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職場の人との関係(彼氏が良く思っていません)
これはブロックするのが正解ですか?
初デートなのに「どこでも良いよ」

優しさに包まれて…。

レス164 HIT数 37636 あ+ あ-

通行人( EOOIxe )
13/03/09 00:39(更新日時)

二人だけの日々…

ありがとうを何度言っても伝えきれない想い
ここに綴ります。

13/02/23 01:15 追記
何度も終わりにしようと苦しんだ

不倫から始まった私達が今結ばれようとしている。



No.1763653 12/03/14 23:20(スレ作成日時)

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No.1 12/03/14 23:33
通行人 ( EOOIxe )

今日はホワイトデー。


今年も一緒に過ごした。

また1つ想い出が増えた。


都内のレストラン

彼がお食事をご馳走してくれた。

小さな紙袋
彼からのプレゼントだった。

私は嬉しさで一杯になった。

『ありがとう、ありがとう。』


ハートのガラスの箱に
プラチナにダイヤが散りばめられたデザインだった。

嬉しい。

私の為に選んでくれた、仕事も忙しくて大変なのに
買って来てくれてたんだ…。

No.2 12/03/14 23:49
通行人 ( EOOIxe )

テーブルにお料理が運ばれてくる。

シーフードのパスタ
今日は彼も私も同じものを食べた。


一緒に食べるお食事は
何を食べても美味しい。

きっと
彼と食べるからだよね。


お食事が終わり
私は早速ピアスを付けてみた。

照明に反射してキラキラ輝いている。

彼が📱カメラで私を撮っている。

何度かパシャパシャ


恥ずかしいけど嬉しい。

幸せな時間。



来年のホワイトデーは一緒に過ごせるのかな…。


そんなこと考えると
ちょっぴり胸が苦しい。

No.3 12/03/15 00:13
通行人 ( EOOIxe )

今日は本当にありがとう。
ご馳走さまでした。


帰りの車の中
少しだけお話した。

主に仕事のこと。

明日は同じチームだからお仕事一緒だね!
宜しくお願いします。

そんな話をしてるうちにあっと言う間に時間が過ぎた。


『帰らなきゃ…』

ぎゅっと抱いてもらう、軽くキスして

『おやすみなさい』



彼が先に車を出す

後を私が走る


少し経つと別れ道

私が左に曲がるその前に


彼がブレーキランプ5回踏んでくれる。

『愛してるのサイン』

そう、彼が大好きなドリの歌にもある。



そのサインを確認すると 暖かい気持ちになる。


ありがとう!
本当にありがとう!

たなたも気をつけて帰ってね。


角を曲がると
一気に私は現実に戻る。

愛も情けも何もない
冷たい家に私は帰る。


夫とはほぼ10年間家庭内別居中だ。


夫とは呼べない
呼びたくない


同居人かな。

  • << 6 たなた× あなたの間違いです(汗) m(__)m

No.4 12/03/15 00:31
通行人 ( EOOIxe )

そんな冷たい家の中でも
私の部屋だけは暖かい。

何故なら
彼がくれたモノに包まれて暮らしてるからだ。

椅子も
電化製品も
数えきれないくらい彼のモノでいっぱいだから…。

彼が不用になったものでも私に取っては
大切な宝物になる!

CDコンポは3年以上前に私が欲しかったものを
こっそりお取り寄せまでして買ってくれたものだ。

お見事に彼色(笑)で染められた部屋で私は過ごす。

でも、こんなに彼に依存状態じゃ

さよならが来たとき大変なのにね。

そんなこと考えてると
時には目が潤む。



No.5 12/03/15 00:43
通行人 ( EOOIxe )

こんなにも大好きになった人は初めてだ。

初めて逢った時から
凄く引かれた 。


彼とは5年前に
仕事を通して知り合った。

彼は独身で
男女共に人気のある人でした。


私は7つも年上の中年女


自分でも信じがたい
恋の始まりでした。

No.6 12/03/15 07:11
通行人 ( EOOIxe )

>> 3 今日は本当にありがとう。 ご馳走さまでした。 帰りの車の中 少しだけお話した。 主に仕事のこと。 明日は同じチ… たなた×

あなたの間違いです(汗)

m(__)m

No.7 12/03/15 16:59
通行人 ( EOOIxe )

出逢いは
フリーで仕事してる私が、彼の会社に仕事を手伝いに行った。

お互いに
一瞬で引かれあった。

その日から私は彼の事が気になり出した。


『何て素敵な人なんだろう!』

毎日、彼のことばかり考える日が続いた。


彼に逢いたい為に
必死で仕事をした。

毎日でも彼に逢いたい。
一緒仕事がしたい!


