粘着質でしつこい元彼を撃退するには？！

彼と別れ、あなたはもう前に進んでいるのに元彼からの粘着が止まらない！

そんな経験はありませんか？

別れる前からネチネチしたストーカー気質のあったパターンや、別れてから豹変したというケースも。

あなたにとってはもう過去の人なのに、相手は未練タラタラ。

「このまま本当にストーカーになったらどうしよう…」と考えるとこちらの行動も慎重になってしまいますよね。

今回は、「しつこい元カレのネチネチ行動」を経験した人たちの生の声をご紹介します。

ゾッとする！？しつこい元彼エピソード

別れてから毎日のように「お前の同期たちと飲んで来たよ。お前は誘われてないよね？」「俺の周りには仲間がたくさん居る。お前は味方もいない。」というようなLINEが来ます。無視をしていてもネチネチ送ってくる。(女性)

別れた後しつこく来る連絡を無視していたら付き合っていた時に盗撮されていた裸の写真を送って来ました。(女性)

別れてしばらく時間が経っているのに元彼からは恨み言メールが届来ます。そこに謝罪はなく、私を責める内容ばかり。(女性)

元彼に付き合ってる時からストーカーされ、警察や弁護士が入るほど大揉めでやっと別れ、安心したその３年後、なんども引っ越ししてるのに自宅前に元彼が立ってた。ゾッとした。(女性)

海外に逃げたら海外まで追って来た。せっかくワーホリでオーストラリアまで行ったのに。学校から帰って来たらルームシェアしてたユーゴスラビア人が「友達来てるよ！」だって。は？誰？と思ってリビング行ったら元カレが。(女性)

別れているのに毎日何件もLINEを送ったり、引っ越しても海外まで(！)追いかけて来たり、粘着質な元カレの行動力は、果てしないものです。

ネチネチ連絡を取ろうとして来る元カレには「しつこく連絡をしている」「相手に嫌がられている」という自覚がない場合も多いようです。

しつこい元彼からの連絡は無視が効果大

暴走して家に来られる可能性がある危険があるなら、今後一生その恐怖と向き合うのしんどいから引っ越した方が気持ち的に楽だよ。

無視に限る。それでもしつこいようなら警察へ。はっきりした態度を示す。

「どちら様でしょうか？」この一言は効果絶大。

周りの人や、今付き合っている人がいるならその彼にはきちんと相談するべきです。

絶対ここで弱気になってはいけないと思います。相手はそれを待っているからです。万が一共通の友人がいるとかで会うことがあったら、一貫して「相手のことは何とも思っていない」ということをわかりやすく態度で示してください。(女性)

あなたが彼に好意を持っているかいないかに関わらず、しつこく何件も連絡して来るのは「構ってもらいたくてあなたの反応を待っている」のが原因の一つ。どんな内容でも反応が欲しい彼には「迷惑しています」というメッセージすらご褒美かも…。

手っ取り早い対応策は「無視」。少しでも反応があると「もしかしてまだ自分のことが好きなのかも」と思わせてしまうことも。「あなたには一切興味がありません」という強い姿勢を見せつけることが重要です。

元彼の行動がエスカレートする場合は警察や弁護士に相談する準備を！

警察に「迷惑LINEで困っている」と相談するのも有効。

基本的には連絡に返事をしない。元彼に興味がないこと、もう関わりたくないことをLINEまたはメールで送信します。こちらは嫌がっている証拠を残すためです。着信履歴や留守電履歴、LINEやメールの内容のコピー、日記（必ず日付と天気、苦痛だったことを記入）など、何かあった時用に証拠はしっかり残しておきます。周りにありもしない噂を流された時や、もしかしたら警察に相談に行く時、役に立ちます。私はこれらで撃退しました。(29歳女性)

どれだけこちらが対策しても、想像を上回って来るケースもいくつもあります。

しつこい連絡がエスカレートしてストーカーに発展してしまう場合も少なくありません。

無料相談を受け付けている弁護士事務所もありますし、最寄りの警察署の生活安全課でも相談に乗ってくれるそうです。

その後の対応をスムーズに進めるためにも、相談するときに「被害の証拠」としてLINEのやり取りを提出したり、日記などで状況の記録を提出することが大切です。

「彼からの連絡を取っておくのも気味悪い」と思うかもしれませんが、身を守るためには大事な手段ですね。

一度は好意をもって付き合っていた相手に冷たい態度を取らなくてはいけなかったり、警察に相談するのは心苦しいところがあり、突き放すことを躊躇ってしまう人も多いようです。

今交際している彼がいる方は、まず彼に「元彼からしつこく連絡が来て困っている」という相談を。

あなたには元彼への気持ちはもう全くないのに、今の彼に浮気などの誤解をさせてしまっては余計悲しい思いをすることになってしまいます…。

1日も早くしつこい元彼から解放されることを目指して、心を鬼にすることが大切ですね。

執筆者：占いストリート編集部
※この記事は、占いストリート編集部(株式会社CAM)によりミクルの投稿を元に執筆されています。