行きの下着一端のカメラマン気取りで携帯のボタンを押す。
3回も着替えてくれ 当然ながら下着だけで終わらず 色んなとこを写した。
夜にエッチしていた時はハメ撮りしたいなんて頭に無かったのに・・・朝になると欲情が掻き立てる。
写メに撮るとプリンちゃんが着替えている最中にデータフォルダーを確認。
更にSDカードにコピーする念の入れよう。
我ながらスケベだと思う。
実家に寄る前に軽く回転寿司で食事をし 昼2時には、到着した。
ただいまの声と共に子供2人が来る。
「浩之のおじちゃん 明けましておめでうございます」
ハキハキとした言葉 それと身長が子供の成長を物語っている。
妹と母にお土産を渡し 座ると同時にお年玉を渡す。
小さい子の笑顔は疲れを癒してくれるのだと この時知った。
彼女は、子供2人と格闘しながら遊んでいる。俺は、母と妹との久しぶりの再会に花を咲かせる。
出された おせちも平らげ昨年同様にコンビニへ小悪魔2人を連れて買い物。コンビニへ行く前に妹から昨年のハチャメチャが無いように 1人500円までの制限。
その中でも、2人は計算で頭を働かせ 残ったお金をお小遣いに回すお兄ちゃん。あるだけ全部使う弟。
性格が良く出ていた。
今回と昨年の違いは、今日の夕方にプリンちゃんが帰ってしまう。それに伴い俺も、やる事は無いが、ハローワークの認定日が戻るとすぐにある為のんびりとまでは出来ない。
マンションを出る少し前に妹へ便箋を渡す。
「お兄ちゃん これ?」
「戻る直前にお母さんから電話で聞いたんだよ。かなり苦しいって・・・それなのに俺や彼女を何時も迎えいれてくれて感謝している」
妹は、しばらく考えた後 お礼と共に受け取ってくれた。
妹や母親には大丈夫と言ったが、苦しいのは俺も同じだった。
11月から12月途中 失業給付金が出るまで貯金を崩しながら生活。引っ越しや来月の家賃に 今回帰省する為の資金。
だけど帰省した事に後悔は無い。プリンちゃんに再び会え 家族の笑顔も見れた 問題は、1月の給付金まで今ある僅かな貯金でなんとか持たさないといけない。
彼女と2人で駅に向かう途中の電車な中
「昨年より弾丸ツアーみたいな感じになったけど 今年も楽しい正月を過ごせたよ ありがとうプリンちゃん」
別れが惜しいとやや目を潤ませる彼女。
「去年みたいに時間が取れた良かったのに 浩之さん ごめんね。2日間でも楽しかった。挿入されていた時 本当に繋がっているんだと思うと幸せだったよ」
彼女の語るかの話しぶりに 電車の中だというのを忘れ抱き寄せてしまった。
このまま 2人電車に揺られていたい・・・
目的の駅に着けば、帰省客でごった返していた。
「流石に大きい駅は違うね!浩之さん ここでも何枚か写メ撮ろうよ」
俺が乗る新幹線の時間までにはまだ1時間ある。駅の中を散歩しながらお土産も買いつつ 2人が帰路に着くその時間までを楽しむ。
駅の散策中 パン屋に入ると彼女が
「浩之さん帰りの新幹線の中で食べるといいよ。私も買うから」
プリンちゃんがトレーに次々パンを乗せていく。気を使い 二個だけ選ぶともっともっと 笑いながらパンを乗せていくプリンちゃん。
結局 貰った袋の中には5個も入っていた。
「浩之さん 遠慮しなくていいのに お腹すくといけないからね。それとこれ2万円しかないけど 返せれる時でいいからね」
俺が妹に封筒を渡しているのを下の甥っ子から聞いたみたい。それでひょっとしてと思ったのだろう。
パンと良い お金と良い 俺から望んだ物では無いが、それ故に彼女の気遣いが嬉しかった。
俺の帰省先にプリンちゃんが一緒に来てくれる様になって 例え1年に1回しか会えなくても、その年のモチベーションを保には十分だった。
