NHK モタさんに関するみんなの体験談や口コミ

モタさんの“言葉”で元気と勇気が出ます

2006年に90歳でお亡くなりになりましたが、「モタさん」の愛称で親しまれた精神科医の斎藤茂太(さいとうしげた)さんは、優しく、穏やかな人柄で、私達が生きて行く上で大切な家族や心の持ち様をテーマにした多くの随筆を執筆されました。それらの著作は今日でも、多くの人々の心をとらえ続け、心に悩みを抱える人たちに、より良く生きるためにどのようなことに気を付けたら良いのか、ヒントを与えてくれています。この番組は、絵本の読み聞かせ形式で、「タモさん」と言う「心の名医」のメッセージを伝えます。さまざまな心に染み入る「言葉の処方箋」で、元気と勇気がもらえる5分間です。

何気ない一言やちょっとした行動が堅い心を柔らかく包んでくれます

生きて行くかぎり、悩みはつきません。日常生活で良く遭遇する出来事の大部分は仕事や家庭に関することではないでしょうか。「タモさん」は「もし仕事で心の疲れを感じたら、仕事とベクトルがまったく異なること例えば、家族のために一日シェフをかって出るのもよいかもしれません」と語っています。家族が人生の進路について悩んでいたら、「好きなことは誰にも一つぐらいはあるはず。それを取り入れて生きることを考えてみたらどうか」と語っています。

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