仕事でヘトヘトの毎日、
でも充実していた。


会社に行けば彼に逢える。


こんなに仕事が楽しいものだったなんて。


彼の力は凄いな!!

No.8 12/03/15 17:15
通行人 ( EOOIxe )

その結果
私は彼の会社の専属スタッフとなり、一緒に仕事が出来るようになった。

嬉しい。
これで毎日逢えるんだ!!

早速、彼のチームに挨拶に行く。

『宜しくお願いします、来月から専属となりました。』 真っ先に報告した。


彼、凄く喜んでくれた。

この頃、まだ個人的な会話はしたことがなかったが、
彼は私に興味があることは感じていた。

ちょっぴり自意識過剰かな?

No.9 12/03/15 17:26
通行人 ( EOOIxe )

間もなく二人だけで
日帰りの出張に行くことなった。

嬉しいけど、恥ずかしいのと
仕事をこなせるかの不安な気持ちで複雑だった。


明日の事を考えると
眠れない…。



気持ちが高鳴る。


明日は早起きして
一層お洒落して行かなくちゃ!


仕事なのに
すっかりデート気分な私。

No.10 12/03/15 22:51
通行人 ( EOOIxe )

出張の朝、かなり早起きしてお風呂に入った。

念入りに朝から
お顔のお手入れ

入念にメイクして

髪の毛もいつもより強く巻き巻きした。


鏡の中の自分に渇をいれる。


ノースリーブにパンツで決めた。


なかなか良い感じ!



No.11 12/03/15 23:05
通行人 ( EOOIxe )

人混みの空港

私は直ぐに彼を見付けた。
彼も同じだった。


この時も
お互いに意識していた。


『おはようございます!宜しくお願いします。』


今日の彼はいつもと違う雰囲気が漂っている。



あー、緊張する。


少し時間があるから
🌕タバでコーヒーすることにした。


飛行機を眺めながらのコーヒータイム


いつも見慣れた景色だけど今日はとても新鮮!


彼と一緒だからだね。




この時
実感した。


この人が好き。

No.12 12/03/15 23:47
通行人 ( EOOIxe )

無事に仕事が終わり
ランチと言うにはかなり遅くなったけど
お食事した。


色んなお話しした。


現在
彼は彼女がいない話や
結婚願望があまりない話などしてくれた。


楽しかった。

重要な仕事を終えた充実感と


彼とのお食事


幸せ…。


そんな幸せに浸ってると
彼からお食事に誘われる。
『今度は仕事ぬきでお食事しませんか?』


きゃっ、私誘われてる…。

ボーッとしてたら帰る時間になった。


こうして
大進歩を遂げた出張がおわり東京へと戻る。

No.13 12/03/15 23:51
通行人 ( EOOIxe )

プライベートで
お食事も行けないくらいに忙しくなる。

毎日残業

ランチでさえなかなか味わう余裕もないくらいに多忙が続く。



せっかくのチャンスだったのに…。

No.14 12/03/16 05:19
通行人 ( EOOIxe )

数週間後

私達の手掛けてる仕事が無事成功し
室長が飲み会を開いて労ってくれた。



『今日は楽しみですね!お酒はイケる方ですか?』

私はかなりの酒豪(汗)だが
『あまり…』だなんて言っておいた。

No.15 12/03/16 05:27
通行人 ( EOOIxe )

実際、飲み会なんてどうでも良い。

彼とお話出来ればそれで良い。

そんなこと思いながら
お店に入ると

彼がもう来ていた。


『ここどうぞ!』

彼の隣の席に手招きされた。

『嬉しい』 心の中で呟いた。

No.16 12/03/16 08:18
通行人 ( EOOIxe )

宴が始まった。

彼の側に沢山の女性社員が集まってきてる。

『お疲れ様です。』
プロジェクト成功おめでとうございます。


彼もニッコリ笑ってる。

私は横目で見てた。


そうだよね…

こんなおばさんより、やっぱり!
若くて可愛い女性が良いに決まってる!