「浩之さん そろそろ新幹線の時間だね。仕事が早く見つかるといいね。本音を言えばこのまま ここに残りたい。浩之さんと何時でも抱きしめあえるから」
プリンちゃんの顔を見て その寂しげな瞳を見るのが辛かった。
帰省客で溢れているこの駅で 隠れて抱きしめる場所なんて無い。
キスをするのが精一杯だった。
「浩之さん エッチな写メ 他人に見せないでね。信用してるからね 絶対だよ」
俺は、小指をだして約束した。そして、楽しかった日が終わりを告げようとしていた。
新幹線の中で楽しかった数日を思いだし 隣の客に見られても差し当たりが無い写メを見て 来年も絶対に会うと決意する。
プリンちゃんから買って貰ったパンを食べて空腹を満たしていた時 自分の意思とは別に涙が溢れていた。
このパンの味 きっと生涯忘れる事は無い。
プリンちゃんと会う前の前日ドキドキして寝れなくて 会った後の虚脱感にも似た思い
目的の駅に着き アパートへ向かう途中にプリンちゃんから家に着いたとメール。
俺も、即返信。まもなく到着する事を
「今年も仲良くしようね 勤務に備えてゆっくり寝て下さい」
まぁ 本当は、プリンちゃんともっとメールしたかったが、彼女の健康を考えればのメール。
新幹線が駅に着いた時には22時を回っていた。
楽しかった後だけに 寒さが余計に堪える。
新幹線の中で1時間後の帰宅だろうと考えていたら 意外にも在来線がすんなりと乗れ 帰ってみれば40分そこそこで帰宅出来た。
従来なら 2、3日すれば初出勤に備えるのだが、俺には時間が有り余る。
やる事といえば、明後日のハローワーク認定日に判子を押して貰う。
年齢も、まだまだおっさんと呼べるには、遙か遠く。
仕事はすぐに見つかるさと高をくくっていた。この事が後々 焦りを生むなんて予想も出来ずにいた。
失業手当が少ない分は貯金で賄っていたが、元から少ない貯金。引っ越しと帰省それに生活費の不足分に充てていたので 残高も数万円だ。
生活費を節約しても今の生活をしていれば4月には貯金もゼロになる。
まだ 春にもなっていないが、ブルーな気持ちと彼女以外の人との接触が無い それがネガティブにさせる。
近藤を誘って遊びにでも行くか?そう思っていた時に奴から電話が来た。
「浩之 正月から10日経ったけど 元気だったか?俺も暇してるし お前も暇だろうと思って電話したぜ」
(以心伝心てやつか?)
「帰省先から帰ってきて ハロワに行く以外部屋に籠もりきりが多くなってな 俺も、近藤に遊びの連絡を入れようかと思っていたとこだぜ 明日にでも焼き肉どうだ?」
彼が断る事は無いと思いつつ 返事を待つとYESの答えが来た。
ハロワ以来の外出。夕方の時間が早くやって来る。何時もの焼き肉屋に行けば、車の中で彼が待っていた。
「予定の10分前なのに 近藤どうした?心を入れ替えて 人との待ち合わせする大切さを学んだか?」
茶化しながら言う俺に
「お前も似た気持ちかもしれんが、GREE熟女以外の交流が無くて なんか寂しい気ぶんだった」
失業してハロワに通う人は、気持ちが落ち込みやすいのかな?しかし、それでも俺と近藤にはパートナーが居るだけでもマシなのだろう・・・
焼き肉を食べながら帰省先での話をすると 彼曰く
「お前 プリンちゃんとの会話を聞く限り さてはエロ写メ撮ったな!見せろよ!」
「近藤 お前のGREE熟女のコレクションとやらも見せろ!でないと・・・」
彼は、俺の返事が終わらないうちに携帯のデータフォルダーを見せてくれた。
写メを見て正直に思った感想が、下手なエロ本より数倍凄い。思わず下半身が反応するほど 撮影の角度もパンチラのコレクションも、女性は年齢が上がれば恥じらう気持ちも低くなるのだろうか?
