恋愛心理学で分析する「片思いの相手との相性」

恋愛における相性とは

恋愛において、実は相性というのはとても大切な事。付き合っている間の自分の容姿にも関係してくる重大な条件なのです。相性の良い相手と付き合うと

  • 肌にツヤとハリが出る
  • 表情が変わり、明るくなる
  • いつもポジティブでいられるため、周囲に人が集まってくる

主にこのような変化が現れ、良い連鎖が生まれるようです。

逆に相性の悪い相手と付き合ってしまうと、これとは正反対の事が起こるとのこと。それほど相手との「相性」は大切になってくるのです。

どうやって相性がわかる?

「付き合ってもないのにどうやって相性がわかるの?」そう感じる方もいらっしゃるでしょう。相手との相性が良いのか悪いのか、付き合う前から知る手段として心理学の知識を応用してみましょう。

匂い

原始的な方法ですが、相手の匂いに嫌悪感を抱かないかどうかという点はとても参考になります。相手の体臭は遺伝子レベルで相手を判断する材料となります。相手の香りが好きかどうか、汗をかいた場合でも「臭い」と思う事がないかどうかをチェックしましょう。

同時に相手の味でもわかるようなのですが、まだ付き合っていない状態ではそれを試す事は不可能なようです。

相手との共通点をチェックする・同一化の法則

異性の場合、相手との共通点がある方がしんみつな関係になれるという説と、自分とは真逆なタイプに惹かれるという説の2通りが通説となっているようですが、はっきり言ってどちらがいいのか理解できませんよね。

実はコレ、重大な部分が抜けているのです。

まず、恋における人間の心理として、境遇や思考、趣味が似ている相手を選ぶ傾向があります。というのは相手と同じような境遇や趣味を持っていればその後の関係の構築をしやすく、長続きするという事を本能で察知しているから。

そして、外見や体型、性格などは自分とは真逆な人を選ぶ傾向があるのです。なぜなら、人間は同性相手であれば自分と似ている顔の人に好印象を抱くのですが、同性の場合は逆で、自分と似ている異性には嫌悪感を抱くものなのです。

その根拠には数説ありますが、人の遺伝子には「近親相姦」を回避する命令が備わっており、自分と似ている異性=自分の親族(血縁関係)という誤った認識が働くのではないかと考えられています。ですから顔形がよく似た異性には無意識に距離をおき、自分と顔形がよく似た同性には、親近感を覚えるのでしょう。

恋人同士はよく似ているという印象を抱く事はありませんか?それはお互いに似ようとしているからおきる現象。本来群れで生きてきた人間はそういった同一化をする事でお互いに親密になるという習性を持っているもの。

考え方や習慣など、相手と合わせるためには自分とよく似た生い立ちや価値観を持った人の方がやりやすいというものです。ですから同一化しやすい相手こそが、相性の良い相手という結論に達するため、好きな人との「共通点」は重要チェックポイントとなるのです。

トピックス

おわりに

片思いの相手との相性はふとした日常の中で簡単にチェックする事ができるようですね。やりすぎてあやしまれないように注意しながら、少し試してみてはいかがでしょう。

掲示板ミクルでは恋の悩み相談スレッドがたくさんあります。ぜひご活用くださいね。

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