何か、彼との妄想恋愛に笑えた。


バカな私!!

No.17 12/03/16 17:38
通行人 ( EOOIxe )

後に私は暫く別の会社の仕事もうけるようになった。

彼とは今まで見たいに逢えなくなる 。

彼のことを密かに思いながら
年を越す。

この頃、また彼の会社の仕事が主になってきた。


そして、新年会に呼ばれた。

去年のあの時以来だな~。

久々の彼との会話

暫くまともに逢えてなく
何の進展も無かった。



それが
この新年会を機に一気に接近することになる。

No.18 12/03/16 17:48
通行人 ( EOOIxe )

新年会が終わり
二次会へと皆が散らばる。

私は友人のお店に行くことになっていた。

帰ろうとする私に


『僕も一緒に行ってもよいですか?』


『良いに決まってますよ!行きましょう。』


若い社員達の誘いも断り 私といてくれるんだ。


一気に舞い上がってしまった。


お店では
色んな話をした。

仕事以外の話をしてくれた。

この時
もう私は彼を大好きになっていた。


No.19 12/03/16 17:56
通行人 ( EOOIxe )


『ここは僕にご馳走させて下さい。』



『え、いいんですか?すいません。じゃ、今度は私がご馳走しますから、近いうちにお食事しましょ!』



『嬉しいな!約束ですよ!』


自分でも驚くほど積極的だった(汗)


後に彼に言われました。
『あの時は、凄く自信ありげだったね!』って。


No.20 12/03/16 18:15
通行人 ( EOOIxe )

三日後
私の方から電話した。

あのまま話だけで終わらせたくなかった。


彼も私の電話に凄く喜んでくれた。


一杯話をした。
あっという間に二時間も過ぎてしまった。

メールアドレスを交換した。

そして
週末にお食事に行くことに決めた。

先日の
お礼の意味も含めて
私が一押しの素敵なレストランに決めた。


東京タワーの見えるお店。
見慣れた景色だけど
彼と一緒なら最高の場所だ。

私はもう彼のことで頭がいっぱいだ。


ますます
仕事頑張らなきゃ。

私は何か良いことがあるたびに
仕事頑張る人である(笑)

No.21 12/03/16 18:23
通行人 ( EOOIxe )

次の日
早速彼からのメールが来た。

『電話ありがとうです、とても嬉しかったです。お食事楽しみです。』


私もすぐに返信した。


それから、ちょくちょくメールしあった。

会社でも
休憩時にメールで会話した。

周りは誰も気付いていない。

私と彼の秘密の会話。

No.22 12/03/16 18:48
通行人 ( EOOIxe )

いよいよ彼とお食事する日が来た。


朝から
そわそわしちゃう。


待ち合わせの時間は六時だ
エステに行って
ネイルして

あ、着ていく服どうしようか。


私は🌕🌕道にお買い物に行った。

黒いワンピースを新調した。

ついでにブーツも揃えちゃお!

コートも買おうか迷う。

……悩んだ末にそれはやめた。


全て新調なんて
どうよ!って思った(笑)

No.23 12/03/16 18:54
通行人 ( EOOIxe )

後一時間程で約束の時間だ。

私は仕事が休みだった、何か長く感じた日だった。


彼は仕事。


そんなこと考えてるうちに彼からのメール、

『すみません、30分遅れます』

メールに何故かホッとした。


かなり緊張してきたからだ!


でも、私は余裕がほしかったので早目に電車に乗った。


No.24 12/03/16 22:08
通行人 ( EOOIxe )

電車を降りた私は
緊張しながらも彼のいる駐車場へと向かった。


彼だ!

胸がキュンとする。



『お疲れさまです。』


何だか
もっと話があるのに上手くはなせない。


お店に向かう途中から
こんなんでご飯食べれるのかな?



No.25 12/03/17 12:56
通行人 ( EOOIxe )

東京の夜景が一望出来るレストラン

私はここのお店が大好きだ。 彼との妄想恋愛をしてたときも、ここでデートしようと決めていた。


嬉しい

現実になるなんて。


窓際の特等席に並んで座った。


宝石箱をひっくり返したような景色


私と彼の初めての想い出の場所になった。

No.26 12/03/17 19:35
通行人 ( EOOIxe )

初めてのプライベートのお食事に緊張しまくる。


会社でのランチとは大違いだ!



