注目の話題: 🍀語りあかそうの里🍀1️⃣0️⃣; がんばっても何も言ってもらえない会社; 彼氏と分かり合えない。納得できない

パートの高橋さん

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名無し
18/12/29 21:23(更新日時)

パートの高橋さんがコーヒーを机に置く。
「ありがとう」
そう言ってカップを受け取ると高橋さんは愛嬌のある丸い身体を揺らして微笑んだ。
高橋さんは向かいのデスクに座ると業務改善報告書を書いているフリをする、こうして今日も高橋さんとの2人だけの時間が始まる。
PCのモニターを見るフリをしながら高橋さんに視線をやると高橋さんはこちらを見ていた。
高橋さんのまん丸な目にじっと見つめらていると思うとなんとも言えない感情が胸の中にうごめく。
「店長は明日で最後ですね…。」
高橋さんが寂しそうに呟く。
「そうだね、明日は休みだから今日で最後」
高橋さんは意を決した様に立ち上がると事務所の窓のカーテンを閉め、ドアには内側から鍵をかけてこちらを振り向かない。
「高橋さん、一体どうしたの？」
やっと振り向いた高橋さんはシャツのボタンを外しながら熱っぽい目で近づいてきた。
シャツのボタンが全て外されると高橋さんはストンとシャツを脱ぎ捨てる。
高橋さんの肉付きの良い白い肌と桃色の乳首が露わなその体を見た瞬間、無我夢中で手を伸ばした。
もうどうにでもなれ！
「あっあっー！」
高橋さんはそう叫ぶとペチャペチャと滴る音と共に床に横たわりピクピクと体を震わせていた。

これは正当防衛だと自分に言い聞かせながら血まみれの中年オヤジが二度と起き上がってこないようにもう一度大きく振りかぶった。

完