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空を眺めている雌雄の二匹の仔猫達の雑学&昔話喫茶店[1]

No.63 19/10/05 20:52
wagonRrr ( ♂ bDs51b )
あ+あ-

只、せっかく買ったウズラの玉子を惜しんだばかりに唇も痛いし懐も痛いです。要らない出費です。
さて、遅くなりました。
ご連絡迄。

>「天高く馬肥ゆる秋」の語源・由来
「天高く馬肥ゆる秋」(てんたかく うまこゆるあき)とは、「空は澄み渡り高く見え 馬は食欲を増し 肥えてたくましく育つ秋」という意味の言葉である。
この言葉は「爽やかで気持ちのよい秋」という意味で、手紙などで時候の挨拶にも使われる。秋は一年の中でも特に空がきれいに見える季節とされる。適度に乾燥していて、水蒸気や塵が少ないため、空気が澄んで空が高く見えるという。
「天高く馬肥ゆる秋」は、そんな秋の快適な気候を表している。しかし、この言葉のもともとの意味は現在とは異なるものだった。
この言葉は中国から入ってきた表現で、唐の詩人・杜甫(と ほ、712〜770年)の祖父にあたる杜審言(と しんげん、645〜708年)の詩に由来する。7世紀頃の詩『蘇味道(そ みどう)に贈る』には、「雲浄(きよ)くして 妖星(ようせい)落ち 秋高くして 塞馬(さいば)肥ゆ」とある。
「妖星」とは不吉の前兆とされる星のことで、「塞馬」とは中国北部の辺境にいる馬のことを意味する。古代中国の頃から、中国の北部には匈奴(きょうど)などの騎馬民族が住んでいて、秋の収穫期を狙って度々攻め込んできた。それは杜審言のいる唐の時代になっても変わらなかった。
そこで「秋には夏草を食べて元気がある馬に乗った騎馬民族が攻めてくる」という敵襲に警戒する意図が込められた詩を詠んだ。そのため、「天高く馬肥ゆる秋」とは、もともと秋ののどかな雰囲気とは無縁の言葉だった。その後、日本では現在のように「快適な秋の季節」を意味する言葉として使われるようになったとされる。

では、おやすみなさいませ。

63レス目(379レス中)
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