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記憶か記録か…ドラマ日記

No.57 19/12/10 00:50
匿名
あ+あ-

≫46

「ハル~総合商社の女~」全8話終了。

前回の和田の「ずっと変わらない気持ちを受け取ってくれるか?」の答えは、涼名義の通帳と銀行印だった。晴が養育費を拒否したから、自分の涼への気持ちとして毎月貯金をして、二十歳になったら渡すつもりだったと。最初の入金額は2998円で、それは涼の出生時の体重だった。その上、毎月15万円ずつの入金。これで感激しない女はいないだろう。和田が再婚しなかった理由も少し分かった気がする。

一乗寺大臣の裏取引の条件は、実弟が経営している建設会社を施工業者に指名する事で、高山も了承する。
高山から口止めされた一乗寺は和田に退職願を出し、裏事情を全部話す。「卑怯なやり方は許せない、悪事に加担したくない、人質は卒業したい」と。

ブチ切れた晴は副社長室に乗り込み「ウチの一乗寺はモノじゃない!」
後を引き取った和田が正々堂々と戦う、ウチにはその力があると冷静に説得。

後日、汚れちまった高山はギリギリの所で商社マンの矜持を思い出し、自分で動いて最安値の建設会社の見積もりを取って来る。いやぁ、あの掌の返し方には苦笑しか出ない。和田のおかげでと感謝して、高山はNY支社に飛ばされて行く。

高山が一乗寺を追い詰めた言葉「何もしなくていいんだよ。ただ君が居てくれるだけで五木に大きな仕事が入って来るんだ」
晴が来る前の一乗寺だったら、それでも諦めの境地で言いなりだったのかもしれないが、晴にコピー要員として使われた事が発端で、気持ちが変わり始めていた一乗寺にとっては、退職を選んだ方がまだマシと思える位、最後のプライドを破壊する言葉だった。
一乗寺が少しずつ変わって行く姿はそれなりに描かれていたので、高山の豹変とは違い納得出来たし説得力もあった。

ラスト、晴の家で黒ひげ危機一髪を楽しむ和田と晴と涼。はしゃいだ涼がごく自然に「お父さん」と呼び、喜ぶ和田と晴。
これからもこんな感じで三人の関係は続いて行くのかなと想像させる、素敵なラストだった。

脚本=龍居由佳里、本田隆朗 演出=土方政人

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