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ネクストバッターズサークル

レス36 HIT数 590 あ+ あ-

チキン( 37 ♂ jqzpye )
19/11/05 01:37(更新日時)

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小学校の頃に入っていた野球クラブ。



自分の打席が近づいてくると
ヘルメットを被ってバットを持って



次の番になるとベンチの前の小さな円が描かれたネクストバッターズサークルに入っていく。



片膝をつき地面にバットを突き立て
じっと目の前のなりゆきに目を向ける。



相手ピッチャーが投げるスピードにバットを振るタイミングを何度もイメージする。



ベンチで見てるよりも相手ピッチャーが大きく見えて、
ベンチで見てるよりも放たれたボールがキャッチャーミットに収まる音が激しくて、
ベンチで見てるよりも
緊張がかけあがってくる、

もうすぐ自分の番…



やる前から勝負は決まっていたのかもしれない、
そこには信念なんてなくて、
気持ちの準備なんてしてなくて、
言われたことをやってきただけで
そこには自分の気持ちの強さなんてなくて、
自分の順番がまわってくるから
ただ来た球に当てればいいって。

そんな感じだったあの頃





ネクストバッターズサークル。


小さな円の中で
今何思う───────



















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No.2898853 19/08/14 01:37(スレ作成日時)

レス絞り込み
スレ主のみ
画像のみ

No.1 19/08/14 08:43
名無し1 ( 匿名 )

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野球ーーーーッ(*^^*)


No.2 19/08/14 12:20
愛賀豊 ( ♂ 9GJ1xe )

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分かる主さんのあの頃抱いた緊張感凄く分かります!
得点圏であればなおさら…
改めて思う長じて現在入札に向かう心境もアレと同じかも。

No.3 19/08/14 13:54
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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>> 2
大役ご苦労様です。


肩の力を抜いて来た球をよく見てフルスイングするだけです!




よく肩の力を抜けって言われてたなぁ~

当時はその抜く感覚がいまいちよくわからなくて…

様は息を吐いて力を抜けってこんなんだろうけど

No.4 19/08/17 01:15
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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バットを短く持てとコーチは言う。

でも僕はバットのグリップは一番下で握っていた。


遠くへ飛ばしたい
内野の頭は飛び越えていきたい
あわよくばホームラン
そんなパワー型ではないのに思い描くのは外野の頭を越えてかけ廻って4つのベースを踏む姿。
ランニングホームラン。
迎える笑顔。
ヒーローになった気分──



というわけにはいかずバットの上をかすめ内野フライ。

バッティングでは特に目立った成績は出なかった。
ただホームランに憧れるだけのうぬぼれたやつだった。


誰かの姿を観てイメージしたホームラン。それはとてもカッコヨクて
ベンチが沸き上がる瞬間で
ああ自分もこんな風になりたいなぁって。



でも今はホームラン好きじゃないな。
ホームラン狙わない。
ホームランを狙われさせられたくない。


バットのグリップは短く持って、………。









No.5 19/08/17 02:17
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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守備で構えてる時って声を出すように教えられている。



ォオーーイ!



威勢を上げるような盛り上げるような相手を威圧するような。


性格上声を出すのは苦手だった。
振りきってまで声を出すのがなんか抵抗感があった。



ウオォーイ!~ウオォーイ~オォーイ!~

ピッチャーいいよ~
ピッチャー楽に~

時には誉めて時にはなだめて。


周りに合わせるように声を出し腰を落として構えていても
自分の方へ打った球が飛んできてほしくはない。
キャッチャーミットに球が収まると
腰を上げてほんの一瞬の一息。


、ウオォーイ


!!、金属音と共にボールが地面を蹴ってこっちに
、?!、 ンッ、 ック、

(早いゴロがグローブでうまく掴みとれず弾いて拾うのにもたついて送球が間に合わなかった…)

一回のミスで凹んで気持ちが乱れてくる、グローブの受け口をバシンバシンと拳で叩いて気持ちを落ち着かせようと
またッ!、 !!、、っ、、

(続けざまにミス、またこっちに飛んでくるなんて…)

こうなるとほんとに自信が抜けてゆく、顔は険しさで誤魔化していても。
声を出すことにも気持ちがまわらなくなってくる。
なによりも自分のミスで相手に点数が入るのはやるせない…


でもどこかでチームメイトがファインプレイを見せてくれて気持ちが救われることがあった…


ファインプレイって
なんか一気に流れを変えてくれる。
奇跡に近いような感覚になる。
奇跡ってファインプレイのことなんか?










