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沙耶香の女装官能小説(女装モデル編)

No.491 17/12/04 11:16
作家
あ+あ-

恍惚と美しい表情のままルイは挿入を求める。女性にとっては挿入は痛い感覚をもたらすはずでもあるのに彼女は少し眉間に皺を寄せ身体を寄せてきた。
「っ……はぁ……ん」
「ルイさん」
「やっぱり凄い。沙耶香さんのオチ×チ×……」
淫靡な音を立て肌を重ねながらただ私を求める。膣内がいつものように名器ではなくふつうの女性のよう。ただ肉棒を求め幹を愛液で濡らし襞で締め付ける。
「あ……ハアハア」
「だいじょうぶ、いつものまま。オチ×チ×元気……素敵」
射精をうかがうように彼女は私を抱いて身体を求める。以前の激しい淫靡なセックスではない。
「いっぱいいっぱい射精して……沙耶香さん」
「……んぅ……」
「凄い……お腹にいっぱい……」
子宮まで突かんばかりに挿入してるはずだがあくまでふつうの性行為。射精をおぼえんばかりに下半身が熱く蕩けそう。
聖母に抱かれているようにさえ思えた。わずかに射精があったように思う。
「っ……」
「あ……きてる……子どもが……」
「ルイさん」
「いまは抱いて、抱いて欲しい……」
長い髪が揺れ頬やうなじにも汗や体液が飛沫になり胸元や陰毛にまで流れる。
瞬間美しさに見惚れた私はあっという間に射精をしていた。子種が彼女を孕ましていく。
ああ……ンと彼女は喘ぎ悶え私の頭や身体を抱き互いが熱くなりやがて時が過ぎると共に醒めていく……。
「……もう朝」
「あ……」
たった一回しかセックスしてないのに長く熱い性行為だった。セックスはこんなに長くできる行為なのか。
「お別れね沙耶香さん」
え、と私は意味深のような表現に気づく。ルイの表情は妹ふたるに似た切ない表情が重なったように見えた。
「頑なな鎧のような女装をしないで。あなたらしい沙耶香でいて。ひどいことをした私が言えるのはこれだけ」
さよなら、と彼女はアフターセックスと軽く切なく儚げなキスをし朝焼けのなか消えていった。
何を言われているかわからないままだった。
「なんなの……」
数時間でありながらたった一回の射精という性行為で身体から力が抜けてたが扉を開けると早紀が紅潮し自慰をしていた。
「あのね……もう」
何か言おうとしたが麗奈の姿はいないとに気づく。
三姉妹が伝えたかったことがなんだったか。
数日経ち私はそれとなく知るのだった……。

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