馬鹿な女
今までの私の人生を振り返ってみました。
記憶も曖昧な部分もあります。
不適切な発言もあるかと思います。
こんな、ちっぽけな女もいるんだな‥ぐらいな感覚で見て下さい。
宜しくお願いします。
新しいレスの受付は終了しました
はじめまして😊
始めから一気に読ませてもらいました🙇
旦那さん、モテるんですね😜
良いような悪いような😥でも子供たちへの愛情表現はピカイチ🙌ですね💕
アイラさんは強くて優しい女性ですね👌たくさん家族に愛情注いで、すべてに一生懸命で❤
私も2人子供がいて仕事もしてますが、アイラさんはすごいです✨
私はしんどい‼ばっかり言ってちゃんと子供たちに愛情注げてないんじゃないかと自分を攻めちゃいます😥大好き💕と子供たちにちゃんと言わなきゃだめですね😠
見習いたいと思いました😭
これからもお幸せに ✨✨✨
はじめまして。
最初の頃から読んでいました。
アイラさんの家族は素敵ですね。アイラさんも素敵です。
これからのアイラさんの人生は私には分かりませんが、幸せであってほしいなぁと思います。
私事ですが、方言が自分の地元に似すぎてて(というかそのまま⁉💦)勝手に親近感わきました(笑)
讃●弁ですかね?
なんか、そうだったらいいなと思ってしまいました(笑)
馬鹿な女を今まで、見て下さった皆様…
馬鹿な女は、結論から言いますと離婚はしていません!
家族4人、生活しています。
しっかり地に足をつけて、これから何が起こるか分からない未来…
ワクワクハラハラしながら色んな試練をタカと歩んで行こうと思います。
頑張ります。
文才など一切ない私でしたが一応“完”を迎える事が出来てかんだけに感無量です。さむっ!
本当に本当にありがとうございました。
アイラ
完
タカ…
タカと出会った事が私にとって最悪だ…
だけど、最高なのかも。
いい加減認めちゃいます。
めちゃくちゃ愛してるで。こんな事言うと「お前気持ち悪っ」ってなるから言った事ないけど伝わってるかな。
さぁ、さぁ、これからどんな夫婦になっていくのかサッパリ私にも分かりません。
凄く楽しみ!
のほほんとしたジイチャンバアチャンになれたら良いな。
それまで一緒におるんかな(笑)
タカと出会えた事が感謝で、タカを生んでくれたお義父さんとお義母さんに感謝です。
そして私の家族にも感謝です。
家族の皆、ありがとうございます!
- << 496 お疲れ様でした煜侊 『馬鹿な女』ハッピーエンドに私も大満足です昀 これからもタカさん、ミナちゃんナナちゃんと幸せでいてください抦 今ある幸せを噛み締めて、家族をとても愛しているアイラさんは、とっても素敵です坥昀 ずっとずっとお幸せに煜抦昀
ミナ…
ミナは、もうじき9歳になる。ミナには頭が上がりません。本当にしっかりしててタカと私の本当に子供?って言うぐらいしっかりした子供です。
親が全然しっかりしてないからだろう。冷静過ぎる。
だけど、とっても甘えたちゃん。
ナナとはまたタイプが違うくて、女の子ーって感じです。
オシャレが大好きで、キラキラしたものが好物。
ミナには教えることより教えられてばかり。
日々、反省です。
だけどミナとナナは本当に私の大事な大事な宝物…
大好き!
ナナ…
ナナはもうじき4歳、とにかく笑顔!笑顔!ニコニコしている。男っぽい性格で保育所ではいつも男友達に紛れてもまれてモメて絶対に引かないしナメられたくねぇ~からよ~的な頑固ちゃん。
調子に乗ってガツンと私に叱られてシュンとなってシクシク泣くけど1分後にはケロっと笑顔で切り替え早っ!って関心しております。
どんな女の子になるんだろう。
ワクワクしてます。
1日1日を大切にして歩んで行こうね!
外に出る。
太陽の光が眩し…
ミナ、タカ、ナナ3人一緒に手を繋いで車まで移動する。
私は家に鍵をかけ、後から付いていく。
胸がキュンとなる。
なんか、良いなぁ~って3人を見ながら私は気持ち悪い程の笑顔になる。
さぁ~いっぱい遊んで遊んでいこう!
結果はクタクタになって帰って来る。
明日から、仕事かぁ~なんて思いながら。
ミナとナナは早々に爆睡、タカも爆睡、3人の寝顔を見ながら私は色んな思いが溢れ出ていた。
「お~い早くしろよ。」
夫が妻に大体言うセリフなのかも。
うちは全くの逆でパーフェクトに3人が準備が出来ていても、タカがブォーン“ドライヤーのかける音”
お前💢‼って、いつもなる。
「はよせぇーだ!」
「ちょい待て~だ。髪型が決まらんのやん。アイラして」
「もう貸しまいだ!」
ブォ~ン!
「これでいいやろ。早しろだ」
「へいへい。」
やっと支度が出来て4人でお出かけする。
ミナとナナが行きたい所を聞き、ある程度お金がかからない所にやはり行く。
ミナはテレビを付ける。
洗濯物を、まず回す。
タバコに火を点けて朝コーヒーを飲む。毎朝の日課だ。
朝御飯を作り出すとナナが「ママぁ~おはよう。」と起きてくる。
朝御飯の用意が出来るとタカが起きてくる。
ミナとナナがテレビを見ているのにタカは2人に嫌がらせのチュウをしに行く。
ミナとナナに拒絶される…
これは日常茶飯事。
4人で朝御飯を食べ、フルスピードでかたずけ洗濯物、掃除、ハイスピードで化粧をしミナがボチボチ着替えナナを着替えさせる。
タカは大体、朝風呂に入って体をスッキリさせる。
…
…
「パ…パパ!ママ!起きて!早く起きなさい!」
ミナ?
「ミナどしたん?ママねむ~い。もう少し寝かして😪」
「いかん💢もう早く起きなさい💢どっか行こうよ~」
「そうやなぁ。天気いいみたいやしどっか行こうか?」
「うん!てかなぁママ達ってホンマに仲悪い時は仲悪いし仲良い時はめっちゃ良いよね。ひっついて寝過ぎやで😃」
「うひゃ、ほんまやなぁ。わけわからんパパとママやなぁ。ごめんなぁ。ミナ」
「まぁ、パパとママらしいけんいんちゃん😃そんなんどうでもいいけん早く起きて」
ウル…ウル‥(涙)
「ミナこっち来まい!ママチュウしたるわ!」
ぶちゅ~ぶちゅ~
「もうママやめてよ~😃」
ミナ本当に可愛くて大好き!そう思った。
>> 482
おはな34さん、こんばんは😃
アイラです。
何だか素直に受け止めちゃいますよ(笑)?
嬉しいです。ありがとうございます✌
タカはですね…
皆様すみません珵珵珵
アイラさん、ありがとうございます煜戓
レス見て、またアイラさんに惚れちゃいましたよ
これからも、タカさんと仲良くやっていってくださいね侊
二人の幸せの為にも、ミナちゃんナナちゃんの為にも戓
時にはぶち切れる事昤も私は大事だと思うんです淲でも、日頃は、信じて愛してあげてください昀
私も、パパを信じて愛していこうと思ってます煜
完結…寂し過ぎる炅ので、できるならば、ぼちぼち《続》で、日記がてら続けて欲しいな昕なんて憘
きっと、みなさん、そう思っているのではないでしょうか坥抦
私も、頑張りますね~煜侊
- << 486 おはな34さん、今晩は😉🌙 アイラです。 本当にありがとうございます✌ すっごく嬉しいです。 日記も良いですね!考えてみます😃 まぁ、タカがネタを提供してくれると思うので続もあるかもしれませんよ(笑) しつこい家族で、すみません。 アイラ
こんばんは✨アイラさん😃
全てではないのですが、楽しくレスを拝読させて頂いてます🙇
アイラさんと、私達夫婦がとても似ていて、何だか他人のように思えなくなりました。
私も、何度も何度も旦那とはケンカばっかりして今に至っています。
原因は浮気や風俗です😠
そして、私も娘二人を連れてよく実家に帰りました。
だけど、いつも旦那の元に舞い戻ってはまた暫くは平凡に暮らして、また浮気や風俗の証拠を家庭に持ち込み、大喧嘩‼
だけど、旦那も離婚なんて考えてないし、タカさんと同じで、よく夫婦の営みを求めて来ます⤵
今現在私は、我慢し過ぎて胃潰瘍と、ストレス性の偏頭痛を患っています。
だけど、離婚は長いスパンで考えると悩みますよね⤵
お気持ちよく分かります‼
皆は、そんな糞旦那、捨ててやれ💢って言うんだけど、生活も子供の事もあるし、今までの積み上げてきたものも大きいよね😔
私は、来年から看護学校に行く予定ですよ!
離婚とか、万が一備えないとね⤵
後は、離婚しないなら旦那が死んだ時に2000万(災害、事故なら倍額以上)降りる保険にこれから入りますよ👍
- << 485 ホワイトさん、今晩は😉🌙 アイラです。 ホワイトさん、良いですよ!なんかサバサバしてて😃 行動あるのみです‼ だけど、あまり無理しないで下さいよ。 体の方が心配です。 アイラ
おはな34さん、こんばんは😃
アイラです。
何だか素直に受け止めちゃいますよ(笑)?
嬉しいです。ありがとうございます✌
タカはですね女大好きです。ヤレヤレですが…
馬鹿な女、完結?します。私の人生には、まだまだ完結はありませんがとりあえず完結しますので。後もう少し宜しくお願いします。
おはな34さんも、色々とあったんですね。なんと言葉をかけてよいのか…
あまり無理せずにボチボチやりましょう!
アイラ
- << 484 皆様すみません珵珵珵 アイラさん、ありがとうございます煜戓 レス見て、またアイラさんに惚れちゃいましたよ これからも、タカさんと仲良くやっていってくださいね侊 二人の幸せの為にも、ミナちゃんナナちゃんの為にも戓 時にはぶち切れる事昤も私は大事だと思うんです淲でも、日頃は、信じて愛してあげてください昀 私も、パパを信じて愛していこうと思ってます煜 完結…寂し過ぎる炅ので、できるならば、ぼちぼち《続》で、日記がてら続けて欲しいな昕なんて憘 きっと、みなさん、そう思っているのではないでしょうか坥抦 私も、頑張りますね~煜侊
「あああっあああっ…」
「アイラ…気持ちええ?」
「う…うん。や、ダメ…そんなに激しくせんといて…あぁ…」
腰を持ち上げ、タカの肩に私の足をかける。
奥まで当たり、もう声すら出せない…
「もう…ダメ…」
「イク!イク…イク…イクぞ…」
二人とも暫く抱きあったまま動けない。
タカはハァ…ハァ…言っていた。
「ぷっ…はははっ。パパ!もう年やな(笑)」
「何がや(笑)いかん!めっちゃしんどい!(笑)」
ティッシュで拭き取りタカは
タバコに火を点けてまだハァ…ハァ言っていた。
「タカくん、もう寝よ。」
「うん。」
久しぶりにタカと引っ付いて寝た。
タカは、そのまま私を押し倒しキスをした。
何回かキスをされ、私が抵抗しようとしないので舌を入れた。
それだけでも、「んっ」と声が出る。
胸を揉み乳首に吸い付いてくる。
「んっ。んっ。んっ」
音を立てながらチュパチュパ‥
「ああんっあっ」
「喘ぎ声だけはお前は可愛いな。」とタカは言った。
タカが私のスエット上下を脱がし全裸にした。
足を開かせられタカはマジマジ見ていた。
「めちゃくちゃ濡れとるで(笑)どうして欲しいんや?」
日常の私なら「お前誰に口きっきょんじゃ!」だけど…
Hの時は恥ずかしい…
タカには隅々まで何百回見られてるけど恥ずかしい。
「やっ、恥ずかしい…」
タカは暫く見ていただけだが、溢れる私のアソコをペロペロしてきた。
「はっああんっ!」クリに吸い付いては穴に1本‥2本と指をを出し入れする。
凄いビチョビチョな音におまけに私の喘ぎ声…
「あっあっあんっ。もう…イク…ああああああっ…タカ…イク…」
直ぐにイッてしまった。
タカの手が吸われている。
私は息を切らしてアソコはヒクヒクピクピクしていた。
>> 476
次の日、タカは普通に帰って来た。
おままごとしてるみたい。
自分自身を責めた。
私は口だけで結局、タカとは離婚出来ないのだろう。
そんな度…
ミナとナナはタカが居る事を喜んだ。
ミナの宿題を見ながら、ナナの遊び相手をしていた。
またいつもの光景、タカの顔を見るとイッラとくるがミナとナナの笑顔はホッとする。
晩御飯を食べ終わりミナとナナを寝かし付けて、テレビを見ていた。
タカが近づいてきて、ツンツン…してきた。
「…」
私は無視…
ツツツン!
「…」
ツンツンツツツン!「なぁーアイラちゅわ~ん。もうアイラちゅわんの勘違いで俺ずっとヤッてないし。しようや~」
「1人でしろ」
「1人では出来ない子なんですぅ。」
「アホ言え!アンタ1人めっちゃ好きやない!」
「まぁ好きなんやぁけどぉ~。しようや~。ちょ~っと入れるだけ!」
「嫌です。」
「4、5回ついたら今日の俺はイクし!お…お願いします!」
「4、5回でイク訳ないやろ!今日は疲れとんねん。寝かせろや。」
「またまたぁ~。そんな怖い口調で言うよねぇ」
ツンツン…
「ツンツン…し過ぎなんや!」
「ほな、揉み揉みの方がええか?」
…
アホらしい。
寝ようとミナとナナの所に行こうとしたが力づくで阻止されタカ1人燃えていた。
>> 476
最初から読ませてもらってます。
そして、楽しみにされてる方々めっちゃすみません珵
私、アイラさんの人柄すごい魅力的でかなり好きなんだけど、なんか…もったいないよ。
見てないし、タカさんと話した事ないけど、悪い人では、ない気がしてならなくて。
女好きは、女好きやろうけど、浮気…してない気がするんですよね。私だけかな…
してて、こんなに、嫁に相手してこないんじゃないかな?
めっちゃ愛されてるように思えて…
家族を愛してはる気がしてならないんですよね。
一度、よく話し合って欲しい…(私もかんなり口悪いですが、抑えて…ね戓)
タカさんを信じる事できなくて、もし無実なのに、いつも信じてもらえなくて…だとしたら、本当に浮気もしたくなると思うし、後で、アイラさんが落ち込むだけで済まなくなる気がして…
私は、人を信じられないんです。(先日カウンセラーに指摘されました。)
で、信じないのは、相手に失礼だよ。と言われて、そうだな。と…
裏切られるのが怖くて…
でも、自分がかわいいだけだと気づいたから、私は変わりたいし、もし、何かお役にたてれば…と思いました
次の日、タカは普通に帰って来た。
おままごとしてるみたい。
自分自身を責めた。
私は口だけで結局、タカとは離婚出来ないのだろう。
そんな度胸もないのかも。
タカと、このまま結婚生活を続けるのならタカの遊びには目くじら立てずに静かに過ごすしかない。
タカに期待はしてはいけない。
そう思った。
結局タカにナメられているのだ。
- << 478 ミナとナナはタカが居る事を喜んだ。 ミナの宿題を見ながら、ナナの遊び相手をしていた。 またいつもの光景、タカの顔を見るとイッラとくるがミナとナナの笑顔はホッとする。 晩御飯を食べ終わりミナとナナを寝かし付けて、テレビを見ていた。 タカが近づいてきて、ツンツン…してきた。 「…」 私は無視… ツツツン! 「…」 ツンツンツツツン!「なぁーアイラちゅわ~ん。もうアイラちゅわんの勘違いで俺ずっとヤッてないし。しようや~」 「1人でしろ」 「1人では出来ない子なんですぅ。」 「アホ言え!アンタ1人めっちゃ好きやない!」 「まぁ好きなんやぁけどぉ~。しようや~。ちょ~っと入れるだけ!」 「嫌です。」 「4、5回ついたら今日の俺はイクし!お…お願いします!」 「4、5回でイク訳ないやろ!今日は疲れとんねん。寝かせろや。」 「またまたぁ~。そんな怖い口調で言うよねぇ」 ツンツン… 「ツンツン…し過ぎなんや!」 「ほな、揉み揉みの方がええか?」 … アホらしい。 寝ようとミナとナナの所に行こうとしたが力づくで阻止されタカ1人燃えていた。
「止めて。てか寝な。」
「濡れとるやん。てか、俺が無理」
「そういう気分ちゃうし今は、離婚するかの瀬戸際やろ。」
「はいはい。まだよん?お前はネバいんや。離婚する理由やなんもないやろ。俺は浮気はしてないぞ!携帯でも何でも見てくれや!」
「静かにしてよ!ミナとナナが起きるやろ!」
「なぁーしようや。」
「無理無理」
「やけん俺が無理」
「私の気持ちは無視かい!はよ寝ろ。」
「明日は、するけんの」
「明日は、実家に帰れ!」
「嫌です。もう帰って来ます。お前も少し離れて整理ついたやろ。じゃぁ、オヤスミ」
チッ💢
イライラして眠れなかった。
タカの息づかいが荒くなる。
首筋にキスをしながら私の下に手が侵入してきた。
最初は下着の上からなぞる様に刺激をする。
直接触ってきた時に濡れているのが分かる。
ピチャピチャという音が聞こえてくる…
ダメだ…イキそう…
イク寸前で私は、タカの手を阻止した。
こんな状況で手を出してくるタカもタカだか、私も私だ。
感じて濡れてイク寸前になるまで…
これがタカのご機嫌取りのつもりなんだろうか…
自分の身体が正直過ぎて情けなくなる。
そんな態度のタカにイライラしながらタバコを吸った。
隣の部屋からはタカの鼾が聞こえてくる。
余計にイライラし、直ぐにタバコに火をつけた。
次の日は、休みだから少しテレビを見て寝る事にした。
直ぐに眠りについたが気配を感じる。
タカが私の後ろから抱きつきながら胸を揉んでいた。
気付いてないフリをした。
たが、胸を揉み時折乳首をコネ回していた。
タカの硬くなっているアソコを私のお尻に当ててくる。
ここで反応してしまうと結局タカの事を許してしまう事になる。
次第に手が下へ下へ…
お互いに仕事が、忙しくそれから何週間が過ぎミナとナナが寝てからタカが来た。
今後どうするかの問いに「何が?てか何の話や。何で、そういう話しになるんや。アイラが勝手に女と勘違いしているだけちゃうんけ。俺は浮気なんぞしてない。お前の妄想や。」と…
出た!そのセリフ!
