摂取厳禁?? 妊娠初期のカフェインとの付き合い方

妊娠初期のカフェイン摂取に関する情報・注意事項

今回は、妊娠初期に気になるカフェインについてまとめてみました。 関連スレッドもあります。 参考になれば幸いです。

妊娠初期のカフェイン摂取

コーヒーやお茶に入っているカフェインは、妊娠中は飲まないほうがいいのでしょうか?

あきらかにコーヒーなどのようにカフェインが含まれているものは避けることも可能ですが、外出先などで「これって?どうなんだろう?」と考えてしまう飲み物もあると思います。果たして、妊娠初期に与えるカフェインの影響はどのようなものなのでしょう。

コーヒーの場合

確かに1日にコーヒーを4杯以上飲む習慣がある人は、妊娠初期の場合、胎児に悪影響を及ぼす確率が2倍もアップすると言われています。

それでは、絶対に妊娠中は飲んではいけないかといいますと、そうでもありません。1日300gまでのカフェインはリラックス効果があり胎児にも影響がないとされています。コーヒーで言うと1日3杯迄です。

お茶類に含まれているカフェインの量も知っておくと安心ですね。

日本茶や紅茶などには、どれくらいのカフェインが含まれているのでしょう。

お茶に含まれているカフェインの量一覧

※湯呑み茶碗1杯の量で算出しています。

  • 湯呑み茶碗1杯で約140ml
  • コーヒー 56mg
  • 紅茶 70mg
  • 玉露茶 224mg
  • 煎茶 28mg
  • 番茶 14mg
  • 麦茶 0mg

麦茶はカフェインが含まれていないので安心してたくさん飲めますね。

玉露茶は注意 224mgも含まれている為、約1日分の量

コーヒーなどを少し大き目のマグカップで飲むと約200ml カフェインの量も多目に摂ることになります。

妊娠初期のカフェインは1日3杯までが安全圏内です。

カフェインを控えなくてはいけない理由

カフェインは胎児の中枢神経を覚醒&興奮させる働きがあります。 その為、胎児発育遅延リスクが高くなります。 ママ自身もカフェインを摂ることでカルシウムや鉄分の吸収を妨げられてしまうのでよくありません。

昨今では「カフェインレス」のコーヒーやその他、本来はカフェインが入っているけれどレスになっている飲み物が普及しています。上手く活用しましょう。

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