その感想が頭によぎった。
「近藤 年末から正月は、GREE熟女とやっぱり エッチ三昧なの?」
「年齢が離れすぎているからか?甘えさせてくれる。最初は写メも抵抗があったみたいだけど 今じゃ自分からポーズを取るぜ!」
近藤が次はお前だと言わんばかりの視線に
俺も見せようとした・・・
「あっ!すまん近藤。SDカード部屋に置いてきた。いや 悪意は無い(笑) 本当に 無くすと大変だからカードは抜いているんだ」
まさか取りに帰れと言うか?と思いきや 話だけでいいとあっさり引き下がる。
少し 会わない間 人間が出来たのだろう(笑)
俺も、数枚データフォルダーに入っていたプリンちゃんの写メを思いだした。エロとは違うが、セクシーっぽいのを近藤に見せると まぁまぁの反応。
「なんか、つまんねー反応だな。思いっきりエロじゃないと駄目か?」
近藤の顔を見ながら発する俺。
「そうじゃないけど なんだろう・・・性の対象が熟女に移行してから 若いエロ系見ても なんかあんまり嬉しくない。それより 浩之はホテルの中だけでエッチしたのか?」
「まぁな 外でしたいとかは思わなかった。でもなチェックインしてから直ぐに それから寝る前が大変だった。夜が遅かったのに 彼女の喘ぎ声が大きくて 隣の部屋から壁をドンってされたよ」
この話を気に入ってくれたらしく 彼は終始ゲラゲラ笑っていた。
焼き肉屋を出るとお決まりのコース。ブックオフに寄り ディスカウントショップに行き ゲーセン。帰宅すると日付が変わっていた。
次の日が、仕事なら大変な事だろうが、今の俺は、行くとこというばハロワしか無かった。
真剣に探していた職探しも2月3月になるとトーンダウン。まだ給付金が切れる事は無い。プリンちゃんとの仲も上手く行っている。不安すら浮かばなかった。
ただ、今年になり昼と夜が完全に逆転し 起きたらテレビ ゲーム DVDレンタルと不健康な生活が続く。それと食生活の乱れが・・・
その事を電話でプリンちゃんに話すと
「まさか 糖尿病とかになったの?」と心配させてしまった。
病院には行ってないが(そんな余分な金も無いけど)勝手に大丈夫だからと言ってしまう。
3月の末にプリンちゃんから真面目な話があるから 夜の9時に電話するとメールが来た。
ほぼ毎日電話をしているのに 改まってなんだろう?と考えては見たが、これっ!というのが思いつかない。
夜9時ジャストに着信が鳴り
すぐさま応答に応じる。
「浩之さん 何時も楽しい話をありがとう。今日はさ 2人の将来を考え 前に一緒に住みたいって話があったじゃない その事なんだけど。良かったら 私が住んでいるとこに来ないかなぁ・・・なんて思っているよ」
話が飛躍しすぎて 想像すら出来なかった。
「その・・・同棲の話はあったよね。俺がリストラされなければ、今頃は一緒に住んでいたかもしれない プリンちゃんの両親はこの話を知っているの?」
まさか 思いつきのまま 話を進めてはいないか?と考えた上での問いに
「全然 これから話すよ。私と浩之さんが付き合っているのは公認なんだし 大丈夫と思うけどな・・・浩之さん 何か不安?」
彼女との同棲に不安なんて無いが、もし俺が親なら・・・
この話がすんなり通るだろうか?
