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★Prelude to a kiss★

No.37　20/01/20 00:10
作家さん0 あ+あ-

聖子を迎えに蒲郡へ行く

『りっちゃんもミスターのステージを一緒に見てよ』

聖子が私のためにシャトーグランデの部屋を取ってくれた

聖子と一緒にシャトーグランデの中華の夕食をご一緒してステージへ行く

聖子は長い髪を垂らしてすそのあたりにゆるくパーマをかけて美しい

ミスターとお付き合いする事で愛に満たされ聖子は輝いている

中華のコース料理を聖子と二人でいただく

話題はガールズトーク

聖子は声が大きいので私は控えめに話す

『ね、りっちゃんと彼氏さんまだなんでしょ』

聖子が言った

『まだって…私とレイモンド氏がプラトニックな事？？？』

『そうだよ。りっちゃんと彼氏さん見てるとじれったいよ。』

聖子が言った

『聖子ちゃん、ミスターとかなり深い話もするんだね。』

聖子は笑って見せてくれた翻訳機を見せてくれた

『わっ！いいな！これ』

英語話せなくても翻訳機でなんとかなるそうだ

聖子は食事しながら見せてくれた

聖子が言う日本語を英訳して文字画面に英語に翻訳された文字が出る

聖子が日本語を入力した
画面に出て来た英語がこうだ

『i want you inside me.』

私はびっくりして見た

『りっちゃんなら英語話せるから彼氏さんとする時翻訳機いらないね』

私は苦笑いするしかなかった

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