No.6 19/08/19 06:55
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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r r r r r r r───────








静かな落ち着いた時間に
静かに意識が目覚めて





r r r r r r r───────





耳に入ってきたのは鈴やかな音色




r r r r r r r───────





新聞屋のバイク





r r r r r r r──────




そのぐらいの時間






r r r r r r r───────





澄んだその音に文字をあてるのは難しい


この心地よい時間に時計の針をあてるのは台無し





カーテンの空がまだ暗いならこのままで






r r r r r r r───────




枕に静めて音色に静めて




r r r r r r r───────



微睡んでいるとぼんやりと空が



r r r r r r r───────




雀もまじり




r r r r r r r───────




蝉もまじり




r r r r r r r───────






カーテンから透ける空









朝・・・




r r r r r r r───────。















No.7 19/08/26 17:01
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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1ヶ月ほど辞めてたけれどつい手を伸ばしてしまったタバコ


煙をカラダに吸い込むだけで
頭の血が冷えるぐらい退いていく
全身がビビるように震えを覚える


たかがタバコだと合法だと
それでもカラダには有害だと
体が反応する


ローソンの角に置かれてる灰皿の屋根には換気扇が添え付けられていた
ゴゴゴと煙を吸いこんでいた


どんだけ煙がクさいかって
口の中いっぱいに張り付いた苦味が
嫌でも感じさせてくれる
ポケットに入れてあったマスクにさえ匂いが染み付いてるもの
指を口元にもっていった時に爪の間に匂いが染み付いている
たかがだなんてものじゃない


たかがたかが


代償は寿命だけじゃないかもな


灰皿の上には換気扇
義務じゃなくてもその心思いがなんだかうれしいよ
何から目線だか言えた義理ではないかもしれないが───





No.8 19/09/04 10:59
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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がしゃん。がしゃん。がしゃん。がしゃん。


カンタム──






クラスに特別な子がいた。
いわゆる障がいしゃってやつ。
いつ習ったんだろう?障がいしゃって言葉。
道徳の時間だったんじゃないかな
小学校高学年…

笑いがおこってた
変な顔だから笑っていた
正月にやる福笑い?目隠ししてハイ手ハイ鼻って置いていくやつ
そんな感覚で笑っていたような気がする。
水俣病患者だとかアフリカの難民の子供とか真っ暗な教室でプロジェクターからスクリーンに写しだされた写真。


かわいそうだとか気持ち悪いとか変~とか
自分の感情に罪悪感を感じる瞬間もあり周りにつられて笑ってしまったり
笑いがおこるたびに先生の一喝がはいった


差別… 障害… 被害…



学校の裏山にルンペンおったぞ~、
クラスメイトが話してる

なにかばっちいことをやってるヤツに向かってお前ルンペンやんって
からかうヤツがいた
自分も言ってた
おかしなことをするやつには
お前ヨウゴかとか


子供らの間では(ほぼ男子であろう)差別用語は日常茶飯事だった。





中学校のクラスメイトに障がいを持った女子がいた。
ひとめ見てこの子は足が悪い子なんだとわかった
ギプスというか具足というか
そういうものを両足にはめていたからだ。
あと視力も弱いのかメガネのレンズ越しの目が大きく見えた。
おとなしそうといった印象。
小柄だけどずんぐり。


その子が自分には特別に見えていたのは確かで
近寄りがたいなと思っていたのは確かで
でも自分の中ではその子への反応は善の心を試されているようでいて
扱いに困るというかなんというか

まあ女子だしそう関わることもないだろうオレ女子と喋んないし。









No.9 19/09/04 10:59
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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その子が歩いてると音がきこえる。
金具の接続部がきしんでガチャンガチャンと音がなる。
まるでロボットのようで
男子たちの間ではアニメの中のカンタムロボからとってカンタムと陰で呼んでいた。


ある日の休み時間に教室内である女子がその子に対してきつめの悪ふざけをしているところを見たことがあった。


彼女はひとりぼっちというわけでもなかった
隣に誰かいた
彼女と関わりたい誰かがいた
彼女は壁をつくっていなかったんだと思う


端から見ていて
彼女はマイペースに見えた
怒ったり泣いたり感情的になってる姿は見たことがなかった
いつもほがらかというかなんというか
小さな声で喋るので声の印象は浮かびにくい


面と向かって話すことは全然なかったが一度だけ
修学旅行の時に体調が優れない自分に向けて
◯◯、大丈夫?と声をかけてくれたことがあった。
今思えばとても澄んだ優しい声だったなぁと思う。

きっと優しい子だったんだ。


あの当時自分は誰にも知られたくないものを抱えてた
隠し通したいことがあった
ただそれに耐えてやり過ごして
壁をつくっていた


年齢を重ねていくほど
苦しい経験が傷になっていくほど
自分が弱くなっていくほど
どうしようもならない現実に苦しくなるほど
…ふとあの子のことを思いだした



楽しく過ごしてるのかなぁ

そうであってほしい。


No.10 19/09/06 13:28
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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喫煙所に向かう…


──カチ、カチ、カチ、カチ、

(ライター点かないんだな…)


「点かん、」


「貸しましょうか?」


「、どうもありがとうございます、」

シュ








(何も言わずライターをサッと出したほうがカッコよかったなぁ…)

No.11 19/09/06 15:18
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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おこがましいぐらいじゃないとチャンスは掴めない
図々しいぐらいじゃないとチャンスは掴めない
厚かましいぐらいじゃないとチャンスは掴めない
はしたないぐらいじゃないとチャンスは掴めない
恥かけないとチャンスは掴めない
相手を根負けさせるぐらいじゃないとチャンスは掴めない


チャンス掴む気あんの?