あの時の会話は覚えていない。



私がお礼の気持ちで誘ったお食事なのに
結局、彼がご馳走してくれた(汗)


『ご馳走さまでした。何かすみません、先日のお礼のつもりで誘ったのに…』


『僕はお食事出来て嬉しかったです。少しドライブしませんか?時間は良いですか?』



『はい、時間なんて全然気にしなくて良いです。』



はぁー、どうしよう !

ドライブだなんて…。


でも、嬉しい。


何か…夢みたい。

No.27 12/03/17 19:54
通行人 ( EOOIxe )

彼の車、一目見ただけでかなり車好きだと分かる。

助手席に乗った私は
ここでも緊張!

何年分の緊張感だろうと思わせるくらい緊張した時間だな(笑)

No.28 12/03/17 21:18
通行人 ( EOOIxe )

夜景が見える場所に車を停めた。

初めて私に逢った時の印象や
私の家庭のこと
色々話した。


私が彼のこと
好きなのも感じてたみたい。


お互いに自分の気持ちを伝えた。

ずーっと好きだった、でも家庭がある人だからと自分の気持ちを押さえてた。


嬉しくて
涙が出そうになる。


そっと抱きしめられた


そして
キスをされた。


何だか頭が真っ白になる!

夢?


妄想では
こんなシチュエーションも考えてたが…現実になるとは正直思わなかった。


そして
とうとう妄想にも無かった出来事がおこる。

No.29 12/03/17 23:09
通行人 ( EOOIxe )

『ホテルに行こう!今夜は一緒にいたい。』

そういって
彼はまたキスをしてきた。


私も同じ気持ちになる。
もう、恥ずかしいなんて思いは飛んでいった。


彼が好き!

たとえ一晩で終わっても後悔はない。



彼の熱い気持ちが私には伝わった。


No.30 12/03/18 17:44
通行人 ( EOOIxe )

とうとうホテルまできてしまった。

彼のことが
大好きで大好きでどうにもならなかった。

考えただけでも涙が出るくらいに
切なく苦しい気持ちだった。


その彼と、二人きりで…

妄想の中にはここまで考えてはいなかった 。




とてもお洒落なホテル!

二人の初めての記念だからと
一番良いお部屋を選んでくれた。


『お風呂に入ろうか?お湯入れてくるね!』

いよいよだ!
いろんなことが頭をよぎる。




『一緒に入ろうか?』



『え(汗)先に入って、恥ずかしすぎて一緒にははいれないよ』


『何も恥ずかしいことないよ!でも、今日は別々に入ろうか(笑)』

そう言って
お風呂場に行った。


今日は…?って


この次もあるのだろうか…。

No.31 12/03/18 17:55
通行人 ( EOOIxe )

彼がお風呂からあがって来た。

ガウンを着て
『何か、病院のパジャマみたいだね(笑)』

そう言いながら


『お風呂どうぞ!』と言われた。



『シャワー浴びてくるね!』


念入りに洗う余裕も無いくらい
何故か急いで浴びている。

早くエッチしたかった訳ではない!!?


シャワーを浴びた私は彼が待ってるベットがある部屋に行く。


このお部屋はメゾネットになっていて
階段を上がるとベットルームになっている。

No.32 12/03/18 18:37
通行人 ( EOOIxe )

ベットの中

『ずっと好きだった、初めて逢った時から気になって仕方なかったよ!』

彼が今までの
私への思いを話してくれた。


『あなたには、不倫はさせたくない。こんなおばさんに関わったら不幸だわ』



『おばさんなんて言わないで!全然おばさんじゃないし、今度、おばさん。って言ったら怒るよ!!』



『どんなに頑張っても私は年上の女よ、しかも結婚してるし…初めて逢った時から私もあなたを好きになった、でも、言ってはいけないと胸にしまってた。なのに電話してしまった……ごめんなさい!』



お互いに思いを話す。

沢山話した。



そして
私達はひとつになる…。

No.33 12/03/18 19:16
通行人 ( EOOIxe )

彼に抱かれた。


とても優しく
愛してくれた。


キスも優しい。

何度も何度も唇を合わせた。

みつめあう。


恥ずかしい…

『あまり見ないで…』

心の中でそう叫んでいた。

声にならない。

嬉しさでいっぱい。


あまりの恥ずかしさに
顔を隠してた。



『綺麗だよ!もっと顔を見せて…』


そう言った後に
また、ゆっくりゆっくり私の中で動く。


私は恥ずかしさも
忘れて

大胆になってしまった…


初めてのエッチで彼の上になってしまった。

こんどは私が


ゆっくり動く


いつの間にか
彼をリードしていた。


そんな私を見て彼は興奮したらしい。


昼間の顔と全然違うね!