プリンちゃんとの電話は30分で切り上げ そのまま待機。
20分後に再びプリンちゃんからの電話が鳴る。答えは判っていたが20%ほど 上手く行って欲しいとの願望もあった。
「浩之さん 頭に来るよ!お母さんは良いよって返事くれたのに お父さんが難色示して 付き合ってずっと一緒に居たいのは判るけど やはり就職が決まり それなりの資金が貯まってからでもいいのでは?だって!分からず屋のバカじじぃ」
かなりの興奮だ。プリンちゃんも、ここまで怒るのだと初めて知った。
「プリンちゃん それは仕方ないよ。俺が、父親でも同じ事を言ったさ 親なら子の不安を取り除きたい 誰でも思うよ」
俺なりの返事ではあったが、妙な気だるさがあった。やや期待していた分 想像通りの答えが待っていたから
それから15分程話切った。
プリンちゃんから気を使うメールが来た。
「今日は、本当にゴメンナサイ。お母さんは応援しているからねって言ってくれただけでも気が楽になったけど 浩之さんも気持ちをなんとか上げて 仕事が見つかる事を願うよ」
俺は、このメールを保護設定にし 翌日から心を入れ替え ハロワにネットにanに 職探しに没頭する事になる。
ハロワに行くと手当たり次第に選び 履歴書を出すがなかなか面接まで行かない。
下手な鉄砲~の台詞通り 数をこなして行くと面接に来て欲しいと初めて連絡があった。
約半年 なまった体にムチを打ち 某運送会社での面接。
働く場所が遠い 給与が安いなんて2の次。
だった・・・
一週間後に返事が来たが、初めての不採用に驚きがあった。
初めてだ。今までバイトや就職で断られるなんて
その日のプリンちゃんとの電話の内容は不採用の話題になり
「浩之さん まだ1社だよ。世間には50ほど断られている人もいる。失業給付金も9月まである まだまだだよ」
彼女が俺を励まそうとする姿に鼓舞し やる気を上げ 彼女に1日でも早く喜んでもらいたい その気持ちがより固くなった俺ではあった。
ハロワ通いも苦痛にならず 努力が身を結べばと思っていた矢先の4月下旬。なんだか 体がだるく 水分の摂取がハンパない。
失業給付金を貰うようになってから 炭水化物や糖分の摂取が増大 自分でもひょっとしたらと思い始めた。
気をつけてはいても まるで水中毒になったのか?と思うほど ポカリや炭酸飲料をガブ飲み。
食べる方も、お金が無い人にありがちな バランスよりも、いかにして腹を満たすか その時はそれのみだった様な気がする。
仕事の方も、面接を受けては落ち5、6月までに⑧連敗。
給付期限まであと三ヶ月(正確に言えば2.5ヶ月)
プリンちゃんとの毎日の電話やメールが孤独感をなんとか防いでくれるが、1人だったら 発狂していても可笑しくない状態。
電話で愚痴を受け止めてくれるプリンちゃんに申し訳なく されど今の俺は、心を開く相手は近藤かプリンちゃんしかいない。
こちらの気分を上げる為なのだろう プリンちゃんが珍しく暴走モード
「浩之さん 気分転換している?ハロワと部屋に籠もっていると気分が下がるよ。買い物しなくても目を楽しませる為に ショッピングモールに行ってみたら?それとお正月に会った時の写メを見て1人でニギニギして頑張ってね」
ニギニギとは?
「プリンちゃん ニギニギって?」
「・・・もぉ~知ってるくせに 浩之さん その言葉を私に言わせたいの?」
やはりあれか?あれの事なのか?思慮していたとこへ
「私は、いつもじゃないけど 浩之さんとお正月の事思い出して下着の上から触ったりしてるよ」
誘いにのるべきか・・・
「よ~し プリンちゃんと撮った写メ SDカードを差し込んで やってみるかぁ」
我ながらバカである。バカであるが、誘ってくれたプリンちゃんの気持ちに感謝したい。
7月に入ると日本全国が猛暑になり 外へ出るのを阻害する。近藤やゆきえちゃん 博子ちゃんはどうしているだろうか?