「また夜な夜なコソコソしょったやん。あれはなんやねん。」
「俺はコソコソしてないやん。携帯見やがれ!この妄想女が!確かに飲み屋の姉ちゃんとこに行ったりはしよったけど。社長の誘いをずっとは断れんだろうが。何で、俺が出掛ける=浮気になるんや!お前の妄想は当たってないわ!お前たいがいにしとけや!」
「なんなん!アンタのその言い方は!誰にものよんや!」
と…まぁレベルの低い喧嘩が始まった。
「証拠出してこいだ。もうええか?俺はミナとナナと寝るぞ」
「ちょっと!話し終わってないやろ!座っとけや!」
「妄想アイラと話しても意味ない。じゃそういう事で✋ミナ~💖ナナ~💖」
ぶちゅぶちゅ、顔中に二人にキスをしていた。
何してるんだ…
生活してるよと思いながら私はミナとナナと寄り添いながら寝た。
朝、目を覚ますとタカから“💢”このマーク。
のメールが入っていた。
💢じゃないだろう。
男のくせに面と向かって話せないのかと思った。
話す事あるだろうと。
まぁ、私も逃げてるのかも。
追い出した所で私達にはミナとナナがいる。
ちゃんと話し合わなきゃ。
タカと話しをする事にした。
初めまして。 最初から読み終わるまで3日かかりました。
後半は涙が出ました。アイラさんの歩んできた人生、人格。惹かれるものがありました。私も馬鹿な人生歩んできたので 人にとやかく言える人間ではありません。
アイラさんの芯の強さには見習わなければ。と思いました。
ありがとうございました🙇
これからのタカさんとの人生、 終わりなのか、また頑張っていくのか、 水知らずの人間が心配しても仕方ないのかもしれませんが、 あと10年先、20年先もっともっと先に タカさんとの未来があるといいなと、勝手ながら願っております。
情が少しでも残っています事、願っております。
どうぞ お体に気をつけて。
ご意見番が見つからずこちらに 綴らせて頂きました事 お許しください🙇
アイラさんの更新じゃなくて 愛読されてた皆様申し訳ありませんです🙇
- << 473 釜上げうどんさん今晩は。 アイラです。 こんなちっぽけな私の事で涙してくれるなんて私は幸せものです。 ありがとうございます。 少しずつですが更新していきますね。 アイラ
出て行ってミナとナナは、何も言わなかった。
「パパは?」と一度聞かれたが「仕事やで。」と嘘をついた。
それっきり何も…
義母も何も言ってこなかった。
私の気が強い性格に呆れていたのかもしれない。
思うなら思ってくれればいい。
勝手に思いやがれ。と思った。
タカから話しをしてくるまで私から連絡はするつもりはなかった。
3日は連絡なかったが仕事を終え携帯を見ると一通メールが入っていた。
タカからだった。
「ミナとナナ何しょんや?」…
はぁ?と思った。
返信もせず放置していた。
タカは、何も言ってこない私に気付いていたはずだ。
私の威圧的な態度にタカもウンザリしていただろう。
そんな毎日が続き、とうとう夜な夜な遊びに行くタカと大喧嘩をした。
全て吐き出してしまった。
実家に帰れ!と私は捨てセリフを吐き出しタカの荷物類を全てまとめミナとナナを抱き締め寝た。
朝目を覚まし、タカは居なかった。
荷物はあり、出勤した様だった。
仕事モードに切り替えミナを学校に送り出しナナを保育所に連れて行き私は出勤した。
仕事を終え、家に帰るとタカの荷物はなく出て行った跡だった。
やたら夜に出掛ける事が多くなった。
またかと言う思いと仕事の疲れで、イライラがピークにきていた。
どうして普通の生活が出来ないんだろう。
どうして女遊びばかりするのだろう。
どうして…どうして…一人、泣いていた。
決定的な証拠はない。
証拠を探した所で何になる。
以前みたいに、タカを必要以上に追い掛けまわしたりオラオラ!と言う事すら元気もなく、ただウンザリしていた。
疲れた…
ミナとナナを見て!ちょんと見てよ。と言う思いを毎日、毎日考えて私はゲッソリ痩せてしまった。
笑顔も消えていた。
その後…
マナブとの関係は1度プライベートで会ったっきりだ。
たまにメールは入ってきたりしていたが、ミナとナナの育児に追われ返信も遅くなったりとスレ違い段々とメールは来なくなっていった。
職場で顔をあわすと普段通り喋る。程度に戻った。
それで良い。いや、それで良かったと思った。
そんな、ある日マナブに地元に帰って就職する事を決めたと告げられた。
正直、寂しさはあったが私が口出しする問題でもなければマナブの人生だ。
幸せになって欲しいと心から思った。
マナブとの出会いがあり、タカを野放しにしていた私…
最近、そういえば行動がおかしいと気付き始めた…
もう“馬鹿な女”を忘れ去った方も多々居るだろうと思います。
未だに完結出来なくて申し訳ありません。
うんざりする方もいるかもしれませんが長い目でアイラをみてやって下さい。
その後のタカとの事を少しずつですが書いていこうと思っています。
仕事が忙しく、不定期になると思いますが暇つぶし程度にみてくれてたら嬉しいです。(暇つぶしにもならないかもしれませんが…)
宜しくお願いします。
アイラ
>> 457
お久しぶりです😃
アイラです。
勿論覚えていますよ。
元気ですか❓
タカはバカですよねぇ。一生懸命に弁解していましたけど(笑)まぁ、浮気を認める訳でもなく。毎日、毎日、ミナとナナには連絡がきます。ナナは情緒不安定でして「パパ~(泣)」と泣きながら保育所に行っています。ミナは平然としていますが、ミナとナナには申し訳ない気持ちです。しばらくは別居します。私もフルタイムで働いている為に子供達と遊べる時間があまりなくジジババにも迷惑かけています。どうなるか分かりませんが、時間をかけて後悔しない決断を下して行こうと思っております。一生タカの浮気に付き合っていくかミナとナナとの3人で再スタートをさせるか…私にはタカの浮気を許す器は今は0です。寛大な女ではありませんので⤵ゆう&たくママさんも頑張って下さいねっ。
アイラ
アイラさんお久しぶりです☺
こちらのスレにレスをしてしまいごめんなさい😢
覚えていますか❓❓
久しぶりにミクルみたら、アイラさんの報告に、かなり驚いています…。
『タカめー💢』っていうのが第一声です💦💦
落ち着いたら、ご意見版か、こちらのスレで報告まってます。
私も報告が色々あったんですが、アイラさんが落ち着いてから報告しますね😊
“この間また変な事言ってごめん。アイラちゃん無理だよね”
“無理やな。”
“そっか。そうだよね。本当に、ごめん”
そうメールが入ってきて私はメールをしなかった。
マナブとはこれで終わりなのか…
どういうつもりだったのか…
私にはミナとナナとタカがいる。
散々、タカには泣かされてきたけど。
マナブとそういう関係になったら私は幸せなのか…
ドキドキはするだろう
新鮮さもあるだろう。
だからと言って、何も解決にはならない。
自分さえ良ければ快楽の為に…
ミナとナナを犠牲にするのか…
これで良かったと思いながら珍しく私はタカに抱き付いて寝た…
タカは「重っ!(笑)」と言いながらもワザと私を避ける様な素振りを見せたがタカの胸に顔を埋めて眠りについた…
ふと夜中、目を覚ますとタカは腕枕をしてくれていて私が少しでも逃げ様とするとギュッと強く抱き締めてくれていた。
>> 447
“ごめんやで。メールおそなって。また電話とかどないしたん?”
“ごめんね。急に…なんだかアイラちゃんの様子がおかしかったからなんかあったのかなぁって思いまして…”
“何ちゃないけどなぁ(笑)”
“そっか。ならいいんだ。少し不安だったから。”
“なんで不安なん?”
“うーん。俺も良くわかんない(笑)”
“なんや。それ”
“次はいつ会える?”
“当分無理かな…てか会う必要もないと思うねんけど”
“ショック…グサリ…俺、今は無理だけどアイラちゃんと付き合いたいんだ。”
“それは不倫って事な?”
“うーん。そうなっちゃうのかな。響きは嫌だけど、楽しく会ったりしたいだけ”
私は返信はしなかった…
タカは押し倒してきた。
眠いし濡れてないし…
タカ一人が興奮して私はイク事なく早々とイッてしまった…
朝、起きるのが辛かった。
頭はボッーとしている。
ホットコーヒーを飲みながらタバコに火をつけ、とにかくボッーとして。
仕事に行く準備をした。
職場に着くとマナブと目が合い何だか目をそらしてしまった。
マナブと何があった訳でもないがタカとセックスをした事。
マナブには関係ない話しだし夫婦なんだから当たり前だ。
けど、なんかいけない事をしたみたいでマナブの目を直視できなかった。
次の日もタカはセックスをしかけてきた…
眠い目を、こすり携帯をみると夜中だった…
「今日は、無理やって…」
「ちょっとだけ、しゃぶって…」
「無理…」
チョコチョコ、ちょっかいを出してくるから眠れない。
仕方なしに口でイカそうと思いガチガチになったタカのをくわえた。
早くイカそうと思って、はじめから手を舌を動かしジュポジュポ音をたてながらした。
イッた後も、タカは手の動かしをやめない…
「ちょ…待って…
ダメ…ムリ…ムリ…」
「俺も無理だわ(笑)」
ワザと…
タカのはち切れんばかりの固いものが入ってきた…
二人とも、はふぅ…
ゆっくり腰を動かす…
態勢も変えつつ時に腰の動きも早くなる…
「い…いきそう…」
「んっ…いいよ。」
まだタカはイキたくなかったのか動きをピタッとやめた。
暫くして腰をふりだす…
あっ…あぁ…あぁ…あぁ…
んっ…
あぁあぁあぁ…
タカもイッた…
>> 442
私の耳元ではタカの息遣いが荒くなっていた…
マジか…
タカはヤル気満々になっていた…
私の耳を舐めまわし、ソコをすくいあげ…
ワザとピチャピチャと音を立てる。
私も、ついその気になってしまい反応をしてしまった。
タカに手を引っ張られ部屋を移動した。
私は体育座りになりタカは後ろからキスをし左手は私の胸を鷲掴み激しく痛いぐらいにもんだ。
右手はクリをマッハで動かしてくる。
あっ…ダメ…もう…イッちゃう…
心の中で思った。
ピチャピチャ…
「あっ…
も…う…
イッちゃう…
あっ…
あっ…
んっ…
イク…イク…
ああああっ…
あっあああっ…」
呆気なくタカの手でイカされてしまった。
酔いがまわり過ぎたのかタカは爆睡した。
良かった。
正直、Hする気分ではなかった。
タカの手を払い除けて私は寝た。
何時だろう…
タカが私の乳首を触るか触らないか、たまに掴んでは離しを繰り返していた。
私は夢なのか現実なのか意識は、あるかないかぐらい寝ボケていた。
暫くしてミナとナナとタカが帰って来た。
タカは、酒を相当飲んだらしく代行で帰って来た。
ミナとナナは相当楽しかったらしい。
まぁ、子供達が喜んでいるのなら酔っ払いタカも許すか…
お風呂に入り話しを聞きながらミナが先に寝てしまいナナも、すぐ寝てしまった。
気分が良いタカは、私に絡む…
私は寝たふりをした。
が、タカは胸や下の方をネチネチ触ってくる。
一人だと御飯も作る気にもならない…
食欲もなく一人ダラダラゴロゴロしながらTVを見ていた。
すると、マナブからメールがきた。
“アイラちゃん、今日は、ありがとう。楽しかったよ。”
“うん。私も楽しかったわ。ありがとう。”
“珍しく返信早いね?子供ちゃんは?”
“御飯食べてから帰って来るみたい”
“なんだ。そうなんだ。じゃぁ、もうちょっと一緒に居れば良かったよ”
“まぁ~、楽しく話しもできたけぇ。ええんちゃう”
“そうだね。今日は、ギュッてしちゃおうかな~なんて思ったぐらいアイラちゃん可愛いかったよ。けど殴られると思ってやめました”
“はっ、勿論殴るやろ。”
“アイラちゃん、やっぱ怖いよ…”
メールが少し面倒くさくなってきたから“また、メールするわ。疲れたから風呂入って寝る。明日は仕事やし。おやすみ”
“はいは~い。また明日ね。おやすみなさい”
マナブとのメールは終了…
>> 437
私の心配はよそに目的地に到着。
空気がおいしい…
私は、う~んと背伸びをし景色を見た。
天気も良し!ウトウトしてくる。
暫く、二人でボーっとしていた。
「今日は、ありがとうね。アイラちゃんと色んな話しできて良かったよ!ありがとう。」
「ええねや。今日は、特別暇なけー」
「もう、帰る?」
「せやなぁ。夕飯の支度もあるし。帰ろうで」
「今度は、アイラちゃんが行きたい所に行ってみたいな~」
「今度が、あるかな(笑)」
「ひどーい!」
「お前は、女か!ほんま女みたいな顔やし性格もやな。」
「よく言われます…。少し男らしくしてみようかな!」
他愛もない会話をしながら帰る事にした。
マナブとサヨナラをし、買い物して帰った。
洗濯物をたたみながら今日の、出来事を思い出していた。
あてもなく車を走らせた…
まさか…ホテルとかないよなぁ…
昼間からはないかな…ナヨってるマナブでも一応男だからな…
何かされたら、どうしようか…
今更ながら、馬鹿な私は一人考えていた。
マナブの話しも上の空で聞いていた。
少し躊躇しながらマナブの車に乗り込んだ。
マナブの車にはaikoが流れていた。
少し緊張をしていた私は、ずっと外ばかり見ていた。
マナブは「とりあえず高速乗ってみよう!いい?」
「かまへんよ。」
「かまへんのか(笑)」
「マナブの関西弁は似合わんわ!」
「そうなのかな(笑)」
などとくだらない事を喋りながら、お互いの過去の話しやらをしてドライブをした。
そんな事を思いながらタバコを吸っていた…
“もう着くよ!”
メールが入ると力づよくタバコを消し待ち合わせ場所へと向かった。
マナブの車が停車していた…
マナブが、こっちを見ている…
顔はニコニコ手を振っている…
こう言うキャラには慣れてないせいか私の顔は明らかににひきつっていた…
「じゃぁ、アイラその日遊びに行って来てもええ?」
「行けば~」
珍しい答え…
しかも、ドラクエしながら…
まだレベル上げしよったんか!…
連休まで行くか行かないか考えてマナブに返事しようと思ったが…
結局行く展開になると思い、マナブに「行くわ。直ぐ帰るけどな」と返事をした。
マナブは喜んだ…
あっと言う間に連休当日!
いよいよか…
何日かたったある日「せや!連休あるやん?ミナとナナを連れて会社の人と出掛けてきてええか?」
「また、どないしたん?」
「会社の人の、嫁はん連休ツレの結婚式で実家帰るんやと。子と暇なけえ、遊ぼうで!ちゅう話しになってなぁ。ええっすよ~って答えたんや。ミナとナナ喜ぶやろ~。」
「分かった~はよ帰って来るやろ?」
「分からへん。多分やけど晩飯くって帰るかも」
えっ…
そうなんか…
そう思ったらマナブと行けると思ったが、なんか複雑…だった…
“えっ?”
“今度の、休み昼間少しだけドライブ行かない?ミナちゃんとナナちゃんも連れてさぁ~”
“マナブは馬鹿なの?”
“ふはは(笑)冗談だよ。旦那さんにミナちゃん言っちゃうもんね。けど、もし都合つくなら2人で行こうよ。アイラちゃんとブラブラしたいんだ。これは本気!”
“う~ん。連休まで時間あるし少し考えてみるわ。”
と返信した。
追いかけられたら覚めるのか…
いやいや、浮気しようと思ってたのか?
と自分に問う。
マナブに「何も考えずにメルアド教えたけど、メールするのやめない?」
「なんで?」
「別にウチら何かあった訳じゃないのに好きだとか会いたいとか頻繁に送ってくるの、おかしくねぇか?」
「う~ん。そうなのかな…。俺の素直な気持ちを送っただけなんだけど。アイラちゃんが言うならやめるよ。だったらメールしたりするのも良いでしょ?」
“アイラちゃん、寂しいよ”
“アイラちゃんに会いたいな”
こんなメールも最初は、嬉しかった。
けれど、マナブとメールをしだしてタカへの愛情が再確認できてよかった。
段々と、マナブとのメールも疎ましくなってきた。
ヤッパリ、タカが良いなぁ~って…
タカとミナが帰って来るまで、ナナとの合間でマナブとやり取りをした。
何年ぶりだろうか…男とメールをするなんて。
タカには相変わらず罪悪感はないが、ミナとナナには…
そのうち、お互いに飽きたらメールのやりとりもなくなるだろうと思った。
‘ごめんな。メール遅なって。マナブからメール来る事わっせとったわ。(笑)また暇な時メールするわな。’
‘良かったー。なかなかメール来ないからアイラちゃん怒ってるのかと思って心配したよ。と言うかメールの時くらい可愛く出来ない訳?(笑)’
‘なんで?できんなぁ。だってこれが私やもん。私が可愛い言い方したらキモいやろ。’
‘へぇー。顔は可愛いのに、もったいないよ。可愛い言い方してみてよー。ミナちゃんとナナちゃんは寝たの?’