No.12 19/09/06 15:20
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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9まで嫌われて10大好きにさせればいい

まだ1嫌われただけだ

9回裏ツーアウト逆転サヨナラホームラン

No.13 19/09/06 15:22
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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人助けできるとめっちゃパワーが湧いてくるッ

No.14 19/09/08 18:55
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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特に予定もないので図書館に行く
何か自分の糧になるものはないかな──


規則正しく並んだ棚
興味があることが頭に浮かんできてそのカテゴリーの棚へ向かう
立ち並ぶ題名を横流しになぞって探してるキーワードにあてはまるものを…ん、これどんなんだろ

目次の題目を見て吟味する
どういうこと書いてんのか…
う~んありきたりだと元の隙間に押し込む


目にとまる題名がある度に開いて
よしこれにしよう。


空いてる席───着座。


どうでもいいことを書いてるとこは読みとばし
なるほどに焦点を合わせる。浸る。
潜れるか潜れないか。


と、集中力が乱れる、
文章が頭に入ってこない、

周囲からの障がい音…



3、4冊の本を机の上に勢いよくバタンと置くおばさん

乱暴のページをめくるおじさん

館内を走りまわるちびっこ

激しく泣き出した赤ちゃん

ア~アとあくびで吠えるオッチャン

ため息を連発するオバチャン

むこうの棚の陰から響く連屁

集中力に欠けた雑談を始める少年少女たち

館内飲食禁止だが当たり前のようにペットボトルキャップをまわす音がきこえる
顔は窓の方を向き手元は包み袋をチカチカと口に放り込んでバリバリ顔は不自然な済まし顔


着信音…


着信音… もしもし~



自分の中の図書館像は絶賛革命中である
図書館=静かなところ
きみは昭和の人間かね?今はレイワの時代だよ


ここは老若男女集まる社会の縮図
ここで集団生活というものを学びたまえ


グレーゾーンがはびこっている
どこまでが許されどこからが悪なのかは個々さまざま
もうその人のクセみたいなものだよ
イライラした方が損をする


張り叫ぶようなくしゃみを連発するオッサン

地響きするような咳をして喉のつかえをとるオッサン

いかにもカツラだろ?と言いたくなる鮮やかな茶色のキューティクルな質感の髪のオッサン
ラジカセのボタン?カチンカチン音


ある本でお婆さんが人は皆障害者と言っていたっけ
その意味が理解できる
自分もまた音に敏感な障害者なのだろう


人は皆障害者。

そう思い込むと少し受け入れられる気持ちになってくる──。









No.15 19/09/10 19:48
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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よそよそと黒ネコ

視線は横断歩道を挟んだ向こう側へ───


すっかり日は沈み目の前をライトを点けた車が横切ってゆく

──ひかれるとこなんて見たくねーからなと黒ネコの挙動を注視しながら歩道に向かう


信号のない横断歩道
車が停止線でゆっくり止まってくれた──



運転手さん黒ネコの存在気付いてるかなァ?、
ホラ、一緒に渡るかと少し大きめに振り返りながら
なるべく歩速をおさえて歩道の縞々を進んで──



ついてきた、


小走りで渡ってきた、



車は止まってくれてる、





───────



ン。










No.16 19/09/12 15:51
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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問題を起こさない人間はいない


問題を持っていない人間はいない


きっと人間って問題で形成されている


問題はいたるところに転がっている
そのへんに転がってる石ころのように



道端に落ちている石ころをこっちからあっちまでの数を数えようとしてもきりがないしめんどくせえし数えようとも思わんし


ひとつ解決しても次から次だぜ


石ころなんて風景だぜ


でもなんかこの形の石ころいいなぁって拾ってみたりして
なんか心にグッとくるなぁって
もって帰ろうか…



問題を起こす人間はいない


問題をもっている人間はいない


きっと人間って答えだけで形成されている


とは全くもって思わない。


きっと未熟でうぬぼれで問題だらけだ
ウニみたいなものだ

早くカラを破ってしまえ



No.17 19/09/14 17:46
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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ろう者の祈りという本を読んだ。
ろう者=難聴者

難聴者の方は助詞「て、に、を、は」
の使い分けが難しいという。


~今日はよく晴れていました

~今日によく晴れていました


このへんの使い分けがよく掴めないという。

普通の人は幼いころから耳からの音の違いを感じとり言葉を習得するが
難聴の方はそれができず
単語と単語を足してそれを言葉とする。細かな使い分けが苦手なのだ。


手話は8千から1万語というのに対し
口から出る日本語は1万語といわれている。


難聴の方は健常者の人の表情と口の動きと動作で相手の伝えたいことを察する。相手の姿が見えない限りは伝えたいことはつかめない。
ただ耳が聴こえない以外はいたって普通の人とは変わらない。
しかし仕事となってくると普通の人との意思の疎通は大変なようだ。
意見のやりとりや作業指示、
普通の人から難聴の人へ伝えるのは筆記で伝えるか身ぶり手振りなど
多少のめんどくささもともなってくることだろう。

また日本語独自のあいまいな言い回しなど勘違いして受け取ってしまうこともあるという。

企業としては仕事のはかどりや手話通訳者まで雇ってまで採用するのは
そこまでお金をかけたくないところだろう。
自動車メーカーは難聴者を積極的に採用してるといわれるが当事者たちの対応についてはいろいろと改善するところがあることだろう。