メールをすると一番に返事があったのは博子ちゃんだった。
「おひさね~どうしてた?昨年忘年会開いてくれるとばかり思っていたよ」
「博子ちゃん元気そうだね。昨年は、近藤と2人で焼き肉屋に行ったよ。博子ちゃんとゆきえちゃん誘えばよかったけど 近藤とゆきえちゃんの事もあるしね・・・何よりも失業2人組でそっと傷をカバーしあったよ」
博子ちゃんと何ヶ月ぶりかのコンタクト。メールだけなのに2時間も楽しめた。
近藤には電話をした。
「毎日暑いな 近藤は変わりないか?俺は、少し太った。キミに近づきつつあるぞ」
彼からは威勢のいい言葉が返ってくる。
「浩之君よ この俺様に肉薄するには100年早い もっとメタボになってから言うんだね」
これを自慢気に言う奴の頼もしさに脱帽だ。
「さっきさ 博子ちゃんと久しぶりにメールしたよ。まだ 会社に残っているって 人員削減が功をそうしてあの会社 持ち直したみたい。また 4人で集まりたいと言ってたよ。ついでに彼氏紹介しろとも」
近藤は即答で「お前の作戦には乗らない どうせ俺が博子ちゃんもゲットなんて言い出したら冷やかすつもりだったんだろうが、そうは行かんぞ」
おちょくるつもりは事実だったが、彼の勝ち誇った あの言い方なんだろうなぁ。
「近藤 話は変わるけど仕事見つかったか?俺は連敗続きだよ。流石に心が折れかけているよ」
思わず本音を吐いてしまう俺。
「浩之 俺も似た感じさ 連敗の数字こそ お前より下だけど選り好みしてないけど 駄目だな」
つまり 近藤も焦っているわけなんだな。
2ヶ月以内になんとかしないと 流石にヤバい。
ハロワに行くペースが増えた。行ったからと新しい仕事が増えている訳じゃないけど 自分でも不安な気持ちが膨らんできているのが判る。
世間ではお盆休み直前。俺は、昨年秋から お盆休みだ・・・と自虐的になりそう。
300日近くあった失業給付期間 もう残り僅か
夜のプリンちゃんとの電話 仕事が決まらない事も有り 彼女もその事に触れないが今日は違った。
「プリンちゃん 9連敗もすると流石に投げやりになってきたよ。モチベーションが上がらない」
「私さ 思っていたんだけど 浩之さんが正社員を探す気持ちは当然だと思う。でも、その前に働く事はもっと大事だと思うのね。給付金が切れる前にバイトとかでもいいから見つけ 当面は生活費を稼ぐ方面で良いと思うよ」
彼女と電話を終えた後 考えもしなかったバイト。貯金が100万200万あるなら別なんだろうが、今の俺には選択する余地は無いと痛感。
翌日、早朝から起きハロワに行くと 要リフトの仕事が2件あった。この会社以前から求人広告だしているけど なぜだ?
回りの知らないオジサン達に話しかけ 某一流企業の名前がパソコン検索でヒットする事を話すと
「あそこ 給料極端に安いぜ ちょっとあれじゃな・・・」
その話を聞き終わると 今一度端末で確認。
確かに家庭持ちだと厳しい でも福利厚生はよさそう
係員にその会社に問い合わせて貰い 履歴書を送付する流れになった。
書類選考→面接→適正試験で合格すれば採用と
十連敗かな?なんてまったく期待していなく帰宅。プリンちゃんに何時もの如くただいまとメールし夜に電話。
付き合い初めて毎日のメールと電話がパターン化した。
とりあえず プリンちゃんに報告
「今日ね 1社申し込んだよ。履歴書もさっき郵送してきたところ」
彼女 めいいっぱい明るい声で「絶対 受かるさ。沢山頑張ってきたんだか 受かったらお正月に会う時 沢山キスしてあげるよ」
私も、釣られてエロモードに入りかけ つい自重してしまった。
8月もあと 10日となり ハロワに行く最中 携帯を見れば着信。
留守電を確認すれば会社の総務 面接担当の人からの書類審査合格です。明日 面接に来て下さい。
嬉しさのあまり何回も留守電を聞き返した。
プリンちゃん 今は仕事中だけどメールと留守電に結果を報告。
夜は、その話題で盛り上がった。
そして翌朝 何時以来の緊張だろうか?