‘うわ。うちんくの子供名前覚えとったん?’
「当たり前です。だってアイラちゃん親馬鹿やん?子供の自慢話ししかせんやん(笑)’
‘アイラちゃん!マナブやで。分かる?昨日は夜メールするつもりやったけど。バタバタしてるかな?って思って。
今日にしてみたよ。今日は、子供ちゃんとお出掛けかな。俺の方は、いつでも良いからメールまたちょうだいね’
内容を確認し私は携帯を閉じた…
ナナと下準備をし、洗濯物をたたみミナが帰って来るのを待った。
夕方、ミナとタカが帰って来た。
ミナの映画の感想を聞きながら4人で、お風呂に入った。
ハンバーグを焼き、ご飯を食べて食器洗い、ミナとナナを寝かしつける。
8時にはミナは寝て、ナナは9時くらいに寝た。
タカは、TV見ながらウトウトしていた…
あっ!マナブに返信しなきゃ…
>> 420
マナブと帰りが一緒になってしまった…
「ねぇ?アイラちゃん…少しだけギュッてして良い?」
「はぁ?何で?」
「アイラちゃんの事俺本当に好き…
その日は、マナブからメールが入ってくることはなかった。
次の日、タカの仕事が終わるのをミナはルンルンで待っていた。
1時過ぎにタカは帰って来て、私はナナと買い物へ行く。
家に帰るとミナとタカは映画に行った様だ。
ナナが「あれぇ~?ミナとパパは?」
「う~ん。映画に行ったで。」
「えいがぁ?ふぅーん。すぐかえってくるぅ?」
「うん。すぐ帰って来るで。ママと夜のご飯作ろう。ナナたん手伝ってぇ」
「うん!ナナ、コネコネするんやぁ。」
今日は、ハンバーグ!
携帯が鳴った…
マナブの事は、すっかり忘れていた。
携帯を開く…
知らないアドレス…
タイトル…こんにちは!
マナブだと分かった。
ドキドキした…
マナブと帰りが一緒になってしまった…
「ねぇ?アイラちゃん…少しだけギュッてして良い?」
「はぁ?何で?」
「アイラちゃんの事俺本当に好きなんだ…。旦那さんも子供ちゃんも居るの分かってるけど…俺の気持ち、気付いてるでしょ?俺、本当に好きだ…」
「…」
- << 422 マナブと別れ夕飯の支度をする。 いつもは、あまり見ない携帯も何だか気になる… メール音をバイブにした… タカにバレたら… するとメールが入ってきた… まさか… タカからだった… 「ミナと映画行きたいねんけど、ミナに行くか聞いてみて。」 ミナは喜んだ… ナナは、まだ映画って言葉が分からないから。 明日は、ナナと留守番か。 部屋の掃除でもしよっかな…
- << 423 その日は、マナブからメールが入ってくることはなかった。 次の日、タカの仕事が終わるのをミナはルンルンで待っていた。 1時過ぎにタカは帰って来て、私はナナと買い物へ行く。 家に帰るとミナとタカは映画に行った様だ。 ナナが「あれぇ~?ミナとパパは?」 「う~ん。映画に行ったで。」 「えいがぁ?ふぅーん。すぐかえってくるぅ?」 「うん。すぐ帰って来るで。ママと夜のご飯作ろう。ナナたん手伝ってぇ」 「うん!ナナ、コネコネするんやぁ。」 今日は、ハンバーグ! 携帯が鳴った… マナブの事は、すっかり忘れていた。 携帯を開く… 知らないアドレス… タイトル…こんにちは! マナブだと分かった。 ドキドキした…
マナブは変わらずニコニコ…
「アイラちゃん、おはようございます。」
「お…おはよう」
「元気ないの?」
「いいや、そんな事ないで。」
「そうかな?なんか、心配だなぁ~。旦那さんと喧嘩したんちゃう?」
「うっさいわ。仕事せぇだ!」
「わぁ~怒った(笑)怒った(笑)怖いよ~。牛乳いっぱい飲んだ方が良いよ。」
タバコを吸いながら「アイラ、俺になんか隠してるやろ…」
「別に…なんでそんな事言うのか意味分からへんし。」
「ふぅ~ん。まぁ、ええけど…何処ぞの男と比べよんか知らんけど…」
そう言うとタカは不機嫌そうに部屋に戻り寝た…
確かに恋は、してるが…
タカに言われる筋合いはないと思った…
「嫌やわ。」
「とりあえず来い!」
私を、引き寄せるタカ…
腕を掴む手が痛い…
軽くキスをし…
激しく舌を絡ませる。
少し強引なセックス…
いつもなら濡れて、感じ過ぎておかしくなっていた。
それが、痛い…
濡れない…
痛い…
タカの息づかいが荒くなる。
挿入した途端、「痛い…」と言ってしまった…
「アイラ、お前最近なに~や。」
「なに~や。って、なんが?」
「お前なんか、最近おかしいわ。なんか、しよんだろ?」
顔がひきつる私…
「なんの事をよんか、よう分からん。」
「とりあえず、セックスする。」
「はっ?いきなりやない。」
「最近、してないやろ。ええから、するぞ。」
「ツンツンしてる所、俺好きなよ。本当は寂しいくせに強がっちゃって(笑)可愛い」
ブチッと来る。
確かにツンツンしてる。
タカに上手く甘えられない。
甘えたとしても「お前うっとい」で終わり。
その言葉が、更に私をドキドキさせた。
年下のくせに~
悔し~!
「アイラちゃん可愛いな」とか平気で言ってくる…
ヤレヤレ…
「アイラちゃん好きだよ」とか…
軽々しく言ってくるマナブに私は怒った。
「好きとか、簡単に言うもんちゃうで!」
「なんで?俺アイラちゃんの事前から好きだよ。」
「ああ?」
私はマナブを睨み付けた。
マナブは子犬みたいで可愛いかった…
けど、その先に何かある訳でもなく…
ただ、こうしてマナブと他愛ない会話が出来て楽しかったのだろう。
ドキドキしている自分もいた。
ダメ…ダメ…
ありきたりな台詞だが私には子供も旦那もいる。
けど、タカの立場で考えてみた。
トキメキかな…
お互いにトキメキがない…
だから、あの人は浮気するんだなって思う。
「アイラちゃん、おはよう。」
「おはよ」
「なんか、ごめんな。変な事言って…」
「ええし気にしてない」
「そっか。なら良かったわ。」
「アイラちゃんに無視されたらどなんしようかと思った。」
「無視?無視する理由がないやん。どうでもええけど。仕事!仕事」
「は…はい。ごめんなさい。」
ミナに泣かされたナナは、タカに「ぱぱぁ~(泣)」ヒクヒク言いながらタカと電話で話していた。
暫くするとタカが仕事から帰って来て4人で夕飯を食べた。
お風呂にゆっくり浸かり疲れを取った。
次の日、仕事に行くとマナブが案の定話しかけてきた。
仕事も終わり家に着くとタカは、まだ帰っていなかった。
子供達のはしゃぐ声を聞きながら台所に立つ。
何を考えているのかマナブを事を考えている自分がいる。
はぁ…何やってんだろう。私…本当に馬鹿だ…
携帯が鳴る…
タカからだった。
「今日の晩飯なんや?」
「今日はね、カキフライ!」
「おお~!まじか!テンション上がるわ。もうすぐ帰るから。」
「ミナとナナは何してん」
「喧嘩しよる(笑)」
「またか?ちょ!替わって」
私も、他の男に…
けど、そんな勇気もなく相手も居ない。
今までは、言い寄ってきた男もコテンパに言ってきた。
父親は女好き…
母親も浮気…となると本当に馬鹿夫婦だ。
ミナとナナに申し訳ない。
でも私の心はポッカリ穴があき寂しさが倍増…
運悪く、そんな時だから出会ってしまったのか…
私の弱さが…出ていた時期だった…
それは2つ下のマナブとの出会いだった………
何事もなく何日か過ぎたある日、夕飯の支度をしようと思っていたらタカからメールが入った…
今日、晩飯いらないかも…
また連絡する。
分かりました。
1時間後くらいにメールが入ってきて今日、晩いらんわ。と…
タカの御飯は用事はせず、お風呂に先に入りミナとナナと3人で夕飯を食べた。
8時にはミナは爆睡してナナは8時半過ぎには眠りについた。
私もウトウトしていたがタカが、まだ帰って来ていない。
暫くは何もなく過ごした。
タカはストレスなのか頻繁にパチンコに通う様になった。
家に居場所がないのか…
少ない小遣いの範囲内でしているから、文句は言わないつもりだが…
ソっとしておくべきか…
頭が痛い痛いと仕事も休んで1日寝ていた時もあった。
病院に行っても今は様子をみてください。
かと言って他の病院に行っても、また検査検査が苦痛だと我が儘を言った。
「なにな?その返事は?」
「なんもないわ!」
「怖いんやろ(笑)」
「アホか!怖ないわな。とりあえず迎えに来いだ」
「へぇ、かしこまり」
ナナと駅まで迎えに行った。
タカの姿が見えるなりナナが「ママ!パパや!あちょこパパ来た!来た!」
タカが車に乗り込むと「ナナ~ただいま 」
「おかえんなさい。パパ!」
「〇時に駅着くけ迎えに来てなぁ。どっかの嫁はついてこんしな。どうかと思うわ。」
「あっそ。検査どやったん?」
「MRIは撮ったけど今の所は異常なしやと。頭が痛いとは言うたんやけどな。3ヶ月は様子みろて言うたんや。」
「え?でも異常ないねんやろ?ほな大丈夫なんちゃうの。」
「うん…でもやっぱり頭痛いけのう。」
「まぁ、様子見ていかんかったら他に大学病院かに行くな?」
「う…ん…」
次の日はタカは病院の検査だった…
駅まで送り私は行かなかった…
その日は仕事は休みだったが…
ミナは小学校に行きナナは保育所をお休みした。
部屋の掃除など買い物して実家に少し遊びに行き過ごした。
タカから電話がかかった…
イライラ…しながら寝た。
浮気してます!って言う男もいないだろう。
しかしながら、タカは女好き…
そんなタカを愛し続けてる私は馬鹿なんだろう。
男を見る目を養う…
そんな完璧を求めている私はアホなのか…
かと言って私も完璧でもない。
「勝ったんな?」
「最初は勝ってたんやけど、のまれました。」
チッ…使えねぇ旦那だ。
「パチは、どうでもええとして今回は女絡みちゃうん?アンタまだ懲りてないん。家族を失う苦しみを味わったんちゃう?アンタの信念、根性はそんなもんか!」
「女ちがいますぅ~。」
「まぁ、浮気癖は治らんけんの。バレた時は覚えとけよ。」
そう言い私は眠りについた。
「会社の人て俺の実家から近いやん?ここ帰るよりかは実家に帰った方が早いし酔ってたし…おかんに聞いてくれればええで!俺が何時に帰って来たかどうか…おかんに聞いてくれたらええけ。」
「確認済みです」
私はタカが帰って来るまで実家に居たかどうか姑に確認していた。
「起きてからその後は、なんしてたや?」
「パチです。」
また…か。
遊びに行くんはええわ。男の付き合いもあるやろうから仕方ない事もある。けど帰って来んのは許せへん!ミナとナナに悪影響やで。父親っちゅう自覚が、まだまだ欠けてるんやな。」
「ついつい…」
「ついついちゃうやろ…アンタはいっつもついついや。
どんだけついついっちゅう言葉が好きなんや。」
「あははっ…(苦笑)」
「誰が笑えゆうたんや。笑うとこちゃうやろうが。」
「連絡したやん…」
「連絡したきん、ええっちゅうんか!」
「経緯を言え!」
ミナとナナが寝てタカはTVを見ていた。
TVを消し「うちが何言いたいかアンタ分かっとんやろうな?説明せんでも分かるな?」
「…」
「聞いてんの?」
「ごめんなさい。」
「あっ?聞こえんわ!このクソ男!アンタたいがいにさらせよ!」
「…」
申し訳なさそうにケーキを片手に帰ってきた。
ミナとナナは「パパ!」と抱き付き抱っこをされていた…
私はキッとタカを睨んだ…
タカは、ヤバい!と思ったのか目を反らした…
とりあえず、ミナとナナを寝かしてから喧嘩しようと思い。ケーキは歯を磨いたから次の日に食べようと言う事で寝に行った。
コーヒーを飲みながら眠くなるまでタカを待とうと思った。
けれど仕事の疲れでギブアップ…
すぐに布団に入って爆睡してしまった…
なんとなく目が覚めた…
なんとなくタカが帰っていない事が分かった…
携帯を探す…
4時か…
着信1件…
メールが入っていた…
3人でお風呂に入って、私は洗いものをし布団に行くとミナは爆睡していた…
ナナはアンパンマンの本を読んでいた…
「ままぁ~よんで~」
「あいよ!」
アンパンマンを2回程読むと「もうええ。トントンちて」
歌をうたいながらトントンすると…
暫くして…スゥ…スゥ…
寝た…
ミナが「ママが作ったハヤシ美味しい!けど、ババの方がもっと美味しいわ」
「あっそうですか…
ママは料理出来ませんよ~だ。
けど愛情はババよりたくさん入ってると思うねんけど?それは、どうなん?ミナちゃん!ママの愛情がハヤシから伝わるやろ~?(笑)」
「ママ…うるさい…キモい…」
はぁ…やだね。
小2にになると、ママの相手もしてくれなきゃチュウもなかなかさせてくれない。
チュウをすれば「キモいわ!」と言われるし…
はぁ…やだ…やだ…
御飯の支度が出来た。
「ミナとナナ御飯出来たで~。運んで~」
バタバタ…
「はぁ~い」
「ウッホウッホ…」
ナナがゴリラのマネをして登場した…
ぷっ…
スプーン、お箸、お茶、ドレッシング…
おぼんにのせてミナが運ぼうとしていた。
ナナが「なっちゃんも、持ちたい!」
「ナナほんだらチャチャのコップ持ってきな」
「ウッホ…ウッホ」
パタパタ…
コップをゴリラのマネをしながら持って行く。
3人で「いっただきま~す!」
「かして(泣)かして(泣)うわぁ~ん」
「うるさいなぁ。ナナは…お姉ちゃんが先にするけ見といてな」
「やだぁ!うわぁ~ん(泣)」
バシバシ、ネェネを叩く…
私の出番か…
「なっちゃん叩いたらいかんよ。ネェネ痛いやろ?順番な?ネェネ、切るの上手なんやで。見ててな?」
ナナは…グズッ…ヒクヒク…(泣)
結局、ミナが折れた。
さすが!お姉ちゃん!
「たまねぎ、なっちゃんがきるぅ~」
「玉葱は、メメいたなるで」
「なっちゃん、きりたいんや」
納得をしないナナに玉葱を渡す…
間もなく…
…
「ママぁ(泣)めがいたいー(泣)」
やけん…言うたやん…
ミナはヨシヨシと頭を撫でて抱っこをしTVの部屋に連れて行った…
間もなく…
二人がキャッキャッ言いながら遊んでいる…
ふっ…なんて可愛い姉妹なんだ…
と思った。
次の日、タカが会社の人と遊びに行くと言った…
「もしかしたら帰って来ん遅くなるかも…」
「分かった。もうじき検診やし、あんまり遅うならん様にな。」
と伝えた…
タカが居ないと、御飯も手抜き出来る(笑)
ミナとナナが好きなハヤシライスをギャーギャー言いながら一緒に作った…
ミナにはお手伝いをしてもらっている…
ナナは危なかっしいが、ミナと同じ事がしたいから「なっちゃんがする!みぃたんはしないで」
台所はゴチャゴチャ…
「ナナは危ないやろ。お姉ちゃんが切ってんのみといて?」
「いややぁ!なっちゃんがするん!かして!」
はい…兄弟喧嘩の始まり…始まり…
タカもイッた…
ハァ…
二人で横になる…
暫くしてタカはタバコを吸いに台所へ行った…
セックスの回数が多いのか少ないかは、どうでも良い…
仲が良い時はイチャイチャする…
けれど…
またタカと、ある事がきっかけで大喧嘩になる…
隣の部屋にヨタヨタしながら移動した。
タカとキスをし、いきなり手を2本突っ込んできた…
ビチャビチャ…
もう?こんなになってるの…
少し自分で引いた…
ビチョビチョ…ビチャビチャ…
あぁ…
あぁっ…
んっ…
あぁっ…
体調は大丈夫なのか…
もうじき検診だと言うのに…
前は、副作用で熱が続いたり下痢していたけど…
今は、それもなく…
注意するべきか好きな様にさせてあげるか…
まぁ、別に死ぬ訳じゃないけど。
タカは体が強い方でもない…
「たまには私かて息抜きしたいわ!久しぶりにマキとも会いたいし。ミナとナナが寝てから行ってもええ?」
「ああ?お前はアホか!無理!無理!お前は家におったらえんじゃ」
「死ね!」
「死にません」
「じゃマキに遊びに来てもらうけ、タカどっか遊びに行けよな。」
「嫌です。俺は家に居ます。」
「事故ってしまえ」
「事故りません。」
などと、レベルの低い喧嘩をした。
俺は良いけどお前はダメ!
