同性にフラれた体験談

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同性に好意を持った結果フラれてしまった

素敵な人との恋は人を元気にしてくれます。毎日の生活に活気が出たり、楽しくなったり。はじめは側に居られるだけでいいと思っていたのに…どんどん話したくなって、仲良くなりたくなって…できれば特別な存在になりたいと思った時思いを伝えますよね。その気持ちは同性相手でも変わりません。

大好きな先輩だったのに

剣道部の先輩はかっこよくて私の憧れでした。はじめは見ているだけでよかったのに、どうしても仲良くなりたくて意を決して入部届けを! 下手な私につきっきりで教えてくれて、なんだかいい感じだと思った私は、勢いに任せて先輩に告白してしまいました。

ずっと見ていた事、そして言わなくていいのに入部の動機まで。それを聞いた先輩は途端に怖い顔になって、「そんな不純な動機で入部しないでほしかったな!」と怒ってしまいました。

しまったと後悔してももう遅く、それから先輩はに度と私の練習を見てくれなくなり、ついに私は退部届けを提出しました。

頼れる同僚に

僕は同じ営業部の同期に恋をしていました。彼とは一緒に営業先を回るだけでなく、同じ企画に携わったり、一緒にランチをしたりとかなり仲良くしていました。そしていつしかお互いの家で寝泊まりし、徹夜で営業論を語ったり、ゲームをしたりと楽しく過ごしていました。

そんなある日、飲んだ勢いでキスをしてしまいました。その拍子にゲイである事をカミングアウトした僕は多分ノンケである彼に「お試しでいいから付き合ってみてくれないか」とお願いしました。暫く考えた彼はやがて「お前は大切な友達だから、そんな風にはなれない」と。このまま仲良くしてくれと謝られた僕は、苦しい胸の内を隠したまま同僚として過ごしています。いつか彼に頼られるような自分になりたいので、必死で仕事をする毎日です。

好きな人にフラれても

告白して、たとえ振られてしまっても、あなたの恋はきちんと結果を残しました。そして相手の心にもあなたが自分を好いてくれていたという記憶が残ります。好きと言われて嫌がる人はいません。タイミングや相手の準備が間に合っていなかったなど外的要因があった事も事実。あなたが100パーセントいけなかったわけではないのです。

この恋から学ぶ事は多かったはず。それを次の恋に生かして素敵な恋人を作ってくださいね。

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