休職のち復職
仕事を病気で1か月程休みました。
その間の私の業務は同僚がわけてこなしてくれており、ありがたく思いました。
ですが、復職となると診断書の提出が必要なのでそれ待ちでお正月明けからの復帰予定です。
途中ご挨拶も兼ねて職場へ行きました。
その時、溜めてた仕事を少し触ったのですが、
丁度 作業中に元々私がやっていた仕事について問い合わせがあり 私は今やっていないので同僚に答えてもらいました。
もう元気で働けますが、やはり決まりとして診断書が必要との事でした。
わかっています。それが会社として当たり前だと言う事は。
でも、自分が要らない人になったようで悲しくなりました。
来年まであと少しですが、気持ちが沈んで仕方ないです。
こんなこと思うのは私だけでしょうか。
友人は おやすみでラッキーじゃんって言いますが。
戻れる職場があるって、いいですね。
それに、良い経験をしていますね。
そういう悩みは、
自分をネガティブに追い込んで自己憐憫に浸って終わりにしないで、
復職した時のバネにして肥やしにしてしまうと人生が大きく変わりますよ。
いわゆる、チャンスをもらっているというところですね。
当たり前ですが、
あなたがいなくても仕事が回るようにしなくては、
会社としては立ち行かないでしょう。
わたしは、仕事で取引先の様々な人とのやりとりでよく思うのは、
同じようなことをやっていても人によって全然違うということです。
仕事に対して前向きで責任感を持ってやっている人は、
信頼できますし、無駄な動きがない。
そういう人とやりとりするのは、非常に気持ちが良いです。
単なる電話のやりとりでも、受発注でも、担当者によって人柄・個性がでます。
反対に、いい加減でやる気がない人、
形だけ取り繕って仕事をやっている振りをしている人もいて、
そういう人は、その人の会社内でも持て余された存在なのだろうなとわかります。
そういうタイプの人は、その先のお客様からも信用がなく
適当な用事を頼まれて振り回されて実にならない仕事ばかりしていることが多いようです。
誰がやっても同じ仕事なら、
誰にとっても喜ばれる仕事の仕方をするだけで、
あなたの付加価値は上がるし、
なにより、自分が自分に納得できるようになるのではないかな。
同じような毎日で同じように出勤していると、
自分の仕事への疑問を持たないまま勤務年数だけが過ぎてしまうものなので、
一度立ち止まって色々考える機会があったのはよかったですね。
そうはいっても、もし、今、やきもきして落ち着かないのであれば、
ビジネス書や自己啓発書を読んだりなどなど、
他にも会社に行かなくてもできることはたくさんあるはず。
そうやってなにかをしていることで、
自分の穴を埋めてみるのも手ですよね。
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