妊娠検査薬の見方

妊娠検査薬の結果

妊娠検査薬の結果ですが、ちゃんと正しい見方はできていますか? 妊娠検査薬も正しく使う必要があります。 最近の妊娠検査薬は、かなり精度が良いのでまず、正しく使用して陽性になったなら、妊娠している確率は高いと言えます。 ただ、陰性であっても生理が予定日に来ないようなら必ず病院に行き検査をしましょう。

判定の結果(日本の検査薬の場合)

今の妊娠検査薬は、陽性だと判定の窓に縦にラインが出るようになっています。 陰性だと判定の窓には、ラインが出ないようになっています。 判定窓の右側にも小窓があり、検査が終了するとそこにも縦にラインが出るようになっています。 ただ、検査が上手くいっていないとこの右側の小窓に検査終了のラインが出ません。 その場合は、ちゃんと検査ができていませんので、再度、検査をする必要があります。 正しく検査結果を得るには、正しく尿をテスターにかける必要があります。 上手く行かない場合は、紙コップに尿を入れてそれに浸けても大丈夫です。 妊娠検査薬には、使用期限があるので必ず使用前に確認しましょう。

判定の窓に薄い線

フライング検査など、生理予定日よりも早く検査すると検査薬が正常に反応せずに薄い線が判定の窓にでる場合があります。

判定の窓にグレーの線

妊娠検査薬の判定時間内に反応が出ずにその後、薄いグレーの線がでる場合、これは蒸発線と呼ばれるもので検査結果には関係ありません。

判定の窓に薄い線が出て消えてしまう

これは、所定の判定時間に到達した時点で消えてしまいます。陽性反応とは違います。

判定の窓に判定時間後に薄い線

基本的には、所定の時間内に反応がなければ陰性と判断します。

検査結果がよく解らない

その場合は、3日以上あけてから再度、検査をしましょう。

妊娠していても妊娠10週目には、hCGの量が多い為に妊娠していても陰性になる場合があります。 妊娠10週ですと身体に様々な変化がみられるので、それで気づくかもしれませんね。

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