タカはそういう器の小さな男だ。
まぁ、私も器は小さいけど(笑)
出て来るとタカはTVを見てバカ笑いをしていた…
あほくさ…
携帯を見るとメールが入っていた…
県外に出ている友達が、こっちに帰って来ると言う内容と時間があったら遊ばない?だった。
タカに「マキが、帰って来るらしいわ。週末、遊びに行ってもええ?」
「いつや?」
「だから…週末…」
「週末って、いつや」
「だから、土曜日…」
「土曜日?土曜日の何時?」
「夜やで」
「むぅ~りぃ~」
「たまには、えんちゃん?」
「むぅ~りぃ~、マキちゃん家呼んだらええやんけ。なんしに、アイラが夜出掛けないかんのや。却下…」
ブッチ…
タカは機嫌を取ってくる…
ちょっかいを出してくる。
ミナの宿題を見てくれたりしていた。
育児には協力してくれるから助かるけど。
私は暫くタカとHはしないぞ!と思った。
タカがミナとナナを寝かす。
その間に家事を済ませて私も風呂に入る。
イライラ…しながら寝た…
次の日、我が家の空気は勿論悪い。
お互いに目を合わさない口も聞かない日が2日くらいは続いた…
きっかけを作ったのはタカの方だった。
仕事から帰ってきて「ほい。これやる。」
現金3万…
「どないしたん」
「会社の奴とパチ行ったんや。勝ったけんやる」
突き返す事はせず。
「ありがとう」
遠慮なく貰う嫁…
ラッキー!ラッキー!
機嫌が良くなる…
するとタカがDSを持ったまま部屋に入ってきた…
「なんなんや?アイラの、その態度は…ヤキモチか!」
「そうかも分からんけど女が、おったらええ気はせんやろ?逆の立場で考えてみて。旅行行きます。〇〇のツレが男連れてくるんやと。行ってもかまんやろ?言われたらアンタどんな気持ちになるんや。」
「お前は。そんな事せんだろ。そもそも俺が夜出掛けるん許す訳ないやん。ミナとナナを育児放棄するつもりか?」
えぇっ…そう言う事いいよんちゃうやろ…
「アンタとは話しにならんわ!まだドラクエクリアできへんの?おそくなぁ~い?」フンっと鼻で笑った。
「ドラクエ、ナメんなよ!」
と言いタカは布団の中で無音で始めた。
>> 355
「いいで。行ってきたらええやん。その変わりお金は出せんで。土産買ってきてや。」
「ええん?てか、もうチケットは買ってんねん。明後日行くし。…
連絡来ないだろうと思っていたが、細かくメールを寄越してきていた。
電話も、かかってきて「ちょっ!ミナとナナに電話かわって!アイラには用がないねん。」
死にやがれ!
心の中で、そう思った。
連絡してくるなんて珍しい…
浮気かもしれないが、本当に団体なのかもしれないが…
今回は、ちと様子を見ようと思った。
次の日、昼過ぎに帰ってきていた。
ミナとナナに、自分とお揃いなものを買って来ていた。
えっ…3人仲良くお揃いで…私には?タカに聞いてみた。
「アイラには、ないわ(笑)何買ったらええんか分からんし」
ガクンと来たが…
まぁ、ミナとナナにお土産があるならそれでいいやと思った。
お土産にミナとナナは喜んだ。
ミナとナナはパパの帰宅にも喜んでいた。
「いいで。行ってきたらええやん。その変わりお金は出せんで。土産買ってきてや。」
「ええん?てか、もうチケットは買ってんねん。明後日行くし。」
「あさってぇ?聞いてないで!」
「いやいや。そりゃ知らんわな!言うてないもん。ほな、そう言う事でヨロシクゥ!」
「女と二人旅か?」イライラ…しながら聞いてみた。
- << 357 次の日、ミナとナナに「パパ友達と東京って所に遊びに行くけ、ミナたんとナナたんにお土産買って来るな。」 そう言いタカはルンルン… 私はイライラ… ミナとナナは「ずるーい!パパだけ!ミナも行きたい!」 と言っていた。
- << 358 次の日「あんまりハシャイだら体に触るで。薬持ったな?ちゃんと飲むんやで」 「おう!ほな行ってくるわ!」 嫌味のひとつでも言おうかと思ったが、やめた… ミナとナナの手前、普通に送り出した。
- << 359 連絡来ないだろうと思っていたが、細かくメールを寄越してきていた。 電話も、かかってきて「ちょっ!ミナとナナに電話かわって!アイラには用がないねん。」 死にやがれ! 心の中で、そう思った。 連絡してくるなんて珍しい… 浮気かもしれないが、本当に団体なのかもしれないが… 今回は、ちと様子を見ようと思った。 次の日、昼過ぎに帰ってきていた。 ミナとナナに、自分とお揃いなものを買って来ていた。 えっ…3人仲良くお揃いで…私には?タカに聞いてみた。 「アイラには、ないわ(笑)何買ったらええんか分からんし」 ガクンと来たが… まぁ、ミナとナナにお土産があるならそれでいいやと思った。 お土産にミナとナナは喜んだ。 ミナとナナはパパの帰宅にも喜んでいた。
- << 360 ミナとナナを寝かし私はTVを見ていた。 タカは横でドラクエのレベル上げをしていた… なんか、ひっついてくる… 足もわざとらしく乗せてくる。 「お前、膝枕せえ。」 タカなりの機嫌取りのつもりだ… 「せん。」 「プリプリ怒りやがって。プリプリ…プリプリ…ようそんなに怒れるな!」 「もう、わたくし寝させいただきます。お先ですぅ~」 そう言ってミナとナナに挟まれながらサッさと寝た。
「あっ?別に何もないで。お前に言ったら言ったでブツブツ言うだろ?」
えっ…まじかよ…
「怒らんわ。言うてみ?」
「実は…1泊だけ東京にツレ達と遊びに行きたいんや。」
なぬっ!
嘘だろ!
そう思った…
私は朝も早いから早々とミナとナナを寝かしつけて、次の日の晩御飯の支度を済ませて寝る事にした。
ミナは、もう勝手に寝ちゃうけど。
まだまだ1人では寝るのは怖いみたいだ(笑)
ナナは絵本の読み聞かせをしてトントンすると寝てしまう。
2人の寝顔を見て幸せに思う。
ウトウトしているとタカが布団の中に入ってきて後ろから抱き締めてきた…
ぺチャパイの胸をモミモミし乳首をコロコロ手で転がしてきた…
次第に動きがスローになり…
スゥ…スゥ…ゴォ~ガァ~……
寝ている様だ…
中途半端!
イライラしながら寝た。
ミナの熱も次の日には少し下がった…
良かった…
けど本調子でもないので学校は休ませて私の両親に預けてナナを保育所に送って行き仕事に行った。
タカは帰って来てからも相変わらずドラクエばかりしている。
私の予想は呆気なく外れ…
次の日タカはDSとドラクエを買ってきた。
ミナは、特に嬉しそう!
ドラクエに釘づけ。
チャッチャッチャッチャッチャァチャッー♪
レベル上げの音が私をイッラとさせる。
ナナが起きる…
無音でしろや…と思った。
>> 341
投稿時刻:09/09/02 18:48
投稿者名:悩みが無い事が悩み
▼レス本文
馬鹿な女‼
先日車がバイクを跳ねた交通事故を目前で見てしまい救護しました。
跳ねた車には運転者と助手席に2名の女‼暫く車から出てこないし、運転者が暫くしてやっと出て来たが、怪我人が居て要救護なのに、平然と何事も無かったのように、ふてぶてしい態度で出てきたと思ったら、『大丈夫ですかあ~❓😒』と他人事‼
こっちは必死こいて救護してるっつうのに💢ハァ❓『大丈夫な訳ないだろ💢ボケっと突っ立ってみてないで早く救急車通報しなよ‼』と怒鳴りつけてましたよ💢
事故の過失割合だか保険割合だか❓てめぇの車の傷ばかり気にして怪我人ほったらかしの馬鹿な女‼居ましたよ。
助手席の女も降りてこなかったし一切助けようともしてなかったっけな😒腹立たしい💢
↑の【馬鹿な女】ってアイラさんのことを言ったんじゃないと思うけど…💦
- << 344 このスレが小説なの知らなかったのでは❓❓
タカも、「ほい、ちょっと…して」
既に、大きく硬くなっているアレを口に含んだ…
ジュポジュポ…
タカは気持ち良さそう…
「アイラちゃん~イキそう…」
口を離しタカは私の穴に1本指を入れた。
右乳首はタカの口…
左乳首は手をまわし…
あっ…あっ…あっ…ああっ…ああっ…
この3点セットで直ぐに私はイケる…
あっ…あっあっ…
左右に乳首を舐めまわす…
右胸の乳首を舌で速度MAXで舐める…
あっ…あっ…
臍まで下がりタカは私の栗をチロチロ舐める…
ふっ…んっ…ああっ…あっ…ふっ…くっ…
「アイラたん濡れぬぎやで。」とニヤニヤ…
「んっ……だっ…てぇ~…んっ…」
「気持ちええの?」
「う…ん…」
タカと何十回…何百回しても、なんか恥ずかしい…
一緒に、4人で風呂に入る事も多々あるが恥ずかしい…
なんでだろ…普通の事なのか…おかしな事なのか…
別室に移動する…
対面の態勢でキス…
タカが舌をねじ込んでくる…
ついつい…んっ…声が出る…
押し倒されて、首筋…胸へ…
タカの息づかいも荒くなる…
上の服を脱がされキャミは脱がさず紐を下ろす…
タカは両胸を親指と中指と乳首を摘まみ 人差し指で優しく上下に動かした。
んっ…ああっ…
小さく声を出す私…
私は、2~3日前まではしたかったが今はしたくない…
暫くは無視していたがタカの動きは止まらない…
タカの愛撫で、私も段々とその気になってくる…
んっ…んっ…あっ…あっ…
「シッ!声は出したらいかん。」
と言いながらタカの手つきは激しくなる。
少し体調が良くなったから、タカがミナとナナを寝たのを確認し私に…お伺いを立ててきた。
「なぁ~、アイラちゅあ~ん。Hしようなぁ。」
胸を両手でモミモミしてくる…
ああ、きた…きた…
そろそろタカ周期がくると…思った。
薬を飲まなくなってからタカの機嫌は良かった。
ミナとナナも「パパいつ手術するの?」と心配そうだったが。
「手術せんでも大丈夫かも。」と言ったら手を叩いて喜んだ。
ミナとナナはパパ想いだなぁ。と思った。
まぁ、いいや…と思い私は仕事へ行った。
休憩時にタカからメールがきていた。
もしかしたら手術しなくて注射でいけるかも…と。
はっ?注射?
意味が分からなかった。
けれど、今飲んでいる薬をやめて今月またMRIを撮るとの事だった。
まぁ、待つしかない。
~皆様へ~
過去は、終了致しました。
長々と読んで下さりありがとうございます。
私達の現在は、日記帳っぽく書くか…その都度更新するか迷っていますが…
何かしらでタカの病状はお知らせしていきたいと思っております。
私達の日々を書いても面白くないと思いますので…。
何せ、まだ夫婦でいます。
ミナとナナも元気いっぱいです。
アイラ
タカの、言った事は全て受け入れ様と努力している。
普段は、キャッキャッ言って仲良くしている時もあれば…
イライラ…して1日中八つ当たりしてくる時もある…
その理由は薬の副作用………
タカは、来月手術をします………
タカ…
あれからタカは遊びに行く事もなく子供達との時間を大事にしてくれている。
時々、あの光景は思い出すが自分で決めた事…
タカを責める事は、ない。
口にも出したくない。
一生忘れる事は、ない。
ナナは、男っぽい性格でミナとは真逆…
気が強い様な性格だ。
我が家のムードメーカ的存在。
ナナが居るだけで場は和む…
ミナと寄り添いながら時には手を繋いで寝ている光景は、なんとも言えない気持ちになる。
ナナは成長が早かった…
発達も言葉も…
ミナは早くナナと色んな遊びがしたくってウジウジしていた。
けど、あっという間に3歳。
今は金魚のフンみたいにミナにくっついていく事もあれば、反発して喧嘩をしたら泣かされるけど最後まで諦めない。
甘やかせている=躾が出来てないと言う事なんだろう。
いつも反省している。
ミナとの日課は夜寝る前に「今日も1日ありがとう。ミナ大好きで。おやすみ」
「うん。ミナもありがとう。ミナもママ大好きで。おやすみなさい」と言う言葉は新生児の頃から言っている。
勿論、今ではナナにも言っている言葉だ。
>> 306
あの別居騒動から時が流れ…
ミナは8歳、
ナナは3歳、
タカは28歳、
私は26歳、
今現在の私達だ…
一番ミナが苦手としてるのは、かたずけ…
かたずけが出来ない…
かたずけについて、この間話し合ったばかりだ…
私は、こう見えてプチ潔癖症だから部屋が散らかってるとか掃除機かけてないとか考えられない…
ミナは、ブァ~と散らかして後々「オラッ~!」と私に怒られてシクシク泣く…
散らかすのは構わないが自分が出したものだからミナがかたずけるべきなのに…
「どうやってかたずけたら良いか分からん。」と悲劇のヒロインぶって泣く(笑)
「分からん訳ないやろ!ママが、かたずけよん見よらんのか!見て覚えんかい!毎日、毎日、同じ事言いよんやで!」
毎日、怒られている…
あの別居騒動から時が流れ…
ミナは8歳、
ナナは3歳、
タカは28歳、
私は26歳、
今現在の私達だ…
- << 308 友達は幅広くなり、近所の上級生~下級生まで男女問わず遊んでいる。 自転車をブイブイ乗りまわして、お嬢様系から少し活発になってきた。 夏休みの宿題も早々と終わらせ、お手伝いもよくしてくれる。 約束として6時までに帰って来る事、お米をとぐのは毎日、ミナのお仕事だ…
- << 309 一番ミナが苦手としてるのは、かたずけ… かたずけが出来ない… かたずけについて、この間話し合ったばかりだ… 私は、こう見えてプチ潔癖症だから部屋が散らかってるとか掃除機かけてないとか考えられない… ミナは、ブァ~と散らかして後々「オラッ~!」と私に怒られてシクシク泣く… 散らかすのは構わないが自分が出したものだからミナがかたずけるべきなのに… 「どうやってかたずけたら良いか分からん。」と悲劇のヒロインぶって泣く(笑) 「分からん訳ないやろ!ママが、かたずけよん見よらんのか!見て覚えんかい!毎日、毎日、同じ事言いよんやで!」 毎日、怒られている…
- << 310 興味がある事は見て覚える。 体が吸収するんだろう。 裁縫や手編み系は私が教わるくらい… 料理も、いつも手伝ってくれる。 そう言った所は褒めて褒めまくって伸ばす。 しかし、食べた物を台所に持っていかない。 そして私に、また怒られる… タカ曰く、ミナとナナを甘やかせ過ぎだと言われている。 これは私の身内も同じ事を言われている。
ミナの幼稚園生活は、色んな経験をさせてもらった。
何よりミナが楽しんで行ってくれた事に感謝した。
ミナは小学校に入学した。
ピカピカの一年生。
先生は年配の方で優しい人だった…
ミナも制服ランドセルを背負って学校に行くのを喜んだ…
マダムママらは、働くのが嫌だから…
旦那はATMだ…
昼間はランチ、エステ…などなど。
そんな理由で離婚していない人もいた。
母子家庭で働いている人もいた。
彼氏と一緒に同棲してて母子手当てをもらっているのに税金泥棒と言う。
マダムママらは言う。
「私は、別にええと思う」と意見した…
噂は噂…
中の事なんて私達には分からない…
本当の事なんて当本人しか分からない。
いや、本人達もこれから先の事なんて分からない…
私もそう…
先に起こる事なんて分からない。
第三者に、とやかく言われる筋合いはない。
ミナの同級生のママ達と話す事が増えた…
離婚した人もいた…
別居している人もいた…
理由は様々だった。
旦那の暴力、マザコン、浮気などなど…
普通の家庭に見えても皆言わないだけで色んな悩みを抱えてるんだなぁ~って思った。
いつまで、この平凡な生活が続くのかな…
ミナとナナとタカが寝息を立てながら、思う。
本当にタカは反省したのだろうか…
浮気は繰り返されると言う…
タカの病気が、きっかけで戻った…
それだけでは、ない。
タカを愛してるから戻った。
ジュパジュパ音を立てながら、いやらしい音が響く…
タカが我慢の限界で押し倒されて、私への愛撫が始まった。
ああっ…ああっ……
タカと一体になり、私も腰を動かす…
んんんっ…あああっ…
タカは私を上にし、私は腰をゆっくり動かす…
んんんっ…あっ…あっ…
タカは私の腰を持ち下から突き上げる…
目が覚めた…
朝の5時か~。
お風呂に入ってミナとナナを迎えに行こうとタカを起こさない様にした。
タカは「んっ~」と言いキスをしてきた…
「してっ」と、ねだってきたので口に含んだ。
タカのアソコは既に大きくなっていた。
あっ…あっ…あっ…んっ…ああっ…ああああっ…ダメ…イクイク…
バックでタカが突いてくる…
あっ…んっ…ああっ…ああっ…ああっ…ああっ…
横向きにさされて突いて突いて突く…
タカもイッた…
私は、起き上がる事も出来ずに…
そのままグッタリした…
