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スケープゴートと虐めネタ

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キャリアウーマン
18/04/28 14:41(更新日時)

密室で山口氏とJKの間にどんなやりとりがあったのか、監視カメラ映像などないのだから、当人以外、明確な事は誰にも分からない。
山口氏は被害届を取り下げられている。もちろん相応の示談金を支払っての事だろう。
しかし、それでも山口氏は書類送検された。
書類送検というのは、警察が逮捕⇒検察に送って起訴する・しないを判断⇒起訴されたら裁判、不起訴になったら釈放というプロセスの中の、『警察が逮捕』がないパターン。逃走のおそれが無いなどで、逮捕しないで(事件関連の書類だけを)検察に送るというものだ。
親告罪の犯罪は、被害者側と示談が成立し、被害届が取り下げられたらそこで終わりである。加害者から、謝罪や示談金を受け取り、納得し、許したから、被害者は被害届を取り下げたわけだから。
ところが被害届は取り下げられて、誰も訴える人がいなくても、警察が動いて事件化させ、検察に送り、裁判にかけて有罪にできる。それが『非親告罪』だ。昨年の刑法改正で強制わいせつや強姦罪(強制性行罪)が親告罪から非親告罪になってしまった。つまり、本事件の被害者は、示談金を受け取りながら、実質的には山口氏を犯罪者として警察送りに出来ているのだ。

男女のアレコレっていうのは複雑だから親告罪なのだ。キス、愛撫、セックスは誰もがやっている行為。誰もが両親のそういった行為の果てに誕生している存在だ。
愛あるセックスなのかどうかなど第三者にはわからないし、場合によっては本人たちでさえ分かっていない事もある。つまり誰にも証明できなのだ。客観的な基準の設けようがないから。鶴の一声(女のさじ加減次第)で、キスや愛撫は強制わいせつとなり、全てのセックスをレイプとする事も可能となる。「あなたの父親は性犯罪者でした。あなたはレイプの結果、産まれた子供です」と。
ただでさえ男は性犯罪にされてしまうリスクを一手に負担する不安定な立場に置かれているのに、非親告罪になったらもはや女の主観でOKと言われたものすら罪になるというわけがわからない状態になる。
男と女がセックスをした。男はどんなに合意を得たと思っても、女から性犯罪だったと言われたらそれでおしまい。女は警察に被害届を出す。男は逮捕される。弁護士を通して、示談交渉をする。ウン百万円を示談金として支払い、謝罪をし反省をし、被害届が取り下げられる。そして被害届が取り下げられ、被害者がもういいですと言っても男は検察に送られ、起訴され、裁判にかけられる。
痴漢冤罪も、もはや「冤罪で涙を呑んで覚えのない罪を認め、示談した」では終わらない。涙を呑んで示談して、そのうえで有罪になる世の中。男のサンドバッグ化は激化の一途をたどるばかりだ。
イケメンと女に支える男以外の男を抹消する事が目的のフェミニストはほくそえんでいるのだろう。自分たちの望みが着実に叶っているのだから。
我が儘が通らずに男に逆ギレしてる女や、男に愛されずにひねくれた女が、記者会見で晒し者にされた山口氏をスケープゴートにして誹謗。本事件の当事者でもない女が山口氏を叩く道理はないのだから。

女側に乗っかって山口氏を叩いている男は女にモテたいから。
当事者でもないのに被害者に便乗して山口氏を叩いている女は自分の不幸の憂さ晴らし。

一人暮らしの男の家に行く女の軽率さは誰も責めない。