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【繊細チンピラ】

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匿名さん
19/06/19 21:34(更新日時)

フジTV･ノンストップより

【繊細チンピラ】

(SNSなどで…)自分に欠けている何かを持っている人の無自覚な発言に対し、勝手に自慢と受け取り、激高する人の事を指す

〜ネットで誰もが標的に〜

○心理

･自分は被害者→だから攻撃しても構わない
･本人は正義感のつもりでいる場合も…

○ゲストの感想

千原せいじ
「暇な人がやっている」

大久保佳代子
「羨ましいなと思う事は確かにあるけど…でも攻撃をするっていうのは…」

現実生活においては、例えば職場の人間はもちろん、ママ友だとか、ご近所さんなどには、イラッとする事や、妬みなどがあっても、人はそれを安易に口にはしません。角が立つとその後の付き合いも面倒だし、場合によっては、こちらの発言にカチンときて、手を出される可能性もあるので、歯止めになるものがあるからです。

しかしながらネットは、身分を明かす事なく発言する事ができ、尚且つ、相手を傷付け、侮辱しても、手を出される心配がないので、発言に抑制が効かなくなります。

つまりネットでの発言は、現実生活では言えない人間の本音が現れているという事でもありますね。

現実生活では、【いい人】で在ろうとしないと人は怒るので、仕方なく【偽いい人】をやっている人は多いと思いますので、そりゃ身分を明かさないネットでは本音を吐き出したくなるだろうと思います。

発信者は攻撃される対象となりやすい。
発信者とは、ネット掲示板でスレを立てる側や、ブログ、Twitterなどで記事や画像を発信する人。
ブログなどはコメントを受け付けない形にできるので、それでクレーマーからの攻撃をブロックしている人もいますが…

米国などのSNSは身分を明かして利用する人が多いらしく、匿名でやっている人はコミュに入れてもらえず、相手にされないのだとか…

海外経験の多い人達によると、日本人ほど執拗でねちっこい国民性はなく、ネットなどは如実にそれが現れているそうですが、若者世代の間で起こるネット虐めなどはまさにそうなんでしょうね。

「こういう事を言ったら、こういう人達が傷付く！」「こういう画像をアップしたら、こういう人達が不快に思う！」という人は多いですが、その人が持つ劣等感や僻みを刺激しないように配慮して発言するなんて事は不可能だし(誰がどんな卑屈な心を持っているかなんて分かりようが無い)、一切不愉快な事がなく、自分に心地良い都合のいい場所は無いので、繊細チンピラという言葉は面白いなと思いますね(笑)