できれば妊娠中から行動を！待機児童にならないためのコツ

更新日 15/07/14 08:13

待機児童の原因

待機児童は、働く母親が増加し、それに伴い子供を保育所に入所させる方が増えています。しかし、原因は単に働く母親の増加だけでなく、保育士の待遇や賃金が恵まれていないので保育所で働く保育士がとても少ないという原因もあると言われています。

子供を希望の保育園に入園させるためには、早め早めの行動をする必要があります。例えば、早めに様々な保育園を見学したり、保育園だけでなく、幼稚園をチェックしておくというのもおすすめです。夜遅くまで保育を実施している幼稚園もあるからです。

自治体によっては、妊娠中から認可保育園への入園予約が可能なところもあります。もし該当する地域に住んでいる場合、妊娠中から入園予約を始めましょう。また、こういった制度が無い場合も、妊娠中から様々な保育施設に連絡をし、見学してみましょう。

待機児童からせっかく保育園に入園させることができても、保育園の対応に嫌悪感を感じる方もいます。保育園が少ない地域は保育園を選べることができないので大変そうです。

保育施設の見学は、とても重要です。ホームページやパンフレットを見るだけではわからない情報に触れることが出来ます。見学に行ったら、子どもたちの様子や衛生環境、安全対策、給食などをチェックしましょう。

せっかく待機児童から認可保育園に入園させることができても、ご主人が転勤になってしまい、引っ越しをした先でお仕事が見つかるか不安になる女性もいるようです。旦那さんとしっかりと話し合いをしたいですね。

保育園が満室で審査さえされずお子さんが待機児童になってしまったという方もいます。そういった方は、一時保育を利用しているようです。また、認可外入園も可能ですが、高額な料金がかかるので悩んでいる方もいます。一度待機児童になってしまうととても大変そうです。

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