難聴者にとっては日本語は第二言語といわれている。
普通の人は日本語は第一言語でたとえば英語が第二言語
英語覚えるって難しい…
それと同じように難聴者は日本語の難しさを痛感してるという。
見た目がいかにも外国人がへたな日本語を喋ってもしくは紙に書いていても
おお、日本語ウマイね、と思うだろうけど
見た目がまったく普通の人と変わらなくて書く言葉がちょっとおかしな感じだったら、こいつバカなの?知能が低いんだろうなと思われてしまうことがあるという。
知能、認識能力はいたって正常である。
ただ一般人と難聴者の意思の疎通のギャップということだけだ。




──という内容のものであった。


読んでいる最中
かつて観たオレンジデイズというドラマの柴崎コウの手話をしてる姿が
頭の中で躍動していた。

No.18 19/09/14 18:36
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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以前から手話には興味はあった。
覚えたいなーって。

なんか難しそう…って思ってその時はめどくさくなりなあなあと意識から薄れてきて…

そして図書館に行ったときに目につきその本を手にとった
どんな世界なのだろう──



手話勉強しよ!って気持ちが高ぶってきた。
あれだよ英語覚えたいっていうような気持ちだよ
まあ英語よりは覚えやすかろう
という軽い足どりでもあって。


早速家でYouTuberで[手話]で検索かけて
見易いそうなやつをクリック。

あいさつ手話から見始めた。


─手の表現だけに手の動きにキレがある

そしてなによりも表情がいいんだよね

手話って表情も表現のなかに含まれているから。

表情がハッキリとしてないと相手にもちゃんと伝わらない。



思うね、ヘタな表情筋エクササイズやるよりも手話やったほうが表情豊かになるって。
これは実感!
これを一石二鳥といわずになんというか
いや手を動かすことによって頭の働きもよくなり一石三鳥!
ボケ防止に折り紙折るよりも手話やった方が断然イイ!

まだまだ伝えられる方法はいくつもある
まだ世界は広がる



3度ほど動画を見返してあいさつ編をマスターした。
次は50音

覚えやすいものもあれば覚えにくいものも


「お」は五指で輪っか


「き」はきつねの形を正面に向ける


「し」は親人薬指の甲側を相手に向ける。カタカナのシに見える。
「ス」はその形を下向きにしてカタカナのスに見える。




など



女性は男性の手を見るっていうじゃん?
手を見て清潔感とかたくましさとか見定めているんかね?


手ステキ男子になるか~
自分手には自信あるんスよ~つって



50音も覚え現在手話辞典でタ行を勉強中。
覚えやすいけど頭に定着させるのにまだまだかかる

でもなんか楽しく感じる。
1時間ぐらいで疲れるが
合間の細切れにやるのに向いている

童心に帰って勉強できるというか





第二言語取得中((🤲))───


No.19 19/09/22 03:24
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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土曜日。雨。


今日は土曜日だし時計のアラームが鳴ってもまた寝入ることにした。
そして2時間後もうこれ以上寝れないなと思い体を起こす。
雨。。

布団干せねぇ掃除する気分じゃねぇ
窓辺の机に座り今勉強中の手話を覚えることに。

外から入ってくる雨模様の風が寒さを感じさせ体が総毛立つ。
まあでもちょっと肌寒いくらいの方が知熱を冷ましてくれるからちょうどいいかなと。


やっと最後のページまで目を通すことができた。
しかし覚えてナンボ
また初めのページから記憶の定着を確認してゆく
体で覚えるっちゃあ時間がかかるねぇ~、


冷蔵庫の残りもの乾燥してパサついたごはんで簡単に昼食を済ませ犬が散歩に行きたそうな瞳をこちらに向けてきたので雨の音も聞こえないから行くなら今だなと思い外へ連れ出した。

いつも夜はむこう方面なんだけど昼間はこっち方面かと久しぶりの反対コース。
公道に面していない立ち並ぶ民家の通りを散策してゆく。
と、雨がパラパラと降ってきた。
出たら降ってきた。
俺って雨男かな?と疑問するけどまぁすぐ止むよ、
急に降ってきたんだから急に止むだろと強く思い込むことにする。
俺が雨を降らせたのかもしれないけど俺は雨を止ませることもできると一方的に思い込んだ。
近頃強い気持ちってのはそういうことなんじゃないのかなって思ってたりする。


ほら、雨止んできた。




No.20 19/09/22 03:26
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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この辺の通りは山の近くなので急勾配になっていたりする。
下って上ってそして下りの急な長い階段。
犬の降りるペースが早いと胴輪が首に食い込んで喉が圧迫されてしまって咳こむのでヒモを張った状態でペースを合わさせる。
ヒモが少しでも弛まればペースを上げてくる。


下っている途中で犬のペースが一軒の家の前で止まる。
この家に犬がいるのは今までの経験からわかっていてうちの犬がこの家の前で止まるのもわかっている。
段差を上がり正面口の下の隙間をクンクン嗅ぐうちの犬。
その正面口の並びの勝手口の並びの柵のむこうに犬小屋がありむこう側からうちの犬の様子を見ている犬。
しばらくはこの家の犬の姿は見ていなくて犬小屋だけの存在だったが今日はいた。