そう言って
また彼が上になる。


今度は激しく腰を振る。


彼も私も
同時にイッタ。



『ありがとう、、本当にありがとう!そしてごめんなさい。』



『何で謝るの?お互いに望んだことだから良いんだよ!』


そう言って彼は
優しくキスをしてくれた。

唇だけでなく

全身に…。


嫌らしい激しさは全くなくて

包み込まれるようなS●Xだった。


そして
彼の腕枕で眠りについた。

初めてのお泊まりとなりました。



No.34 12/03/18 19:44
通行人 ( EOOIxe )

夜中、目が覚めた。

何だかそれから眠れない。

彼はスウスウ眠ってる。


寝顔も素敵だな!


あまり眠れず朝が来る。



『おはよう』


私も『おはよう』と言いながら
抱きついた。


腕枕の中でお話した。


彼の過去
話してくれた。


結婚まで考えた彼女がいたらしい。

でも、やはり彼は結婚願望が薄かったらしく、その彼女とはお別れしたみたいだ。


今度は彼から
私への質問…。


『今まで不倫はしたことある? 』



『………あるよ!!』


正直に答えた。

彼には全て話しておきたかった。


私、不倫は初めてでない。

普通では理解しがたいけど…。

私の中では
不倫なんてたいしたことない…。

長年の私の苦しみからしたらどうってことない。


私はいつの間にかそんな考えを平気でする人間になっていた。

No.35 12/03/18 21:33
通行人 ( EOOIxe )

そんな訳で私は
あなたが思ってる私とは全然違う女なの!

自己中極まりないの、自分が可愛いだけの卑劣な女よ!

淡々と私は吐き出した。
全て伝えた。



『こんな女でガッカリしたでしょ!
もし、今の話で嫌いになったなら
もう、プライベートでは逢わないから。
今回のことは素敵な想い出として閉まっておきます』

私はこれで良いのだ
素敵な時間をありがとう!心の中で呟いた。

すると彼が

『僕は全然、気にしない!今のあなたをすきになったから。これからは僕との想い出を作っていこうね!』


『はい!ありがとう!(泣)』


こうして私の不倫が始まった…

しかも二度目。


一度目は
ただ体の相性だけの関係だった。

愛情なんてなんにもなかった。


でも、彼は違った。

No.36 12/03/19 17:53
通行人 ( EOOIxe )

お昼頃

私達はホテルを出た


次に逢う約束をして
この日は別れた


私は家に帰り
すぐ彼にメールした。


『好きになってくれてありがとう!』


この先どれくらい
お付き合いが続くのかまだわからない。



まだ、私達は始まったばかり。


あの頃は

こんなに長く


こんなに愛し合えるなんて思ってなかった



いけない関係だけど


私達は求め逢った


人目なんて気にもせず


No.37 12/03/19 18:12
通行人 ( EOOIxe )

会社では
何もなかったように
何時もと同じように振る舞う。



私は彼と少しでも長く一緒に居たかった。


そのために、私は彼の会社一本だけて仕事が出来るよう必死に頑張った。


仕事の面でも
彼に認めてもらいたかったから。


一本にしたら
毎日彼に逢える


プライベートも

仕事場でも



今、思えばかなり周りに敵を作ってしまったかな?


でも、実力の世界だから全然平気だ、やるだけ仕事がもらえる。


今まで辛いと思った仕事も張り合いがでる。


何より、仕事のおかげで彼に出逢えたのだから。

No.38 12/03/19 19:39
通行人 ( EOOIxe )

お互いの仕事が不規則な為に仕事以外で逢うのはなかなか大変だ!