スーツに袖を通すのもリストラされて以来だ。
堅苦しい面接のイメージがあったけど それに反して女性の担当は物腰柔らかく 終始笑いながらの面接であった。
全てが終わるり外へ出ると 今までの9連敗が嘘の様に肩が軽い。
ただ 油断は出来ない。まだ採用と決まった訳じゃない
そして翌日 適正試験を受け その日の内に採用が決定。ただ、正社員じゃなくフルタイムパートだった。
嬉しさが半減 どこで見落としたのか?求人票には確かにフルタイムパートと書いてある。
それも、三年経たないとボーナスは出ない
まだ三ヶ月ほど給付金の期限が残っているなら 断り別を探す方法もあるが・・・さて どうしたものか?
仕事が終わり プリンちゃんから電話が来た。
「浩之さん 良かったね。働ける場所が見つかって本当に良かった。心配してたよ 来月9月半ばには失業保険切れちゃうから」
「いや~プリンちゃん それがすんなりと喜べないんだよ。俺 てっきり正社員と思ってたら フルタイムパートだって どうしようか・・・」
働いても給料が出るのは10月半ば 貯金もゼロ 給付日数が沢山残っていれば一時金もあるけど まさにギリギリじゃそれも当てに出来ない。
家族は、俺が貸すほどだから余裕が無い。クレジットも訳ありで駄目。
採用されればされたで新たな悩みが出来た。
「浩之さん 10万とか20万貸してと言う話なら無理だけど 6~7万なら即金で貸せるよ。給料貰ったらでいいから 少しづつ返してくれる?」
きっと俺が、言い出しにくいのを知ってて救いの手を出してくれたのだろう。
我ながら情けない男と自分でも思う。
ここで見栄や意地を張っても、俺がこの先 生きていられるかすら判らない。
「プリンちゃん 恥を忍んでお願いするよ。定収入になるけど 毎月 返していくから ごめんね。いや!本当にごめんなさい。申し訳ないです」
俺には、勿体ないほどの女性だと感じている。正社員だからとかフルタイムパートだからとか・・・
現状の俺は、稼ぐ事を第一に考えないと駄目なのに 変なプライドがあったに違いない。
プリンちゃんが当面の資金を貸してくれる事で所持金と合わせたら 家賃 光熱費 携帯代 食費 なんとか給料まで保ちそう
彼女と電話が終え 家族や近藤に就職が決まり9月から働く事が決まったと連絡する。
正直なところ 餓死せず済んだ最悪は区役所の福祉課で相談も視野に入れた。
9月まで残り 3日。体が軽い いや気持ちが軽いと言うべきか?
働ける場所がある。今まで こんな事で感謝なんて思いもしなかった。
働いて 給料を貰う。好きな物を買う 当然だと思っていたから・・・
9月になったばかりだが、暑さは持続していた。初出勤の時に感じた事 それは、自分が思っている以上に体力が落ちている。二階三階への階段 ちょっとした作業 そして失業期間が長かったゆえ 頭を使う事の大変さ
体と頭が馴れるまで2週間ほどかかったが、名が通る企業らしく ブラック企業にありがちな 極端な人種はいない。
ただ、コンプライアンス 個人情報 グローバル 俺には無縁だった物が沢山ある。女性にしても男性にしてもどこかしら 距離を置いて接してくる。
人間関係が希薄で それは年数が経った今も変わらない。
ハロワに通っていた時と今では、プリンちゃん声のトーンが違う気がする。
無職より働いて収入がある方が良いに決まってはいるが、働き出して希薄な人間関係ながらも 熟女陣と仲良くやっている事をうっかり喋ってしまった。
「浩之さん 会社の女性とあまり仲良くしないでよ!パンチラとか絶対にダメ。サイトや掲示板で拾う分には構わないけど 仲良く成りすぎて 勢いあまってなんて駄目だからね」
「約束するよ プリンちゃん。浮気なんか絶対にしない パンチラも当然貰わない。大体40代 50代の独身のおばちゃんばかりだから 色気なんかないさ」
9月終わりから毎日こんな調子の電話。
遠距離恋愛がゆえの不安なのだろう
近くに居れば状況も確認できる。
翌朝 出勤前のプリンちゃんから パンチラの写メを送ってきた。(そんなに飢えている様に感じるのだろうか?)