目が会う二匹──


まっすぐ見つめる家犬──
慌ただしく動きまわるうち犬──


勝手口の下の隙間に鼻を押し込み臭いを嗅ぎ回るうち犬──


壁に挟まれたむこうへたぐるように出口を探す家犬──


鼻の奥から漏れる切ない声が──


その声を掴もうと探るその鼻が──


そしてお互いの鼻と鼻が重なり合い
お互いを感じられるのは臭いだけ──


二匹を引き剥がすものは綱と目の前の厚い壁──


あなたは青い綱そしてわたしは赤い綱
それはなにか運命を想わせるような二色の関係──


わたしは切声をあげて去ってゆく
それではさようなら──




ロミジュリかっ!
わたしはたかが犬の散歩でこんな初々しい気持ちになるとは思いもしなかった。
その光景はいつか観たロミオ&ジュリエットを連想させていた。
なんだか優しい気持ちでツッコまずにはいられなかった。


そして階段を下り終わり何事もなかったかのように辺りを散策しながら進んでゆくうち犬であった──

No.21 19/09/22 13:11
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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人に見られることを好きになる──

人に見られるのは苦手だ
人に見られていると思うと萎縮してしまう
周りの動きに気をとられてしまって目の前のことに集中できなくなる
気にすることをやめたい
でも気に入ってきて
周りの音を遮断できたらどれほど気楽なことか



『観察効果』『見物効果』
ググっているとそういう心理ワードが書かれていた
スポーツの世界では観客が多いほど選手は能力を発揮できるという
女性なら見られることによって美しくなるという
人は見られないと成長しない
プレッシャーになることもあるけれどモチベーションになることもある
コンプレックスや隠したいことがあるから見られたくない注目されたくない
そんな気持ちが自分の中にはある



自分のやり方を否定されたくないから
相手が正しいと思ってるやり方を強要されたくないから
相手のペースに合わせてしまって疲れたくないから
相手が発した音が琴線に触れる
閉ざそうとするほどその音は高鳴ってきて
それが喧騒の群れであれば不思議と気にならなくなる
パチンコ店の中にいるほうが落ち着くといった人の心理が理解できるかもしれない
静かなところがいいでも静かすぎるのも苦痛だ



周りと距離をとりたい
自分の空間がほしい
でもそこには土地の所有権なんてないわけで
無法地帯なわけで
や動かないものはテコを使っても動かないわけで
学芸会の草役というわけにはいかないわけで
いい人でその場を凌ぐというのはウンザリしてきてるわけで
いい人になると自分らしさがなくなるように思えてきて
きっと相手と向き合えてないんだろうなって



そんな自分がいつの日か壇上に立ち客席が居並ぶ中で堂々とスピーチを行う。
練りに練り上げた話だ。
反応はどうだろうイマイチでもかまわない。
これをやってる自分が痛快なんだ。
きっと過去の自分は痛快だと笑ってる。
思いもよらぬ不快なことは起こる。
でも思いもよらぬ痛快なことも起こせる。
まずは人から見られることを好きになる。



思いもよらぬ突風で傘がめくれ上がって花束のようになってしまった。

見知らぬ人の反応は… 特になし


No.22 19/09/23 20:32
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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幸せにできているか不幸せにしてしまってるか悩む。

私幸せ~か私不幸~か悩む。
幸せになりたすぎるゥゥ!!
が本音だよ。

でも他人の俺が立派だなって思うのは役目を担ってるよねってところで
役務めてるよねってところで
本人は色々不満がたまってるかもしれないけれど
良きにしろ悪きにしろ
うまくいってるにしろうまくいってないにしろ役目を果たしてることは立派なことだよ。


ごくろうさま。


あなたは立派に役目を果たしています。

No.23 19/10/03 00:33
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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観葉植物置き始めました



鮮やかな緑の色が見ていて癒されます



最近調子が良いのは
気のせいでしょうか?



土が乾いてきてから水を与えてください。
水を与えすぎると根腐れして
枯れる原因になります。──



ホーセンターで買ってきて4日目
毎日手で触って葉の湿り気
土の具合を確めてきました
やっと明日の朝水をやれそうです



風・日・水



葉っぱを指で触れるとひんやりと水分がたまってるのがわかります
植物も生きているんだと改めて思いました



No.24 19/10/05 10:14
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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晴れた日に水々しく心に緑を

No.25 19/10/08 02:21
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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風に包まれて気持ちいい時があるんだよな