私は朝出勤して、打ち合わせを終えると外に出ることも多い。


都内を駆け巡り仕事をしている。


時には新幹線や飛行機に乗り日帰りで出ることもある。

彼は私ほど不規則ではない。


少しでも夜に逢えるよう
彼が逢う時間の設定を遅くしてくれた。

二人きりの時間を少しでも作りたいから

デートの日は車で出勤することにした。



彼の提案。

週二回の車デート
週末はお泊まりデート

計 三回逢おうね!って決めてくれた。


嬉しい


これから
沢山の想い出を作ろうね。

No.39 12/03/19 20:06
通行人 ( EOOIxe )

私が自由に家を空けることが出来るのも

ある意味
夫のおかげ?と今となっては思うことにした。


家庭内別居の私達は
数年別居してたこともあった。

その時は
私がマンションを借りて家を出た

戻った理由は書けないが 凄く辛い決断だった!


ストレスを抱え
円形脱毛症にもなった。

本当なら別居中に離婚となるはずだったが…

あることが発覚して
離婚は延期した。


そのあることのおかげで
私は平気で不倫に溺れていられる。


憎しみしかない夫に
感謝だ(笑)


そうじゃないと
そうそう不倫なんて出来るものでない。


二度も不倫してる自分が言うのもおかしな話だが自覚はしている。

No.40 12/03/19 20:29
通行人 ( EOOIxe )

別居から戻り
離婚はしないことにはなってるが…

私は後に離婚することは決めている。

それに向けて着々と準備を続けてることは夫は知らない(笑)


妻がそんなに物分かり良いわけないじゃない!


鈍感な夫!

散々、私を騙し続けて来たくせに自分が困る時は離婚にも応じ無かったくせに。
私のような家政婦を失うのは都合が悪いから

でも、代わりの家政婦が見付かったとたんに手のひら返すなんて、最低で笑える。


ありがとう!
鈍感で、私にも無関心で助かります。

これだけは心底感謝しております(笑)


No.41 12/03/19 20:39
通行人 ( EOOIxe )

そんな自由な私は

思いのまま彼と逢っていた。

家庭不和にこんなに感謝してる女もそうそういないだろう。


ま、そうであっても秘密の関係には違いないのだから行動は至って慎重だ!!

No.42 12/03/19 21:55
通行人 ( EOOIxe )

付き合うことになって二週間たった頃

平日にお互いに休みが取れた


『せっかくの平日休みだから、どこかにいきましょうか?』

私迷わず答えた!


『夢の国に行きたい!』


そう、●ィズニー●ーのことだ。


年甲斐もなく
私は絶叫マシンというものが大好きだ

以外にも
彼も大好きだった。

夢の国で夢のような彼とのデート

初めて手を繋いで歩いた

平日だし
そうそう知り合いはいないはず…。


夢の国でも

彼の優しさが伝わってきた

スムーズに楽しめるように上手く時間を計算して
沢山まわれるようにしてくれる。

お食事しながらのショーもGETしてくれた。

私は何にもしなくていい、全て彼にお任せしてる。

『時間がたっぷりあるから、夜のショーも見れるね』

平日とはいえ
さすが夢の国!人で溢れかえってる。


私達見たいな
関係と思われるカップルも目につく

何故かわかる


同じ匂いがするからだ(汗)

No.43 12/03/19 23:45
通行人 ( EOOIxe )

初めてのデート記念に
お揃いの物を買った


これからも

沢山 色んなとこに行こうね


夜のショーが始まる

優しく肩を抱いてくれる


『もっと楽にして、もたれてよいよ!』


ありがとう!
私は力を抜いて体を預ける


とても居心地が良い


そんなに優しくしないで


まだ始まったばかりの私達なのに

私の頭の中は

彼を失った時の事を考えてしまった。


ずっと一緒に居たい


大好き。


そんなことを考えてるうちに夜のショーが始まった。

綺麗…


彼がまた肩をぎゅってしてくれた。

No.44 12/03/20 00:08
通行人 ( EOOIxe )

一日いっぱい一緒に過ごした。


『楽しい時間は過ぎるの早いね、今度はお泊まりでこようか!』



『嬉しい、今日はどうもありがとう。 せっかくの休みなのに疲れさせてしまってごめんなさい。』


彼は私の喜ぶ姿が嬉しいと言ってくれた


色んなことをしてあげたいと

出来る限りのことを

してあげるよ!


