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日本を巡る気になるニュース4⃣4⃣

No.46 16/12/28 06:05
匿名
あ+あ-

≫45

蓮舫代表の初陣となった先の臨時国会でも、民進党の「ブーメラン」は冴えに冴えた。

 9月26日の衆院本会議で、安倍首相による所信表明演説の途中、場内の自民党議員が起立して拍手するシーンがあった。
民進党の細野豪志代表代行は同30日の衆院予算委員会で「この国の国会でないんじゃないかという錯覚すら覚えた」と猛批判。
民進党ではないが、自由党の小沢一郎代表は「北朝鮮か中国共産党大会だ」と指弾した。

 しかし忘れてならないのが、旧民主党が政権についた直後の平成21年10月26日の衆院本会議だ。
当時の鳩山由紀夫首相が所信表明演説で、「是非とも一緒に、新しい日本を作っていこうではありませんか」と訴えると、場内の民主党議員が総立ちになって拍手喝采している。
これまたお手本通りのブーメランといえる。

 民進党は政府への政策批判でも、ブーメランぶりが顕著になった。

 先の臨時国会で承認された環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)。蓮舫氏は11月の米大統領選で、TPPからの脱退を宣言したドナルド・トランプ氏が勝利したことを引き合いに
「新大統領に対して失礼にあたるのではないかとも思う。(承認を)急ぐ意味が分からない」と述べ、承認案を廃案にするよう求めた。

 しかし、TPPの交渉参加に向け各国との協議入りを決断したのは、平成23年の旧民主党・野田佳彦内閣でのことだ。
7月の参院選で発表した「民進党政策集2016」にも「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現をめざし、その道筋となっているTPPなどの経済連携を推進します」と明記している。

 今は民進党幹事長となった野田氏は「自民党政権の交渉結果では国内農業などが守れない。過去の姿勢と矛盾しない」と釈明する。

 しかし、トランプ氏は「米国第一」を掲げる保護主義者だ。TPP参加国で第2の経済規模を誇る日本が承認の動きを止めたら、世界にどういうメッセージを投げてしまうことになるか。
何より、過去に党を割ってまでTPP交渉の入口にたどり着いた、あの決断はどこへ行くのか。

続きます

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