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きら( ♀ sdWbi )
12/06/10 20:59(更新日時)

当時は地獄だった…



今はその当時を思い出しても、怒りや憎しみ、それと負の感情は沸かなくなった



裏切られ続けた馬鹿な女の90%実話です。



駄文ではありますが良かったら読んで下さい。



どんな事でもコメント頂けるとありがたいです。

No.1711124 11/11/28 10:45(スレ作成日時)

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No.1 11/11/28 11:16
きら ( ♀ sdWbi )



この日私は直感した。






「うー今日は寒かったな」


そう言いながら帰宅した夫はストーブに張りつく。


小学6年の娘、怜奈に


「お父さん!寒いからストーブの前に立たないでょ」


「ちょっとくらいいいじゃんか、けちー。もう9時過ぎてるぞ。お子ちゃまは寝ろ寝ろ(笑)」


「お父さんなにそれ?モモヒキ?」


「そうだよ。外での作業は寒いからな」


「だっさ!オヤジくさーい(笑)」


「うっせーそんな事言ってっとー」と靴下を脱ぎ、それを怜奈の顔につけようとして「ぎゃぁー」と笑いながら逃げてる。


そんないつもの2人のじゃれあいを見ながら夫のご飯を温める私。

No.2 11/11/28 11:47
きら ( ♀ sdWbi )

「おとーおかーおやすみ」


怜奈は寝室に入り
夫はご飯を食べだした。



「やっぱだせーよな(汗)」


怜奈にオヤジと言われて
けっこうショックだったらしい


「決してかっこよくはないね」と笑いながら言う私。

「でも寒いんだからそんな事言ってらんないし見えないからいいじゃない」と続けた。



「せめて黒にしなよって言われたんだよなぁ」


「誰に?」

「中井」

「見られたんだ?(笑)」

「靴下上げる時チラ見された」


中井君は夫の部下で若いけどとてもしっかりしていてどんなに仲良くなっても公私混同せずに敬語で話す礼儀正しい青年。


夫はその人の口ぶりのまま話す人だから本当に中井君だったら


「黒にした方がいいっすよって言われちゃったよ」


なんだけど。




こんな小さな事から疑惑を持たれたなんて、この時の夫は夢にも思わなかっただろう。





ふーん…



やっぱあの女か。

No.3 11/11/28 12:00
きら ( ♀ sdWbi )



夫 和也 38歳
妻 涼子 39歳

長女 恵美 21歳
次女 怜奈 12歳


私は再婚で夫は初婚。

長女の恵美は私の連れ子。

怜奈は夫と結婚してすぐ出来た子でもうすぐ結婚13年目を迎える頃だった。

No.4 11/11/28 13:05
きら ( ♀ sdWbi )


食品の製造から仕分け運搬業務を経営する中小企業に夫は勤めており、夫の会社での位置付けは最高責任者でありいわゆる社長の右腕にあたる。


半年ほど前から業務拡大により取引先の運搬全般を請け負う事になって、そこの会社内の敷地に事務所を構えた。


軌道に乗るまでは
夫がそこで指揮をとる。


社員数名が毎日そこに荷物を積みに来て、積み込みから発注伝票に至るまで最初は夫と中井君の2人でやっていた。


仕事量が段々増えていき、終わるのが深夜や朝方にまで及ぶ事も多くなった為、人手不足により倉庫作業兼事務員として1人の人間が配属される。



西田由美 35歳 独身


それまで彼女は本社工場で仕分け作業をしていた。



後に、この女と修羅場を迎える事になる。

No.6 11/11/28 15:00
きら ( ♀ sdWbi )


「西田は本当によくやってくれる」


夫はよくそう言っていた。


男でも根をあげる過酷な業務が続く中、夜中や朝方までかかっても途中で帰る事はなくいつも最後まで手伝う。


「西田、明日も早いから今日はもう上がっていいぞ」と言っても

「所長!そんな言う暇あるなら1分でも早く終わらましょう!」


と嫌な顔ひとつせずに手伝ってくれる。


「あいつ休ませないとな」




この時だったらまだ間に合った?


ううん…違う



あの日曜日。



無理してでも行かせなかったら、こうはならなかったのかな…



その日から2人の関係が
急速に深まったのだから…

No.7 11/11/28 16:08
きら ( ♀ sdWbi )



「なにこれー!おとーへたすぎ(笑)」


「うるせーお父さん本気出すと凄いんだぞ!ドラえもん書いてやる!」


「だめだよ!「た」から始まるの書かなきゃでしょ!」


金曜日の夜。


夫は久し振りに早い帰宅で怜奈と絵描きしりとりで遊んでる。


全くもって絵心のない夫は書く度怜奈に爆笑されて、自分でも大ウケしてた(苦笑)



