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記憶か記録か…ドラマ日記

No.50 19/12/06 00:13
匿名
あ+あ-

≫41

【シーズン枠外ドラマ】

「死役所」8話まで終了。

母子家庭の5歳女児(凛)の虐待死の話。とても賢い子で、絵本としては少し難しそうな「あしたのわたし」をすらすら読める。

髪や服が不衛生で首にアザも有る凛に、保育士は母親の事を尋ねるが「お母さんは優しいよ」と言うばかり。
ゴミだらけで母親が寝ている家に帰っても、声を出して絵本を読み続ける凛に腹を立てた母親は、ベランダに凛を出し鍵を掛ける。
保育士達が訪ねて来て凛のアザの事を聞いた事に更に腹を立てた母親は、凛を外に出したまま男と外泊し、その夜小雪が降った中、絵本を読みながら凛は息絶える。
最後は文面を変えて「あしたのりんは、おかあさんといっしょ、おかあさんだいすき」と言いながら。

この絵本を買ってくれた時のお母さんは本当に優しかった。笑顔で凛を見てくれて手をぎゅっと繋いで歩いてくれた。大好きだった。その時のお母さんが凛の全てだから、大好きな先生に聞かれたって「お母さんは優しいよ」って答えるのだ。凛の中では嘘はついていないのだ。

生まれ変わってもお母さんの子供になりたいと言う凛。
イシ間が「あれが愛かね」とシ村に問うと「いえ、ただの洗脳でしょ」

これはドラマ前半でインサートされていた志村の過去、妻が加護の会という組織に洗脳されたらしい事も踏まえての、今のシ村の思いなのだろう。
泣き虫のイシ間は凛を連れて成仏すると言う。その優しさにまた涙が溢れた。

最後、シ村の目が鋭く光った。加護の会の信者が死役所にやって来たのだ。

※虐待されても幼児は母親が大好き。嘘ではなくてそう脳に刻み込まれている。だから判断が難しくなるのかな。切ない。

脚本=政池洋佑 演出=棚澤孝義

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