NHK 病気になったときに関するみんなの体験談や口コミ

更新日 17/10/02 07:25

NHK 『チョイス＠病気になったとき』について

人それぞれに「ライフスタイル」や「治療法」「必要な経費」などが異なる。それらに応じた様々な選択肢（チョイス）を提示しながら、病気の悪化を防ぎ健やかに暮らす方法を考える

星田英利・・司会、吉本興業所属のお笑い芸人、NHKの連続テレビ小説「カーネーション」に北村役で出演。ヒロイン糸子との大阪弁による絶妙なかけあいで視聴者に強い印象を残した。この番組では、同世代の代弁者として、医師や専門家に率直な疑問や質問をぶつけていく

浜島直子・・サブ司会、ファッションモデル、タレント、長寿番組『世界・ふしぎ発見!』にミステリーハンターとして10年以上長い出演期間を有する地味だが重宝がられる存在

人生の節目節目で直面する「分かれ道」。罹った病気に対する時もまったく同じ。そのときの選択・決断で、その後の病気の進行が大きく変化する。つまりその選択が、その後の健康状態やクオリティ・オブ・ライフに大きく影響する、それを考えさせられる番組
ある一つの病気に対する二つ以上の対処法をそれぞれの専門医（顔ぶれは毎回異なる）が毎回出て来て、その対処法のメリットやデメリットを解説する
その解説を聴きながら、視聴者はさてどの対処法が自分自身にとって一番ふさわしいかをチョイスする訓練になる
難しいのは、病気になったときのチョイスは様々で、「悪化を防ぐもの」や「いくつかの治療法から選ぶもの」さらには「治療にかかる時間や費用」でもチョイスがあるという、答えは一つではなくチョイスする人それぞれにベストなチョイスが存在するということそして、「病気の発症を防ぐ」おすすめのチョイスもある
究極のところは、「あなたの健康のチョイスが必ずあります」というメッセージを送り、病気と闘っている人、これから病気との戦いが始まる人、将来の病気に罹った時に備える人、さまざまであることを痛感させられる

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