長女の恵美は仕事帰りに、ほぼ毎日彼氏宅に寄ってから帰宅するから帰りが遅い。



夫は連れ子の恵美も自分の子の様に可愛がり、怜奈が産まれてからも分け隔てなく接し子煩悩な人ではあった。


怜奈が

「お父さん日曜日どっか行こ~!」


「今週お父さん仕事なんだよ。ごめんな。でも怜奈、来週は出かけような」


「えーつまんないのぉ」


ガッカリしながらも誰が見ても猿とすぐわかる絵を上手に書いてる。



「日曜日仕事なの?」


「中井と仕事で使う道具なんかを買いに行かなきゃなんなくてさ」


「道具?会社で注文じゃなく、わざわざおとーが買いに行くの?」


「細々したのもあるから、見に行こうと思って」


と、私から目を外し煙草に火をつけてる。



「早く!次おとーが書く番だよ」と怜奈。


「犬だろ」



「ちがーーう!「さ」から始まるのになんで犬なの!それに口で言わないで絵で書かなきゃだめでしょ!」


「わりぃわりぃ」


「早く早くー」





この時行かせなければ、今また違ってたのかもしれないね…

No.8 11/11/28 20:31
きら ( ♀ sdWbi )

日曜日の朝


ベッドの中でまだボーッとしながら二人で煙草を吸ってた。


「あ~めんどくさくなってきた。やっぱパチンコしてる方が良かったな。ふわぁー」と、大あくびしながら言ってる。


「会社から頼めばいいんじゃないの?休みなんだし、ゆっくりすればいいじゃん」



「やべ…マジでパチ行きてぇ」



夫はパチンコ好き


たまに夫婦で行く事もある。


最近は多忙で全然行けなかったパチ好きの虫が今ちょっと騒ぎつつある夫。



~♪♪♪


受信メール。



その虫は即消え去った。



身支度を済ませた夫が玄関で「んじゃ行ってくるよ」とチュッ。


行ってらっしゃいのキスは未だにしてる私達だったけどこの時の夫の心理は一体どうだったのか今でもわからない。


恐らく夫自身、今後の展開をこの時は想像すらしてなかったんだと思う。



実際、私もまだこの時は
半信半疑ではあったから。

No.9 11/11/29 08:04
きら ( ♀ sdWbi )


『俺について来い』


『俺様』タイプが
私は昔から好きだった。


夫もそのタイプ。
そして行動力もある。



最初、その行動力に
シビレさせられた。



出逢って2ヶ月で入籍というスピード婚の私達。


付き合って1ヶ月過ぎた頃私と長女を自分の両親に会わせ結婚を納得させた。


そこからの彼の行動は早く長女に不便がないようにと小中学校がすぐ近くにあって、3人で生活するのには充分すぎるほど広い間取りのマンションを借りた。


「恵美、春休み終わったら学校変わっちゃうけどごめんな」


「めぐ、ここの広いおうちがいいー!ほらすぐそこにブランコもあるよ!!」


「恵美、乗りにいくかー」


「うん!!!」


新しい場所に恵美は興奮してて夫と楽しそうに会話をしてる。



時季は春。


まだ慣れない苗字を言うのが気恥ずかしくもあり幸せでもあり。


夫と私と恵美。


家族となり、幸せいっぱいで結婚生活をスタートさせた。

No.10 11/11/29 08:27
きら ( ♀ sdWbi )



結婚して半年ほど経った頃私は妊娠した。


夫はすごく喜び
私も嬉しかった。


お腹が大きくなる度に幸せな気持ちも大きくなっていった。


夫と恵美はお腹の赤ちゃんに毎日話しかける。


「男の子かなぁ女の子かなぁ…恵美はどっちがいい?」


「めぐねー妹がいい!」


「お父さんは男の子がいいな」


「え~めぐ女の子!」


「恵美が女の子だから次は男の子がいいじゃん!」


「お父さんが男の子だから女の子がいいの!」




愛する人の子供を産む幸せ。


女性に生まれて良かったと心から思える。



今思えば…



この時が



幸せの絶頂期だったね。

No.11 11/11/29 09:37
きら ( ♀ sdWbi )


夫は今までに何度も浮気してきた。


だいたいは風俗やキャバ嬢といった店の女の子。


それがことごとくバレて
逆に可哀想なくらい(笑)



私はそれだけ夫の事をよく見てたんだと思う。




初めての浮気は怜奈が産まれてすぐの頃だった。

No.12 11/11/29 10:11
きら ( ♀ sdWbi )


その当時、今の夫と同じ立場になる上司がいた。


河原崎さん 34歳


河原崎さんを含む、会社の連中何人かと飲みに行った帰り、河原崎さんのおごりで風俗に。



帰宅した夫に今までとは違う何か違和感のようなのを感じた。


いや…直感だったのかも。


いてもたってもいられず、悪いとは思ってもお風呂に入ってる夫のケータイや財布を見ずにはいられなかった。


財布から、いかにもって感じの名刺が出てきて、場所も今日飲みに行った所のすぐ近く………



一気に怒りのボルテージMAX!



