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始まる!私の新生活!!

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名無し
19/01/14 21:35(更新日時)

あっ。
どうしよう。
この人達の優しさに、つい自分の本当の気持ちが出てしまった。


〈はじまり〉
4月上旬。
こんにちは。金田美代です。
私はこの春、新社会人として北関東から上京し、晴れて独り暮らしをすることになりました。
まぁ、独り暮らしって言ってもお金が足りなくてシェアハウスに仲間入りするだけなんだけどね。
下見したときはトウキョーなのに大人なレトロ感が妙に落ち着き即座にここに決めたっけ。
でも、シェアハウスの住人さんたちに会うのは初めてだから、なんか楽しみ。
そして私はこの家のドアを開けたのでした。




〈大屋さんと私〉
「こんにちは…。」
勢いよくドアを開けたものの誰もいない。
もしかして、場所間違えたとか?
「ああ!金田さんね。こんにちは。」
「こんにちは。」
真っ先に来てくれたのは下見したときに家を紹介してくれた、大家の須藤さんでした。
「今日からお世話になります。あっ、これつまらないものですがよかったら…。」
私はさっき買った虎屋の羊羮を差し出す。
「あらあら、そんなに気を使わなくてもいいのに。ありがとね。いただくわ。」
「はい。」
大屋さんはすごく明るくて、なんだかトウキョーのお母さんみたいだ。
「あっ、そうだわ。これシェアハウスの皆で食べましょうか。」
やった。これで住人さんに会える!
「はい!喜んで!」
でもその住人さんはとっても変わっている人達でした。

〈変わっている住人〉
「みんなー!来てー!」
大屋さんの声とともに四五人くらいの人が出てきました。
でも…、なんか普通じゃない…。
一人はさら子みたいに髪で顔が見えない女の人。おじさんなのに女子の制服を着ている人。奇抜な衣装を着ている人などさまざまでした。



私の新生活はどうなるのやら…。


19/01/14 21:35 追記
この物語を書いた中学三年生の女子です。
感想を書いてくれると嬉しいです。
よろしくお願いいたします(о´∀`о)

No.2778226 19/01/14 21:34(スレ作成日時)

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