タカが後ろから抱き締めてきて、眠りについた…
タカが下を舐める…
と同時に手で栗も刺激する…
また、イキそう…
「あっ…またイッちゃう…ああああっ…んんんっ…ああああっ…あんっ…イク…んっ~イク…」
ピタッとタカは止めた…
上に上がってきて、キスを求める…
「アイラ、すぐイクからなぁ…」
ニヤニヤしながら…
私を四つん這いにさせ手で刺激する…
慣れた手つきでブラを外す、私はワザと腕に力を入れて胸を隠した…
が、そんなミニ抵抗も虚しくタカに腕を上に持ち上げられ…
乳首を音を立てながら、舐める…
私の乳首は、すぐに固くなった…
下を触ると既にビショビショ…
タカ「めちゃ濡れとるで。気持ち良いん?ここ触ったら、アイラすぐイクもんなぁ。触って欲しい?」
「別に…」と横を向いた…
タカの手は速さを増す…
ジラす事もなく…
「んっ…ああっ…もうイック…はっ…イクイクっ…」
直ぐにイカされた…
そのまま、タカも入れてきて腰をふる…
私の、お腹に出した液をタカが拭き取り…
直ぐに2回戦が始まった…
おでこにもキス…
タカは私の上に乗って来て、唇に軽くキスをした。
顔中に軽くキスをする。
また唇にキスをし、タカの舌が入ってきた…
それだけで濡れているのが分かる…
溶けそう…
熱いキスは、続く…
ホテルに迎った。
あれから1年か…
今からタカとするんだ…
実感がないな…
1年前なんて、まさかこうなるだなんて思ってもいなかった。
それが隣にはタカが居る…
私は、どうしようもないくらいタカが好きなんだろうなぁって思った…
引越っしも終わり、本当の意味での再スタート…
後2ヶ月で私の誕生日…
タカが二人でデートしようと言ってきた。
ミナとナナを実家に預けて、御飯食べに行った…
ホテルにも行くで。と前々から言われていた…
タカの所に戻ってもセックスはしていない。
1年以上は、タカとはしていない事になる…
同じ地区で物件を探した。
ミナが小学校に上がる為に違う地区なんて考えられなかった。
良い物件も見つかった。
皆に迷惑かけたので、タカの両親と私の両親に頭を下げに行き。
4人の生活を再スタートする事にした。
次の日、両親に報告した…
「なんや、それ(笑)」
父も母も笑った…
嬉しそうだった…
親不孝娘で、ごめんなさい。
私の後先考えずに行動した事、何も言わずに受け入れてくれて…
ミナとナナと沢山遊んでくれてありがとう。
私は、帰る場所があるだけで幸せ者です。
お父さんとお母さんの子供に産まれて幸せです。
いっぱい反抗したけどね(笑)
ありがとう…
タカから夜メールが来た。
「ミナとナナの顔見て元気出た。アイラごめんな。9ヶ月の間、別居してみて家庭の有り難みが分かった。ごめんな。今まで泣かせてばっかりで。また2人でミナとナナ守っていこうな。アイラ、愛してるで。」
暫く、お互いに眠くなるまでメールのやり取りをした。
ナナがグズり始めたから帰る事にした…
ミナは、タカにずっとくっついていた…
タカに「アイラ明日も来てな。」
一呼吸置いて「うん。来るわ。タカ私タカともう一度頑張るわ。タカの所に戻る。けど、あのアパートに戻るのは嫌やから引越そう」
そう言った…
タカは、ビックリしていた…
離婚されると思っていたからだ…
「お…おう。そうしような」
素っ気ない感じで言われた…
照れていたのだろう。
ミナとナナを連れて病院に迎った。
病室に入るなり、タカは嬉しそうな顔をしていたが痩せていた…
みて直ぐに分かった…
御飯も弁当かカップ麺だったのかな…
私は、アパートに9ヶ月の間は行っていない。
部屋も散らかっているんだろうな…
そう思った…
>> 277
勿論、私が出て行った事は義母にも耳に入っていた…
義母には嘘偽りなく話した…
が…息子が可愛いのは当たり前の事だ…
義母とは仲良くしていた。
ミナとナナの事も可愛がってくれていた…
私が出て行った事でミナとナナへの態度は変わらなかったが。
私への態度は変わった…
- << 280 それからは義母とはギクシャクした… 義母は、普通に接してきていたが私は少し距離を取った… ミナとナナを可愛がってくれるだけで有難い… そう思う事にした…
- << 281 タカが入院したと聞かされたのは、義母からだった… 先生の話しを聞いたのも義母だった… 義母が面倒を見たかったとは思うが… タカからも「入院したから…」 メールだが元気が、なさそう… 「ミナとナナに会いたい…アイラ…会いたいなぁ。」 と… 私は返信もせず、お見舞いにも暫くは行かなかった…
- << 282 そんな私を見ていた父は、とうとう重い口を開いた… 「アイラいい加減にせえ。タカ君は充分罰があったとんちゃうんか。お前はタカ君の嫁や。ミナとナナを連れて見舞い行け。それに、お前が面倒見てやれ。もうアパートに帰れ!」 そう言われた… 誰かに背中を押して欲しかったのかも… 本当は、今直ぐにでもタカの所に行きたかった… ありがとう、お父さん…
その9ヶ月が短いのか長いかったのかは分からない…
吉と出るのか凶と出るのかも分からない…
ただ、私の無駄なプライドが高い為に…
たった、あの一度のタカの姿が忘れられない…
私には見せた事ない笑顔だからだろうか…
悔しかったのか…
それほどまでにタカを愛してたのだろうと思う…
タカは、今までの反省を述べた…
今回の事も、浮気ではないと…
やはり、その女は年上で結婚しているらしい…
旦那さんは出張で居なかったらしいが…
怪しさは増す…
居ない間に一週間はタカは入り浸っていたのではないか…と…
信じれない…
だから、暫く別居したいと告げた…
タカは、反対したが私も無理だ…
タカと玄関で話しをした…
と言っても「今は、話ししたくないんや。自分の気持ち整理出来たら必ず連絡するし。今日は、悪いけど帰って…」
「分かった…俺は絶対に離婚はせんで。これミナに渡して。じゃあな…」と言って帰って行った…
不器用なタカだったが、父に「迷惑かけて、すみませんでした」と頭を下げた…
父は、アイラと話しをせえと言った…
タカと、まともに話すなんて…
たかが2週間くらいなのに1年ぶりに話す様な気がした…
「タカ君から、電話あったで。アイラと連絡も取れんし家にはいてないし…って。アイラの連絡先教えて欲しいと言われたけどアイラ連絡取りたくないだろうから。暫くソッとしてやりなって言っといたから。説教もしたからね。」
姉も事情は知っていた…
「ありがとう。おねぇ…」
タカも私から連絡がない為に携帯に電話したんだろう…
「おかけになった…」のガイダンスが流れる…
タカはビックリしてアパートに帰ったのだろう…
部屋は真っ暗、見慣れているはずのミナとナナ私の荷物もない…
実家に電話してくるだろうと思って。
私は電話線を抜いていた…
話したくなかったからだ…
暫くして姉から着信が入った…
>> 257
タカは興奮が、おさまらない…
車をおりて何処かに行ってしまった。
車をおりる時「もう、お前の好きな様にせえ。」と言われた。
母親には場合に…
「昨日は、ごめんな。ツレの所でずっと泊まらしてもらってたんや。昨日の人とは食べに行ってツレの所、駐車する場所がないから。いつもは歩いて行ってたんやけど。昨日は、たまたま送ってもらっただけなんや。ほんま、ごめん。今日、帰るからな。」
タカは、まだ私達が出て行った事は知らない…
別にキスしていた訳でもない、セックスを見てしまった訳でもないが…
二人の、あの光景が目に焼きついて…
タカと色違いの機種で番号も取って1つ違いにした携帯を持っている事が気持ち悪くなった…
私は、携帯を解約し新規で契約した。
>> 255
バレたら仕方ない…
さっきからグルグル同じ所を走っている…
イライラ…イライラ…
グルグル…グルグル…
イライラ…イライラ…
夜中だと言…
タカは興奮が、おさまらない…
車をおりて何処かに行ってしまった。
車をおりる時「もう、お前の好きな様にせえ。」と言われた。
母親には場合によっては実家に帰ってきなさい。と言われていた。
プツンと糸が切れた…
感情は無になり車を走らせた…
冷静な判断も出来なかった…
ミナナナを考えてあげれなかった…
アパートに着き、何を思ったのか…
ミナナナと私の物を、ここに置くのが嫌になった。
私は何往復しただろうか…
アパートにある全荷物を実家に持っていった…
実家に帰ろう…
そう思った…
- << 259 ミナを、いつも通り幼稚園に送って行き… 家に着き、ふと携帯を見た… タカからメールが入っていた…
- << 260 「昨日は、ごめんな。ツレの所でずっと泊まらしてもらってたんや。昨日の人とは食べに行ってツレの所、駐車する場所がないから。いつもは歩いて行ってたんやけど。昨日は、たまたま送ってもらっただけなんや。ほんま、ごめん。今日、帰るからな。」 タカは、まだ私達が出て行った事は知らない… 別にキスしていた訳でもない、セックスを見てしまった訳でもないが… 二人の、あの光景が目に焼きついて… タカと色違いの機種で番号も取って1つ違いにした携帯を持っている事が気持ち悪くなった… 私は、携帯を解約し新規で契約した。
バレたら仕方ない…
さっきからグルグル同じ所を走っている…
イライラ…イライラ…
グルグル…グルグル…
イライラ…イライラ…
夜中だと言うのにホーンを鳴らしながら走った…
窓を開け、「オラァ、お前ら何逃げとんじゃ。ボケ!停まらんかい!」
大声で叫んでいた。
ホーン鳴らしっぱなしで、聞こえる訳ないが必死で「オラァ!」と叫んだ。
観念したのか車は停まり、タカがおりてきた…
女はタカをおろして逃げた…
クソっ、あの女…ナンバー控えとんねん。後で覚えとけよ…と思いながらタカを見て「乗れや」と車に乗せた。
「おどれ、今の女なんなんや。何2人して逃げとんじゃ。あの女今すぐ連れてこいや」
「あの人は関係ない」
「ほなええんやの?あの女連れてこんかったら迷惑かけるけんの。あの女どうなっても知らんで」
…大喧嘩な始まり…
- << 257 タカは興奮が、おさまらない… 車をおりて何処かに行ってしまった。 車をおりる時「もう、お前の好きな様にせえ。」と言われた。 母親には場合によっては実家に帰ってきなさい。と言われていた。 プツンと糸が切れた… 感情は無になり車を走らせた… 冷静な判断も出来なかった… ミナナナを考えてあげれなかった… アパートに着き、何を思ったのか… ミナナナと私の物を、ここに置くのが嫌になった。 私は何往復しただろうか… アパートにある全荷物を実家に持っていった… 実家に帰ろう… そう思った…
この人…タカは子供の事は考えてないなぁ…と思った瞬間、段々イライラしてきた。
悲しみから憎しみに変わる。
気付けば、広い道から細い車に入っていった。
対向出来るか?ぐらいな道幅…
周りは住宅街…
バレない?
いやいや、これは間違いなくバレる…
ヤバい…
同じ道を、さっきから走っている様に感じる。
いやいや、これは間違いなくそうだ…
バレている!
コンビニから出て来て、また車が走り出した。
二人の車の後ろを走る嫁…
私は嫁なのか?
何だか急に、涙が出て来た…
この1週間、心配した…
眠れなかった…
ミナとナナは?
忘れてしまったの?
そのシルエットのタカを見ていると楽しそうとも言えるが安らぎ…癒し…お母さんと一緒にいる感覚と言うのか、上手く表現は出来ないが。女と一緒に居ると落ち着くのだろう。
この女、年上だな…って思った…
本当は悲しかった…
けど、この期に及んで私の顔はあきらかにニヤニヤしていた…
我ながら自分が嫌になる…
楽しかったのかもしれない。
二人のシルエットが見える。
運転してるのが女、助手席が男…あっ、私の旦那だった。
楽しそうに話しているのが、何となく分かる。
このままラブホに行っちまったら、どうしよう…
でも、ちゃっかりデジカメも準備していた。
暫く走り、コンビニに立ち寄った…
女を、見てみる。
遠目で分からないが、でも髪はバサバサ…色はプリンって感じでお洒落も全くしていない。
タカの?タイプ…か…?
疑問に思った。
次の日も母にミナとナナを預けて、少し早い時間に昨日停めてあったお店で待つ事にした。
今日、来るかどうかは分からない…
今日、来なかったら明日は、会社で待つ事にしようと考えていた。
どこからタカが来ても良い様に、いろんな角度から見える所に車を駐車した。
2時間は待っただろうか…
一瞬ドキッとした…
んっ~??
タカらしき…車か…
き…きた…!?
あっー!きたぁ!
車の中で1人叫んだ。
タカの車が来た。
後ろからは白い軽がついていっている様に見える。
女だ…
女か…
昨日停めてあった所にタカが車を置いて、女の軽に乗り込んだのが見えた。
私は慌ててエンジンをかけた…
ライトは、もちろん消して…
私の車の前を通り越した…
因みに、その日は買い換えたばかりの母の車を借りていた…
神様が味方してくれたのだろうか…
偶然が重なった。
母の新車を、タカはまだ知らない。
だから、バレない!
神様ありがとう!
タカの行きそうな所を、まず探した…
居ない
居ない…
ここも居ない…
日曜日で、タカは休み
会社が終わる頃に尾行するのが手っ取り早かったが…
今日は、それは出来ない…
何時間探したのか…
夜中2時くらいに、やっとタカの車を発見した!
奇跡だった…
24h空いてる、お店の駐車場に止めてあった…
バレない様に車を停めてタカが出てくるのを待った…
その日は、朝6時くらいまで待ってみたが出て来る事はなかった。
意味が分からない…
タカに電話した…
繋がらない…
また電源が切れている。
なに…
どうなってるの…
頭がグルグルする…
眠れなかった…
次の日も帰って来なかった…
流石に探しに行こうと思った。
母には事情を話し、
ミナとナナを預けてタカを探しに行った。
風呂から出たタカは出掛ける支度をしていた…
ミナとナナに何度も、くっついたりチュウしたり…
タカは、何着か服を手にとり出掛け様とした…
私の方を見て「お前は俺が居ない方が帰って来ない方がいんやろうが」…
そう言って出て行った…
でもタカは帰って来なかった。
1度だけ電話したが出なかった。
次の日も会社に出向いた。
車はある。
3日目からは電源が切れている…
4日目も…
おまけにタカは帰って来ない…
5日目、いつも通りに子供達を寝かせてTVを付けた瞬間…
タカが帰って来た…
「どこいってたん?連絡はつかんし、心配するやろ…」
「…」
「聞いてるんか?」
「…」
何を言っても無視され、風呂に入っていった…
話しは戻るが…
タカ不在2日目は…
ミナは幼稚園に早く行きたがる様にまでなった。
良かった…
ママ安心…安心…
朝御飯を食べて幼稚園に行き帰って来て掃除、洗濯をバタバタと済ませ。
ナナにミルクをあげて、午前寝する時間と同時にチャイルドシートにナナを乗せてタカの職場に行った…
タカの…車…黒い車…
あった!
死んではいなかった。
まぁ、事件事故だとは思ってもいなかったが。
ヒィ~って顔してた…
器の、ちっせぇ女だなぁ~と思った。
でも、私は気にしない。
ドンと構えていた…
私とは正反対の人達ばかりだった。
何人か興味本位で私に話しかけてきたママが居た。
だんだん話しができるママさん達も増えた。
ミナも幼稚園に友達が出来て、行き来する様にもなった…
勘違いマダムも、私に挨拶してきやがり機嫌を取る様な感じにみえた…
勘違いマダムの子供はミナと同じクラスで家に遊びに来たりした。
幼稚園ママの軍団は、すっごく苦手で、めんどくさい。
1人でも全然平気な私だから、ガラも悪かったし見た目も最悪だっただろう。
だけど、挨拶だけは大きな声でした。
当たり前の事だと思う。
けど、ミナの幼稚園で勘違いマダムか何マダムが知らないが見た目で判断する人がいた。
役員、大好きです。みたいな人。
当たり前の事が、できていない。
挨拶が出来ない。
私が途中入園したからか?
嫌がらせか?
小学生以下か?
私は遠慮なく「挨拶ぐらいしろよ」と言い思いきり睨み付けてやった…
1週間は私と離れる時にシクシク泣いていた…
私は、ミナの為にも一番早く幼稚園に行き一番遅く迎えに行った。
少しでも幼稚園の居る時間を長くして早く環境に慣れさせる為だった。
それが吉と出るか凶と出るのか分からなかったが。
馬鹿が馬鹿なりに考えたミナへの愛情…
届け~!