おはようやただいまのメールは毎日欠かさないが、前日の電話の内容が朝のメールに反映される事は多々ある。
帰省するまで100日を切り 予定プランを説明し さぁこれから準備だ!と意気込んでたとこに これから帰省を遮断する事が舞い降りた。
会社で実施している健康診断に引っかかり それは雇用問題にまで発展した。
健康診断で血糖値が200を超え A1も12の数字を計測。産業医からの連絡で会社側も慌てて側面談。
何時からこんな状態なのか?前の職場では引っかからなかったのか?等 事細かに聞かれ
前職では健康診断で一度も引っかかっていない事を告げると 今一度 総合病院で血液検査と今後をどうするか決めると話になった。
俺自身 最初は軽く考えていた。だけど 会社が大きければ大きいほど 血圧が高いあるいは 心臓に疾患を抱えている。もしくはてんかんやしょっちゅう過呼吸になる人物を職場に置いていると 何かと問題があるみたいだ。
ようやく決まった働き場所。給与も目の前だというのに 流石に次を見つける元気は無い。
プリンちゃんと日課の電話をしていた時事情を説明。彼女もやはり 次がすぐに見つからなかった時の心配をしている。
「浩之さん 春から夏にかけて 炭酸やポカリ毎日ガブガブ飲んでいたのが要因なのかな?」
「確かに水中毒だと思う位 1日8リットル近くは水分補給していたかな。それに加え 炭水化物や野菜を取らず部屋に居た日々が長かったし 自分でもひょっとして・・・の感じはしていたよ」
ともかく次のアクションをおこすも、今のとこに何とか踏ん張って仕事を続けようと話がまとまったが・・・
さて 産業医になんと説明しようか?
会社では、まだ確たる戦力になりきってないうちに雇用をなんとか考え直したいようだった。
11月になり産業医との話し合いで ひとまず総合病院の専門医がなんと言うか意見を聞きたい。それに産業医の意見を考査する。
大きな 病院へ行けば入院と言われるのは判っている。
しかし、今の俺には入院費且つ 次の月の生活費まではとてもじゃないが無理。
当日 病院で検査と結果
思った通りだった。医師は入院しろと段々声のトーンを上げてくる。
俺が、金銭的な理由で拒否する。
更に医者がわめき散らす。
月曜日に産業医へありのまま土曜日に診断された事を説明する。
俺と部長と課長 産業医
重たい空気が部屋を包む。
打開策を出しのは、他でも無い産業医だった。推薦状を書くから指定の病院に行く。
12月の半ばの結果が変わらないと入院。数値が改善できる見込みを出したなら 通院しながら仕事をする。
誰も、反対は出来なかった。なぜならば 他の案が誰も浮かばない。
そこから1ヶ月死に物狂いで食生活を改善した。
プリンちゃんにも、解雇は無いけど 12月中旬の結果では帰省でない あるいはあまりに遅いと ホテルの予約も取れない。新幹線の切符も予約出来ない状況だとも説明
彼女からのメールでは
「1年に一回しか会えないけど 今の状況を考えたら 健康を優先すべきたよね。コミュニケーションは毎日のメールや電話で取れてるし 心配ないよ」
メールを読み終わった後
つぶやいた
「良く出来た彼女だ」
帰省先の家族と親友の小林に電話で帰省でない事を告げる。
プリンちゃんと出会う前 二年連続で帰ってなかった事を思えば 帰れない事で寂しいとまでの思いは不思議と無い。
帰れるか帰れないかなどのあやふやさを捨て 悪い数値を下げる。それに専念する。
プリンちゃんも、ネットや本等で数値を下げる為の勉強をしてくれた。
そして12月半ば、厳密にはほぼクリスマスに近い日。
病院へ行き 血液検査の結果を聞く
数値は下がっている。だけど俺は医者じゃないから その数値がどれたけのものか判らない。
会社には、部長と産業医が待っていた。まるで死刑宣告を待つ囚人の気分。
病院の検査結果を産業医に渡した時 部長も不安な顔になる。
どうなんだろうか・・・
産業医が検査表を見る目が開く。
同時に部長が俺を睨む
ヤバい やっぱり1ヶ月じゃ無理か?