特にやるせない気持ちになってる時
湾を囲んだ公園のベンチに腰かけて
ただぼーっとただっ広い海辺を見てる


夜の暗い海がちゃぷちゃぷ小波をたてて


向こうの造船所からのライト暗い海を照らして長く伸びてくる
あと少しでこっちまで届きそうだ


なんであんなに光りは伸びるのだろう
揺れても揺れても写るのだろう


白熱色の光線もあれば橙熱色の光線もありそれが交互に暗い海に伸びる揺れる


その光景が瞳に映りこむ
とてもきれいでにじむほどきれいで


ぼんやりと
このまま夜に溶け込むのいいだろうって


風が体をかすめてゆく


髪が流れ服が震え


足元から風が吹き上がり
正面からの風を受け止め
背中からの風に押され
八方から風が貫いてくる


髪の生え際からすり抜け
体をすり抜け指の間をすり抜け
服の中さえも靴の中さえも
風にすり抜けられる
なんだか
風に包まれてる


皮膚が逆立ってぶるぶる震わせて


でも心地良い
この風に身を任せたくなるほど


今はただ任せて
吸い込まれるように任せて
楽に楽に






~~~~~~~~~~~~~~~~~

No.26 19/10/08 11:04
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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「ほら
命乞いしろよ」

「助けてください!ってわんわん泣きわめけよ
何もいりません命だけは!って叫べよ」

「それともあれかァ
死ぬ覚悟はできているからやるならやれ!ってやつか?」

「それでもいいぜ
但し一思いに済むすぐに楽になれると思わねえことだなァ」

「一瞬で済ませようなんてそりゃ
ルール違犯
てめえのご都合主義ってもんだろ」

「オレはお前さんの都合の悪さが見たいぜ」

「お金を払って済ます?
見栄張って見映えよく?
プライド持って格好よく?
てめえの意に反する?
最後までてめえの都合を通したいってか?」

「地に頭こすりつけて膝待ついて土下座しろ
相手の靴を舐めて許しを乞え
相手から水を浴びせかけられろ
ガキが欲しいものねだるようにわんわん泣き叫べ
とことん乞え」

「オレはそういうのを生き様とおもうがねえ
そういうのをプライドと思うがねえ」

「プロテクト、ガード、ディフェンド
使い分けはよくわからねえが
それらには当てはまらねえな」

「てめえの都合が悪くなると堕ちてしまうってか?
落ちぶれてしまうってか?
大丈夫だ心配するな
お前さんはすでに立派に落ちぶれてるよ」

「オレは少なくとも格好いいと思うぜ。
お前さんが都合が悪いところをさらけ出すのを──」

No.27 19/10/09 18:45
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんがいました。



おじいさんは山へしばかりに
おばあさんは川へせんたくへいきました。
これはふたりのルーティンです。



おじいさんはよっこらしょとこしをおろし小さなハンドルをにぎりしめました。
おじいさんはグリーンキーパーだったのです。



おじいさんはまわりを山でかこまれたゴルフじょうではたらいています。
てなれたてつきでしばかりカートをあやつります。



たまにあそびごころでおてせいのミステリーサークルつくりつつも
さいごはきれいにまったいらにしあげるのでした。



いっぽうそのころときをおなじくしておはわあさんは川でせんたくしていました。



ごしごしときものをあらっていると
ちかくでことりが川のみずをのんでいました。
そのとなりにもういちわ
なかよくならんでのんでいました。
にひきはつがいかなとほほえましく手をうごかしていました。



おひるのじかんになりました。



おじいさんはおばあさんがもたせてくれたしおおむすびをほおばっていました。
山にかこまれゴルフじょうではときおりとおくのほうでとりのうたごえがきこえてきます。



きれいなうたに耳をすましていると
べつのうたごえがまざってきました。
まるでがっしょうしているようです。


いっぽうのうたごえはつよさがあり
もういっぽうのうたごえはやわらかさがあったので
にひきはつがいかなとほほえましくおもいました。



おじいさんはおにぎりをたべおえがっしょうしてまたしごとにとりかかりました。



しょくじをおえたおばあさん。
おばあさんもまたのこりのせんたくにとりかかりました。



きょうはとてもいいてんき
なにかよいことがおこるかもしれないなんてのんびりしたきもちで手をうごかしています。



なんとなく川かみのほうをみあげると
ひのひかりで川がきらきらかがやいていました。
そのきれいなふうけいをみているだけでもしあわせなきもちになれました。



その川かみのほうから3日ごに
あんなものがながれてこようとは


このときはまだ
おもってもいませんでした。




おしまい

No.28 19/10/09 19:22
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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むかしむかしあるところに
浦しまたろうというわかいおとこがいました。



浦しまたろうはいつものようにうみへつりにでかけました。
つりは浦しまたろうのルーティンです。



うみへつくなり子どもたちがさわいでいるのがみえました。



なにをしているんだろうとちかくによってみると
子どもたちが1ぴきのかめをいじめているのがみえました。



これこれかめをいじめちゃいかんとしかるとこどもたちはくものこをちらすいきおいでにげていきました。



かめはありがとうございますとかんしゃをいい
このおれいはいつかかならずといってうみへかえっていきました。



浦しまたろうはかめをたすけてやれたことにまんぞくしました。



それからかめをたすけたことなどすっかりわすれたころ
いつものつりをするためにうみへやってきました



うみへつりざおをたらしてるとそこへ
一ぴきのかめがかおをのぞかせてこっちをみていました。



やくそくどおりきょうはおれいにまいりましたとかめはいいました。



あ、おまえはあのときのかめか
と浦しまたろうはあのときたすけたかめのことをおもいだしました。



おれいとはなんだいと浦しまたろうがたずねると
かめはさあせなかにのってくださいといいました。