毎日、祈った。
1回電話して、折り返しの電話がかかってくるのを待った…
かかってこず、いつの間にか眠ってしまった。
朝目を覚ますとタカは居ない…
話しは変わるが、ナナを生んでからミナは幼稚園にかわった…
ミナは「保育所にも友達が、いてるし幼稚園にも友達がいてんのミナだけやわ、ピカピカの1年生になった時が楽しみ」
1歳の頃から通いなれた保育所を私の勝手でやめた…
入園式は不安で泣きそうな顔してて、私も家に着くなりミナに分からない様に泣いた。
ミナに悪い事したな…
ごめんな…ミナ…
1歳にもなっていないナナを保育所に預けて働く度胸は私にはなかった。
ナナが1歳になってから働きに行く様にしていた…
慌ただしくミナとナナをお風呂に入れて。
ナナはミルクを飲み寝た。
ミナには、ミナの大好きな絵本を読み聞かせスヤスヤ眠りについた。
タカに電話しようと思い電話した。
が、鳴るものの電話には出なかった。
お義母さんに、メールをした。
実家にも居なかった。
何処いったんや…
あいつは…
朝帰りする事はあったけど、連泊する事はなかった。
1日目は、なんとも思わなかった。
次の日に帰って来るだろうと思っていたから。
流石に2日帰って来なかった日から心配になってきた。
ミナは「パパは?なんで帰ってこんの?」と言われた時は…
「急にお仕事が忙がしくなったんや。大丈夫、お仕事が終わったら帰って来るけんな!」笑顔で言った。
タカは子供だから寂しかったのかもしれない。
ミナとナナの子育てに追われタカの事は、疎かになっていた。
相手も、していなかった。
タカの帰宅時間、仕事が休みの日も家に居なくなる事が増えた。
「パチンコや」と言っていて「あっそ…」って感じで束縛もしなくなった。
出掛けていても電話する事もなかった。
ミナとナナと3人で過ごす事が良かった。
今回は里帰りはせず実家からもタカの実家も車で15分くらいの距離だからだ…
ミナと初対面…
ベビーベットで寝てるナナをツンツン…ツンツン…
恐る恐る触るミナ…
「ナナ、お姉ちゃんよ!」
ふふふ…微笑ましい光景だ…
けど5年間、皆の愛情はミナに集中していた…
私からするとミナもナナもジジババは平等に接していたつもりだったか…
ミナも焼きもちをやく様になった…
寂しいんだろうな…
こればかりはミナが乗り越えなきゃね!赤ちゃん返りが始まり、私は根気よくミナに付き合った。
ミナを産んだ病院に次の日行った…
5年ぶりになるのだろうか…
久しぶりの緊張感だった…
尿検査をし、内診をした…
結果は、おめでたと言う事だった…
ヤッター!
男の子かな?女の子かな?
タカに報告し…ミナに報告した。
ミナも喜んだ。
妊娠検査薬を使ってみた…
うっすら陽性反応が…
感動した…
タカの遺伝子は、もういらないと思ってた事はサッさと忘れて…私の中に第2子が…ミナがお姉ちゃんになるんだ~と思うと…
早速タカに報告して、タカが1番何より喜んだ…
とりあえず病院に行って、それからミナに報告しようと話した。
少し時間を起き、お風呂に入った…
二人で洗いっこをし、お風呂から出て体を拭いていると…
タカが洗面台の所で手をつかせ立ちバックで突き上げてきた…
愛撫もされていないのに、既に濡れている…
んんんっ…ああああっ…
タカが腰を振る度にパンッ!パンッと音が鳴る…
あっ…あっ…
左手で固くなっている乳首を高速で動かし、右手で栗を刺激する…
ああああっ…あっ…またイッちゃう……
ああああっ…んっ…
タカもイッた…
グッタリしてしまい、そのまま二人で爆睡した…
ジュルジュル…
チュパチュパ…
わざと音を立てて私のソコを舐める…
と同時に手と一緒に 、喘ぐ…喘ぐ…
んっ…ああっ…んっ…いっ…いくっ…ふっ…ダメ…ダ…メ…ああっ…また…いっく…あああっ…ああああっ…
シーツはビショビショだ…
「アイラ可愛い」と言ったはず…
ボッ~としてるとタカのが入ってきた…
激しく突く…突く…突く…
声にならず…
タカもイッた…
私も眠くなってきて、いつの間にか寝てしまった…
タカが喉が渇いたとゴソゴソしていた…携帯を見ると3時…
2時間も、まだ寝ていない様な気がする…
「風呂入って来る」と言った様な気がする。
シャワーの音が、かすかに聞こえて…
眠ってしまった。
断ったら断ったで、めんどくさい…
イク事もなく濡れる事もなく、完璧まぐろ状態…
声も出ない…
早く終われば良い…
こんなセックス何が良いの?
虚しくないか?
- << 218 映画も、そこそこ楽しくミナを迎えに行き3人でアパートに戻った。 もう少しで私も23歳… 母が「ミナ見ててあげるから御食事にでも出掛けて来たら?」 「タカに話してみるよ。」 仕事から帰って来たタカに話すと「あっ!お前の誕生日か!忘れとったわ。しゃーなしで祝ってあげるけど…」 可愛いげのない言い方… 誕生日プレゼントも結婚記念日も、ないくせに…。
- << 219 23歳の誕生日だから、いつも以上に念入りに化粧をし。タカが仕事から帰って来てミナを実家に預けた。 ミナは今日は、実家に泊まらせると母が言うのでタカは俺は酒飲もうかな…と。 私が運転すると言う事で、居酒屋に行った… 私は炭酸が大好きなので炭酸を注文した。 タカは飲み続けていた。 酔うと、ウザくなるので程々にと注意した…
- << 220 居酒屋を後にすると、タカはほろ酔い… 運転中の私の姿をケタケタ笑っている… 何が面白いのか… ドライブ行こうとタカが言うので、しばらくブラブラした… タカが眠いと言い始めて、ホテルにでも行くか…と。 ホテルに迎った。 ホテルに着くとタカは寝始めた。 私はお風呂に入って出てくるとタカは鼾かいて寝ている。 飲み過ぎだよ…と思いながら、お笑い番組を一人で見て爆笑した。
殴られるかな…と思ったが、案外普通にお尻をぺチぺチされて風呂に入って行った…
チャンス!と思ってタカの携帯を見た。
女が、「ヤバい事に巻き込まないでよね。そう言うの私嫌だから。もう連絡しません。」
何だ…
呆気ないなぁ…
よくよく探りを入れてみると会社の女ではなかった…
タカの会社の事務員さんは、年配の人だったはず…
取引先の事務員だったとか…
またしても私に邪魔されたタカは暫くは機嫌悪かった…
プツ…プゥ…プゥ…
ありゃ?話し長いかい?
もう1回!
プツ…プゥ…プゥ…
なぬっ!
オゥ!まじかよ。
きょ…きょひか…
拒否された…
くっクソ女~!!
タカが帰って来た。
ヤバい殺られちまう!と思い寝たフリをした…
すぐ、タカから電話がかかってきて「おどれ、誰に電話しとんや!」
クソ女がタカに言ったのだろう…
「誰でも、よかろうが!なんで、そこまでお前に言われのいかんのや!あんたが浮気ばっかりしよんがいかんのちゃうんけ。」
「あっ?誰が浮気しよんじゃ、このクソボケ女が!次、電話したら許さんけんの!覚えとけよ!」
ガチャ
プゥ…プゥ…
電話切りやがった…
3度目の浮気と言ってもヤッてはいない…
ヤる前に私にはバレている…
会社の女だった…
私は、そう言うのが1番許せない…
怒りの矛先は、タカ&女へ…
女に電話しまくったが逃げたのか電話に出ない…
ミナが4歳、タカが24歳、私は22歳になった。
この1年はタカは出会い系を繰り返す男に、まだまだなっていた…
「飽きねぇ~な。お前は出会い系って出会えんの?25歳後半となる男がする事か。」
「出会い系なんてしてません。俺は、まだ24歳です。」
屁理屈こねやがって…
保育所のママさん達は、皆バタバタしている…
話す時間もない…
幼稚園のママさん達は朝から輪になっている…
暇だなぁ~と横目で睨む…
でも幼稚園のママはママで色々とあるよね…
男には分からないだろう…
1年だけミナも幼稚園に通っていたので、また後で話します。
似た者夫婦って言うけど、本当にその通りだ…
その程度の男しか引き合わない…
だから、私もその程度の女…
大した教養もなければ作法も習ってない…
箸の持ち方なんて最悪だ…
鉛筆の持ち方も、最近やっと直した(笑)
品もない女!
職場で、大学卒と聞けばチッと舌打ち男を睨む…
向こうも、なんだ!この女!横目でチラチラ…
でも話していけば、なんてことない。
一人一人なにも見ようとしてこなかった私…
タカと私は馬鹿夫婦だ…
けど、それはそれで楽しい!
ゲラゲラ笑ってさ~ 。
ミナも、そんな私達を見て「ふふふっ。パパとママは仲良しだね。」
タカは反省していた…
が、血を垂らした女を置いて行くなんてヘタレ野郎が…
そう思った…
私は感情のまま言う、だからタカからしたらカチンとくる…
口では勝てないから手が出る足が出る。
女に手出して良いのか?
男に手を出させる私も、どうかしてる。
夫婦両成敗なのかな…
ミナは寝ていたから良かった…
見られていなくて良かった…
瞼の上がキレた…
はぁ、もうやだ…やだ…
私の言い方?
口だけは達者な私がいけないから、いつもこうなるの?
タカは焦ったのか…
そのまま出て行ってしまった…
仲良い時は、それなりに仲良くて…
喧嘩したら、こうだ…
夫婦ってこんなもんなのか…
誰にも相談できず、自分を責めた…
いや!あのクソ男、事故って死ね!本心でそう思った…
やっぱりタカが悪いと思っていた。
ある夜の事…
タカと喧嘩をしていた…
理由はミナが高熱だと言うのに遊びに行こうとしていたからだ…
オラオラ言っていたらタカがブチギレて私を蹴った…
ポタポタ…
んっ?
血が…
血が出た…
なんじゃ、こりゃ!
お義父さんの、お母さんタカから言えばお婆ちゃん…
婆ちゃんが、やたら「アイラちゃん、ミナちゃんも3歳になってるんやから…そろそろ2人目作ったらどないや。」
「金ないねん。作れるか。作る気もないわ。婆ちゃん」
タカの婆ちゃんには、皆反抗しない。
容赦ない婆ちゃんだから。
唯一、私が婆ちゃんに反抗していた…
それが逆に良かったのか婆ちゃんは、とっても可愛いがってくれた。
私は陰口が嫌いだ…
姑の前では「はいはい。すみません。」居ない時には愚痴ばっかり…
本人に言えばいいのに…
私は、馬鹿正直だから気にくわない事は姑や小姑にも言った…
血の繋がりはなくても家族なんだもん…
言わきゃ分かんない。
話し合わなきゃ分かんない。
レベルの低い話しだか一応、私達が3年持つとは親戚中思ってなかったんだろう…
タカの、お義母さんとは仲良しだった。
ミナの事も可愛がってくれていた…
逆にお義父さんとは仲が悪かった。
私は、生意気な嫁だ…
嫌味を舅から言われれば容赦なく反抗、言い返していた…
気が合わない奴と、それがタカの父親だからってどうして私が合わせなきゃいけないの?
嫌いなもんは嫌い…
可愛いげのない嫁…
ごめんなさい。お義父さん…
次の日から、また仕事…。
5日間の始まりだ。
まぁ、ミナの為に頑張ろう…
タカに夜は、そろそろ辞めたら?と言われた…
ミナが小学上がるまではすると答えた…
多分だけど、2人目がそろそろ欲しかったのかもしれない…
急いでミナを迎えに行き母に「えっ?もう帰って来たん?」と言われた…
孫馬鹿だな…
ミナも3歳になって喋る様になった…
可愛くて仕方ないんだろう…
ジジババは、ほぼ毎日の様にミナと会っているのに(笑)
孫って、そんなに可愛いものかな~
私には、まだその感覚は分からない。
そのままタカは正常位で…
タカがイキそうになった所で動きを止めて…
バック…
また動きが止まり横向き…正常位でタカはイッた…
私は、しばらく動けず…
はぁ…
少し時間を起き、2回戦…
今度は私がタカのを口に含んだ…
タカがイキそうになったのか「入れて」とおねだりか…
そのまま私が上になり動いた…
イ…ク…と…めて…と言われたが、止めたらタカはそこからが長い為に止めずに振り続けタカはイッた…
まぁ、たまにはラブホも良いのかも…と思い年一回ぐらいは…と帰りの車で話した。
タカは胸を念入りに舐めまわす。
右胸を優しく舌で舐め左は背中からまわしたタカの左手で優しく擦りタカの右手はアソコに…
既に私の液は…
この3つの攻撃で私はいつもイカされてしまう…
タカの舌つかいが早くなる手も早くなる。
まだ指さえ入れてもらっていないのにビチャビチャ音が漏れる
「アイラ、いっぱい濡れてるよ…」
ふっ…あっ…やっ…めっ…あっんっ…てっ…ああっ…んんっ…やっ…ああっ…タ…カ…あっ…イッ…ク…あっ…イッちゃ…う…あああっ…ああっ…
イカされた…休む暇なく、指を入れて1本2本…
タカの手は私の液でビチョビチョ…
や…やっ…んっ…ふっ…んっ…んっ…あっ…やッ…またイッ…ちゃ…う…はっ……あっ…イ…クイ…クッ…あっあっ…あああっっ…
久しぶりだな…
気恥ずかしい…
とりあえず二人で、お風呂に入った…
先に出ていたタカはTVを見ていた…
ソファーに座ったらタカが「こっちに座り」と…
「は…はい」
ベットの上で正座をした。
タカはハハッて笑っていた。
タカに押し倒されて始まった…
キスしただけで私のアソコはビチョビチョだった…
私…欲求不満だったのか。
映画も見終わって、ミナの洋服を買いに行った…
ミナの事となれば二人の会話は弾んだ…
「みぃたんには、これが似合うわ。」
「何言ってん。みぃたんにはこのピンクやろ~」
服の趣味が全く違う私達、しかもミナの服ともなると力も入る。
結局、お互いに折れずに両方買った。
私の誓いもよそに、タカは隣でパンツ一枚で、グォ~ゴォ~ と鼾かいて寝てる。腹が立ち蹴り飛ばしたが、起きる事なく寝返りを打ち掛布団を股に挟み幸せそうに寝てる…
あっ!
今も、タカは股挟み掛布団をしてゴォ~ゴォ~鼾かいて寝てます。
最近では、途中グォ~オッ…息が止まった様なプゥ…プゥ…って言った様な訳の分からない鼾に変わりました。
ミナを抱き締めて幸せそうに寝ています。
まぁ、男は浮気する生き物なのか…
私はハズレくじを引いたなぁ~って思う。
今も思う…。
けど自分が選んだ人…。
子供が1番可哀想だと言う人もいるだろう。
可哀想なのか?
ミナに聞いた事がある。
「ミナはパパとママが大好きだよ。ミナがパパとママが良いと思って自分で選んで決めたの~」と言ってくれた。
江原さんか!と思ったが涙が出る程…
イヤイヤ、ボロボロ泣いた…
嬉しかった。
他人にどう思われ様と言いや…
ミナが、将来嫁にいくまでミナが幸せだったか決めてくれれば良い。
それまで努力していくよ!と心の中で誓った。
*馬鹿な女〈ご意見番〉を、生意気ながら立ててみました*
感想など厳しい意見も多々あるかと思いますが、書き込みあれば宜しく御願いします。
これからも〈馬鹿な女〉文章は滅茶苦茶でチンプンカンプンな所もありますが、まだ完結はしませんが宜しく御願い申し上げます。
アイラ
相変わらず、忙しく働いた…
ミナは3歳になり、タカは23歳私は21歳になった…
暫くは平凡に暮らしていたが、タカの様子がまたおかしい…
仕事関係、人間関係で色々とあるとパチンコに逃げる…女に逃げる…私には甘えてくる…我が儘を言う。
子供が2人いるみたいだった。
私がタカの相手をしていなかった時期でもあった…
短大生との浮気だ…
朝早く起きてミナを迎えに行く準備をしていた。
タカも起きてきて「2人目欲しいな…」
とボソッと…
絶対に嫌だ…
無視をしてミナを迎えに行った。
実家に着きミナと1日ぶりの再会…
ミナはニコニコしていてムギューと抱き締めた…
たくさんチュッして、暫くは実家で過ごし家に帰った。
タカは、もう居なくてメールしてみたらパチンコだと返事が返ってきた…
んっ…んっ…あっ…あっあっ…んっ…
やっ…ダ…ダメ…イッちゃ…んっんっああああっ~
ありゃ、イカされた…
何だかかんだで、またイカされて…
余韻にひたっているとイン!
はっ…んっ…んっ…あああっ…ん……
も…っ…ダメ…
最初から高速で腰をふる…
タカも満足し、二人で爆睡した…
…
くすぐったさを感じた…
タカだ…
首筋脇腹お腹を順番にキスをしていた…
はぁ…始まっちゃうのかな…
なんか、そう言う気分でもない…
タカ一人で燃えている。
口でして入れずに終わらせ様かな…なんて思った…
タカに「口でして欲しい?」と聞いてみた。
「後でな。アイラ先にイッたらええ。」 チッ…
今日は、イクだろうか…
ミナも居ないから吹くまでヤラれるんじゃ…と思った…
機嫌が悪い…
「アイラ遅やんけ…ミナが可哀想ちゃうんけ」
ミナには謝るけど、お前には謝る筋合いなんてないやろうが…と心の中で思った…
無視をし、そのまま風呂に入り寝る支度をした。
はじめてミナが居ない夜…
つくづく寂しいなぁと思った。
また母に電話して「アイラが居てないから、みぃたん起きてない?」と聞いてみた…
「起きてないわ。1日くらい!アイラは本間に親馬鹿やなぁ(笑)」と言われた。
はぁ…寂しい…
明日は、早く迎えに行こうと思いながらタカはゲームに夢中になっていた…
成人式の日はミナを実家に預けていた。
実家に電話すると母が「みぃちゃんスヤスヤ寝てるから泊まらせてあげて。」と言った。
寂しく家に帰るとタカが、めちゃくちゃ不機嫌で待っていた…
俺は良いけど、お前はダメ!
俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの…
は、結婚してからは変わっていない。
私が夜に遊びに行ったのが気に入らないのだろう。
何で井川が私の連絡先を知っていたのか未だに分からない…
その日は、タカは帰って来る事はなかった…
朝帰りは日常茶飯事だったけど、朝も帰って来なかったのは始めてだった…
結局、帰って来たのは夕方だった…
喧嘩になった…
休みくらいはミナと3人で出掛けて欲しいと…
謝りもせずタカはミナと遊びだした…
留守電になり、こんなメッセージが入っていた。
「もしも~し?アイラ?俺!今タカいてないやろう?あいつさ今女と一緒にいてるよ!」
クスクス笑い声も混じっていた…
何処かで聞いた事ある声…
そんな事より何故?私の携番を知っているのだろう…
何だかイライラしていた…
しばらくして、また電話があった…
私達はミナを起こさない様に別室に移動した…
「半年間なんで?」と質問を投げかけてみた…
「仕事で疲れてたから…」
タカは、そう言うと夫婦の営みが始まった…
仕事が忙しかったから…それが嘘だと分かったのは、早かった…
タカは風俗に通っていたのだ…
私の感覚も、おかしかった
素人と浮気されるより、お金を払って割り切ってしてくれる方が良かったからだ…
嬢の営業メールは届くしキャバ嬢の女からのメールの数々…
キャバ嬢のメールも大して気にも止めてなかった…
重っ!
重さを感じてボンヤリして起きたらタカは腕枕していて、タカの手は私の左胸を鷲掴みにしていてタカの右足は私のお腹に…
重っ!
タカの手足を退けようとした時、タカは私の乳首を円をかく様に触るか触らないかぐらいでじらしてきた…
隣では可愛い寝息を立てミナはネンネしている…
タカの親指と中指で乳首を摘まみ人差し指でこする。
思わず声が出そう…
タカが起き上がりキスをしてきた。
軽いキスから激しいキスに変わる…
でも!でも!
ここでは出来ない!
ミナを寝かし付けてTVを見ているタカに「ねぇ、ねぇ、」
甘える事が苦手な私には「ねぇ、ねぇ」が甘えてる言葉なのか分からずドキドキしながら言ったのを覚えてる…
「なんじゃ!」私を睨む…
「ねぇ、ねぇ」としか言えない…(泣)
タカは何かを感じとったのか「疲れとんじゃ!」
ガクンときた…
泣きそう…
何処かで発散してるんだろうと思うと…
私は、そのままガクンと肩を落とし布団に潜った…
ひっそり泣いた…
打たれ強い私は、泣いたらスッキリして気付けばお腹出して寝てた(笑)
今でも、たいした女ではないし…
まだまだだ…
だけど年を重ねる事によって少しずつタカの扱い方が分かってきた…
今は私が手の平でタカをコロコロ転がしている…
いや?私が未熟な女だから転がされてるのかも…
まぁ、そんな事はどっちでも良いのかも…
19歳の私には分からず、夫婦関係は益々ひどくなっていった…
私は愛想は良いが言葉がキツイそうだ…
だから言い寄ってくる奴には男のプライドもズタズタにするぐらいなものだったらしい。
職場の上司からは妹みたいか娘みたいな様に可愛がられていた…
上司の荒川さんには結婚する前から可愛がれていた。
荒川さんにはタカの事を相談していた…本当に大人な人で、よく「アイラちゃんはキツイ!その言い方がタカ君を浮気に走らせてる原因の一つなのかも。ストレートだから、もう少しオブラートに包む様な言い方しないと家帰って来なくなるよ。居心地が悪いんだよ。」と説教されていた。
「だからと言って若いとか理由にならないと思うし、浮気して良いんですか?女に逃げるのもどうかと思います。」と喧嘩口調で言った。
今思えば、なんちゅうクソ女やねんって思う…
全く私は間違ってない!自分を正当化し悲劇のヒロインぶっていた…
そんな馬鹿な私だった…
私は、もうすぐ19歳タカは21歳…
タカは遊びに夢中…
けどミナの事は可愛がってくれていた…
私の職場は男性が多く人妻と言う事で若い男は割り切りでヤレると思って言いよってくる奴はいた…
タカとは上手くいってなかった…
けど、私は男に逃げる事は今はもうない。
ミナが産まれて結婚してからは1度も浮気はしてはいない…
当たり前の事かもしれないが。
私はミナが全て!
私は働きやすい環境でいた…
父も母も定年退職していたからだ…
ミナの為に少しでも貯金をしたいと父母に言い週5日勤務のうち3日は夜も働きたいと御願いした…
タカは勿論、反対だったが余計な喧嘩をしない為に…
それと家に居ると悶々と考えるのが嫌だったから…
反対を押し切り職場に戻った…
私は職場復帰をする事にした…
ミナが1歳になろうと言う時期に…
まだミナは歩かず伝い歩きやハイハイが達者で後追いも始まっていた…
いつも抱っこをせがむミナ…
可愛いかった…
今では口も達者だが、我が子は可愛い…
ミナとは友達みたいな感覚で私が教える事よりミナから教えられる事の方が多い…
ミナの方が私より精神年齢が上で、しっかりしている。
次々に発覚する出会い系…
特定な女は居ない…
不特定多数だった…
脱力感…
所詮、出来婚だから?
無計画な結婚だから?
子供が可哀想…
と言う人も多いと思う。
私は必死に生きてる…
本当に?
違う。
ただ逃げてただけなのかも…
私は最低限タカの身の回りの事は、そつなくこなした…
タカとは何日間も口もきかなかった…
ミナは無邪気に笑っている…
ミナの笑顔で、タカが少しは反省し仲直りした…
タカは謝る事はなかった…
浮気はしていないからだと…
まぁ、反省してる訳もなく出るは出るは…出会い系もしていた…
嫁も子も居ないと言い付き合ったタカ…
タカが悪い…
「二度と連絡取りません」と泣きながらAは言った…
「どう言う事じゃ!」
私は怒り狂った…
腹が立ち携帯を真っ二つに折ってやった…
それにはタカもキレ大喧嘩…
暫くは暴力もなかったが、タカは手を奮ってきた…
私も負けずと抵抗をする。
険悪ムードも良い所…
私はミナが居る部屋に行きミナと一緒に寝た。
「携帯、見せな!」
タカは、恐る恐る私に携帯を手渡す。
電池パックに手をやり「この女だれ?」
「いやぁ~、これは…」
「もういい、電話する!」
タカは男の名前で登録していたが、すぐそれがその女だと分かった…
お前は馬鹿か…
私も同様馬鹿だけど…
その女(A)に電話した。〈これからは方言が出てきます。すみません。〉
。
1コール?半コールくらいで、その女は出た。
A「はいは~い!」
ブッチ~ン!と来た私
アイラ「おどれは、誰や!」
A「えっ…」
アイラ「おどれは誰やって聞いとんじゃ!」
A「えっ…」
アイラ「コイツの嫁やけど、おどれは嫁も子もいてたの知ってたんか!」
A「 えっ…結婚?すみません。私は知りませんでした。ごめんなさい。」
と言う事は…怒りの矛先はタカへ…
タカは顔面蒼白…
ミナを寝かし付けて、タカには言わずに普段通りに送り出し…
タカが帰って来るのを寝ずにイライラして待った…
案の定3時か4時帰宅、私は布団の上で暗闇の中タカが部屋に入って来るのを待つ…
部屋に入って来たタカは「うわっ!!!」
ふふふっ…
今でも笑える…
会社の人と飲みに行く事が多くなってきた…
ミナの事は変わらず可愛がり風呂は、きちんと入れて行くから強くも言えず…
ミナが寝返りコロコロする6ヶ月頃だった…
プリクラが電池パックの中に貼っていた事から発覚する…
お前は馬鹿か…
私はミナの事ばかりでタカの事は疎かにしていた…
だからと言って浮気をしていいのか?
私は結婚してからは、男ツレとは切った。
携番もかえた。
今までは、タカの浮気も追求する事もなかったけれど。
結婚する前は自由…私も浮気していたし…
でも結婚してからは、したらいけない…するならバレない様にするのが嫁への愛情ではないかと考えていた…
タカとは妊娠中2回は、した。
浅くなら大丈夫だと言われて…
まだ20歳のタカだから、ヤりたい盛りだったんだろうな…
ミナもスクスク育ち1ヶ月検診は異常もなく終わった。
その日の夜、早速タカは…
集中出来なく早く終わって~と祈った。
退院した日、タカから何回も電話がくる…
早く帰って来たいみたいだった…
そうもいかず、仕事が終わるなり急いで帰ってきた。
タカが初めてミナを抱く…
恐る恐る…
少し手が震えていて、ぎこちなかったけど…
慣れるとミナは悲惨だっただろうな(笑)
チューの嵐。
寝てるのにチュッチュッチュッ…
仕事から帰って来るとチュッチュッチュッチュッ…
今では小学生になったミナは、パパにまだまだチュッチュッ…されている。
「パパ!タバコ臭い!」とミナに怒られても懲りないタカはチュッ…仕事行く時も「パパ行って来るね。」その時ばかりは怒られない為、ブチューっとして行ってる。
ヤレヤレ…
自分の家が嫌いなタカは、私が入院している間は私の実家に帰っていた。
うちは賑やかで楽しいみたいだ。
普通は居ずらいだろうけどタカは私の実家が大好き…
産前、産後は暫くは実家に、お世話になる事に…
タカも、勿論一緒。
退院の日は、タカは仕事で午前中に退院する事に…
父と母が迎えに来てくれて家に着くなり父と母はミナの取り合い…
孫って、そんなに可愛いんだ…
母乳以外は、父と母はずっと抱っこしている(汗)
ミナはジジババ大好き!
ミナと3時間事に授乳室で会うのが楽しみ。
ミナの匂いが、たまらなく可愛くて愛しい…
おっぱいに吸いつくミナ…
可愛い…
タカは「お前だけズルいよなぁ~抱っこ出来て。」
毎日、病院にミナを見に来てはミナの匂いがついたガーゼをクンクン匂っていた(笑)
1時間は、分娩台に寝かされていた。
さっきまでの痛みは、何だったのか…
ウトウト…しはじめた。
1時間後に看護婦さんがやって来て前開きのパジャマに着替えさせられ。
私は個室の部屋に戻る。
親戚中「目はアイラ似だ手足はタカ似だ!」
お互いの親戚は興奮していた…
疲れたわ…と思うが御祝い金はしっかり受け取る私。
名前もタカと決めていた名前を名付けの先生に見てもらい「ミナ」と名付けた…
私は安産だった様だ…
さっきまでの痛みも忘れて、子供に夢中…
看護婦さんが、やってきて「親戚の方達が来ていて。お母様達も早く赤ちゃん見たいと言うので連れて行っていいかしら?」
私達は「は…はい。」
感動していたのに、あのクソおかんめ!と思ったが母親からしたら初孫。
嬉しくて仕方がないんだろうね…
「ほぎゃ~」
「おめでとうございます」
歓声が聞こえる。
うわぁ~生まれた(涙)
私達の赤ちゃんは、ギャンギャン泣き…体をキレイにしてから私達の元へ…
うわぁ~、私は直ぐに手の数と足の数を数えた…
ちゃんとある…良かった…
可愛いと言うより、ちっせ~うわぁ~私の子供なんだ(泣)
看護婦さんが、「分娩室に行こうか?」と言ってくれて、タカより先生と看護婦さんが頼りだった(笑)
「立ち会いなんてしねぇよ」とあれほど言っていたタカが、いつの間にか私の横にいる…
チッ!居たのかよと心の中で思ったがタカの存在より看護婦さん!
その日は出産ラッシュで先生は、忙しかった。
髪が乱れていた先生を思い出すと今でも笑える。
私はタカの手を握り潰し、いきんで~いきんで~いきんだ!
タカは、たまに真っ直ぐ家に帰らずにいた事もあった…
私は赤ちゃんの事だけ考えていたからタカの、その時の行動を気にも止めてなかった…
予定日も間近…
予定日通りだった!
朝ジクジク、お腹が痛くなる…
実家に帰っていた私は母親を起こす…
「風呂に入れなくなるから風呂入っときなぁ~。」
タカを起こす。
風呂に入って支度する…
まだ間隔もマチマチ…
家でウロウロ歩いた…
2時頃にプツンと音がした、ナプキンを当てていた所が生温かい…
さっきより違う痛み…
痛い…痛い…
急いで、母とタカと病院に…
内診した所、破水してしまった…
骨盤が狭い為、陣痛促進剤を使った…
病院について1時間は苦しんだだろう…
いきみたい…
大きなう〇こを出したい気分だ。
力が入る。
私は、お腹をボコボコ蹴る赤ちゃんに話しかけていた…
陣痛痛いんだろうな…
先生に生まれてくる時は赤ちゃんも痛いんだよ…って聞いて安産を意識する様になった…
エアロビにも通ったし、買物は毎日歩いて行った…
金髪だった私は大きなお腹を見て知らない叔母さんに「やねぇ~あのこ何歳かしら~」とヒソヒソ言われる事も多々あった…
妊娠5ヶ月、私は毎日タカと赤ちゃんの為に家事を頑張った。
掃除、洗濯物は得意だったが料理が…
本を見たり、母や姑に料理を教わって勉強した。
タカは、美味しいとは今でも言わないが「普通…」と言う時は「美味しい」と言う事だ…
妊娠してからの私は、変わらず仕事には行っていた。
ギリギリまで働こうと思ったし、少しでも貯金したかったからだ…
でもタカは赤ちゃんの為にも今は家にいろと言い喧嘩にもなった…
職場も理解ある環境で私は、暫くは専業主婦になる事を決めた。
妊娠5ヶ月の頃だった…
私は、つわりもなくタバコも止めた。
検診が楽しみで仕方がない。
母子手帳を貰う前に、私達は籍を入れた…
逃げると思ったタカが…
案外?真面目になったのか?
そう…私達の可愛い可愛い子供の父親はタカで私は母親…
今の私の旦那様はタカ…
笑える…
タカから連絡がきた。
私は、めちゃくちゃ怒った。
「ごめん、ごめん、おとんとおかんには話したから!実は今働いてる所は保険とかもねぇし、辞めさせてもらう様に話しに言ってたんだ。」
タカの働いている所は、ヤバい所だった。
どうにか足は洗えたらしい。
新しい職場もすぐ見つかり、家族の反対もなくトントン拍子で顔合わせの日取りも決まり小さな結婚式も挙げた…
まず母親に言った。
驚いていたが喜んでもいもなかった…
当たり前か…
父親にも話した…
殴られるか?とも思ったが「そうか…」の一言だった。
タカからは連絡がない。
不安だ…
やっぱり逃げたんだ…
おろせと言われても産もうと私は1人考えていた…
タカが来るのを待った…
タカが部屋に入ってきて妊娠検査薬を見せた。
タカの反応は「おおっ!やった~!」
「タカはどうしたいの?」と聞いてみた。
「産もう!結婚しよう」と言ってくれた。
でも、それは嘘でこのまま逃げるんじゃ?と私は思っていた…
旅行から2ヶ月…
タカとは変わらず会っていた…
そう言えば生理が今月は来てない…
この所、体調も悪くて風邪気味だった…
まさかね…と言う思いで妊娠検査薬をした…
薄く陽性反応が出た…
嬉しいと言うより驚きが隠せない…
タカに言わなきゃ…
おろせと言われたらどうしよう…と思いながタカに家まで来てもらった。
相変わらず私は大声で喘いだ。
タカはイった…
タカは「風呂入ろう」っと言ってきたが「入らない」と私は言いサッさと寝た。
朝方またタカはHを仕掛けてきた。
軽く抵抗したが、私もHしたくなってきたから応えた。
タカはシュンとなってて私に愛撫を、たくさんしていた。
私は、満足…
タカが入れてきた…
いつもより増して激しく…
私は、わざと大声で喘いだ。
タカが口を抑える…
「アイラ外に聴こえる…」
聴こえる訳ねぇだろ。
いつの時代のホテルだ。薄っぺらい壁でもねぇだろ…って私は心の中でそう思った。
「こっち向けよ。」って無理矢理、タカの方に顔を向けさせられキスをしてきた。
舌を入れてきて噛んでやった。
「いってぇ~」とタカはキレ気味…
私は、またタカに背中を向けて寝た…
また向けさせられ両手を腕にあげられ、いきなり舌を入れてきた。
そのまま脱がされ、タカは一生懸命愛撫していた…
「アイラ…俺のも…」って言ったが「やだ」と即答した。
何も言わずにタカに携帯を投げ付けた。
「何だよ!」
私は無言…
無言のまま、タカに背中を向けて寝始めた。
タカは「何だよ。」って私に絡んでくる。
「うるせぇ。その女と付き合えば?どうでもいい。別れてやるよ。」
タカは弁解していた。
別れる…別れない…くだらない会話が永遠と続く…
まぁ、結局は仲直りし変わらずタカに背中を向けて寝ようとした。
タカの携帯が鳴る…
こんな時間に誰だろう。
女か…
ほっといてみた。
また携帯が鳴る…
メールか…?