本当に良い上司なら、子供産まれたばかりの部下に早く帰るように言っても風俗おごるなんてありえない!


信じられない!


汚い!最低!


嘘つき!!!



初めて見せた私の般若の如き形相に夫は平謝りだった。


悔しかった。


悲しかった。


約束したじゃん…



No.13 11/11/29 10:36
きら ( ♀ sdWbi )



私は前に結婚に失敗している。


それも二度…



最初の結婚は高校の時付き合ってた5歳年上の仁志。


大好きで大好きで
いつも一緒にいたかった。


高校なんか辞めて今すぐにでも一緒になりたくて仕方がなかった。


そんな時、恵美を身ごもった。



絶対に産む。


仁志も同じ気持ちでいてくれた。


何の迷いはなかった。


親の反対を押しきり入籍。


仁志22歳 私17歳


一緒になれた事に感涙し、若い夫婦は永遠の愛を信じて疑わなかった。

No.14 11/11/29 11:03
きら ( ♀ sdWbi )



恵美が産まれて1年ほど経った頃、仁志の帰りが遅くなる。


その時は仕事で忙しいとしか思ってなかった。


今夜も仁志はきっと遅いし恵美はバーバが連れてちゃったし、たまには真紀の所でも遊び行こうかなぁ


高校の友達と2~3時間喋ってこよ~っと。


原チャを走らせ真紀んちに向かった。





あれ?



田舎の夜は真っ暗だけど、仁志の車は色々イジってあって遠目で一瞬だったが、ライトの光ですぐわかった。



今日は早かったのかぁ

ん?

でも方向ちがくない?

そっち墓地で行き止まりじゃん



どうしたんだろう?



何の疑いもなく私は仁志の行った方向に向かった。

No.15 11/11/29 11:14
きら ( ♀ sdWbi )


墓地の入り口から中を見渡すと、奥の駐車場に仁志の車は停まってた。


でもエンジンは切ってて薄暗い外灯で辛うじてわかる程度でほぼ真っ暗。




明らかにおかしい…


こんな所でエンジン止めて何やってんの?




この時、それがまだ何かわからなかったけど私は嫌な予感を感じてた。


No.16 11/11/29 11:31
きら ( ♀ sdWbi )


原チャを入口に置き、私は静かに静かに車に近寄って行った。


普段だったら墓地の中を歩くなど怖くてできないけどこの時怖さはひとつもなかった。


それよりも心臓の音が車の中まで聞こえるんじゃないかって方が怖かった。



死角からゆっくり近付いて行った。



これ以上近付いたらバレる位置に止まり、中の様子を目を凝らして見てみる。





…………………、



見えない(汗)






ん?


何か動いてる…?



まさか…………




デショ…?






私は意を決して
車の方向に歩いた。

No.17 11/11/29 11:48
きら ( ♀ sdWbi )


車の後方に着く。


10月も終わる肌寒い夜なのに体にじっとり汗をかいている。


スモーク貼りの窓で回りも暗いから、こんなに近付いても中が見えない。




車は動いてない。



でも…




変な声が聞こえる。




いや…



声とは違う…



別の何か。




運転席から中を覗いた。





私…



驚愕。

No.18 11/11/29 12:04
きら ( ♀ sdWbi )



助手席に蛙がひっくり返ったような格好をした女。



その両手は仁志の頭を押さえている。



仁志の頭は横だったり円を描くようだったり不規則な動きをしていた。



女の秘部を一生懸命愛撫してる自分の旦那…




今見てるのは、ここにいる自分ではなく、もう1人の自分がそれを見てるような感覚で現実感が全くなかった。






女と目が合う。

No.19 11/11/29 12:45
きら ( ♀ sdWbi )



目が合ったと言うよりも、覗かれてる事に気付き慌てて起き上がっている。



勿論、仁志も私に気付く。


目が皿の様になるとはまさにこんな顔だと思わせるような驚きぶり。



仁志の口の回りが光ってて気持ち悪かった。



ドンドンドンドンドンドンドン!



ドアは開かず運転席の窓を思いっきり連打した。



「開けろよ!!!」





ブォォーーン!



エンジンがかかる。



同時に物凄い勢いでバックしその場から走り去った。





「いったぁ…」



私は追いかけようとして、つまずき転んでいた。





なんでよぉ…




冷たい砂利の上でしばらく立ち上がれず、また溢れ落ちる涙を止める事も出来なかった。

No.20 11/11/29 14:29
桃ちゃん ( ♀ V0ljnb )

読んでいて胸が締め付けられます…続きをお願いします🙏

  • << 22 桃ちゃんサン コメントありがとうございますm(__)m 思い出しながら書いてるので話が前後したり読みにくい部分も多々あるかと思いますが今後もお付きあい頂けると嬉しいです😌 頑張って書きます😅
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