浦しまたろうはおそるおそるそのかめのせなかにすわりました。



うみへもぐったとたん浦しまたろうはあ、とおもいましたが
ふしぎとくるしくありませんでした。



かめはぐんぐんとうみのそこへもぐっていき
やがてうみのそこになんともきらびやかなおしろがあるじゃありませんか。



ただいま浦しまたろうさまをつれてかえりましたとかめがいうと
とてもきれいなおとひめさまがやってきて浦しまたろうをおしろのなかをあんないしてくれました。



そしてしろじゅうをあげてのだいえんかいがはじまりました。
さかなたちがおどりきれいなおんなたちがまいをまい
そしてたいそうなごちそうをもてなしてもらいました。



くる日もくる日もくりひろげられるだいえんかい。
あなたさまがよろしければいつまでもここにいてくれてかまいませんよ
とおとひめさまはいいました。



浦しまたろうはそのことばにあまえて
しばらくこのおしろにいることにしました。

No.29 19/10/12 23:12
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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月見草──





満月ですね。




台風は夜になって去っていきました




雲動いているせいでしょうか
月が上がっていくように見えました。





人はどこに流れていくのでしょう


No.30 19/10/13 17:59
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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夕方の空──





何気なく空を見上げれば
雲と工場から出る煙が重なって大きな鳥のように見えました。




良い形だなぁと思い
ケイタイのシャッターを押しました。




撮れた画像を見ると夕陽が輝いていて



大きな鳥は実は鳳凰だったようです。





目視ではこのように黄金色に輝いて見えていなかったのですが



撮ってみないとわからないものです。

No.31 19/10/19 18:23
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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帰ろうと入り口横に置いてある傘立てにさしてある自分のか、傘… 傘を…


傘がねぇッ!!、


えッ!?、窃盗!?、盗難!?


施設内に入る時に傘立てに置いた傘
傘立ての真ん中へんに覚えたのを覚えている。
置いた時の傘の残像は脳裏にやきついている。
あるはずの位置には何もなく
四隅には他の人の傘


玄関入り口の向こうはけっこう雨が降っている、
とてもじゃないが傘をさしてない方が場違いなほど。
日も沈んで暗さも増してきている。

・・・・・

もう一度後ろを振り返って傘立てを見やる、
もちろんない、見間違いなんてない、


クソオォ、誰だよォォ、
こんな時に盗んだやつゥゥ!、


自分が持ってきた傘はだいぶ使い込まれていて骨も曲がって
見た目的にも上品とはいえない代物。
持ち手のカーブのところに輪ゴムをとめていた。
骨が曲がって爪が穴から出なくなっていたので畳んだ時にとめるためだ。


そんな代物だから盗んでもええと?


まあそろそろ買い替えななァ~
と思ってはいたけれど
盗まれたならしょうがないかぁ、
元は充分とれただろう、
ていう気持ちは持ち合わせている、
ただタイミングが悪い…


許せない…


とりあえず傘を持ってる人全てに目を配る、
もちろん俺の体は服はどんどんと雨に浸されていく、
灰色の、灰色の傘、
もしかしたら犯人はまだ近くにいるかもしれないという思い、怒り、


見つけたらどんな罵声を浴びせてやろうかッ、
すぐに警察に電話してやるッ、
これは罪なんて軽いものじゃなく犯罪だッ、
出来心なんて言わせないッ、
どんなに罪が軽くてもたかが知れていてもきっちり落とし前つけさせたるッ、


服もズブ濡れてきた、
近くのスーパーの傘立て、コンビニの傘立て、ない、

躍起になってた気持ちもだんだん退いてきている
小腹が空いたのでコンビニでチョコビスケットとを軒下で摘まむ。


そういえば若い頃自転車を盗んだことがあったっけ…
彼女の手前イイカッコして

盗まれた人はどんな気持ちだったんだろう…

因果応報だな

しょうがないか、俺もやったことあったんだし…


と思うとスーッと受け入れられた


そして雨に濡れることも
まあたまにはズブズブになることも
悪くないや
心のわだかまりを流し落とすぐらいの気持ちで


風邪は引かないという自信だけはある───

No.32 19/10/20 02:31
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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『勝手に持っていってしまって
すいませんでした』


紙にはマジックでそう書かれていた。
筆跡を見ると一字一字ふっくらしたクセがあるが丁寧に書いたのであろうというのは感じられる。
男子高校生だろうか?

その謝罪を書いた紙は傘の持ち手のカーブの部分にセロハンテープでとめてある。
盗まれたと思っていた自分の傘の持ち手に。


なんとなく傘立てのほうに目をやったんだ。もしかしたらって。
そしたらもしかしてた…。


その紙に書かれた文字が目に入った瞬間、これは自分に向けた言葉だと認識した瞬間、失ったと割り切っていたものが目の前に現れた。
使い込まれた見慣れた形がそこにあった。

それを手にとってみる。
見た目は同じなんだけど何かひっかかる…。

傘をぱっと開いてみると、
きれいに半球を描いていた。

こんなにきれいだったっけと思うのと気づくのは同時で、以前まで折れ曲がっていた骨組の部分がすらっと伸びてるではないか。

畳んでマジックテープをとめるときれいにまとまるではないか。
以前は曲がった骨の部分がべこっと飛び出て見栄えが悪かったのに
今は見栄えが良くなってる。
良くなって返ってきた。

黙って持っていたせめてもの詫びのつもりなのだろうか、
律儀に返してきてくれた。

盗まれた時はほんととっちめてやろうぐらいに腹が立っていたけれど、
こうして誠意を持って返してくれるとは…