タカが起きてきた。
「こんな時間に誰だよ?」
少し怒り口調で言った。
「ユウジだよ。」
ユウジはタカと中学の時からの悪友。
ユウジの名前を出してきた。
違うな…と思い、今まで追求もタカの携帯も見る事もなかったが。
その時ばかりはイライラしてタカの携帯を奪い取り見てやった。
女じゃん…
ショッピングを楽しんだ。
夕飯も、たらふく食べた。
ホテルに戻り、お互いにクタクタ…
先に私が、お風呂に入りタカは鼾かいて寝ていた。
タカは右側のベット。
私は左側のベットで寝ながらTVを見てウトウトしていた。
店を出た後「チビっこがチョロチョロしよって!」
「ごめ~ん!」と甘える風に言ってみた。
私は甘える事が苦手。
上手に甘える事が出来たら、男の人を怒らす事もなかったのか…
口では絶対に負けたくなかった。
今思うと変なプライドだ。
まぁ、タカにバレない訳もなくタカは必死に私を探していた様だ。
私はショップの姉ちゃんとケラケラ方言について話していた。
タカは私を見つけて、「おいっ!」と声をかけてきた。
しまった!と私は思ったがショップの姉ちゃんの手前タカは何も言わなかった。
大分、気分も良くなりタカと一緒にショッピング。
タカは洋服に夢中。
私はタカの洋服より自分の服が見たい。
迷子にならない様にタカは手をギュッと握っていたけれど段々それも緩んでくる。
チャンス!と思いコソコソ私はタカにバレない様に自分の服を探した。
私は飛行機が苦手だ。
やっぱり苦手。
気持ち悪って思ってタカに、より掛かる。
タカとタクシーでホテルに向かう。
ホテルに着いても耳鳴りが続く。
チェックインしベットに横になる。
少し休んだら「買物行こう!」とタカは言った。
マコトと別れてから、久しぶりに家に帰った。
母からタカから連絡があった事を聞かされた。
タカの存在を私は忘れていた。
まぁ、私からは連絡する用事がないからほっておいた。
しばらくしてタカから家電に連絡があった。
久しぶりに聞くタカの声。
たかが半年ぶりだが懐かしい。
タカからは、もう一度やり直して欲しいと言われた。
馬鹿な私はせっかく神様からチャンスを何回もくれていたのにいつも違う選択ばかりしているのだろう。
その時は、まぁいっか!くらいの気持ちでしかなかった。
マコトとは、ドライブ行ったり夜景のキレイな所に連れて行ってもらった。
その夜景を見てウルウル…
何時間かお互いに無言で夜景見ていた。
その沈黙が気まずいとかではなく、ただお互いに癒されていた。
別れて後マコトに告白され付き合う様になった。
マコトは女みたいだった。
とにかく優しくて頼りない所は多々あったけど、マコトも大学生だった。
マコトとホテルに行った時、手を出して来なかった。
なんか女友達と喋ってるみたいな感じで、お互いが眠くなるまで語り合ってた。
腕枕してもらって寝た。
>> 106
17歳になり仕事は辞めず休まず頑張っていた。
少しだけど家にも、お金入れていた。
17歳になり、私は益々遊びに夢中。
タカの事は言えない。…
フミヤは1人暮らしをしていた。
フミヤとは半同棲状態だった。
慣れない家事をしてみたりフミヤの家は、とにかく汚い。
こう見えて軽潔癖な私は、部屋を掃除したりしていた。
一緒に買物に行ったりしたのも新婚さんみたいで楽しかった。
フミヤの友達にも紹介されギャルだった私はフミヤのツレには少し引かれていたと思う(汗)
フミヤと飲んで、酔っ払らう時は何故かタカを思い出す。
恋しくなってしまう。
けど、ヨリを戻したいとかそう言うのではなかった。
17歳になり仕事は辞めず休まず頑張っていた。
少しだけど家にも、お金入れていた。
17歳になり、私は益々遊びに夢中。
タカの事は言えない。
けど、自分が悪い事してるなんて思ってない。
17歳になり、タカも女と遊んでいた。毎日、別れる別れないの喧嘩ばっかり。
とうとうタカと別れる事になる。
きっかけは憶えてないけど無理矢理、別れた。
半年後にタカと復縁したが、半年間は2人の男と付き合った…
- << 108 フミヤは1人暮らしをしていた。 フミヤとは半同棲状態だった。 慣れない家事をしてみたりフミヤの家は、とにかく汚い。 こう見えて軽潔癖な私は、部屋を掃除したりしていた。 一緒に買物に行ったりしたのも新婚さんみたいで楽しかった。 フミヤの友達にも紹介されギャルだった私はフミヤのツレには少し引かれていたと思う(汗) フミヤと飲んで、酔っ払らう時は何故かタカを思い出す。 恋しくなってしまう。 けど、ヨリを戻したいとかそう言うのではなかった。
- << 109 フミヤとは3ヶ月で終わった。 住む世界が違うと言うか、ボンボン育ちのフミヤとは付き合うと言うか、ツレの方がお互いに良かったと思った。 フミヤとは別れても、連絡は取り合っていたし相談にのってくれていた。
ヒサシとは、無理矢理別れた。
鬱陶しかった。
タカは相変わらず、遊んでいた。
一緒に居る時も女から連絡くる事はしょっちゅう。
でも「女友達だ!」ってタカは言い張る。
そんな事は、どうでもいい。
「そっちがいいんなら、そっちいけよ。アイラにはタカを束縛する権利ないんだからさ。アイラはいつでも別れてやるよ。」と言うと叩かれたり髪引っ張ったりする。
泣くと余計にやられる。
本当に、よそいけよって思った。
私はタカに刺激を求める。
ヒサシには安らぎを求めていた。
でも、だんだんとヒサシの愛情が疎ましくなる。
理由は、連絡がマメだから。
ただそれだけ。
今更、後悔しても遅いけど。
ヒサシの事は、たまに思い出す。
何でヒサシの愛情に気が付かなかったんだろうと。
あのままタカと別れていれば?
けど、タカと別れていれば私の大事な宝物には会えてなかっただろう。
私の可愛い可愛い天使…
タカの機嫌を取りつつ一緒に風呂に入った。
タカは風呂場で触ってくる。
嫌だなぁ~と思いつつ感じたフリをする。
タカは先に風呂から出て、私はゆっくり浸かる。
タカはベットでTVを見ていた。
私はヒサシとメールをしはじめて、タカにバレる前に早々メールは切り上げた。
タカが「横にこい」と言ったので隣に座り、そのまま今度はタカが私を…
疲れて寝て朝方またHをした。
結局、その日はラブホに泊まった。
ヒサシの腕の中で眠りについた。
朝になりヒサシは仕事があるから家まで送ってもらった。
部屋に入る前に、母親に「タカ君から電話きてたよ。今日は、寝てる。って言っておいたから。」
ありがとう、お母さん!
ヒサシは違う…
終わった後、腕枕してくれて暫くは頭を撫でてくれていた。
そして、一緒に風呂入った。
湯船の中ではヒサシは後からギュッと抱き締めてくれた。
お風呂から上がると携帯を開いてみた。
タカから着信、メールのマークも…
私は見ずに携帯を閉じた。
タカは、いつも終わった後「風呂入るぞ!早くしろ!」
余韻もなく私のお腹に出した液も私は自分で吹き急いで風呂場に行きタカは、サッさと洗って先に出る。
なんか寂しい虚しい気持ちだった。
私が風呂から上がるとAVを見てる。
また興奮して襲ってくる。
そして、また風呂。
「寝るぞ!」とイビキかいて、全く嫌気がさしていた時期でもある。
そして、また朝いつの間にか私の胸を揉んでるか舐めている。
そのまま、またH…
ヒサシと初めてホテルに行った。
タカとは何回も行ってて慣れてるはずだが、やっぱり緊張する。
ヒサシは、ソファーに座りTVを付けた。
いきなりAVがかかって二人で苦笑した…
ヒサシの横に私もチョコンと座った。
少し話しをした。
目がヒサシと合いヒサシは優しく額にチュッてしてくれた。
ヒサシとは毎日、連絡を取り合っていた。
仕事で忙しいヒサシとは、なかなか会えなかったけど。
日常の報告をしあってたと言うか、他愛もない会話でいつも長電話。
たまにタカからキャッチも入ってきてたけど無視。
無視したらしたで、すぐ家電が鳴る。
ヒサシはタカの存在を勿論知らない。
今後二股になる…
そんな時に出会ったのが7つ上のヒサシだった。
今思えばヒサシの愛情を蹴った私は馬鹿だと思う。
ヒサシは、仕事も真面目で弟と2人暮らししていた。
両親もおらずたった2人の身内、助け合って生きてきた。
ヒサシは今頃なにしてるのかなって思い出す事もある。
幸せになってて奥さんもいて良いパパしてるんだろうなぁって思う。
どうかヒサシが幸せであります様に…
タカは、どんどん変わっていく。
女好き‥ク〇リにも手を付けている噂もたった。
私は、タカの目を盗み遊びに出掛け行く。
別れたかったけど、また暴力ふるわれるんじゃないかと思い私の事も本気じゃないのも都合のいい女の1人だと思い込んでいた。
1番燃えた?のは、個人病院の自転車置き場。
立ってる状態で手マン。すっごい濡れて、暫くはボッーとしていた。
タカが好きなのは車の中。
私は、あまり好きじゃない。
パチ屋の駐車場やら夜景のキレイな所に行きヤッたり。
ヤる事しかないか?と思うくらいだった。
私が、嬉しげな言い方さえしなければタカを怒らす事はない。
ただ私の言い方が悪いのか?自分を責める事もあった。
テツヤの件以来、携帯は新規で購入してもらい。
タカは暫くは私にベットリ。
毎日、バイト先まで迎えに来て私の家やタカの家に行ったり。
ずぅーと、くっついてた。
で、H‥H‥H‥
時には外で‥神社の裏‥今思えば‘ごめんなさい。’
タカのを口で大きくして、ゼンギ、バック、立ちバック。
最悪だ‥
私が悪いけど私は反省しているフリだけをした。
全く自分が悪いだなんて思ってない。
タカに無理矢理キスされて無理矢理ヤられた。
2回目は抵抗もしなかった。
それからタカの束縛は違う方向に‥
俺のもんは俺のもの。お前のものは俺のもの‥別れるなんて絶対許さねぇ‥って‥
「テツヤって誰?付き合ってんの?お前?コイツに今から電話するわ!」
「それは無理。私が悪いし。私が、彼氏いるって言うのは言ってないから。
テツヤは関係ない。」
「はぁ?まさか二股か?今からテツヤに電話して別れるって言え!」
私はテツヤの事、本気て好きだった訳じゃない。
だけど、迷惑だけはかけれない。
テツヤに電話する。テツヤも納得してくれなくて。けど別れたいって言って一方的に電話を切った。
電話を終えると、タカが携帯を奪い取り真っ二つに割った。
最悪‥
午前11時、玄関の戸がドンドンと叩く音が聴こえる。
オカンが家の鍵でも忘れたか?って思ったがオカンは仕事でまだまだ帰って来るはずもなかった。
けど寝ぼけてた私は戸を開けた、
すると、そこには怒り狂ったタカが居た。
テツヤに朝送ってもらってバイトの時間まで寝ようと思い寝た。
すると、タカから家に電話がかかってきて。
「おい!お前最近何してるんや!」
まともにタカと会話した様な気がした。
私も段々とウザくなり自分だってナンパばかりして女とヤりまくってるくせに!って思ってたけど。私は言わなかった。
「うるせぇ!もう、お前とは別れる。連絡してくんな!」って電話を切った。
その後、携帯も家電も鳴りっぱなしだったけど。
携帯の電源も切り家電の回線も引き抜き、また寝た。
テツヤは毎日会いに来てくれる様になり、‘今だけだろう’と思うが。
そんな事は、どうでもよかった。
家をあける様にもなりテツヤとホテルへお泊まりした日も続いて、とうとうそんなウソもタカに通用しなくなる。
テツヤは私からすると大人だ。
大事にしてくれた。
タカとは相変わらず淡々としてて毎日連絡やメールはくるけど。
テツヤと会う事が多くなってきたから、携帯の着信をサイレントにする様になった。
家に着いて携帯見るとタカからの着信、メール、家にも電話があって。
うまく、私のオカンがアイラは寝てるよと言ってくれていた。
カナらと遊ぶ様になって、タカへの連絡を止め様と思い。
カナらとカナのツレ4人で遊びに行った。
その中の1つ下のトシと23歳のテツヤと知り合う。
トシに告白されテツヤに告白され好きでもなかったけど。
車持ちのテツヤと付き合う事に。
二股だ。
でも罪悪感なんてなかった。
車の免許取得する前は暴走にはタカは頻繁に行ってたけど。
今回は何か違う。
私も寂しさから、カナらと遊ぶ様になった。
カナからの情報ではタカの仲間らはナンパばかり行っている事と、タカもだった。
ショックだった。
けど私はタカには言わなかった。
男ツレ同士の付き合いもあるだろうから。
タカが車の免許を取ってから納車の日、私を1番に乗せてくれる約束をしてくれてた。
タカが、バイト先まで迎えに来てくれて私が車に乗った瞬間。
なんか違う‥とすぐ分かった。
女の勘ってやつかな。
ツレでもなく、違う女の影が見え隠れする。
お義母さんにバレたら、どうしようと思って集中出来ない。
とうとうタカの手は下に。
パンツ、おろされる?って思った瞬間、タカがギュッと抱き締めてきた。
あっら?終わり?
この日は、ここまで。
えっ!タカは、それでいいのか?私に魅力がないのか?モヤモヤしながらタカの腕の中で無理矢理ねた。
タカの顔が、私の首筋に‥
思わず「はふ‥」
なんなんだ、その声は‥‘アイラ心の声’
タカの手は私の胸に‥
乳首を転がす、自然に声が出た。
そしてブラを外し服をまくりあげられタカが私の乳首を口に含む‥
「んんっ‥、あっ‥」
小さく、あえいだ。
タカの家に泊まる事になった。
お義母さんにも挨拶し、特に嫌な顔もせずに受け入れてくれた。
お義母さんの手料理を食べ、お腹いっぱいになった私は緊張する事もなくウトウトしていた。
タカは何もしないだろうと思ってたからだ。
今度は唇にキスをしてきた。
「あっー!ドキドキした。アイラの事、大事だからさっ。キスして怒ってねぇか?」って聞いてきた。
「怒ってないよ。タカと、キスが出来て嬉しいよ。」って答えた。
タカは嬉しそうな顔してた。
「す‥好きです。もし良かったら、つ‥付き合って下さい。」
「はい。」と答えた。
それが私達の始まり。
見た目はヤンキーなタカだったけど心は真っ白って感じで‥
ねぇ、タカ私が貴方を変えてしまったのか私は自分では全く気付かなかったよ。今でも、それがタカの性格だったのか私は15歳で男を見極める力がなかった。
そんな中サクラとタカとツヨシが遊んでて私は寝てて、サクラから携帯に連絡があった。
「今から遊ばない?」
「寝てた‥」
「あはは、ごめん。ごめん。それよりタカがアイラの事好きみたいだよ。」
心の中では‘まじ‥’
まんざらでもなかった私は平然と装おった。
段々と眠くなってきて‥
サトシが、「アイラ布団で寝ろ。俺はコタツで寝るから」
私「いいよ。サトシ明日、仕事でしょ。アイラがコタツで寝るからいいよ。」
サトシ「いいから、ガキは黙って布団で寝ろ。」
渋々、横になった。
母は兄を大事に育ててたから兄の機嫌ばかり取ってた。
怒らせない様にね。
性的な事は兄にクンニされた事。
スラッと言ったが、まだ私は小さかったから。
兄が、私のパンツを脱がしてしてた事がよく分からなかった‥
中3になった。
学校にも、ほとんど行かず1つ上のグループと、よく遊びまわってた。
そんな時に2つ上のカズと出会った。
向こうから「付き合って」と言ってきたから「いいよ」と答えた。
カズから電話があって、単車で迎えに来てくれた。
ブラブラして、そのままカズん家へ。
TVを付けてカズは風呂へ。
カズが風呂が出て来て2人で喋りながらTVを見た。
次第にカズの手が私の肩に。
そのままキス、ベッドまで移動されて。
またキス。そのまま胸、下へと。
私はツレから痛いと聞いてたから。
どんだけ痛いんだとドキドキした。
カズが入れ様とした。入れたのか?んっ?入れてるの?
その瞬間、ピュ~って。
はっ?これがH?
それからは、カナと家出したり(笑)
ナンパ待ちしたり暴走行ったり。
名前は覚えてはないけど。
暴走で知り合った1つ年下の男と付き合ったり、後は年上が多かったかな。
最後までする根性はなくて、途中まで(笑)
今思うと男は生き地獄だ。
好きでもない男と付き合った。
もちろん向こうも私を本気で好きだった訳じゃない。
アキヒロもシ〇ナーしていた。
エリ先輩とアキヒロと私とで3人でした事もあった。
エリ先輩とアキヒロは元は付き合ってた。
2人は結構、ラリってて私の目の前でキスした‥
ショックじゃないと言えば嘘になる。
けど私は、そこまで好きだった訳じゃなく。
自然に別れた。
エリ先輩はシ〇ナーにハマってた。
私とカナは興味本位からだった。
よく、たまり場に行ってはしてた。
なんとも言えない感覚。
うる覚えだけど、20歳くらいの男の家で5人くらいでしてた。
私はソファーに腰かけて頭がボーと気分はフワフワ。
その男が、ディープキスしてきた。
舌と舌が絡み合う。
そのまま胸、そして‥はじめて指を入れられた。
まだ、そこまでぶっ飛んでなかったから途中で止めてもらった。
いつ頃だったか、確か中2だ。
エリ先輩家に私と親友であるカナとケイコとで遊びに行った。
その日はエリ先輩の男ツレと遊ぶ事になってた。
男ツレは3人、3人は19歳。
その1人が私の初彼となる。
名前はアキヒロ。
特にイケメンって言う訳でもなく、むしろヤ〇ザだった。
けど私には優しく電話もマメにくれた。
6人でカラオケ行ってハジケた。
アキヒロが隣に居て色々と話しかけきた。
「電話番号教えて!!」って言うから教えた。
それから電話で何回か話してアキヒロに「付き合って!!」と言われ付き合う事にした。
中学に入ってから、暫くは普通だった。
2コ上のエリ先輩に出会うまでは‥
エリ先輩と、つるむ様になってからタバコを覚えた。
次に万引き、窃盗、恐喝、シ〇ナー、暴走などなど。
自慢できる事じゃないけど私はク〇リは、しなかった。
シ〇ナーも、そんなにハマる事なく止められた。
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