年下なのに

お兄さんみたい。


No.45 12/03/20 00:25
通行人 ( EOOIxe )

帰りの車の中

強く抱きしめられた


そして

優しくキスをしてくれた。

この頃から

合言葉のように『好き』って お互いに言い合う


家に近づくと秘密の駐車場に車を停める


またキス


『帰りたくないな』



『明日、会社であえるよ!おやすみなさい』

またキス


離れがたい


今度は本当におやすみなさい。


車を少し走らせると

家が見えてきた。

No.46 12/03/20 01:19
通行人 ( EOOIxe )

また冷たい家に帰る


暗い部屋


私は居間には入らず
二階へ上がる


お化粧を落とし

お風呂に入る


あの日以来

全てが彼中心になった


体を磨くのも

お化粧するのも

洋服選びも


全てが彼のため



大好きな彼に

みっともない体はみせられないよ!


すっかり


私は女になっていた



『可愛いよ、』


『今日はもっと綺麗だね』

私の些細な変化も見逃さない


魔法にかかったような気持ちになる

No.47 12/03/20 01:38
通行人 ( EOOIxe )

車デート

ある駐車場であう


いつも
私が先に待つことが多いけど

今日は彼が先に来ていた。

彼の車に乗る


『お疲れ様でした』

仕事を終えてから
逢う私達の合い言葉だ


明日から
彼が関西に出張に行ってしまう


3日間
社内でも逢えない


『寂しいよ』

今日の私は泣いてしまいそうだ


彼、携帯電話を出して二人の写メを撮った


暗いけど鮮明に写ってる



『寂しいのは僕も一緒だよ!この写メ見ながら仕事頑張るよ!』



私に画像を送ってくれた


頬をくっつけて頭に手を回してる
なかなかラブラブなショットだ


これが初めての二人きりの写メでした。


今は数え切れないほどの画像が詰まっている携帯電話だ
無くされないよ

どのショットも大切な一枚だ。








No.48 12/03/20 02:00
通行人 ( EOOIxe )

ホテルに入った


今夜はラブホ


大きなジャグジーにサウナもある


彼がお湯を入れてくれた


『じゃ、私はコーヒーいれる……』 と言った瞬間

後ろから抱きしめられる

首筋に熱い吐息がもれる

そして
お姫様抱っこしてくれた


『重いでしょ、恥ずかしいよ!』


そしてベットに…

熱いキス


舌が入ってきた

いつもシンプルに優しいキスの彼が今日は別人のようだ。


いつの間にか
下着も脱がされていた


胸に優しくキス


お腹



そして…



『ダメ、お風呂に入ってからじゃないと…』


彼は無言で
お花にキスをしてきた


そして…


お花を吸い上げられた


部屋中に響きそうな声を出してしまった


そう思ってると
彼が優しく入ってきた


『あ~~』


優しく
優しく

腰を振る

私もがむしゃらに受け入れていた。


No.49 12/03/20 03:17
通行人 ( EOOIxe )

彼との二回目のエッチだった。
今夜は一緒にお風呂に入った

今日で恥ずかしさが少し薄れた


あわあわのジャグジー
中はブルーの光で照らされている


体を洗いあった

洗いながら
また後ろから…

彼が入ってきた

優しく
優しく

最後は激しく

一緒にイッタ



彼のS●Xには
やっぱり愛がある



イッタと同時に
お風呂の照明が付いた


笑えた。


ジャグジーに浸かる

私が彼の前に座り
彼が後ろから包み込んでくれた。

私の一番好きな
お風呂の入り方だ。






No.50 12/03/20 09:09
通行人 ( EOOIxe )

夢の国で素敵な一日を過ごしたせいか

次の日は何か元気な私


若い女性社員が彼に色々、絡んでた、楽しそう!

以前なら
少し嫉妬もしたが、何故か今は平気。


ふふ、いくらでもどーぞ!頑張ってみて(笑)

余裕の私だった


ところが 後に私達の関係に大きく関わってくる女性が現れる(泣)



45才バツイチ、嫌!バツニの女だ!!

  • << 52 関西弁の元気な女性 仕事関係の人らしい 彼ととても親しそうに話してる 10年以上前からの知り合いらしい 仕事上と言っても 何か嫌な予感がした。 ある社員が 私に教えてくれた 『先輩(彼のこと)あの人に憧れてたんですよ!ずいぶん前の話ですけどね』 夢気分が一気に覚めた! 関西弁? あれ? 関西はここの会社と深く関わってる会社がある 出張にも良く行くよね つい最近も…(汗) 勝手にまた妄想が膨らんだ。
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