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神社仏閣巡り珍道中

No.27 22/05/19 04:53
旅人 ( pu5bob )
あ+あ-

ん?
あれ?
実は…今、手元にある資料には広目天となっていましたが、輪王寺の公式ページでは増長天となっています。

えっ?どういうこと?

自分で写してきた写真を確認すると、ぞ、増長天です!

どの資料を見ても『広目天』となっています。

でも、それもまた正解、なようなんです。

実はこの二天門、平成二十四(2012)年から三十(2018)年にかけて、補修及び改修工事が行われていたのです。
ちなみに、その工事前も工事期間中も、そして工事が終了してまもなくにも、私ども、こちらに参拝させていただいております。
その際門だけではなく、二天もまた、その色を塗りなおすことも含めた修理を施されたのでした。
私などは塗る前の二天さまのほうが、落ち着いた色合いで好きであったくらい。

閑話休題。

その広目天さま。
手に持つものが本来であれば【筆】なのだそう。
にもかかわらず、こちらの〝広目天〟さま、刀を持っておられるのです。
それでこの修理期間中、秘密裏にこの広目天さまを調査したのだそうです。
結果、首の内部に『寛政九巳(1797)年〜廣目』の文字が見つかったというのです。

あらあら。

つまりは、江戸時代からすでに像の名称を間違えていた、ことになります。
この結果を受けて、平成三十一(2019)年七月十八日に、輪王寺は公式発表という形で
広目天の呼称を増長天へと変更していたということでありました。

…いやぁ、びっくりですね。

そして。
この修復(塗装)も、もはや色を変えて塗り直したんじゃないかっていうくらいに色が変化しておりまして、お召し物などはもう以前とは別物、というくらいに変わって(しまって)いたものです。
持国天さまなどはエメラルドグリーンのお顔から深緑に近い緑色へと変貌しておりまして。
私は修復前の方が好き、でありました。
ただ、きっとこの色の変化、私が好きだと思っていたお色は、経年の変化によるもので、当初はまさに今の色、だったのかもしれません。
…んー。お召し物も?
まぁ、そればかりは一般の参拝者の一人でしかない私には知るよしもありませんが。
(一部誤字があったため、手直しして再投稿しました)

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