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自由人
19/08/15 20:47(更新日時)

第2話 生徒会


莉菜『はぁ…びっくりした…』

(朝から様々ことがあり頭がついていけなかった…)
(まさか、特進科がこんなところだったなんて…)

さまざまなことを考えながら自分の部屋の荷物を片付けていた。
他に行くあてもない莉菜にとって、この学校を出ていくなど考えることなど出来なかった。

海斗『そういえば、お前生徒会入るんだったよな』

いきなり部屋のドアをあけ話してくる海斗

莉菜『そ…そうだけど…?』

海斗『そうか、俺、生徒会長だから』

莉菜『へー……え?』

海斗『お前には副生徒会長をやってもらうよ』

莉菜『え、ちょ…まっ…て…?今なんて?』

海斗『だから、今日からお前は副生徒会長だ』

莉菜『え、何でいきなり転校生の私が副生徒会長なの?』

海斗は話が長くなるからといってリビングに私を連れてでた。
ソファーにもたれかかると、生徒会について話してくれた。
その内容はこうだった。
生徒会長は特進科の中から選ばれ、今までの成績(実技)の良い人が前生徒会長に選ばれ就任することになる。その際、役員は会長が決めることが出来ると。
会長である、成海 海斗は
書記 橘 美麗 [たちばな みれい]
会計 高橋 陸空 [たかはし りく]
美化委員長 春風 咲良 [はるかぜ さくら]
企画委員長 波並 晴 [はなみ はる]
その他役員に
三上 奈留 [みかみ なる]
近藤 るい [こんどう るい]

の男3人、女3人を決めた。3組のルームメイト同士だ。
生徒会のルールで、ルームメイトはセットで推薦しなければならないらしい。つまり私が副生徒会長なのは、成海 海斗のルームメイトだからなのだ。

話が一通り話終わったらとうとう朝の生徒朝会が始まる時間だ。
新学期だからということもあり、新生徒会お披露目の場でもある。
私は渡された制服に着替えた。
海斗の後を追い部屋を出るとそこらじゅうから甘い吐息や、喘ぎ声が響きわたる。
(そうだった、ここはそういう学校だった)
照れつつも歩いて行く海斗を追う。行き場は生徒会室だ。
扉をあげると奥の部屋の中から

??『ひゃぁ…あっ//。あんっ…///』
??『み…れぃ…もうイクぞ』
??『ぁああっ…んっ…ひゃぁぁ…私も…イ…クッ/////』
??『ビクッとして可愛いな美麗は』
??『ぅん…もう!陸空君のいじわる!』

しばらくして、ガラッと音を立て二人がでてきた
ふたりは、橘 美麗と高橋 陸空だそうだ、

陸空『来てたのか海斗』
美麗『その子は?』
海斗『新しいメンバーだ。』
莉菜『は…初めてまして、一ノ瀬 莉菜です』
陸空・美麗『よろしく~』
莉菜『よろしくお願いします』
美麗『これが噂の成海君のルームメイトかぁ…かわいい!』

私はむぐっと息が出来ないほど強く美麗に抱きしめられた。

陸空『それは、そうと早く行かなくていいの?海斗』
海斗『そうだな行くぞ莉菜』
莉菜『え…』
陸空『頑張ってね~莉菜ちゃん』
美麗『いってらっしゃい!さ、私たちも準備しましょ?』
陸空『そうだな。』








第3話 朝会は普通ではなかった。




不定期更新です。すみません

No.2899864 19/08/15 20:47(スレ作成日時)

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