余計なプライド その2

ラジオ局での仕事オファー、面接の機会を設けて頂ける話が舞い込んで来ましたが、、現状では雇えるくらいの余裕が無い、との通告。現在。振り出しに戻りました。

次は妻の話になります。
妻は20代前半からやっている居酒屋の仕事を続けています。しかし、地産地消のお店で自社に畑を持つ所で、週に一回は朝8時に起床、13時までの畑仕事の後に1時間仮眠、その他は15時には仕込み、17時オープン、閉店が夜中1時という生活です。そろそろ体力的にもきついし、子供が出来る未来を想定し、日勤のパートになりたいという話を結婚する前から話してました。
この話の前は、私の考えでは「男が稼ぐ、女は家事」 という考えでした。なので、自分が良い稼ぎの所に就き、生活の基盤を作るという事を話すと、自分だけで家庭を考えるな、共働きだって当たり前の時代なんだから、自分だけで頑張ろうっていう考えを止めろとお叱り。
嬉しく感動を覚えましたが、以前に妻がインフルエンザにかかり仕事を長期休んだ時、ポロっと「今月休んだから給料少ないわー。◯◯万円しかないわ」と嘆いた時、ネット販売業をしていた時の私の給料より高かったのですw とても情けなくなったのを覚えています。
現在離職中の私には、次の所が見つかるまでは私が支える、と言ってもらいました。嬉しい反面情けない気持ちでいっぱいです。

話は戻りますが、現在も求職中、応募して面接に行く所はなんとも怪しい会社によく当たり、そういう所に限って内定を貰います。ここ良さげだな！なんて思ってネットで下調べすると「詐欺 ネズミ ブラック」などの文字が並ぶ所が多数。

※今まで自分は音楽活動を長くやってきた分、一般よりも目立つような所で生きてきました。友達からも、あいつは一味違う、カッコいい、自慢の友達等と言われて来た人生でした。
人一倍自己顕示欲があるのは自分でもわかります。
将来結婚して、周りからカッコいいオフィスでカッコいい仕事してるなぁとか、周りはもちろん、自分の妻にも子供にも自慢出来る、誇りを持てる、尊敬される仕事をしたいという気持ちから、ラジオ関連やデザイン関係、ブランド品を扱う仕事をしてみたかったり、華のある事をして行きたいという願望があります。
もちろん自分で起業したい気持ちがありますが、今現在ではそこまでの自信がないというか。。。なんというか弱いですよね。
この前、友人ら数名とお花見に行きました。そこで初めて自分の上にも書いたプライド(※内容)について酔いに任せて話してみました。(話したそうです)
酔っ払ってあまり覚えてないですが、そんなプライドは要らないと言われたのがずっと胸に残ってます。
なんだか見下してるような言い方してしまった様な気もするし、複雑です。

そんな中、今日とある地元の運送屋に求人応募しました。今までだったら絶対やりたくない仕事(語弊があったらすみません)だけど、
給料も安定、休日や福利厚生も好待遇。ボーナスもあるらしい。
正直、今現在わたしは独り身では無く、結婚式の予定もある、そして収入が給付金生活の身分としては仕事を選んでる余裕はありません。
内定はまだもらっていない状態ですが、果たしてこれでいいのだろうかと、誇りを持てる仕事なのだろうかと自問自答しています。

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