なんて言い訳しようと思っていた時に 産業医から
「いや~1ヶ月でやれるものなんですね。もちろんまだまだ良いと言えませんが、これなら十分に通院、投薬で行けるでしょう」
それを聞いた時 体の力が抜けた。部長は急にニコニコ顔になる(こんな人間が一番人間として嫌だ)
俺がどれだけ苦労したか 今後の指導の為に聞かせて欲しいと産業医に言われ 努力が実った事をプリンちゃんに伝えたかった。
解雇は無いものの 通院後は産業医が居る本社まで必ず報告する事。
来年の三月までは経過観察になり やれやれだと言ったとこ。
首が繋がった・・・その安心が本音であった。プリンちゃんから夜に結果報告の催促が来る。
「プリンちゃん 通院はしないといけないけど なんとかセーフだったよ。でも、今回の騒ぎで帰省できず 会えなくてごめんね」
「最後じゃないんだし また次会えるまで お楽しみは取っておこうよ。それに私の方も、今度のお正月休み また短くなりそうだから 別の意味で結果オーライだよ」
この女性は、俺にとって 単なる恋人じゃなくて 希望そのものなんだと悟った。
色んな経験を積ませて貰った年だったが、よもや入院騒ぎで帰省できないとは思わなかった。来年はどんな月日を過ごすのだろうか?
会社が冬休みに入り 年末に近藤から忘年会をやろうと言ってきたが!入社して この年末までに起きた事を教える。
「浩之さんも、とうとう俺と一緒になったな!」
「俺と一緒?近藤 それはどう言う意味なんだ?」
彼から前会社の時 糖尿病を指摘され 以来通院&一時期入院した事を初めて聞いた。
「浩之の状況を聞いたけど まだまだ!俺は血糖値319 ヘモグロビンが14あったぞ。もう笑うしかなかった」
そんな状況の中で笑える アイツがうらやましい。
部屋の中でくつろぐ年末。
2年ばかり この時期になるとそわそわしていたけど 今年は部屋の中で大晦日と正月を迎えそう。
ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズをみながらスーパーで買ってきた 年越しそばを食べる。
平日のみたいな過ごし方 起きたのは元旦の昼1時。
あけおめのメールを数十件返信し
新年一発目の電話は実家じゃなく やはりプリンちゃん。
「プリンちゃん 賀正~ 正月は続けて会っていたから 変な感じだね。プリンちゃん ゆっくり出来てる?」
「なんか賀正を口に出して言う人なんて初めてだから うける~めっちゃうける」
笑う角には福きたる。新年から笑いに包まれた時を過ごせるなんて 本当に楽しい。
来年も再来年もなんて言わず ずっと続けば良いと本心から思う。
三が日も過ぎ 初出勤が翌日って時に 色ボケの近藤から GREE熟女といちゃつく動画が送られてきた。
(くそ~帰省してない今年に限って こんなのを送りやがって)
腹ただしさとは別に 下半身の方は、しっかりと反応する 猿みたいな俺。
プリンちゃんにおねだりメールをするとモロは無いけど 柄パンが良い感じで撮れた写メをくれた。
しかし、俺の如意棒は更にはちきれんばかり。 新年早々 ゲオのアダルトコーナーにお世話になってしまう。
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