注目の話題
初デートなのに「どこでも良いよ」
他界した高齢の姑に、生前夫や私が贈ってた品々
恋人の返信が来ないのが気になる

空を眺めている雌雄の二匹の仔猫達の雑学&昔話喫茶店[1]

No.132 19/11/06 07:50
wagonRrr ( ♂ bDs51b )
あ+あ-

中国語の「俎(まな)」には「肉を調理する台」という意味があったので、日本語の「まな板」とも非常に意味が似ていますよね。
続いて「菜(な)」とする説についてですが、現在は「菜(な)」といえば野菜を意味する言葉となっていますよね。
しかし、当時の日本では「菜(な)」といえば主食以外の副菜を意味する言葉として知られていました。
そして、現在では副菜として魚や肉が出てくることは当たり前となっていますが、当時は魚や肉が貴重品の時代でした。
そのため、野菜以外の副菜(肉や魚)のことを真の菜ということで「真菜(まな)」と呼ぶようになったのです。
野菜と違って肉や魚はしっかりとした調理台の上で捌く必要があることが語源・由来となり、「真菜(まな)」を捌くための板のことを「まな板」と呼ぶようになったのでした。
どちらも昔の「な」という言葉が語源・由来となっていますが、昔から「まな板=調理をする板」という意味は変わっていないんですね。
以上が「まな板の”まな”の意味・語源・由来」についてでした。
>まとめ
まな板は漢字で書くと「俎板」となり、「俎」という漢字は中国語の「肉を調理する台」が由来となっている。
日本で食材を調理する台のことを「まな板」
と呼ぶようになったのは、日本では古来より様々な食材を「な」と一言で呼んでいたことが由来となっている。
魚のことを「な」と呼んでいたことから、他の食材と区別するために「ま」をつけて「真魚(まな)」とし、調理する台を「まな板」と呼んだという説。
また、貴重品だった魚や肉のような副菜を「真菜(まな)」と呼んだことから、それを調理する台を「まな板」と呼ぶようになった説など語源は諸説ある。

132レス目(379レス中)
このスレに返信する

何でも雑談!掲示板のスレ一覧

何でも雑談掲示板。みんなで楽しくまったり語り🗯合おう❗ 暇つぶしにもぴったり。いつでもどこでも投稿や閲覧が可能です。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