妊娠初期の心拍と胎児の関係

妊娠初期の心拍確認

通常は、妊娠6週目で胎児の心拍数は確認できることになっていますが、個人差があるのでなかなか確認できない人もいます。 先輩ママさんの実体験を調べてみると…。

胎児の心拍確認

6週目だと胎児が小さ過ぎる為に超音波映像などで確認するのは困難です。不確かな部分もあり不安に感じていた先輩方は、どうだったのでしょうか?

  • 6週目では心臓の動きが確認できた以外は、ぼんやりと丸いようなカタチが見えただけでした。
  • 8週目でも子供は動かずに寝ていました。
  • 胎児の心拍が確認できたのは9週目に入ってからでした。通常は、8週目迄には確認できると聞いていたので、とても不安でした。
  • 週目で心拍が確認できるのは稀だそうです。私の場合は7週目で確認できました。
  • 辛い流産のあとの妊娠で5W3dで検診に行きましたが、胎嚢と胎芽が確認できたのみで、まだ心拍は確認できませんでした。先生には、今の時期ならこれくらいの大きさで問題ないと言われて安心しました。
  • 最初の病院で6週目のときに心拍が確認できず、「2週間後に再診したときに確認できない場合は流産と思ってください。」と言われて納得できずに某大学病院へ初診の振りをしてかかったところ、7週目で心拍を確認できて思わず泣いてしまいました。セカンドオピニオンの大切さを実感したときです。
  • 心拍と流産の関係

    心拍が確認できても安心はできません。 経膣エコーが普及していな時代には、「心拍が確認できた時点で、まず妊娠継続ができる。」と言われていました。 経膣エコーが普及してからは、最短だと5週半で心拍確認が可能な為、8~10週で心拍消失、稽留流産になることが増えています。 心拍確認ができても、妊娠10週目(CRL30mm)をクリアする迄は安心できないと言えます。

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