仕事復帰の前に、しっかりと保育園入園の条件をチェックしておきましょう

入園の条件

具体的には、保護者が居宅外就労や自営業や内職によって居宅内労働をしていることが保育園入園の条件です。また、保護者が働いていること以外にも、保護者が心身障害であったり、傷病である場合、同居親族を介護していたり災害による復旧が必要な場合も同様に保育園入園が可能です。

通学や就職活動中

上記の条件は保育園入園に必要な条件となりますが、通学や就職活動中の場合も保育園入園が可能です。しかし、上記の条件に比べて通学や就職活動中は優先度が低くなるので注意が必要です。様々な条件からランクつけがなされ、総合的に優先度が高いと判断された家庭の児童が優先的に保育園に入園できることになります。

就労の違い

同じ就労であっても、短時間の就労であるパートの方が、常勤よりも優先度は下がります。また、勤務時間が短すぎる場合はそもそも就労条件に該当しないこともあります。例えば、週4日以上、一日6時間以上の労働でなければ該当しないという自治体もあるので注意しましょう。

もし待機児童になってしまった場合は一時預かりを利用している、利用を考えている方が多いようです。待機児童になっても諦めず、一時預かりなどの制度を利用しましょう。

• 共働きでもなかなか入園出来ないと思っているので一時預かりを利用したいと思っています。

自治体について

保育園は、自身が住んでいる自治体の保育園にしか子供を入園させることができません。公立の保育園だけでなく、私立の保育園も同様なので、事前に自治体の条件についても妊娠中からしっかりチェックしておくことが必要です。どうしても引っ越しなどの理由により今まで通わせていた保育園に入園させたい場合は、役所で広域入所の手続きをしましょう。

保育園の基準に疑問を思う方もいるようです。各家庭それぞれ事情はあるかと思いますが、できるだけ待機児童にならないために自治体には努力をして欲しいですね。

• 保育に欠く理由が無いのに預けている人が多い気がします。

掲示板

夜に働く場合は夜間保育園を利用しましょう。しかし、結果的に夜間保育園の場合は保育料も高くなってしまうので、昼間のお仕事を見つけた方が良さそうです。

• 入園してから二ヶ月以内に仕事を見つけなければ即退園と言われました。
• 認可保育園の内定取り消しについて質問があります。