注目の話題: ひねくれてますか？; 私の人生観、おかしいですか？(長いです); いじめなのか本当に息子が悪いのか

母親との確執

No.4　19/11/11 00:29
匿名4 あ+あ-

投げかけられる言葉の一つ一つが、
母親からだというだけで
どうしてあんなに無視し難く、
細かいガラスのように胸に刺さってはいつまでも抜けず、
事あるごとに擦れては胸を締め付け心を傷だらけにするのでしょうね。

愛されてる弟を間近で見るのもつらかったと思います。

母に愛されなかったという自己認識は、どうしてこんなにも切ない、やるせない気持ちにさせるのでしょう。

私は小さい頃のあなたがどれだけお「母さん」からの愛されたかったのだと思います。

しかし人生は理不尽で、実際のお母さんには誰かを平等に愛する余裕はなく
不平等な愛情と、誰かを怒鳴りつけていなければならないほどに自分に自信がなく周りの見えない人だったのだと、

それもまた切ない事実ですが、
人が人を生むということはそういうことも多くにありえるんですね。

とはいえ、感じている不平不満、もっともだと思います。
子供であったあなたは愛されるべきだった。無償の愛を受けて、愛に対し飢えることなく育つべきだった。

そしてあなたは自分の夫や子供に今愛されている。

人生の中で手放さなかたはならないものがいくつかありますが、
非常に難しく
悲しいことでもありますが、

どうして愛してくれなかったのか、弟のように。

という怒りは、
ゆっくり手放す準備をした方がいいのかもしれません。

あなたのせいで愛されなかったのではない。
あなたのお母さんが人として未熟で、弱かったから愛せなかった。

あなたは愛されるべきだった。
募る怒りはもっともです。

それでも、
ゆっくり怒りを手放せば、
あなた自身の心を焼かず、
あなたの子供にも火の粉を浴びせず平穏な心を手にできます。

家族は複雑です。未熟なままほとんどの人が家族になるのでどこの家族も複雑です。

それでもあなたには愛の大事さがわかっているはず。
愛は惜しみなく与えるものであり

与えられることを願った瞬間飢えていくものでもあります。

愛に飢えないためには、
求めるのではなく与えることです。

あなたが母親から愛されていようといなかろうと、

あなたが心から子供を愛し夫を愛せば、
得られなかった愛とは比べものにならない大きな愛で満たされます。

母からの愛を諦めるのは簡単なことではないですが、
ゆっくり、その怒りを少しずつ手放して

与える愛を考えてみてください。

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