注目の話題: 彼氏と分かり合えない。納得できない; 親が会社に挨拶、、; 🍀語りあかそうの里🍀1️⃣0️⃣

ナースのお仕事？

No.36　20/01/24 17:00
名無しあ+あ-

壊れかけたホチキス。
私が家にあるホチキスを持っていったが、使うことはもちろん、それが表舞台にあることすら気に入らないナツ。出してはしまわれ、(私が使うのはいいんじゃないかよ⁉)と私の内心も穏やかではない。

ある日ホチキスの針が終わっていた。ナツ以外はそのホチキスを使うことに抵抗はないから、だれかが使って終わったんだろう。
ホチキスの針を詰めておいた。
その日のうちにまたホチキスを使う機会があり、カチャとホチキスを使う┉カシャ。とまらない。針がない！
抜き取られている。
針は市のお金で購入されたものだと言いたいのか？私が私用で使っているわけではないが、ナツの思考ではそう考えるようだ。

話は変わるが┉、清掃会社は委託した業者が入っている。
半年ほど勤めた人が腰痛で辞めて十二月の終わりにまた新たな人が配属された。歳のころは６０を確実にまわっているだろう人である。もう一人のベテランさんがそっとこぼした。「こんな短い間に教えたことなんて年が明けたらみんな忘れてしまってるだろうね」
それほどに短い年末の勤務であった。年が明けて、案の定、１から教え直しているようで、ベテランの女性は時折ため息をつきながらも仕事をしていた。ある日その委託業者の人の休憩室に、珍しい男性の革靴が揃えて脱がれていた。
珍しいなぁと思ってみたものの、特に私はそれをベテランの女性に聞くほどいろんなことに顔を突っ込ような性格でもなければ関心自体ない。
ある日ベテランさんがそっと私に打ち明けた。「Ｔ（ナツ）さんにあの新人を辞めさせてくださいって言われてねぇ。まだ半月しか経たないのでもう少し長い目で見てくださいって言ったんだけど、聞かないでしょあの人。なら、自分で言ってくたさいって言ったんだけど、そんなわけにはいかないって、結局私が会社の人に来てもらってねぇ。言うこときかないと恐いから」┉市の職員ではないとはいえ、もう何年もここに勤める生き字引のような人にしてそう言わせるナツ、２６才。
診療所長でもなく、課長でもなく、看護師長でもない勤めて３年目の一職員がそこまでの権限を持つ！ここはナツの支配する市の施設になりさがっている！

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