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名無し
18/12/28 09:03(更新日時)

第3章夢と現実
翌日—放課後
「海、今日さ一緒に帰らない?話あるから」
「ああ、俺も話あっから。」
「・・・じゃあ行こっか。」
・・・気まずいのかな?とても静かだ。でも言わないと。
そして私は
「話さっ、先にしてもいい?」
「ああ、何?話って」
「・・・突然だけどね、私さっ」
「うん」
「海が好き」
「え?」
「多分さあ、初めて会った時から・・・好きでした。」
「・・・」
「私と付き合ってくださいっ」
お願いっ 海っ
「・・・気持ちには応えられない。俺、お前のことそんな風にみたことないから・・・
無理、ごめん」
・・・え・・・。ってかやっぱりこの結果だよね。
「あっごめんね。今の忘れて」
「それは無理。お前の気持ち知った以上いままでみたいにはもう接せない」
「え・・・、なんで?気持ち知ったっていつかは忘れれるでしょう!なんで無理なの?」
「俺が無理なんだよ!!本当はお前の気持ちも気づいてた。いつかは告られるっても思ってた!でも気づかないフリしてた。」
え・・・私いままで海を鈍感だと思ってたけど、本当に鈍感だったのは私・・・?
「・・・・・・」
「だからお前に好きだって言われても困るんだよっ!」
え?こ、まる?ってか私どんな結果だったとしても伝えるって言ってたっけ。
・・・無理だったかな?言うんじゃなかった。伝えるんじゃなかった。
ポタっ
なん、で?なんで私泣いてるの?
ポタポタッ
「う・・・ううっ」
「え?」
はっ
「ごめん、俺らさ、もう友達やめよ?」
「なんで?」
「もう無理だわ。お前とは」
「・・・・・・・・」
「じゃあな」
たっ
なんで、どうして?海と友達やめたの・・・?
ぼそっ
「もう死にたい」
私と海ってなんで友達だったんだろう。
そう思いながら私は家に帰った。
次の日
キ—ンコ-んカ—ンコーン



18/12/28 09:03 追記
チャイムが鳴って、海が私の近くに歩いてきた・・・よしっ
「か・・・海っ」
海はこっちも見ずにすう-っと通り過ぎて行った。 なんでなの。避けることないじゃん。
私の頬から涙がこぼれてきた。ポタポタ・・・。もう嫌だ・・・
「みんな・・・さようなら」
この言葉を最後に私は消えます。 さようなら、さようならっ

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No.2767339 18/12/27 18:34(スレ作成日時)

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