許す、そしてあなたの誠意に感動した、
俺の中でこの瞬間良い思い出に変わった、逆にありがとうと言いたい、
よくぞ思い返してくれたと、
よくぞ罪をなあなあにしないでくれたと、
俺は、人のそういうところが見たかったのだろうなと思いさえするよ、




──なんてことになってたら素敵だよな。



No.33 19/10/28 20:15
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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小腹が空いたのでスーパーでコンビニとかでも売ってる3本108円のみたらし団子を久々に食べた。
久々といえばここ1年以上

なんか目について
懐かしさを感じて手にとった。

透明の黒っぽい餡が
焼き目のついただんごが
串に刺さった4コの玉が
いいね~と感性に響いたのだ。


シールを剥がして
プラ容器をパカッ

端から取るか真ん中から取るか
~真ん中だろっ

2玉食い、はむっ!


もひょーッ!

餅や餅や!
だんごやだんごや!

砂糖醤油の甘しょっぱさがウマイ

懐かしい~

モチャモチャ食感がイイ~


峠の茶屋で串団子を頬張るって夢だよね。軒下の赤い母衣をかけた床几に座って食べる。
そんなイメージを頭に浮かべながら
みたらし団子を頬張るのであった。


2玉→1玉→串を横にしてぐりんと1玉ー


3本食べれば腹持ちもよいことだろう。

これで戦でもできそうだ。

No.34 19/10/31 16:47
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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選択することが苦手だ。
決断するのが苦手だ。


怖ぇえ、
怖ぇえ感覚がお腹の中でぞわぞわして
きゅーっとなって
血の気が退いたように…

歯を食いしばって血圧上げて
臨戦態勢をとる、
戦うという感覚。
闘うという感覚。
恐怖と闘う。


これは争いではなく闘いだ
自分の未来を変える闘いだ
自分の中で平和を望むな
精戦、スピリットウォー
武装蜂起せよ

自分の中での闘いは泥くさいものでしかない。
手先、戦略なんて余裕はない。
渾身に体当たり
懸心に体当たり

器用に可憐に優雅に余裕たっぷりになんてできるかよ、

ぐちゃぐちゃのぐちゃぐちゃによるぐちゃぐちゃの末の正面衝突だよ!

No.35 19/11/04 01:44
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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カタカタカタカタ・・・・


正確にはそこまではなく、
カタっ、カタっ、カタっ、カタっ、だ。

パソコンでのタイピング練習。この場を借りて。


ミクルのスマホ画面とパソコンでの画面は違った。
基本スマホ用に作られているみたいでパソコン画面では見づらい。
横幅が余ってるし一行に入る文字数が3倍程はあるだろう。
まぁ慣れの問題だろう。

タイピングに際してアルファベッドの配列は大方頭に入っているがボタンを押すときにまだまだ確かめるための一瞬の間が空いてしまうからスピードが落ちてしまう。
サイトでタイピングのやり方を調べ、キーボードの[G][H]を空けたところを中心に両四指を置くとなっていた。
正直すぐに肩がガチガチになってくるし窮屈なのは否めない。


カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカッ!

とやりたいよ、
でも全然道のりは遠いみたいだ、
2拍子ぐらいの速さだね、


jcdc時dvcんjfsvぁんfvんヴぁvdfv。あんv・wvcんっじょwpvんckん;lヴぃぬんjvkv;あvんjvjvrvんjjvjヴぇ


早く形だけで打つとこうなる・・・ヴぃあんヴぃあんしてるね。


まあせめてものモチベーションといえば小説家を気取れてる、気取れて酔えているてのが続けられる理由だね。

No.36 19/11/05 01:37
チキン ( 37 ♂ jqzpye )

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アイツはもう終わった──



陰ではそう囁かれているとかいないとか。

周りが離れていった…

いや、離れていったのは俺の方からだ。
俺が居心地が悪くなって後ろめたくて
距離を置き始めたのは俺からで…


きっと無様なところを見せたくなかったんだと思う。
きっと気にしてるところを見せたくなかったんだと思う。
きっと気づかれるのが嫌だったんだと思う。
きっとずっと隠していたかったんだと思う。


気づいた時にはもう終わってた
気にする必要もなくなるほど周りは離れていった。
もしかしたら、いや本当のところ終わりを望んでいたのだと思う。
終わる方が気持ちが楽だって…


気持ちは楽になった。
隠さなくてよくなった分楽になった。
そのぶん一人になった。
その状態がずっと続いた
ずっとずっと続いて考えることもずっと続いた。


アイツはもう終わった──


陰ではそう囁かれているとかいなとか
と、なる必要はない。
だってもう終わって大分経つのだから。
気にもとめられていないのだから…





アイツって終わってたんじゃなかったっけ?──


陰ではそう囁かれているとかいなとか。

自分の中では終わらせたくなかった。
陰で言われようとも
このまま終わったままにしたくはなかった。
そして男は毎日走ることにした。
どれだけ疲れていても天気が悪くても毎日走った。
悔しさをぶつけるように毎日走った。
悔しさがあったから毎日走ることができた。
その悔しさは今も持ち続けている。
そして今日も走った。
明日もきっと走ることだろう。
だから何?
と思わなくもない。
それが何かに結びつく確証はない。
でも続けていることに喜びを感じる。
毎日すんなりと始めれるわけじゃないのに続けられていることに喜びを感じる。
意味なんて考えた時点で続けられなくなりそうな気がする。
でも続けていることによって意味になると思える。
続けることで意味にしたい。



アイツはもう終わった──


終わったかどうかは問題じゃない。

俺は今始めている──

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